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新潟大学 国立 新潟大学 2014年 第3問
$\mathrm{A}$の箱には$1$から$20$までの整数が$1$つずつ書かれた$20$枚のカードが入っている.$\mathrm{B}$の箱には$1$から$30$までの整数が$1$つずつ書かれた$30$枚のカードが入っている.$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の箱から$1$枚ずつカードを取り出し,取り出した$2$枚のカードに書かれた整数の和を$X$とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$X$が$2$の倍数となる確率を求めよ.
(2)$X$が$2$の倍数であるが$5$の倍数でない確率を求めよ.
(3)$X$が$5$の倍数となる確率を求めよ.
(4)$X$が$2$の倍数にも$5$の倍数にもならない確率を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2014年 第4問
次の各問いに答えよ.

(1)$3$つのベクトル$\overrightarrow{a}=(2,\ 1,\ 1)$,$\overrightarrow{b}=(2,\ s,\ t)$,$\overrightarrow{c}=(p,\ q,\ 2)$が次の条件をみたすような,$s,\ t,\ p,\ q$の値を求めよ.

(i) $|\overrightarrow{a}|=|\overrightarrow{b}|$
(ii) $\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$のなす角は$60^\circ$
(iii) $\overrightarrow{c}$は$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$の両方に直交する.

(2)$n$を$0$以上の整数とする.$n+1$個の自然数$2^0,\ 2^1,\ \cdots,\ 2^n$の中に,最上位の桁の数字が$1$であるものはいくつあるか.ただし,$x$を超えない最大の整数を表す記号$[x]$を用いて解答してよい.

注:例えば$2014$の最上位の桁の数字は$2$であり,$14225$の最上位の桁の数字は$1$である.
岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第2問
$n$を自然数とし,次の漸化式で$2$つの数列$\{a_n\}$,$\{b_n\}$を定める.

$a_1=1,\ a_2=1,\ a_{n+2}=2a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$
$b_1=1,\ b_2=1,\ b_3=1,\ b_{n+3}=3b_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$

以下の問いに答えよ.ただし,必要ならば,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}3=0.4771$を用いよ.

(1)$\{a_n\}$と$\{b_n\}$の最初の$6$項をそれぞれ求めよ.
(2)$a_{n+6}=8a_n$となることを示せ.
(3)$m$を$0$以上の整数とするとき,$a_{6m+1}$と$b_{6m+1}$を$m$を用いて表せ.
(4)$6$で割った余りが$1$となるような$n$で,$a_n \geqq b_n$となるものをすべて求めよ.
(5)$6$で割った余りが$3$となるような$n$で,$a_n \geqq b_n$となるものをすべて求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2014年 第1問
自然数$n$に対し,$3$個の数字$1,\ 2,\ 3$から重複を許して$n$個並べたもの$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$の全体の集合を$S_n$とおく.$S_n$の要素$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$に対し,次の$2$つの条件を考える.

条件$\mathrm{C}_{12}$:$1 \leqq i<j \leqq n$である整数$i,\ j$の組で,$x_i=1$,$x_j=2$を満たすものが少なくとも$1$つ存在する.
条件$\mathrm{C}_{123}$:$1 \leqq i<j<k \leqq n$である整数$i,\ j,\ k$の組で,$x_i=1$,$x_j=2$,$x_k=3$を満たすものが少なくとも$1$つ存在する.
例えば,$S_4$の要素$(3,\ 1,\ 2,\ 2)$は条件$\mathrm{C}_{12}$を満たすが,条件$\mathrm{C}_{123}$は満たさない.
$S_n$の要素$(x_1,\ x_2,\ \cdots,\ x_n)$のうち,条件$\mathrm{C}_{12}$を満たさないものの個数を$f(n)$,条件$\mathrm{C}_{123}$を満たさないものの個数を$g(n)$とおく.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(4)$と$g(4)$を求めよ.
(2)$f(n)$を$n$を用いて表せ.
(3)$g(n+1)$を$g(n)$と$f(n)$を用いて表せ.
(4)$g(n)$を$n$を用いて表せ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第2問
正六角形$\mathrm{ABCDEF}$において,辺$\mathrm{DE}$の中点を$\mathrm{P}$とし,線分$\mathrm{AP}$と$\mathrm{BF}$の交点を$\mathrm{Q}$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AF}}$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{AQ}:\mathrm{QP}$を最も簡単な整数の比で表せ.
(3)$|\overrightarrow{\mathrm{AB}}|=1$のとき,$\triangle \mathrm{BPQ}$の面積を求めよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第2問
平面上に$\triangle \mathrm{OAB}$と点$\mathrm{P}$があり,実数$k,\ m,\ n$に対して
\[ k \overrightarrow{\mathrm{PO}}+m \overrightarrow{\mathrm{PA}}+n \overrightarrow{\mathrm{PB}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成り立つとする.次の問いに答えよ.

(1)$k=4$,$m=1$,$n=2$のとき,$\triangle \mathrm{POA}$,$\triangle \mathrm{POB}$,$\triangle \mathrm{PAB}$の面積比を最も簡単な整数の比で表せ.
(2)$k$を$0$以上の定数とする.点$\mathrm{P}$が$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の軌跡は線分になることを示せ.
(3)点$\mathrm{P}$が$k \geqq 1$,$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の存在する領域$D$を図示せよ.また,領域$D$の面積は$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の何倍になるかを求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$0$以上の整数$n$に対して,$2$次方程式$x^2+2(n-5)x+n^2-n=0$が実数解をもつとする.このとき,$n$の値をすべて求めよ.
(2)二桁の自然数で,一の位の数と十の位の数の和の$2$乗がもとの二桁の自然数になるような数をすべて求めよ.
琉球大学 国立 琉球大学 2014年 第2問
$a,\ b,\ c,\ d$は$a+d=0$,$ad-bc=1$をみたす実数とし,$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$,$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$とする.次の問いに答えよ.

(1)$A^2=-E$を示せ.
(2)$p,\ q$は実数で$p^2+q^2 \neq 0$をみたすとする.実数$x,\ y$に対して$(pA+qE)(xA+yE)=E$が成り立つとき,$x,\ y$を$p,\ q$で表せ.
(3)$\theta$を実数とする.すべての正の整数$n$に対して
\[ \{(\cos \theta)E+(\sin \theta)A \}^n=(\cos n\theta)E+(\sin n\theta)A \]
が成り立つことを,数学的帰納法を用いて証明せよ.ここで,$(\sin \theta)A$は行列$A$の$\sin \theta$倍を表す.
弘前大学 国立 弘前大学 2014年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$a+b+c+d=10$を満たす自然数$a,\ b,\ c,\ d$の組の総数を求めよ.
(2)$|a|+|b|+|c|+|d|=10$を満たし,どれも$0$とはならない整数$a,\ b,\ c,\ d$の組の総数を求めよ.
(3)$|a|+|b|+|c|+|d|=10$を満たす整数$a,\ b,\ c,\ d$の組の総数を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2014年 第5問
$n$を正の整数とし,$x \geqq 0$とする.以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle r_n(x)=e^x-\left( 1+x+\frac{1}{2!}x^2+\cdots +\frac{1}{n!}x^n \right)$とする.$r_n(x) \geqq 0$を$n$に関する数学的帰納法を使って示せ.
(2)$\displaystyle \lim_{x \to \infty}x^n e^{-x}=0$を示せ.
(3)$t \geqq 0$とし,$\displaystyle f(t)=\int_0^t x^n e^{-x} \, dx$とする.$\displaystyle \lim_{t \to \infty}f(t)$を求めよ.
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