タグ「接線」の検索結果

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茨城大学 国立 茨城大学 2010年 第2問
$p$を$0<p<1$を満たす有理数の定数とし,関数$f(x)$を$f(x)=|x|^p$と定める.以下の各問に答えよ.

(1)曲線$y=f(x)$の概形を描け.
(2)$a$を$0$でない実数の定数とするとき,点$(a,\ f(a))$における曲線$y=f(x)$の接線の方程式を求めよ.また,接線と$x$軸の交点の$x$座標を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$を次のように定める:$a_1=1$とし,$n \geqq 2$のとき$a_n$を点$(a_{n-1},\ f(a_{n-1}))$における曲線$y=f(x)$の接線と$x$軸との交点の$x$座標とする.このとき一般項$a_n$を$n$と$p$を用いて表せ.
(4)(3)で求めた数列$\{a_n\}$について,点$(a_n,\ f(a_n))$における曲線$y=f(x)$の接線と,$x$軸,および直線$x=a_n$とで囲まれた部分の面積を$T_n$とする.$T_n$を$n$と$p$を用いて表せ.
(5)(4)の$T_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$について,無限級数$T_1+T_2+T_3+\cdots$が収束する$p$の範囲を求めよ.また,収束するときの無限級数の値を求めよ.
茨城大学 国立 茨城大学 2010年 第3問
$a,\ b$を正の実数とする.放物線$C_1:y=x^2-a$と放物線$C_2:y=-b(x-2)^2$は,共に,点P$(x_0,\ y_0)$において直線$\ell$に接しているとする.$S_1$を直線$x=0$と放物線$C_1$と接線$\ell$で囲まれた領域の面積とし,$S_2$を直線$x=2$と放物線$C_2$と接線$\ell$で囲まれた領域の面積とするとき,次の各問に答えよ.

(1)$a,\ x_0,\ y_0$を$b$で表せ.
(2)面積の比$S_1:S_2$を$b$で表せ.
新潟大学 国立 新潟大学 2010年 第2問
座標平面上の放物線$y=(x+1)(x-3)$を$C$とする.$x$座標が$p,\ q$である$C$上の点P,Qにおける$C$の2つの接線が点A$(a,\ -7)$で交わり,2点P,Qを通る直線の傾きは2である.ただし,$p<q$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a$の値と点Pと点Qの座標をそれぞれ求めよ.
(2)$C$および3つの直線$x=p,\ x=q,\ y=-7$で囲まれた部分の面積を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2010年 第2問
$y=x^2$を平行移動してできる放物線$C$は点$\mathrm{Q}(1,\ 1)$を通り,その軸の方程式は$x=p$で,$p<1$であるとする.点$\mathrm{Q}$における放物線$C$の接線を$\ell_1$,点$\mathrm{Q}$において$\ell_1$に直交する直線を$\ell_2$とし,$\ell_1$と$x$軸との交点を$\mathrm{A}$,$\ell_2$と$x$軸との交点を$\mathrm{B}$とする.また,点$\mathrm{Q}$の位置ベクトルを$\overrightarrow{q}=(1,\ 1)$で表し,直線$\ell_1,\ \ell_2$の方向ベクトルをそれぞれ$\overrightarrow{a}=(1,\ m),\ \overrightarrow{b}=(1,\ n)$とする.

(1)放物線$C$の方程式を$p$を使って表せ.
(2)$m$および$n$をそれぞれ$p$で表せ.
(3)$\triangle \mathrm{QAB}$の内部および周上の点を表す位置ベクトルを,実数$s,\ t$を用いて$\overrightarrow{v}=\overrightarrow{q}+s\overrightarrow{a}+t\overrightarrow{b}$と表すとき,点$(s,\ t)$の存在する領域を図示せよ.
山口大学 国立 山口大学 2010年 第3問
$a,\ b$は$a<b$を満たす実数とする.放物線$y=x^2$上の$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$においてそれぞれ接線を引く.この$2$つの接線の交点を$\mathrm{P}(p,\ q)$とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)$p,\ q$を$a,\ b$を用いて表しなさい.
(2)$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$が$\displaystyle \angle \mathrm{APB}=\frac{\pi}{4}$を満たしながらこの放物線上を動くとき,点$\mathrm{P}$の軌跡の方程式を求めなさい.
(3)(2)の条件の下で,この放物線と$2$つの接線で囲まれた図形の面積を$q$を用いて表しなさい.
琉球大学 国立 琉球大学 2010年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$t$を実数とする.放物線$y=x(2-x)$上の点$(t,\ t(2-t))$における接線の方程式を求めよ.
(2)(1)で求めた直線と放物線$y=x(2-x)$および2直線$x=0,\ x=3$とで囲まれた図形の面積を$S(t)$とする.$0 \leqq t \leqq 2$における$S(t)$の最大値,最小値とそのときの$t$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2010年 第5問
直線$\displaystyle y=\frac{5-x}{4}$上の点$\displaystyle \mathrm{P} \left( p,\ \frac{5-p}{4} \right) \ (p>1)$から曲線$C:y=1-x^2$へ2本の接線$\ell_1,\ \ell_2$を引くことができる.

(1)$\ell_1$と$C$との接点を$\mathrm{A}$,$\ell_2$と$C$との接点を$\mathrm{B}$とし,それぞれの$x$座標を$\alpha,\ \beta \ (\alpha<\beta)$とする.$\beta-\alpha$を$p$の式で表せ.
(2)$\angle \mathrm{APB}=\theta$とする.$\tan \theta$を$p$の式で表せ.ただし$0 \leqq \theta \leqq \pi$とする.
(3)点$\mathrm{P}$が$p>1$の範囲を動くとき,$\theta$が最大となるような点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第6問
$x^2-y^2=2$で表される曲線を$C$とし,P$(x_0,\ y_0)$を$C$上の点とする.次の各問いに答えよ.

(1)曲線$C$の点Pにおける接線$\ell$の方程式は
\[ x_0x-y_0y=2 \]
となることを証明せよ.
(2)原点Oから$\ell$に下ろした垂線をOHとする.Hの座標を$(x_1,\ y_1)$とするとき,$x_1,\ y_1$を$x_0$と$y_0$で表せ.
(3)F$(1,\ 0)$,F$^\prime(-1,\ 0)$とする.$\text{FH} \cdot \text{F}^\prime \text{H}$は点Pの取り方によらず一定であることを証明せよ.また,その値を求めよ.
室蘭工業大学 国立 室蘭工業大学 2010年 第1問
$c$を定数とし,関数$f(x),\ g(x)$を$f(x)=-x+c,\ g(x)=-x^2+2x+3$と定める.また,直線$y=f(x)$は放物線$y=g(x)$の接線であるとする.

(1)$c$の値を求めよ.
(2)直線$y=f(x)$,放物線$y=g(x)$,および$y$軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2010年 第2問
$\alpha>1$とする.$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{\alpha-1}$となる$t$に対して,$xy$平面上の点P$(\cos t,\ \sin t)$と点Q$(\cos \alpha t,\ \sin \alpha t)$を通る直線を$\ell_t$とする.次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell_t$の方程式を
\[ f(t)x+g(t)y=h(t) \]
とする.$h(t)=-\sin (\alpha-1)t$のとき,$f(t),\ g(t)$を求めよ.
(2)行列$\left( \begin{array}{cc}
f(t) & g(t) \\
f^\prime(t) & g^\prime(t)
\end{array} \right)$は逆行列をもつことを示せ.
(3)$x(t),\ y(t)$を
\[ \left( \begin{array}{cc}
f(t) & g(t) \\
f^\prime(t) & g^\prime(t)
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x(t) \\
y(t)
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
h(t) \\
h^\prime(t)
\end{array} \right) \]
を満たすものとし,点R$(x(t),\ y(t))$が描く曲線を$C$とする.このとき,点Rは直線$\ell_t$上にあり,曲線$C$の点Rにおける接線は$\ell_t$と一致することを示せ.
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