タグ「接線」の検索結果

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岩手大学 国立 岩手大学 2014年 第3問
座標平面上に$2$つの曲線$C_1:y=-x^2+12$,$C_2:y=x^2-10x+29$がある.曲線$C_1$上を動く点$\mathrm{P}$の$x$座標を$a$とし,曲線$C_1$の点$\mathrm{P}$における接線を$\ell$とする.ただし,$a>0$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$と$x$軸,$y$軸で囲まれた三角形の面積を$S$とする.$S$を$a$を用いて表せ.また,$S$の最小値とそのときの$a$の値を求めよ.
(3)接線$\ell$と曲線$C_2$が$2$個の共有点をもつような$a$の値の範囲を求めよ.
(4)接線$\ell$と曲線$C_2$が$2$個の共有点をもつとき,それらの中点の軌跡を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2014年 第3問
$a$を正の実数,$k$を自然数とし,$x>0$で定義される関数
\[ f(x)=\int_a^{ax} \frac{k+\sqrt[k]{u}}{ku} \, du \]
を考える.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$の増減および凹凸を調べ,$y=f(x)$のグラフの概形をかけ.
(2)$y=f(x)$の$x=1$における接線の方程式を求めよ.
(3)$S$を正の実数とするとき,$f(p)=S$を満たす実数$p$がただ$1$つ存在することを示せ.
(4)$\displaystyle b=\frac{k}{k+\sqrt[k]{a}}$とおくとき,$(2)$の$S,\ p$について,次の不等式が成立することを示せ.
\[ 1+bS<p<e^{bS} \]
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2014年 第1問
関数$f(x)=\log (1+x^2)$について,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^1 \log (1+x^2) \, dx$を求めよ.
(2)導関数$f^\prime(x)$の増減を調べ,$y=f^\prime(x)$のグラフの概形をかけ.
(3)曲線$C:y=f(x)$と曲線$C$の互いに直交している$2$本の接線とで囲まれる図形の面積$S$を求めよ.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第3問
放物線$C:y=x^2$と,それと共有点をもたない直線$\ell:y=ax+b$を考える.直線$\ell$上の点$\mathrm{P}$から放物線$C$に相異なる$2$本の接線を引き,その接点をそれぞれ$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$の座標をそれぞれ$(\alpha,\ \alpha^2)$,$(\beta,\ \beta^2)$とおく.点$\mathrm{P}$の$x$座標を$\alpha,\ \beta$で表せ.
(2)直線$\mathrm{QR}$は点$\mathrm{P}$を$\ell$上どのようにとっても,定点を通ることを証明せよ.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第4問
$a$を正の定数とし,曲線$\displaystyle y=\frac{\log x}{a}$を$C$とする.次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とし,$e$は自然対数の底とする.

(1)点$\displaystyle \left( 0,\ 1-\frac{1}{a} \right)$から曲線$C$に引いた接線の方程式を$a$を用いて表せ.
(2)$(1)$で求めた接線と曲線$C$と$x$軸によって囲まれた部分のうち第$1$象限の部分の面積を$a$を用いて表せ.
(3)曲線$C$が曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{2e}$と共有点をもち,その点における$2$つの曲線の接線が一致しているとき,曲線$C$と曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{2e}$と$x$軸によって囲まれた部分の面積を求めよ.
琉球大学 国立 琉球大学 2014年 第2問
$a,\ b$を実数とし,放物線$y=x(x-a)$を$C$とする.次の問いに答えよ.

(1)$C$上の点$(t,\ t(t-a))$における$C$の接線の方程式を求めよ.
(2)点$(b,\ 0)$から$C$に,相異なる$2$本の接線が引けるとする.このとき$a,\ b$がみたす不等式を求め,その不等式が表す領域を,$ab$平面に図示せよ.
(3)$C$と$x$軸が囲む部分の面積を$S(a)$とする.関数$y=S(a) (-2 \leqq a \leqq 2)$のグラフをかけ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第2問
曲線$\displaystyle C_1:y=\cos x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$上の点$\displaystyle (t,\ \cos t) \left( 0<t<\frac{\pi}{2} \right)$における曲線$C_1$の接線を$\ell$とする.また,$2$直線$x=0$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$と接線$\ell$との交点をそれぞれ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とし,放物線$\displaystyle C_2:y=-\frac{x^2}{2}+ax+c$が$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通るものとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$2$曲線$C_1$,$C_2$と$2$直線$x=0$,$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$で囲まれる部分の面積を$S$とする.$S$を,$a$と$c$を用いて表せ.
(3)$(2)$の$S$が最小となる$t$の値を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第4問
$\displaystyle 0<a<\frac{\pi}{4}$とする.曲線$y=\sin 2x$上の点$(a,\ \sin 2a)$における接線$\ell_1$と点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{2}-a,\ \sin 2 \left( \frac{\pi}{2}-a \right) \right)$における接線$\ell_2$が直交しているとする.このとき,次の各問いに答えよ.

(1)$a$の値を求めよ.
(2)$\ell_1$と$\ell_2$および曲線$\displaystyle y=\sin 2x \left( 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2} \right)$とで囲まれた図形の面積を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第4問
次の各問いに答えよ.

(1)$\theta$を媒介変数として,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=\theta-\sin \theta \\
y=1-\cos \theta
\end{array} \right. \]
で表される曲線の$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{2}$に対応する点における接線の方程式を求めよ.
(2)$2$つの曲線$y=e^{-x}+1$,$y=3(e^{-x}-1)$の交点の座標を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$(2)$の$2$曲線と$y$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$の面積を求めよ.
(4)$(3)$で与えられた$D$を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第6問
$c$と$d$を$0$ではない実数とする.$C$と$D$をそれぞれ$s$と$t$を媒介変数として
\[ C: \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle\frac{c}{s^2+c^2} \\ \\
y=\displaystyle\frac{s}{s^2+c^2}
\end{array} \right. \quad D: \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle\frac{t}{t^2+d^2} \\ \\
y=\displaystyle\frac{d}{t^2+d^2}
\end{array} \right. \]
で与えられる曲線とする.このとき,次の各問いに答えよ.

(1)$C$と$D$は円から$1$点を除いた曲線になっている.それぞれの円を表す方程式と除かれる点を求めよ.
(2)$C$と$D$の交点の座標を求めよ.
(3)$C$と$D$の交点における$C$の接線の方程式を求めよ.
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「接線」とは・・・

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