タグ「接線」の検索結果

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愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第2問
円$C$上に異なる$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線$\ell$と点$\mathrm{Q}$における$C$の接線$m$が交わっているとする.$\ell$と$m$の交点を$\mathrm{R}$とし,$\mathrm{R}$とは異なる$m$上の点$\mathrm{S}$を$\mathrm{QR}=\mathrm{QS}$を満たすように定める.また,$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{S}$を通る直線と円$C$との交点で$\mathrm{P}$とは異なる点を$\mathrm{T}$とする.さらに,$\mathrm{Q}$を中心に$\mathrm{T}$を${180}^\circ$回転した点を$\mathrm{T}^\prime$とする.

(1)$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{T}^\prime$,$\mathrm{R}$が同一円周上にあることを示せ.
(2)$\mathrm{QP}=\sqrt{10}$,$\mathrm{PR}=\sqrt{5}$,$\mathrm{RT}^\prime=1$,$\mathrm{T}^\prime \mathrm{Q}=\sqrt{2}$のとき,$\angle \mathrm{QPR}$の大きさを求めよ.さらに,四角形$\mathrm{PQT}^\prime \mathrm{R}$の面積を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第3問
関数$f(x)=e^{-2x}$とする.曲線$C:y=f(x)$上の点$(1,\ f(1))$における接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{P}_1(x_1,\ 0)$とする.次に$C$上の点$(x_1,\ f(x_1))$における接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{P}_2(x_2,\ 0)$とする.以下同様に$n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots$に対して$C$上の点$(x_{n-1},\ f(x_{n-1}))$における接線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{P}_n(x_n,\ 0)$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$x_1$を求めよ.
(2)$x_{n+1}$を$x_n$で表せ.また$x_n$を$n$で表せ.
(3)$\displaystyle \sum_{k=1}^n 3^k x_k$を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2015年 第3問
$xy$平面上の曲線$C_1:y=x^2$を考える.$C_1$上に異なる$2$点$\mathrm{A}(a,\ a^2)$,$\mathrm{B}(b,\ b^2)$をとり,点$\mathrm{A}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{B}$における$C_1$の接線の交点を$\mathrm{P}$とする.ただし,$a<b$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{PA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{PB}}$の内積$\overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}$を$a,\ b$を用いて表せ.
(3)$(1)$で求めた点$\mathrm{P}$が,$xy$平面上の曲線$C_2:y=x^2-x (0<x<1)$上にあるとする.このとき,$(1)$で求めた点$\mathrm{P}$の$x$座標を$s$とおき,$(2)$で求めた内積を$s$で表せ.
(4)内積$\overrightarrow{\mathrm{PA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{PB}}$を最大にする$C_2$上の点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
$*$ \ $(2)$~$(4)$については,必答範囲外からの出題のため,技術・情報科学の受験者全員に対し,正解とする.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第5問
$2$つの関数$f(x)=x^3+x^2-5x$,$g(x)=x^3-2x^2+ax+b$について,曲線$y=f(x)$を$C_1$,曲線$y=g(x)$を$C_2$とする.ただし,$a,\ b$は定数である.

関数$f(x)$が極大となるときの$x$の値を$k$とし,点$(k,\ g(k))$における曲線$C_2$の接線の傾きは$-18$であるとする.
さらに,$2$つの曲線$C_1$,$C_2$はいずれもある$1$点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{P}$における$C_2$の接線が一致しているとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$の値をそれぞれ求めよ.
(3)直線$x=k$と$y$軸,および$2$曲線$C_1$,$C_2$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2015年 第5問
$2$つの関数$f(x)=x^3+x^2-5x$,$g(x)=x^3-2x^2+ax+b$について,曲線$y=f(x)$を$C_1$,曲線$y=g(x)$を$C_2$とする.ただし,$a,\ b$は定数である.

関数$f(x)$が極大となるときの$x$の値を$k$とし,点$(k,\ g(k))$における曲線$C_2$の接線の傾きは$-18$であるとする.
さらに,$2$つの曲線$C_1$,$C_2$はいずれもある$1$点$\mathrm{P}$を通り,点$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と点$\mathrm{P}$における$C_2$の接線が一致しているとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$の値をそれぞれ求めよ.
(3)直線$x=k$と$y$軸,および$2$曲線$C_1$,$C_2$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第3問
座標平面上の放物線$\displaystyle y=x^2-\frac{1}{2}ax+2$を$C$とする.放物線$C$上に点$\mathrm{P}$があり,点$\mathrm{P}$の$x$座標が$a$であるとき,次の問に答えよ.ただし,$a>0$とする.

(1)点$\mathrm{P}$における放物線$C$の接線$\ell_1$の方程式を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$を通り,直線$\ell_1$に垂直な直線$\ell_2$の方程式を求めよ.
(3)放物線$C$と直線$\ell_2$の交点で,点$\mathrm{P}$と異なる点を$\mathrm{Q}$とするとき,点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(4)放物線$C$と直線$\ell_2$で囲まれた図形の面積$S(a)$を求めよ.
(5)面積$S(a)$の最小値と,そのときの$a$の値を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第3問
座標平面上の点$(\sqrt{3},\ 0)$を$\mathrm{A}$,点$(-\sqrt{3},\ 0)$を$\mathrm{B}$とする.点$\mathrm{P}(x_1,\ y_1)$が楕円$\displaystyle \frac{x^2}{4}+y^2=1$上にあり,$x_1>0$,$y_1>0$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$|\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$を$x_1$を用いて表せ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{AP}}|+|\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$の値を求めよ.
(3)楕円上の点$\mathrm{P}$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(4)直線$\ell$の法線ベクトルの$1$つを$\overrightarrow{n}$とおく.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$と$\overrightarrow{n}$のなす角は$\overrightarrow{\mathrm{BP}}$と$\overrightarrow{n}$のなす角に等しいことを示せ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
二つの放物線

$C_1:y=x^2$
$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{2}(x-a)^2+b$

がある.ただし,$a,\ b$は実数であり,$b>0$とする.以下の問いに答えよ.

(1)放物線$C_1$上の点$\mathrm{P}(p,\ p^2)$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$が$C_2$にも接する場合の$p$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$(2)$より$C_1,\ C_2$の両方に接する直線が$2$本存在することがわかる.この二つの直線の交点$\mathrm{Q}$の座標を$a$と$b$を用いて表せ.
(4)放物線$C_2$の頂点が曲線$y=e^{-2x^2}$上を動くとき,交点$\mathrm{Q}$の軌跡を$y=f(x)$で表す.関数$f(x)$を求めよ.また$f(x)$の増減と凹凸を調べ軌跡の概形をかけ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第4問
曲線$y=e^x$上の点$\mathrm{A}(1,\ e)$における接線$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{B}(b,\ 0)$とする.この曲線と直線$\ell$および直線$x=b$で囲まれた図形を$D$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$b$を求めよ.
(2)図形$D$の面積$S$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_1^e (\log y)^2 \, dy$を求めよ.
(4)図形$D$を$y$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第3問
座標平面上の点$(\sqrt{3},\ 0)$を$\mathrm{A}$,点$(-\sqrt{3},\ 0)$を$\mathrm{B}$とする.点$\mathrm{P}(x_1,\ y_1)$が楕円$\displaystyle \frac{x^2}{4}+y^2=1$上にあり,$x_1>0$,$y_1>0$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$|\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$を$x_1$を用いて表せ.
(2)$|\overrightarrow{\mathrm{AP}}|+|\overrightarrow{\mathrm{BP}}|$の値を求めよ.
(3)楕円上の点$\mathrm{P}$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(4)直線$\ell$の法線ベクトルの$1$つを$\overrightarrow{n}$とおく.このとき,$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$と$\overrightarrow{n}$のなす角は$\overrightarrow{\mathrm{BP}}$と$\overrightarrow{n}$のなす角に等しいことを示せ.
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「接線」とは・・・

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