タグ「接点」の検索結果

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札幌医科大学 公立 札幌医科大学 2014年 第1問
三角形$\mathrm{ABC}$に内接する半径$R$の円がある.内接円と辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$との接点をそれぞれ$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$とする.また$\alpha=\angle \mathrm{A}$,$\beta=\angle \mathrm{B}$,$\gamma=\angle \mathrm{C}$とする.三角形$\mathrm{ABC}$の面積を$S_1$,三角形$\mathrm{DEF}$の面積を$S_2$とする.

(1)$S_1$を$\displaystyle R,\ \tan \frac{\alpha}{2},\ \tan \frac{\beta}{2},\ \tan \frac{\gamma}{2}$を用いて表せ.
(2)$S_2$を$\displaystyle R,\ \cos \frac{\alpha}{2},\ \cos \frac{\beta}{2},\ \cos \frac{\gamma}{2}$を用いて表せ.

以後$\displaystyle \gamma=\frac{\pi}{2}$とする.

(3)$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$\sin \alpha$と$\cos \alpha$を用いて表せ.
(4)$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$の最大値を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2013年 第4問
実数$t$が$0 \leqq t<8$をみたすとき,点$\mathrm{P}(t,\ t^3-8t^2+15t-56)$を考える.

(1)点$\mathrm{P}$から放物線$y=x^2$に$2$本の異なる接線が引けることを示せ.
(2)$(1)$での$2$本の接線の接点を$\mathrm{Q}$および$\mathrm{R}$とする.線分$\mathrm{PQ}$,$\mathrm{PR}$と放物線$y=x^2$で囲まれた領域の面積$S(t)$を$t$を用いて表せ.
岡山大学 国立 岡山大学 2013年 第4問
$C$を$xy$平面上の放物線$y=x^2$とする.不等式$y<x^2$で表される領域の点$\mathrm{P}$から$C$に引いた$2$つの接線に対して,それぞれの接点の$x$座標を$\alpha,\ \beta \ (\alpha<\beta)$とする.また,$2$つの接線と$C$で囲まれた部分の面積を$S$とする.このとき,以下の問いに答えよ.ただし,等式
\[ \int_p^q (x-p)^2 \, dx=\frac{(q-p)^3}{3} \]
を用いてもよい.

(1)点$\mathrm{P}$の座標$(a,\ b)$を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle S=\frac{(\beta-\alpha)^3}{12}$を示せ.
(3)点$\mathrm{P}$が曲線$y=x^3-1 \ (-1 \leqq x \leqq 1)$上を動くとき,$(\beta-\alpha)^2$の値の範囲を調べよ.さらに,$S$の最大値および最小値を与える点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2013年 第1問
放物線$y=2x^2-8$を$C$とする.$x$軸上の点$\mathrm{A}(a,\ 0) \ (a>0)$を通り$C$と接する直線が$2$本あるとき,次の問いに答えよ.

(1)$a$の値の範囲を求めよ.
(2)$2$つの接点$\mathrm{P},\ \mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta \ (\alpha<\beta)$とする.$\beta-\alpha=3$のとき,$a$の値と$2$本の接線の方程式を求めよ.
(3)$(2)$で求めた$2$本の接線と$C$で囲まれた部分の面積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2013年 第4問
放物線$y=(x-1)^2+q \ (q>0)$のグラフに,原点$\mathrm{O}$から引いた2本の接線が互いに垂直に交わっているとする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$q$の値を求めよ.
(2)2本の接線と放物線とで囲まれる図形の面積を$S_1$とする.また,2本の接線と放物線との接点を点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とし,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$S_2$とする.このとき,$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$の値を求めよ.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2013年 第5問
$a,\ b$を正の実数とし,円$C_1:(x-a)^2+y^2=a^2$と楕円$\displaystyle C_2:x^2+\frac{y^2}{b^2}=1$を考える.

(1)$C_1$が$C_2$に内接するための$a,\ b$の条件を求めよ.
(2)$\displaystyle b=\frac{1}{\sqrt{3}}$とし,$C_1$が$C_2$に内接しているとする.このとき,第1象限における$C_1$と$C_2$の接点の座標$(p,\ q)$を求めよ.
(3)(2)の条件のもとで,$x \geqq p$の範囲において,$C_1$と$C_2$で囲まれた部分の面積を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2013年 第1問
関数$y=x(x-1)(x-3)$のグラフを$C$,原点$\mathrm{O}$を通る傾き$t$の直線を$\ell$とし,$C$と$\ell$が$\mathrm{O}$以外に共有点をもつとする.$C$と$\ell$の共有点を$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とし,$|\overrightarrow{\mathrm{OP}}|$と$|\overrightarrow{\mathrm{OQ}}|$の積を$g(t)$とおく.ただし,それらの共有点の$1$つが接点である場合は,$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$のうちの$2$つが一致して,その接点であるとする.関数$g(t)$の増減を調べ,その極値を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2013年 第4問
座標平面上の円$(x-1)^2+(y-1)^2=2$を$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)直線$y=x-2$は円$C$に接することを示せ.また,接点の座標も求めよ.
(2)円$C$と放物線$\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2-1$の共有点の座標をすべて求めよ.
(3)不等式$\displaystyle y \geqq \frac{1}{4}x^2-1$の表す領域を$D$とする.また,不等式$|x|+|y| \leqq 2$の表す領域を$A$とし,不等式$(|x|-1)^2+(y-1)^2 \leqq 2$の表す領域を$B$とする.そして,和集合$A \cup B$,すなわち領域$A$と領域$B$を合わせた領域を$E$とする.このとき,領域$D$と領域$E$の共通部分$D \cap E$を図示し,さらに,その面積を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2013年 第4問
曲線$y=x^2$を$C$とする.$C$上の点$\mathrm{A}(\alpha,\ \alpha^2) \ (\alpha<0)$における曲線$C$の接線を$\ell$とする.また,この接線$\ell$上の点$\mathrm{P}$から,曲線$C$に$\ell$とは異なる接線$m$をひく.ただし,点$\mathrm{P}$の$x$座標は$p$とし,$p>\alpha$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)接線$m$の曲線$C$との接点$\mathrm{B}$の座標を求めよ.
(2)点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{B}$を通る直線が,直線$\ell$と垂直となるとき,点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$を(2)で求めたものとする.このとき,点$\mathrm{P}$を通り,$\triangle \mathrm{ABP}$の面積を$2$等分する直線の方程式を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2013年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\log x+\frac{1}{x}$と曲線$C:y=f(x) \ (x>0)$について,以下の問いに答えよ.なお,必要ならば$\displaystyle \lim_{x \to \infty}\frac{\log x}{x}=0$を用いてもよい.

(1)$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$と不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$をそれぞれ求めよ.
(2)曲線$C$の変曲点を求めよ.
以下$a$は$1$より大きい実数とし,点$(a,\ f(a))$における$C$の接線を$\ell(a)$とする.
(3)接線$\ell(a)$の方程式を求めよ.また,$a \neq 2$のとき,曲線$C$と接線$\ell(a)$は$2$個の共有点(接点と交点)をもつことを示せ.
(4)$a=2$とする.曲線$C$,接線$\ell(2)$と$2$直線$x=1,\ x=4$で囲まれた図形の面積を求めよ.
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