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慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)自然数$a=[(43)],\ b=[(44)]$は
\[ \frac{31}{99}=\frac{1}{a}+\frac{1}{b}+\frac{1}{11ab} \]
をみたす.ただし$a<b$とする.
(2)$4$人でプレーするゲームの大会がある.全部で$v$人のプレーヤーがゲームを繰り返し行い,各プレーヤーは他のすべてのプレーヤーと必ず$1$回だけ対戦する.\\
\quad この大会の総ゲーム数を$b$とし,各プレーヤーは$r$回のゲームに参加するとする.たとえば$r=1$のとき,$v=[(45)],\ b=[(46)]$であるが,$r=2,\ 3$のときは条件をみたす大会は成立しない.$r=4$のとき,$v=[(47)][(48)],\ b=[(49)][(50)]$である.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2012年 第19問
箱の中に赤玉$10$個と白玉$90$個が入っている.この箱から$4$個の玉を同時に取り出すこととする.$1$個が赤玉で$3$個が白玉である確率を$p$とすると,$\displaystyle \frac{1}{n+1}<p<\frac{1}{n}$($n$は自然数)の関係が成立する.$n$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
$[ ]$内のカタカナにあてはまる$0$から$9$までの数字を求めよ.

(1)$k$を自然数とすると,不等式
\[ k>\frac{\sqrt{k}+\sqrt{k-1}}{2} \]
が成立する.この不等式の右辺の逆数は$\displaystyle [ア] \left( \sqrt{k}-\sqrt{k-[イ]} \right)$であるから,不等式
\[ \frac{1}{k}<[ア] \left( \sqrt{k}-\sqrt{k-[イ]} \right) \]
を得る.この不等式がすべての自然数$k$に対して成立することより,
\[ \lim_{n \to \infty} \frac{1}{n} \sum_{k=1}^n \frac{1}{k}=[ウ] \]
であることがわかる.
(2)自然数$n$に対し,
\[ a_n=\sum_{m=1}^{\infty} \frac{1}{m(m+n+1)},\quad s_n=\sum_{k=1}^n \frac{1}{k} \]
と定める.

(i) $\displaystyle \sum_{n=2}^{\infty} \frac{1}{n(n+1)}$を求めよ.

(ii) $\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} \left( \frac{1}{n}-\frac{1}{n+1} \right) s_{n+1}$を求めよ.

(ヒント:$n \geqq 2$であるような各自然数$n$に対して$s_{n+1}-s_n$を考えることにより,$(ⅰ)$の結果が使える形に変形せよ.)
(iii) $n$を自然数とする.また,$p$は自然数で,等式
\[ \sum_{m=1}^{\infty} \left( \frac{1}{m}-\frac{1}{m+n+1} \right)=s_p \]
が成立しているとする.このとき,$p$を$n$の$1$次式の形に表せ.
\mon[$\tokeishi$] $n$を自然数とし,$p$は$(ⅲ)$における通りであるとする.また,$q$は自然数で,等式
\[ a_n=\frac{s_p}{q} \]
が成立しているとする.このとき,$q$を$n$の$1$次式の形に表せ.
\mon[$\tokeigo$] $\displaystyle \sum_{n=1}^{\infty} \frac{a_n}{n}$を求めよ.
関西大学 私立 関西大学 2012年 第2問
次の$[ ]$を数値でうめよ.

数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$と表すとき,すべての自然数$n$について
\[ 3S_n=a_n+7 \cdot 3^n-6 \]
が成立するとする.このとき,$a_1=[$①$]$であり,すべての自然数$n$について
\[ a_{n+1}=[$②$]a_n+[$③$] \cdot 3^n \]
が成立する.いま,$\displaystyle b_n=\frac{a_n}{3^n}$とおくと,
\[ b_n=[$④$] \cdot ([$⑤$])^{n-1}+[$⑥$] \]
と表される.したがって,$a_n$が得られる.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
記号$(0,\ \infty)$は,正の実数全体からなる区間を表すものとする.$1$より大きい実数$r$と,区間$(0,\ \infty)$で連続な関数$f(x)$に対する,定積分
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx \quad \text{と} \quad \int_1^{r^3} f \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx \]
について考える.

(1)$r$を$1$より大きい実数とする.

(i) 定積分$\displaystyle \int_1^{r^2} \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx$と$\displaystyle \int_1^{r^3} \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx$を求めよ.
(ii) 定積分$\displaystyle \int_1^{r^2} \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right)^2 \frac{1}{x} \, dx$と$\displaystyle \int_1^{r^3} \left( x+\frac{r^6}{x} \right)^2 \frac{1}{x} \, dx$を求めよ.

(2)次の問いに答えよ.

(i) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx=a \int_1^{r^6} f \left( t+\frac{r^6}{t} \right) \frac{1}{t} \, dt \]
が成立するような,定数$a$の値を求めよ.
(ii) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^3} f \left( x^3+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx=b \int_{r^3}^{r^6} f \left( t+\frac{r^6}{t} \right) \frac{1}{t} \, dt \]
が成立するような,定数$b$の値を求めよ.
(iii) $1$より大きいすべての実数$r$と区間$(0,\ \infty)$で連続なすべての関数$f(x)$に対して等式
\[ \int_1^{r^2} f \left( x^3+\frac{r^6}{x^3} \right) \frac{1}{x} \, dx=c \int_{1}^{r^3} f \left( x+\frac{r^6}{x} \right) \frac{1}{x} \, dx \]
が成立するような,定数$c$の値を求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2011年 第4問
$n$は$2$以上の整数であり,$\displaystyle\frac{1}{2} < a_j < 1\ (j=1,\ 2,\ \cdots,\ n)$であるとき,不等式
\[ (1-a_1)(1-a_2)\cdots(1-a_n) > 1- \left( a_1+ \frac{a_2}{2}+ \cdots +\frac{a_n}{2^{n-1}} \right) \]
が成立することを示せ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第2問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第2問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第1問
$\triangle$ABCにおいて,$\angle \text{A},\ \angle \text{B},\ \angle \text{C}$の大きさと対辺の長さをそれぞれ$A,\ B,\ C$および$a,\ b,\ c$で表す.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \sin \frac{B}{2} = \cos \frac{A+C}{2}$および$\displaystyle \cos \frac{B}{2}= \sin \frac{A+C}{2}$が成立することを示せ.
(2)$a+c = 2b$を満たすとき,$\sin A+ \sin C = 2 \sin B$が成立することを示せ.
(3)$a+c = 2b$を満たすとき,$\displaystyle \sin A+ \sin C = 2 \sin \frac{A+C}{2} \cos \frac{A-C}{2}$を用いて$\displaystyle \tan \frac{A}{2} \tan \frac{C}{2}$の値を求めよ.
香川大学 国立 香川大学 2011年 第1問
$\triangle$ABCの外接円の半径は1である.この外接円の中心Oから3つの辺BC,CA,ABへ下ろした垂線をそれぞれOL,OM,ONとし,
\[ \sqrt{3}\overrightarrow{\mathrm{OL}}+\overrightarrow{\mathrm{OM}}+(2+\sqrt{3})\overrightarrow{\mathrm{ON}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成立しているとする.$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$とおくとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{c}$を$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$で表せ.
(2)内積$\overrightarrow{a} \cdot \overrightarrow{b}$を求めよ.
(3)$\angle \text{AOB}$および$\angle \text{ACB}$を求めよ.
(4)$\triangle$ABCの面積を求めよ.
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「成立」とは・・・

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