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小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2010年 第4問
関数$f(x)$が,次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$を満たしている.

(i) $f(0) \neq 0$である.
(ii) すべての実数$x,\ y$に対して,$\displaystyle f(x)+f(y)=2f \left( \frac{x+y}{2} \right) \times f \left( \frac{x-y}{2} \right)$が成立する.

$f(p)=f(q)$のとき,次の(1)~(3)に答えよ.

(1)$f(0)=1$を示せ.
(2)$f(p+q)+f(p-q)$を$f(p)$を用いて表せ.
(3)$f(p+q)=1$または$f(p-q)=1$が成立することを示せ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2010年 第4問
2回微分可能な関数$f(x)$,すなわち$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$及び$f^\prime(x)$の導関数$f^{\prime\prime}(x)$が存在する関数が,すべての実数$x$について
\[ f^\prime(x)>f^{\prime\prime}(x) \]
を満たしている.また,$a<b$とする.

(1)$\displaystyle \frac{f^\prime(a)}{e^a}>\frac{f^\prime(b)}{e^b}$を示せ.
(2)$\displaystyle \frac{f^\prime(a)}{e^a}>\frac{f(b)-f(a)}{e^b-e^a}>\frac{f^\prime(b)}{e^b}$を示せ.
(3)すべての実数$x$について$f(x)>0$であるとき,すべての実数$x$について
\[ f(x)>f^\prime(x)>0 \]
が成立することを示せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第2問
座標平面において,点C$\displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2} \right)$を中心とし,半径が$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$S$とする.$S$上に点N$(0,\ 1)$をとり,$\overrightarrow{\mathrm{ON}}=\overrightarrow{n}$とする.このとき,次の各問いに答えよ.ただし,Oは原点を表すものとする.

(1)$x$軸上に点P$(x,\ 0)$をとり,直線NPと円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQとする.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=\overrightarrow{p}$とおき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=a \overrightarrow{p}+b \overrightarrow{n}$の形で表したとき,$a,\ b$を$x$で表せ.
(2)$x$軸上に2点P$_1(x_1,\ 0)$,P$_2(x_2,\ 0)$をとる.直線NP$_1$と円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQ$_1$とし,直線NP$_2$と円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQ$_2$とする.このとき,$x_1x_2=-1$が成り立っていれば
\[ \overrightarrow{\mathrm{CQ}_1}+\overrightarrow{\mathrm{CQ}_2}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成立することを証明せよ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{0}}$は零ベクトルを表すものとする.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第3問
座標平面において,点$\mathrm{C} \displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2} \right)$を中心とし,半径が$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$S$とする.$S$上に点$\mathrm{N}(0,\ 1)$をとり,$\overrightarrow{\mathrm{ON}}=\overrightarrow{n}$とする.このとき,次の各問いに答えよ.ただし,$\mathrm{O}$は原点を表すものとする.

(1)$x$軸上に点$\mathrm{P}(x,\ 0)$をとり,直線$\mathrm{NP}$と円$S$との交点のうち,$\mathrm{N}$と異なるものを$\mathrm{Q}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=\overrightarrow{p}$とおき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=a \overrightarrow{p}+b \overrightarrow{n}$の形で表したとき,$a,\ b$を$x$で表せ.
(2)$x$軸上に$2$点$\mathrm{P}_1(x_1,\ 0)$,$\mathrm{P}_2(x_2,\ 0)$をとる.直線$\mathrm{NP}_1$と円$S$との交点のうち,$\mathrm{N}$と異なるものを$\mathrm{Q}_1$とし,直線$\mathrm{NP}_2$と円$S$との交点のうち,$\mathrm{N}$と異なるものを$\mathrm{Q}_2$とする.このとき,$x_1 x_2=-1$が成り立っていれば
\[ \overrightarrow{\mathrm{CQ}_1}+\overrightarrow{\mathrm{CQ}_2}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成立することを証明せよ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{0}}$は零ベクトルを表すものとする.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2010年 第3問
座標平面において,点C$\displaystyle \left( 0,\ \frac{1}{2} \right)$を中心とし,半径が$\displaystyle \frac{1}{2}$の円を$S$とする.$S$上に点N$(0,\ 1)$をとり,$\overrightarrow{\mathrm{ON}}=\overrightarrow{n}$とする.このとき,次の各問いに答えよ.ただし,Oは原点を表すものとする.

(1)$x$軸上に点P$(x,\ 0)$をとり,直線NPと円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQとする.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=\overrightarrow{p}$とおき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=a \overrightarrow{p}+b \overrightarrow{n}$の形で表したとき,$a,\ b$を$x$で表せ.
(2)$x$軸上に2点P$_1(x_1,\ 0)$,P$_2(x_2,\ 0)$をとる.直線NP$_1$と円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQ$_1$とし,直線NP$_2$と円$S$との交点のうち,Nと異なるものをQ$_2$とする.このとき,$x_1x_2=-1$が成り立っていれば
\[ \overrightarrow{\mathrm{CQ}_1}+\overrightarrow{\mathrm{CQ}_2}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成立することを証明せよ.ただし,$\overrightarrow{\mathrm{0}}$は零ベクトルを表すものとする.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2010年 第4問
右図のように平面上に正六角形$\mathrm{ABCDEF}$がある.時刻$n$ \\
$(n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$において動点$\mathrm{P}$は正六角形の$6$つの頂点 \\
のいずれかにあり,時刻$1$では頂点$\mathrm{A}$にあるものとする. \\
時刻$n+1$には,時刻$n$のときにあった頂点の隣り合う$2$つの \\
頂点のいずれかに移動する.どちらの頂点に移動するかは \\
同様に確からしいものとする.時刻$n$において,動点$\mathrm{P}$が頂点 \\
$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$にある確率をそれぞれ \\
$a_n,\ b_n,\ c_n,\ d_n,\ e_n,\ f_n$とする.以下の問いに答えよ.
\img{678_3150_2010_1}{60}


(1)$a_2,\ b_2,\ c_2,\ d_2,\ e_2,\ f_2$を求めよ.
(2)$a_3,\ b_3,\ c_3,\ d_3,\ e_3,\ f_3$を求めよ.
(3)$n$が偶数のとき,$b_n+d_n+f_n$を求めよ.
(4)すべての時刻$n$に対して,$b_n=f_n$および$c_n=e_n$が同時に成立することを数学的帰納法を用いて示せ.
(5)$m$を$1$以上の整数とするとき,$d_{2m}$を$m$を用いて表せ.また,$\displaystyle \lim_{m \to \infty}d_{2m}$を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2010年 第3問
座標平面上に点$\mathrm{B}_n(b_n,\ 0)$,$\displaystyle \mathrm{C}_n \left( \frac{b_n+b_{n+1}}{2},\ \frac{1}{2^{n-1}} \right) \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$がある.ただし,$b_n \leqq b_{n+1}$である.$2$点$\mathrm{B}_n$,$\mathrm{B}_{n+1}$間の距離を$\mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$で表すとき,$\displaystyle \mathrm{B}_{n+1} \mathrm{B}_{n+2}=\frac{1}{2} \mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$が成立している.$b_1=0,\ b_2=1$のとき,次の問いに答えよ.

(1)$d_n=\mathrm{B}_n \mathrm{B}_{n+1}$とおくとき,$d_n$を$n$を用いて表せ.
(2)$b_n$を$n$を用いて表せ.
(3)点$\mathrm{C}_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$は同一直線上にあることを示せ.
(4)$\log_{10}2=0.3010$として,$b_n<1.99$をみたす最大の自然数$n$を求めよ.
南山大学 私立 南山大学 2010年 第1問
$[ ]$の中に答を入れよ.

(1)$\displaystyle \frac{\sqrt{7}+1}{\sqrt{7}-2}$の整数部分を$a$,小数部分を$b$とするとき,$(a,\ b)=[ア]$であり,$\displaystyle \frac{1}{a}+\frac{1}{b}$の小数部分の値は$[イ]$である.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\mathrm{AB}=10$,$\mathrm{BC}=12$,$\mathrm{CA}=8$とし,$\angle \mathrm{A}$の二等分線と$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$とするとき,$\mathrm{AD}=[ウ]$である.また,$\mathrm{AD}$を軸とし,$\mathrm{AC}$を$\mathrm{AB}$に重ねるように$\triangle \mathrm{ADC}$を折り返すとき,$\mathrm{C}$が$\mathrm{AB}$上に重なる点を$\mathrm{E}$とする.このとき,$\sin \angle \mathrm{BDE}=[エ]$である.
(3)$x>0,\ y>0$とする.$\displaystyle \left( x+\frac{5}{y} \right) \left( y+\frac{2}{x} \right)$は,$xy=[オ]$のとき最小値$[カ]$をとる.
(4)展開図が半径$r$の円と周の長さが$k$の扇形からなる円錐を考える.このとき円錐の高さは$[キ]$である.また,$k$を一定とすると,$r=[ク]$のとき円錐の表面積が最大になる.ただし,円周率を$\pi$とする.
(5)実数$x,\ y,\ z (xyz \neq 0)$について等式$3^x=2^y=\sqrt{6^{3z}}$が成立しているとき,$x$を$z$で表すと$[ケ]$であり,$\displaystyle \frac{1}{x}+\frac{1}{y}$を対数を用いないで表すと$[コ]$である.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2010年 第1問
次の問に答えよ.

(1)方程式
\[ \frac{x+4}{x+6}+\frac{x+6}{x+8}=\frac{x+2}{x+4}+\frac{x+8}{x+10} \]
が成立するとき,$x$の値は,$[アイ]$である.
(2)$2$次関数$y=ax^2+bx+c$のグラフが$y=x^2-8x+9$のグラフと点$(1,\ -5)$に関して対称であるとき,$a,\ b,\ c$の値は,それぞれ,$[ウエ]$,$[オカ]$,$[キク]$である.
関西大学 私立 関西大学 2010年 第2問
$\triangle \mathrm{ABC}$において$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{b}$とする.いま,$\mathrm{BC}$を$3:2$に内分する点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{AP}$を$3:2$に内分する点を$\mathrm{Q}$とし,$2$点$\mathrm{B}$,$\mathrm{Q}$を通る直線が線分$\mathrm{AC}$と交わる点を$\mathrm{R}$とする.次の$[ ]$を数値でうめよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AQ}}$を$\overrightarrow{a}$と$\overrightarrow{b}$を用いて表すと$\overrightarrow{\mathrm{AQ}}=[$1$] \overrightarrow{a}+[$2$] \overrightarrow{b}$である.
(2)$10 \overrightarrow{\mathrm{QA}}+m \overrightarrow{\mathrm{QB}}+n \overrightarrow{\mathrm{QC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$が成立するならば$m=[$3$]$,$n=[$4$]$である.
(3)$\mathrm{AC}:\mathrm{AR}=1:[$5$]$であり,$\mathrm{BR}:\mathrm{BQ}=1:[$6$]$である.
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「成立」とは・・・

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