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(2ページ目:全130問中11問~20問を表示) 私立 星薬科大学 2016年 第3問
$i$を虚数単位,$k$を実数とするとき,$3$次方程式$\displaystyle 2x^3-(6k+3i)x^2-\frac{4}{3}x-9+2i=0$が$2$つの異なる実数解をもつための必要十分条件は$\displaystyle k=-\frac{[$24$]}{[$25$]}$であり,その$2$つの実数解は$\displaystyle x=\pm \frac{\sqrt{[$26$]}}{[$27$]}$である.
私立 明治大学 2016年 第3問
座標平面上で,曲線$y=ax^2+bx+2$を$C$とおく.また,直線$y=ax+b+2$を$\ell$とおく.ただし,$a,\ b$は定数とし,$a>0$とする.以下の問に答えなさい.
(1)曲線$C$と直線$\ell$がただ$1$つの共有点を持つための必要十分条件となる$a,\ b$の式を求めなさい.また,その共有点の座標を求めなさい.
(2)いま,曲線$C$と直線$\ell$が$2$つの交点を持ち,$2$交点の$x$座標の差の絶対値は$4$であるとする.また,曲線$C$と直線$\ell$で囲まれる部分の面積は$64$であるとする.このとき,これを満たす$a,\ b$の値を求めなさい.
(1)曲線$C$と直線$\ell$がただ$1$つの共有点を持つための必要十分条件となる$a,\ b$の式を求めなさい.また,その共有点の座標を求めなさい.
(2)いま,曲線$C$と直線$\ell$が$2$つの交点を持ち,$2$交点の$x$座標の差の絶対値は$4$であるとする.また,曲線$C$と直線$\ell$で囲まれる部分の面積は$64$であるとする.このとき,これを満たす$a,\ b$の値を求めなさい.
私立 慶應義塾大学 2016年 第2問
$a$を正の実数,$b,\ c$を実数とする.$f(x)=ax^2+bx+c$とし,$f^\prime(x)$を$f(x)$の導関数とする.
(1)放物線$y=f(x)$と直線$y=f^\prime(x)$が接するための必要十分条件は
\[ b^2=[ウ] \qquad \cdots\cdots(\mathrm{A}) \]
である.
(2)条件$(\mathrm{A})$が成り立つとき,その接点の座標は
\[ \left( [$4$]-\frac{b}{[$5$]a},\ [$6$]a \right) \]
である.このとき,直線$y=f^\prime(x)$は放物線$y=-f(x)$とも接し,その接点$\mathrm{P}$の座標は
\[ \left( [$7$][$8$]-\frac{b}{[$9$]a},\ [$10$][$11$]a \right) \]
である.
(3)直線$y=f^\prime(x)$が原点を中心とする半径$\sqrt{2}$の円$\mathrm{O}$と接するための必要十分条件は
\[ b^2=[エ] \qquad \cdots\cdots(\mathrm{B}) \]
である.この条件が成り立つとき,その接点を$\mathrm{Q}$とする.
(4)条件$(\mathrm{A}),\ (\mathrm{B})$が成り立ち,さらに点$\mathrm{P}$が点$\mathrm{Q}$と一致するのは,
\[ a=\frac{[$12$]}{[$13$]},\quad b=[$14$][$15$],\quad c=\frac{[$16$]}{[$17$]} \]
のときである.このとき,円$\mathrm{O}$は放物線$y=f(x)$とただ$1$つの共有点$([$18$],\ [$19$])$をもち,放物線$y=f(x)$,直線$y=f^\prime(x)$および円$\mathrm{O}$で囲まれた図形の面積は
\[ \frac{[$20$]}{[$21$]}-\frac{[$22$]}{[$23$]} \pi \]
である.
(1)放物線$y=f(x)$と直線$y=f^\prime(x)$が接するための必要十分条件は
\[ b^2=[ウ] \qquad \cdots\cdots(\mathrm{A}) \]
である.
(2)条件$(\mathrm{A})$が成り立つとき,その接点の座標は
\[ \left( [$4$]-\frac{b}{[$5$]a},\ [$6$]a \right) \]
である.このとき,直線$y=f^\prime(x)$は放物線$y=-f(x)$とも接し,その接点$\mathrm{P}$の座標は
\[ \left( [$7$][$8$]-\frac{b}{[$9$]a},\ [$10$][$11$]a \right) \]
である.
(3)直線$y=f^\prime(x)$が原点を中心とする半径$\sqrt{2}$の円$\mathrm{O}$と接するための必要十分条件は
\[ b^2=[エ] \qquad \cdots\cdots(\mathrm{B}) \]
である.この条件が成り立つとき,その接点を$\mathrm{Q}$とする.
(4)条件$(\mathrm{A}),\ (\mathrm{B})$が成り立ち,さらに点$\mathrm{P}$が点$\mathrm{Q}$と一致するのは,
\[ a=\frac{[$12$]}{[$13$]},\quad b=[$14$][$15$],\quad c=\frac{[$16$]}{[$17$]} \]
のときである.このとき,円$\mathrm{O}$は放物線$y=f(x)$とただ$1$つの共有点$([$18$],\ [$19$])$をもち,放物線$y=f(x)$,直線$y=f^\prime(x)$および円$\mathrm{O}$で囲まれた図形の面積は
\[ \frac{[$20$]}{[$21$]}-\frac{[$22$]}{[$23$]} \pi \]
である.
私立 東洋大学 2016年 第1問
次の各問に答えよ.
(1)整式$(a+b-7)^3-(a-b+7)^3$を因数分解すると,
\[ 2(b-[ア])([イ]a^2+b^2-[ウエ]b+[オカ]) \]
となる.
(2)$\log_2 x+\log_2 y=4$のとき,$x^2+y^2$の最小値は$[キク]$で,そのときの$x,\ y$の値は$x=[ケ]$,$y=[コ]$である.
(3)各辺の長さが$\mathrm{AB}=10$,$\mathrm{BC}=8$,$\mathrm{CA}=6$である$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{A}$の$2$等分線と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$,$\angle \mathrm{A}$の外角の$2$等分線と辺$\mathrm{BC}$の延長との交点を$\mathrm{E}$とする.このとき,線分$\mathrm{DE}$の長さは$[サシ]$である.
(4)$k$を定数とするとき,方程式$x^3+3x^2-9x-k=0$が異なる$3$個の実数解をもつための必要十分条件は$-[ス]<k<[セソ]$である.
(1)整式$(a+b-7)^3-(a-b+7)^3$を因数分解すると,
\[ 2(b-[ア])([イ]a^2+b^2-[ウエ]b+[オカ]) \]
となる.
(2)$\log_2 x+\log_2 y=4$のとき,$x^2+y^2$の最小値は$[キク]$で,そのときの$x,\ y$の値は$x=[ケ]$,$y=[コ]$である.
(3)各辺の長さが$\mathrm{AB}=10$,$\mathrm{BC}=8$,$\mathrm{CA}=6$である$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{A}$の$2$等分線と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{D}$,$\angle \mathrm{A}$の外角の$2$等分線と辺$\mathrm{BC}$の延長との交点を$\mathrm{E}$とする.このとき,線分$\mathrm{DE}$の長さは$[サシ]$である.
(4)$k$を定数とするとき,方程式$x^3+3x^2-9x-k=0$が異なる$3$個の実数解をもつための必要十分条件は$-[ス]<k<[セソ]$である.
国立 千葉大学 2015年 第6問
$b$と$c$を$b^2+4c>0$を満たす実数として,$x$に関する$2$次方程式$x^2-bx-c=0$の相異なる解を$\alpha,\ \beta$とする.数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
国立 千葉大学 2015年 第1問
$b$と$c$を$b^2+4c>0$を満たす実数として,$x$に関する$2$次方程式$x^2-bx-c=0$の相異なる解を$\alpha,\ \beta$とする.数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
国立 千葉大学 2015年 第1問
$b$と$c$を$b^2+4c>0$を満たす実数として,$x$に関する$2$次方程式$x^2-bx-c=0$の相異なる解を$\alpha,\ \beta$とする.数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
国立 千葉大学 2015年 第2問
$b$と$c$を$b^2+4c>0$を満たす実数として,$x$に関する$2$次方程式$x^2-bx-c=0$の相異なる解を$\alpha,\ \beta$とする.数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
\[ a_n=\alpha^{n-1}+\beta^{n-1} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.このとき,つぎの問いに答えよ.
(1)数列$\{a_n\}$は漸化式
\[ a_{n+2}=ba_{n+1}+ca_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たすことを示せ.
(2)数列$\{a_n\}$の項$a_n$がすべて整数であるための必要十分条件は,$b,\ c$がともに整数であることである.これを証明せよ.
国立 信州大学 2015年 第3問
放物線$y=ax^2+bx+c (a>0)$を$C$とし,直線$y=2x-1$を$\ell$とする.
(1)放物線$C$が点$(1,\ 1)$で直線$\ell$と接し,かつ$x$軸と共有点をもつための$a,\ b,\ c$が満たす必要十分条件を求めよ.
(2)$\displaystyle a=\frac{8}{9}$のとき,$(1)$の条件のもとで,放物線$C$と直線$\ell$および$x$軸とで囲まれた部分のうち,第$1$象限にある部分の面積を求めよ.
(1)放物線$C$が点$(1,\ 1)$で直線$\ell$と接し,かつ$x$軸と共有点をもつための$a,\ b,\ c$が満たす必要十分条件を求めよ.
(2)$\displaystyle a=\frac{8}{9}$のとき,$(1)$の条件のもとで,放物線$C$と直線$\ell$および$x$軸とで囲まれた部分のうち,第$1$象限にある部分の面積を求めよ.
国立 信州大学 2015年 第4問
次の問いに答えよ.
(1)$n$個の実数$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$に対して
\[ \left( \sum_{k=1}^n a_k \right)^2 \leqq n \sum_{k=1}^n {a_k}^2 \]
が成立することを示せ.また,等号が成立するための$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$についての必要十分条件を求めよ.
(2)偏りをもつサイコロを$2$回投げるとき,同じ目が続けて出る確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$よりも大きいことを示せ.ただし,サイコロが偏りをもつとは,$1$から$6$の目が同様に確からしく出ないことをいう.
(1)$n$個の実数$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$に対して
\[ \left( \sum_{k=1}^n a_k \right)^2 \leqq n \sum_{k=1}^n {a_k}^2 \]
が成立することを示せ.また,等号が成立するための$a_1,\ a_2,\ \cdots,\ a_n$についての必要十分条件を求めよ.
(2)偏りをもつサイコロを$2$回投げるとき,同じ目が続けて出る確率は$\displaystyle \frac{1}{6}$よりも大きいことを示せ.ただし,サイコロが偏りをもつとは,$1$から$6$の目が同様に確からしく出ないことをいう.