タグ「微分可能」の検索結果

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京都府立大学 公立 京都府立大学 2014年 第3問
区間$-1 \leqq x \leqq 1$で定義された連続関数$f(x)$を
\[ 12xf(x)+12 \int_0^x f(t) \, dt=15x^3 |x|-16x^3,\quad f(0)=0 \]
によって定める.曲線$C:y=f(x)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)$f(x)$を求めよ.
(2)$f(x)$は$x=0$で微分可能であることを示せ.
(3)曲線$C$と直線$\ell:y=a$との区間$-1 \leqq x \leqq 1$における共有点の個数を,$a$の値によって分類せよ.
(4)曲線$C$と$3$直線$y=-1$,$x=-1$,$x=1$で囲まれる部分を,$x$軸の周りに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
新潟大学 国立 新潟大学 2013年 第5問
微分可能な関数$f(x)$が,すべての実数$x,\ y$に対して
\[ f(x)f(y)-f(x+y)=\sin x \sin y \]
を満たし,さらに$f^\prime(0)=0$を満たすとする.次の問いに答えよ.

(1)$f(0)$を求めよ.
(2)関数$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{3}} \frac{dx}{f(x)}$を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第2問
定数でない微分可能な関数$f(x)$が,すべての実数$k,\ x$について
\[ \int_{k-x}^{k+x}f(t) \, dt=\frac{x}{2}\{f(k-x)+2f(k)+f(k+x)\} \]
を満たすとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$を定数とし,$g(x)=f(k+x)+f(k-x)$とおく.このとき,$g(x)$を$f(k)$,$x$,$g^\prime(x)$を用いて表せ.
(2)$x \neq 0$のとき$\displaystyle \left( \frac{g(x)}{x} \right)^\prime$を$f(k)$,$x$を用いて表せ.
(3)$g^\prime(x)$は定数関数であることを示せ.
(4)$f^\prime(k+x)=f^\prime(k-x)$であることを示せ.
(5)$f(x)$は$x$の$1$次関数であることを示せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2013年 第7問
$-2 \leqq x \leqq 2$上で関数$f(x),\ g(x)$を
\[ f(x)=\frac{1}{2}-\frac{1}{4}|x|,\quad g(x)=\int_{-2}^x f(t) \, dt \]
によって定める.

(1)$y=f(x)$のグラフの概形を描け.
(2)$g(x)$を計算し,$y=g(x)$のグラフの概形を描け.
(3)$y=g(x)$の逆関数$y=g^{-1}(x)$を求め,そのグラフの概形を描け.
(4)$\displaystyle \int_0^1 (g^{-1}(x))^2 \, dx$を計算せよ.
(5)$y=g^{-1}(x)$は$\displaystyle x=\frac{1}{2}$で微分可能であることを示せ.
島根大学 国立 島根大学 2013年 第4問
$x<1$に対して,$f(x)=|x| \log (1-x)$とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)関数$y=f(x)$は$x=0$で微分可能かどうかを調べよ.
(2)関数$y=f(x)$のグラフと直線$y=-x$の交点を求めよ.
(3)不定積分$\displaystyle \int x \log (1-x) \, dx$を求めよ.
(4)$x \leqq 0$において関数$y=f(x)$のグラフと直線$y=-x$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2013年 第4問
正の整数$n$について,$x>0$で定義された関数$f_n(x)$を次で定める.
\[ \begin{array}{l}
f_1(x)=x \log x \\
f_{n+1}(x)=(n+1) \int_1^x f_n(t) \, dt+\displaystyle\frac{1}{n+1}(x^{n+1}-1)
\end{array} \]
以下の問に答えよ.ただし,$\log x$は$x$の自然対数とする.

(1)関数$f_2(x)$を求めよ.
(2)関数$f_n(x)$の具体的な形を推測し,それを数学的帰納法で証明せよ.
(3)$g(x)=|f_2(x)|-|x-1|$とおくとき,$g(x)$が$x=1$で微分可能であることを証明せよ.また,微分係数$g^\prime(1)$を求めよ.
島根大学 国立 島根大学 2013年 第2問
$x<1$に対して,$f(x)=|x| \log (1-x)$とおく.このとき,次の問いに答えよ.

(1)関数$y=f(x)$は$x=0$で微分可能かどうかを調べよ.
(2)関数$y=f(x)$のグラフと直線$y=-x$の交点を求めよ.
(3)不定積分$\displaystyle \int x \log (1-x) \, dx$を求めよ.
(4)$x \leqq 0$において関数$y=f(x)$のグラフと直線$y=-x$で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2013年 第2問
$a$を正の定数とする.$n$を$0$以上の整数とし,多項式$P_n(x)$を$n$階微分を用いて
\[ P_n(x)=\frac{d^n}{dx^n}(x^2-a^2)^n \quad (n \geqq 1),\quad P_0(x)=1 \]
とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$n=2$および$n=3$に対して
\[ P_2(-a),\quad P_3(-a) \]
を求めよ.
(2)$u=u(x)$,$v=v(x)$を何回でも微分可能な関数とする.そのとき,{\bf ライプニッツの公式}
\[ (uv)^{(n)}=\comb{n}{0}u^{(n)}v+\comb{n}{1}u^{(n-1)}v^\prime+\cdots +\comb{n}{k}u^{(n-k)}v^{(k)}+\cdots +\comb{n}{n-1}u^\prime v^{(n-1)}+\comb{n}{n}uv^{(n)} \]
を数学的帰納法を用いて証明せよ(ただし,$n \geqq 1$).ここで,$w^{(k)}$は$w=w(x)$の第$k$次導関数を表し,また$w^{(0)}=w$とする.
(3)一般の$n$に対して
\[ P_n(-a),\quad P_n(a) \]
を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2012年 第2問
$a,\ b$を実数とし,$a<b$とする.関数$f(x)$は閉区間$[a,\ b]$で連続,開区間$(a,\ b)$で少なくとも2回まで微分可能で,$f^{\prime\prime}(x) \geqq 0$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$a<c<b$とする.$y=g(x)$を点$(c,\ f(c))$における$f(x)$の接線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$g(x) \leqq f(x)$を示せ.
(2)$y=h(x)$を,$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$の2点を通る直線とする.$a \leqq x \leqq b$のとき$f(x) \leqq h(x)$を示せ.
(3)$a<c<b$とする.
\[ \frac{1}{2}(b-a) \left( f^\prime(c)(a+b-2c)+2f(c) \right) \leqq \int_a^b f(x) \, dx \leqq \frac{1}{2}(f(a)+f(b))(b-a) \]
を示せ.
(4)\[ \frac{\pi}{2}e^{-\frac{1}{\sqrt{2}}} \leqq \int_0^{\frac{\pi}{2}} e^{-\cos x} \, dx \leqq \frac{\pi}{4} \left( 1+\frac{1}{e} \right) \]
を示せ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2012年 第5問
関数$f(x)$は微分可能で,導関数$f^\prime(x)$は連続であるとする.$p(x)=xe^{2x}$とおくとき,$f(x)$は
\[ \int_0^x f(t) \cos (x-t) \, dt=p(x) \]
を満たしている.このとき次の問いに答えよ.

(1)$f(0)=p^\prime(0)$を示せ.
(2)$f^\prime(x)=p(x)+p^{\prime\prime}(x)$を示せ.
(3)$f(x)$を求めよ.
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「微分可能」とは・・・

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