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名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2012年 第1問
サイコロを$1$の目が出るまで投げる.ただし,$5$回投げて$1$の目が出なければそこで止める.それまでに出たサイコロの目の和を得点とする.例えば,$2,\ 3,\ 1$の順で目が出れば$2+3+1=6$点,$2,\ 4,\ 3,\ 2,\ 6$ならば$2+4+3+2+6=17$点となる.このとき次の問いに答えよ.

(1)$4$以下の自然数$k$に対して,$k$回目に$1$の目が出て終了する確率を求めよ.
(2)得点が$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$点である確率$P(1)$,$P(2)$,$P(3)$,$P(4)$,$P(5)$をそれぞれ求めよ.
(3)得点が$27$点である確率$P(27)$を求めよ.
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2012年 第3問
サイコロを$1$の目が出るまで投げる.ただし,$5$回投げて$1$の目が出なければそこで止める.それまでに出たサイコロの目の和を得点とする.例えば,$2,\ 3,\ 1$の順で目が出れば$2+3+1=6$点,$2,\ 4,\ 3,\ 2,\ 6$ならば$2+4+3+2+6=17$点となる.このとき次の問いに答えよ.

(1)$4$以下の自然数$k$に対して,$k$回目に$1$の目が出て終了する確率を求めよ.
(2)得点が$1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$点である確率$P(1)$,$P(2)$,$P(3)$,$P(4)$,$P(5)$をそれぞれ求めよ.
(3)得点が$27$点である確率$P(27)$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第3問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第4問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第1問
次の各問の$[ ]$に数値を入れよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3,\ \cdots$を初項が$-15$,公差が整数$d$の等差数列とする.このとき$a_4<0<a_5$ならば,$d=[1]$となり,
\[ \sum_{n=1}^5 (-1)^{n-1}na_n=[2] \]
である.
(2)$1$から$4$までの数字が,$1$つずつ書いてある$4$枚のカードがある.この中から同時に$2$枚を取り出し,大きい方の数字を$a$とし,小さい方の数字を$b$とするとき,$2a-b$を得点とする.このとき,得点の期待値は,$[3]$であり,得点が$[3]$未満となる確率は,$[4]$である.
(3)$0 \leqq x \leqq \pi$かつ$\displaystyle x \neq \frac{\pi}{2}$を満たす$x$について,
\[ 1-\tan^2 x=3 \cos (\pi-x)+\frac{2}{\cos (\pi-x)} \]
を満たすとき,
\[ \cos x=[5],\quad \sin x=[6] \]
である.
甲南大学 私立 甲南大学 2011年 第1問
以下の空欄にあてはまる数を入れよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において,$\angle \mathrm{B}={105}^\circ$,$\angle \mathrm{C}={30}^\circ$,$\mathrm{BC}=6$であるとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の外接円の半径は$[1]$であり,辺$\mathrm{AC}$の長さは$[2]$である.
(2)次の不等式をみたす$x$の値の範囲は,$[3]<x<[4]$である.
\[ \log_2(3x-1)+\log_2(4x+5)<\log_4(7x-1)^2 \]
(3)$3$次方程式$x^3+(2a-1)x^2+(5a+8)x-7a-8=0$は解$x=1$をもつという.この方程式が$3$重解をもつのは,$a=[5]$のときであり,ちょうど$2$つの異なる実数解をもつのは$a=[6]$のときである.
(4)$y=|x^2-4|$のグラフと直線$y=x+k$の共有点の個数が$3$個であるとき,$k$の値は$[7]$または$[8]$である.
(5)$2,\ 2,\ 2,\ 3,\ 3,\ 4,\ 4$の数が$1$つずつ書かれた$7$枚のカードが箱の中に入っており,箱から同時にカードを$3$枚取り出すという試行を行う.取り出したカードに書いてある数の合計を得点とするとき,得点が$8$点の確率は$[9]$である.また,$1$回の試行における得点の期待値は$[10]$である.
学習院大学 私立 学習院大学 2011年 第1問
袋の中に赤,白,青,黒の色の球がそれぞれ$5$個ずつ合計$20$個入っている.その袋から$9$個の球を同時に取り出す.取り出された球の中に同じ色の球が$5$個入っているときのみ,色に応じて得点を与え,それ以外の場合の得点は$0$点である.$5$個そろった球の色が赤なら得点は$900$点,白なら$2020$点,青なら$4000$点,黒なら$6000$点とする.得点の期待値を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第3問
袋の中に赤玉$3$個,白玉$2$個,青玉$1$個が入っている.

(1)袋から玉を$1$個取り出して,色を調べてからもとに戻すことを$2$回繰り返す.その結果,赤玉が$a$回,白玉が$b$回,青玉が$c$回出たとする.このとき,この結果を$(a,\ b,\ c)$と書く.

(i) この結果として得られる$(a,\ b,\ c)$は$[ト]$通りある.

(ii) $(a,\ b,\ c)=(2,\ 0,\ 0)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ナ]}{[ニ]}$,

$(a,\ b,\ c)=(1,\ 0,\ 1)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ヌ]}{[ネ]}$である.

(iii) $(a,\ b,\ c)$という結果に対し,得点$a+2b+3c$を与えることにすると,得点の期待値は$\displaystyle \frac{[ノ]}{[ハ]}$である.

(2)袋から玉を$2$個取り出したとき,赤玉が$\alpha$個,白玉が$\beta$個,青玉が$\gamma$個出たとする.このとき,この結果を$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$と書く.

(i) この結果として得られる$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$は$[ヒ]$通りある.

(ii) $(\alpha,\ \beta,\ \gamma)=(2,\ 0,\ 0)$となる確率は$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}$,

$(\alpha,\ \beta,\ \gamma)=(1,\ 0,\ 1)$となる確率は$\displaystyle \frac{[ホ]}{[マ]}$である.

(iii) $(\alpha,\ \beta,\ \gamma)$という結果に対し,得点$\alpha+2 \beta+3 \gamma$を与えることにすると,得点の期待値は$\displaystyle \frac{[ミ]}{[ム]}$である.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第2問
$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$の$2$名が次のようなルールのゲームを行った.

$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$で同時にサイコロを振り,偶数が出た場合は得点を$1$とし,奇数が出た場合は得点を$0$とする.
それぞれが$5$回サイコロを振り終わった時点で,より多くの得点をあげたものを勝者とし,得点が同じ場合は引き分けとする.
このとき,次の問に答えよ.

(1)$\mathrm{A}$の得点が$0$点かつ$\mathrm{B}$の得点が$1$点という経過の後で,終了時に$\mathrm{A}$の得点が$4$点である場合,得点の取り方は何通りあるか.
(2)$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$が引き分ける確率を求めよ.
(3)$\mathrm{A}$が勝利する確率を求めよ.
福岡大学 私立 福岡大学 2011年 第1問
次の$[ ]$をうめよ.

(1)等式$4x^2=a(x-1)(x-2)+b(x-1)+4$が$x$についての恒等式となるように定数$a,\ b$の組を定めると,$(a,\ b)=[ ]$である.また,このとき$2$次方程式$4x^2+ax+b=0$の$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とすると,$\displaystyle \frac{\beta^2}{\alpha}+\frac{\alpha^2}{\beta}$の値は$[ ]$である.
(2)$0 \leqq x \leqq \pi$のとき,方程式$2 \sin^2 x+5 \cos x+1=0$を解くと,$x=[ ]$である.また,$0 \leqq y \leqq 2\pi$とするとき,不等式$\cos 2y+\sin y \geqq 0$を満たす$y$の値の範囲は$[ ]$である.
(3)$1$から$7$までの数字が$1$つずつ書かれた$7$枚のカードがある.この中から$3$枚のカードを同時にとりだす.このとき,カードの数字の和が奇数となる確率は$[ ]$である.また,カードの数字の和が奇数のときは,その$3$つの数の最大の値を得点とし,カードの数字の和が偶数のときには一律に$5$点を得点とするゲームを考えると,このゲームの期待値は$[ ]$点である.
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