タグ「得点」の検索結果

2ページ目:全80問中11問~20問を表示)
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第2問
コインを$n$回続けて投げ,$1$回投げるごとに次の規則に従って得点を得るゲームをする.
\begin{itemize}
コイン投げの第$1$回目には,$1$点を得点とする.
コイン投げの第$2$回目以降において,ひとつ前の回と異なる面が出たら,$1$点を得点とする.
コイン投げの第$2$回目以降において,ひとつ前の回と同じ面が出たら,$2$点を得点とする.
\end{itemize}
例えばコインを$3$回投げて(裏,表,裏)の順に出たときの得点は,$1+1+1=3$より$3$点となる.また(裏,裏,表)のときの得点は,$1+2+1=4$より$4$点となる.

コインの表と裏が出る確率はそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$とし,このゲームで得られる得点が$m$となる確率を$P_{n,m}$とおく.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$n \geqq 2$が与えられたとき,$P_{n,2n-1}$と$P_{n,2n-2}$を求めよ.
(2)$n \leqq m \leqq 2n-1$について,$P_{n,m}$を$n$と$m$の式で表せ.
千葉大学 国立 千葉大学 2015年 第3問
コインを$n$回続けて投げ,$1$回投げるごとに次の規則に従って得点を得るゲームをする.
\begin{itemize}
コイン投げの第$1$回目には,$1$点を得点とする.
コイン投げの第$2$回目以降において,ひとつ前の回と異なる面が出たら,$1$点を得点とする.
コイン投げの第$2$回目以降において,ひとつ前の回と同じ面が出たら,$2$点を得点とする.
\end{itemize}
例えばコインを$3$回投げて(裏,表,裏)の順に出たときの得点は,$1+1+1=3$より$3$点となる.また(裏,裏,表)のときの得点は,$1+2+1=4$より$4$点となる.

コインの表と裏が出る確率はそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{2}$とし,このゲームで得られる得点が$m$となる確率を$P_{n,m}$とおく.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$n \geqq 2$が与えられたとき,$P_{n,2n-1}$と$P_{n,2n-2}$を求めよ.
(2)$n \leqq m \leqq 2n-1$について,$P_{n,m}$を$n$と$m$の式で表せ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2015年 第2問
スイッチを押すと,$0$から$n$までの整数が$1$つ表示される機械がある.表示される数字を$X$とすると,$X=k$となる確率$P(X=k)=C \alpha^k (k=0,\ 1,\ 2,\ \cdots,\ n)$である.ただし,$C$は定数,$0<\alpha<1$である.

(1)$P(X=k)$を$\alpha$と$k$で表せ($k=0,\ 1,\ 2,\ \cdots,\ n$).
(2)$P(X<k)>1-\alpha^k$であることを示せ($k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ n+1$).
(3)確率$p$で$1$点もらえ,確率$1-p$で得点がもらえない試行を考える($0<p<1$).この試行を独立に$m$回行ったとき,$l$点($0 \leqq l \leqq m$)もらえる確率を$Q_{m,l}(p)$と表す.このとき,$m,\ l$を一定とし,$p$を変数とみなして以下の問に答えよ.

(i) $y=\log Q_{m,l}(p)$はどのような変化をするか.$p$を横軸,$y$を縦軸とする$y$のグラフの概形を描け.ただし,$\log$は自然対数である.
(ii) $Q_{m,l}(p)$を最大にする$p$を求めよ.

(4)$\displaystyle \alpha=\frac{1}{2}$とする.このとき,$Q_{2m,m}(P(X<k))$を最大にする$k (k=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ n)$を求めよ.
広島工業大学 私立 広島工業大学 2015年 第9問
$30$人のクラスで$10$点満点のテストを行い,その結果は次の表の通りである.

\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|}
\hline
得点 & $0$ & $1$ & $2$ & $3$ & $4$ & $5$ & $6$ & $7$ & $8$ & $9$ & $10$ & 計 \\ \hline
人数 & $0$ & $0$ & $2$ & $4$ & $5$ & $a$ & $b$ & $2$ & $3$ & $4$ & $3$ & $30$ \\ \hline
\end{tabular}

次の問いに答えよ.

(1)$a+b$の値を求めよ.
(2)得点の平均値が$6$点のとき,$(a,\ b)$を求めよ.
(3)得点の中央値が$5.5$点のとき,$(a,\ b)$を求めよ.
(4)得点の中央値が$6$点のとき,$(a,\ b)$を求めよ.
(5)得点の最頻値が$6$点のとき,$(a,\ b)$を求めよ.
広島文化学園大学 私立 広島文化学園大学 2015年 第2問
$10$点,$20$点,$30$点,$40$点,$50$点と書かれた$5$つの箱があり,それぞれに赤玉$2$つ,白玉$3$つが入っている.$1$つの箱から玉を取り出すとき,赤玉ならば箱に書かれた点数を得点とし,白玉ならば$0$点とする.$5$つの箱から$1$つずつ玉を取り出すとき,次の問いに答えよ.

(1)合計得点が$50$点になる取り出し方は何通りあるか.
(2)すべて同じ色の玉を取り出す確率を求めよ.
(3)合計得点が$30$点になる確率を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2015年 第2問
硬貨を$1$枚投げて表が出れば$\mathrm{A}$に$1$点,裏が出れば$\mathrm{B}$に$1$点を与えることを繰り返す.硬貨を$5$回投げ終わった時点で$\mathrm{A}$の得点は$3$点,$\mathrm{B}$の得点は$2$点であった.なお,硬貨は表裏が等しい確率で出るものとする.

(1)$6$回目以降,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$のどちらかが$5$点を取るまでの各回の得点の与え方を樹形図で表すと,その場合の数は$[$11$][$12$]$通りであることがわかる.そして,$\mathrm{A}$が$\mathrm{B}$より先に$5$点を取る確率は$\displaystyle \frac{[$13$][$14$]}{[$15$][$16$]}$である.
(2)$6$回目以降の各回の得点の与え方を次のように変更する.$\mathrm{A}$は$1,\ 3,\ 5$と書かれたカードがそれぞれ$1$枚ずつ入った袋から,$\mathrm{B}$は$2,\ 4$と書かれたカードが$1$枚ずつ入った袋から,中を見ずに$1$枚取り出し,大きい数字の書かれたカードを取り出した方に$1$点を与える.このとき,各回ごとに$\mathrm{A}$が得点する確率は$\displaystyle \frac{[$17$]}{[$18$]}$であり,$\mathrm{A}$が先に$5$点を取る確率は$\displaystyle \frac{[$19$][$20$]}{[$21$][$22$]}$である.
(3)$6$回目以降について,$\mathrm{A}$の袋は$(2)$と同じとし,$\mathrm{B}$の袋には$6$と書かれたカードを$1$枚追加して,$(2)$と同様に各回の得点の与え方を定める.このとき$\mathrm{A}$が先に$5$点を取る確率は$\displaystyle \frac{[$23$][$24$]}{[$25$][$26$]}$である.
久留米大学 私立 久留米大学 2015年 第6問
$n$回サイコロを振り,$1$回でも$6$が出ると$0$点,$1$回だけ$6$以外の偶数が出ると$2n$点,それ以外の場合は$n$点とする試行を行う.

(1)得点が$0$となる確率は$[$15$]$である.
(2)$n=3$のとき,得点が$6$になる確率は$[$16$]$である.
(3)得点が$n$になる確率は$[$17$]$となる.
名城大学 私立 名城大学 2015年 第3問
箱に色のついた玉を入れておく.箱から玉を$1$個取り出して色を確認し箱に戻す試行に対し,次の問に答えよ.

(1)箱に赤玉と白玉をそれぞれ$1$個以上,合わせて$40$個入れ試行を$2$回行う.このとき,赤玉と白玉を$1$個ずつ取り出す確率が$\displaystyle \frac{21}{50}$となるには,赤玉を何個入れればよいか.ただし,白玉より赤玉を多く入れるものとする.
(2)箱に赤玉,白玉,黒玉をそれぞれ$1$個以上,合わせて$40$個入れるとき,取り出した玉が赤なら$1$点,白なら$0$点,黒なら$-1$点を得るとする.箱に入れた白玉と黒玉がともに$n$個のとき,試行を$2$回行って得点が$0$点になる確率を$P(n)$とする.このとき,$P(n)$を$n$を用いて表せ.また,$P(n)$が$\displaystyle \frac{1}{5} \leqq P(n) \leqq \frac{1}{4}$を満たす$n$をすべて求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2015年 第1問
$n$を自然数とする.数字$1$が書かれたカードが$n$枚,数字$4$が書かれたカードが$1$枚,$\triangle$が書かれたカードが$1$枚,合計$n+2$枚のカードがある.これら$n+2$枚のカードから$2$枚のカードを同時に引き,カードに書かれた数字の合計を得点とするが,引いたカードの中に$\triangle$が書かれたカードが含まれる場合には,得点は$0$点とする.

(1)得点が$0$点となる確率,得点が$2$点となる確率,得点が$5$点となる確率をそれぞれ求めよ.
(2)得点の期待値を求めよ.
(3)$(2)$で求めた期待値を$a_n$とおくとき,$a_{n+1}-a_n$の符号を調べることにより,$a_n$が最大になる$n$をすべて求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2015年 第1問
$n$を自然数とする.数字$1$が書かれたカードが$n$枚,数字$4$が書かれたカードが$1$枚,$\triangle$が書かれたカードが$1$枚,合計$n+2$枚のカードがある.これら$n+2$枚のカードから$2$枚のカードを同時に引き,カードに書かれた数字の合計を得点とするが,引いたカードの中に$\triangle$が書かれたカードが含まれる場合には,得点は$0$点とする.

(1)得点が$0$点となる確率,得点が$2$点となる確率,得点が$5$点となる確率をそれぞれ求めよ.
(2)得点の期待値を求めよ.
(3)$(2)$で求めた期待値を$a_n$とおくとき,$a_{n+1}-a_n$の符号を調べることにより,$a_n$が最大になる$n$をすべて求めよ.
スポンサーリンク

「得点」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。