タグ「座標」の検索結果

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九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第2問
座標平面において,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{1}{2} & \displaystyle\frac{2}{3} \\
\displaystyle\frac{1}{4} & \displaystyle\frac{2}{3}
\end{array} \right)$が表す移動($1$次変換)を$f$とし,直線$x+2y=1$を$\ell$とする.次に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}(p_1,\ p_2)$が$f$によって移る点を$\mathrm{Q}(q_1,\ q_2)$とする.$\mathrm{P}$が$\ell$上の点のとき,$\mathrm{Q}$は$\ell$上にあることを示せ.
(2)$\ell$上の点$\mathrm{R}$は$f$によって$\mathrm{R}$自身に移る.

(i) $\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(ii) $\mathrm{R}$と異なる$\ell$上の点$\mathrm{P}$が$f$によって点$\mathrm{Q}$に移るとき,$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{RQ}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{RP}}|}$を求めよ.

(3)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を
\[ a_1=1,\quad b_1=0,\quad \left( \begin{array}{c}
a_{n+1} \\
b_{n+1}
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
a_{n} \\
b_{n}
\end{array} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項を求めよ.さらに$\displaystyle \lim_{n \to \infty} a_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} b_n$を求めよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2014年 第4問
$x_0=1$,$y_0=0$とする.$n$が自然数のとき,座標平面上の点$\mathrm{P}_{n-1}(x_{n-1},\ y_{n-1})$は行列$\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{1}{2} & -\displaystyle\frac{2}{3} \\
\displaystyle\frac{2}{3} & \displaystyle\frac{1}{2}
\end{array} \right)$の表す$1$次変換によって点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$に移されるとする.点$\mathrm{P}_{n-1}$と点$\mathrm{P}_n$の距離を$l_n$とする.
(図は省略)

(1)$l_1$を求めよ.
(2)$l_n$を$x_{n-1},\ y_{n-1}$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \frac{l_{n+1}}{l_n}$の値を求めよ.
(4)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty l_n$の和を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第1問
円$C:x^2+y^2=1$上に$2$点$\mathrm{N}(0,\ 1)$,$\mathrm{S}(0,\ -1)$をとる.また$x$軸上に点$\mathrm{P}(a,\ 0) (a>1)$をとり,直線$\mathrm{NP}$と円$C$との交点で,点$\mathrm{N}$とは異なる点を$\mathrm{Q}$とする.さらに,直線$\mathrm{SQ}$と$x$軸との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{NP}$の方程式を求め,点$\mathrm{Q}$の座標を$a$を用いて表せ.
(2)直線$\mathrm{SQ}$の方程式を求め,点$\mathrm{R}$の座標を$a$を用いて表せ.
(3)線分$\mathrm{PR}$の長さが$2$になるときの$a$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第3問
$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.座標平面上の$2$点$\mathrm{P}(2 \cos t,\ 2 \sin t)$,$\mathrm{Q}(\sin 2t,\ \cos 2t)$に対して,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{PQ}^2$を$t$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{PQ}$の最大値と,そのときの$t$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第4問
座標平面上に点$\mathrm{A}(0,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ \sqrt{3})$を頂点とする正三角形$\mathrm{ABC}$をとる.また,点$(-1,\ 0)$,$(0,\ 0)$,$\displaystyle \left( -\frac{1}{2},\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$を頂点とする正三角形を$x$軸の正の方向に$t$だけ平行移動して得られる正三角形$\mathrm{PQR}$を考える.ただし,$t$は$0$以上の実数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{PQR}$の共通部分の面積を$f(t)$とするとき,関数$y=f(t)$のグラフの概形を描け.
(2)曲線$y=f(t)$と$t$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2014年 第2問
座標平面上の原点を$\mathrm{O}$とし,$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\mathrm{B}(1,\ 1)$,$\mathrm{C}(1,\ 0)$を考える.$x$軸上に点$\mathrm{P}$をとり,線分$\mathrm{AP}$の垂直二等分線を$\ell$とする.点$\mathrm{P}$を通り$x$軸に垂直な直線と$\ell$との交点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)$\mathrm{AQ}=\mathrm{QP}$であることを証明せよ.
(2)点$\mathrm{P}$が$x$軸上を動くとき,点$\mathrm{Q}$の軌跡はどのような曲線を描くか図示せよ.
(3)点$\mathrm{P}$は$x$軸の閉区間$[0,\ 1]$にあるとする.このとき,直線$\ell$が正方形$\mathrm{ABCO}$を二つの部分に切る.そのうちの点$\mathrm{C}$を含む部分の面積を$S$とする.$S$の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
大阪教育大学 国立 大阪教育大学 2014年 第3問
曲線$\displaystyle y=\frac{x^2}{x^2+3}$を$C$とし,座標平面上の原点を$\mathrm{O}$とする.以下の問に答えよ.

(1)曲線$C$の凹凸,変曲点,漸近線を調べ,その概形をかけ.
(2)曲線$C$の接線で原点を通るものをすべて求めよ.また,その接点を求めよ.
(3)$\mathrm{P}$を原点を中心とする半径$\displaystyle \frac{\sqrt{17}}{4}$の円周上の点とする.点$\mathrm{P}$を点$\displaystyle \mathrm{A} \left( 0,\ \frac{\sqrt{17}}{4} \right)$から時計回りに動かすとき,原点以外に線分$\mathrm{OP}$が初めて曲線$C$と共有点をもつとき,その座標を求めよ.
(4)$\mathrm{Q}$を原点を中心とする半径$2$の円周上の点とする.点$\mathrm{Q}$を点$\mathrm{B}(0,\ 2)$から時計回りに動かすとき,原点以外に線分$\mathrm{OQ}$が初めて曲線$C$と共有点をもつとき,その座標を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第7問
$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$とする.座標平面上に,原点$\mathrm{O}$を中心とする単位円$C$上の点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t)$と,$x$軸上の点$\mathrm{Q}(\cos t,\ 0)$をとり,点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.また,点$\mathrm{Q}$から$\ell$に下ろした垂線と$\ell$との交点を$\mathrm{R}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$\mathrm{PR}$と$\mathrm{QR}$を$t$を用いて表せ.
(3)$(2)$で求めた$\mathrm{PR}$を$x(t)$,$\mathrm{QR}$を$y(t)$とする.点$\mathrm{S}(x(t),\ y(t))$の軌跡を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第2問
点$\mathrm{P}_0$を$xy$平面の原点とし,点$\mathrm{P}_1$の座標を$(1,\ 0)$とする.点$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\mathrm{P}_4$,$\cdots$を次のように定める.$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,点$\mathrm{P}_{n-1}$を中心として点$\mathrm{P}_n$を反時計回りに$\theta (0<\theta<\pi)$だけ回転させた点を$\mathrm{Q}_n$とし,点$\mathrm{P}_{n+1}$を$\overrightarrow{\mathrm{P}_{n-1} \mathrm{Q}_n}=\overrightarrow{\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}}$となるようにとる.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$k=0,\ 1,\ 2,\ \cdots$に対して,

$\displaystyle \sin \frac{\theta}{2} \cos k \theta=\frac{1}{2} \left\{ -\sin \left( \frac{2k-1}{2} \theta \right)+\sin \left( \frac{2k+1}{2} \theta \right) \right\}$

$\displaystyle \sin \frac{\theta}{2} \sin k \theta=\frac{1}{2} \left\{ \cos \left( \frac{2k-1}{2} \theta \right)-\cos \left( \frac{2k+1}{2} \theta \right) \right\}$

が成り立つことを示せ.
(2)$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対して,

$\displaystyle 1+\cos \theta+\cdots +\cos n\theta=\frac{1}{2 \sin \displaystyle\frac{\theta}{2}} \left\{ \sin \left( \displaystyle\frac{2n+1}{2} \theta \right)+\sin \frac{\theta}{2} \right\}$

$\displaystyle \sin \theta+\cdots +\sin n\theta=\frac{1}{2 \sin \displaystyle\frac{\theta}{2}} \left\{ -\cos \left( \displaystyle\frac{2n+1}{2} \theta \right)+\cos \frac{\theta}{2} \right\}$

が成り立つことを示せ.
(3)点$\mathrm{P}_n$の座標を$(x_n,\ y_n)$とおくとき,$x_n$および$y_n$を求めよ.
(4)すべての点$\mathrm{P}_n (n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots)$を通る円の方程式を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第1問
曲線$\displaystyle C:y=\frac{4}{x}$上に$2$点$\mathrm{P}(1,\ 4)$,$\mathrm{Q}(4,\ 1)$をとる.直線$\ell:y=kx (k<0)$に垂直な直線で$\mathrm{P}$を通るものを$\ell_{\mathrm{P}}$とし,$\mathrm{Q}$を通るものを$\ell_{\mathrm{Q}}$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\ell_{\mathrm{P}}$,$\ell_{\mathrm{Q}}$の方程式を求めよ.
(2)$\ell_{\mathrm{P}}$と$\ell$の交点$\mathrm{R}$の$x$座標を求めよ.また,$\ell_{\mathrm{Q}}$と$\ell$の交点$\mathrm{S}$の$x$座標を求めよ.
(3)$C,\ \ell,\ \ell_{\mathrm{P}},\ \ell_{\mathrm{Q}}$で囲まれた図形の面積$M$を求めよ.
(4)$k$を動かすとき,$M$の最大値を求めよ.
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