タグ「座標」の検索結果

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金沢大学 国立 金沢大学 2011年 第1問
座標平面上に点$\mathrm{A}(2 \cos \theta,\ 2 \sin \theta)$,$\displaystyle \mathrm{B} \left( \frac{4}{3},\ 0 \right)$,$\mathrm{C}(\cos \theta,\ -\sin \theta)$がある.ただし,$0 < \theta < \pi$とする.次の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{AC}$と$x$軸の交点を$\mathrm{P}$とする.$\mathrm{P}$の座標を$\theta$で表せ.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$の面積$S(\theta)$を求めよ.
(3)面積$S(\theta)$の最大値とそのときの$\theta$の値を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2011年 第1問
実数 $a,\ b$に対して,$2$次正方行列$A$と列ベクトル$B$を
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & 2-a \\
1+a & 2
\end{array} \right),\quad B=\left( \begin{array}{c}
2b \\
b
\end{array} \right) \]
と定め,$E =\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right)$とする.等式
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)+B \]
により,座標平面上の点P$(x,\ y)$に対し点P$^\prime (x^\prime,\ y^\prime)$が定まるものとする.次の問いに答えよ.

(1)$a = b = -1$のとき,点P$^\prime (3,\ 2)$となる点P$(x,\ y)$を求めよ.
(2)$A^2 = kE \ (k \text{は実数})$を満たすとき,$a,\ k$の値を求めよ.
(3)どんな点Pに対しても点P$^\prime$が原点Oに一致しないための$a,\ b$の条件を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2011年 第1問
放物線$y = x^2$上の点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$から直線$y=x$へ垂線を引き,交点を$\mathrm{H}$とする.ただし,$t>1$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{H}$の座標を$t$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{P}$を通り$y$軸に平行な直線と直線$y=x$との交点を$\mathrm{R}$とするとき,三角形$\mathrm{PRH}$の面積を$t$を用いて表せ.
(3)$x \geqq 1$の範囲において,放物線$y = x^2$と直線$y = x$および線分$\mathrm{PH}$とで囲まれた図形の面積を$S_1$とするとき,$S_1$を$t$を用いて表せ.
(4)放物線$y=x^2$と直線$y=x$で囲まれた図形の面積を$S_2$とする.$S_1=S_2$であるとき,$t$の値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第1問
$x$の関数
\[ f(x) = \int_{-2}^x (3t^2-6t-9) \, dt \]
について,以下の問いに答えよ.

(1)積分を計算し,$f(x)$を求めよ.
(2)$f(-2)$の値を求めよ.
(3)方程式$f(x) = 0$の解をすべて求めよ.
(4)関数$f(x)$の極大値および極小値を求めよ.
(5)座標平面上の2点$(0,\ f(0)),\ (3,\ f(3))$を通る直線の方程式を求めよ.
(6)$y = f(x)$のグラフの接線のうち,(5)で求めた直線と傾きが等しいものをすべて求めよ.
弘前大学 国立 弘前大学 2011年 第6問
行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が次の条件を満たしているものとする.
\[ A \left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right) = \left( \begin{array}{c}
\sqrt{\frac{1}{2}} \\
\sqrt{\frac{3}{2}}
\end{array} \right) \quad A \left( \begin{array}{c}
-1 \\
1
\end{array} \right) = \left( \begin{array}{c}
-\sqrt{\frac{3}{2}} \\
\sqrt{\frac{1}{2}}
\end{array} \right) \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$A$および$A^2$を求めよ.
(2)Oを座標平面上の原点とし,Oと異なる点P$(x_1,\ y_1)$があり,他の2点Q$(x_2,\ y_2)$,R$(x_3,\ y_3)$に対して次の関係があるとする.
\[ \left( \begin{array}{c}
x_2 \\
y_2
\end{array} \right) = A^3 \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right) \qquad \left( \begin{array}{c}
x_3 \\
y_3
\end{array} \right) = A^{-1} \left( \begin{array}{c}
x_1 \\
y_1
\end{array} \right) \]
このとき,三角形OQRが正三角形であることを証明せよ.
(3)点P,Qは(2)と同じものとする.$\angle \text{OPQ}$の大きさを求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2011年 第1問
座標平面上に点$\mathrm{A}(3,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 4)$をとる.また,原点$\mathrm{O}$と$\mathrm{A}$ \\
の中点を$\mathrm{L}$,$\mathrm{A}$と$\mathrm{B}$の中点を$\mathrm{M}$,$\mathrm{B}$と$\mathrm{O}$の中点を$\mathrm{N}$とする. \\
さらに,$\triangle \mathrm{OAB}$の内接円を$C_1$,$\triangle \mathrm{LMN}$の外接円を$C_2$とする. \\
次の問いに答えよ.
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(1)円$C_1$の半径$r_1$と中心$\mathrm{P}_1$の座標を求めよ.
(2)円$C_2$の半径$r_2$と中心$\mathrm{P}_2$の座標を求めよ.
(3)円$C_1$と円$C_2$が接することを示せ.
金沢大学 国立 金沢大学 2011年 第3問
座標平面上に$\mathrm{A}(p,\ q)$,$\mathrm{B}(-q,\ p)$,$\mathrm{C}(-p,\ -q)$,$\mathrm{D}(q,\ -p)$を頂点とする正方形がある.ただし,$p>0,\ q>0,\ p^2+q^2=1$とする.また,直線$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AD}$が直線$x+y=1$と交わる点をそれぞれ$\mathrm{E}(r,\ s)$,$\mathrm{F}(t,\ u)$とする.次の問いに答えよ.

(1)直線$\mathrm{AB}$,$\mathrm{AD}$の方程式を$p,\ q$を用いて表せ.
(2)$r,\ s,\ t,\ u$を$p,\ q$を用いて表せ.
(3)$k= p+ q$とおくとき,$pq$を$k$の式で表せ.また,$k \leqq \sqrt{2}$を示せ.
(4)$st- ru$を$k$の式で表せ.また,$st -ru$の最小値を求めよ.
(図は省略)
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2011年 第4問
$xy$平面上の2曲線$\displaystyle C_1 : y = \frac{\log x}{x}$と$C_2 : y = ax^2$は点Pを共有し,Pにおいて共通の接線をもっている.ただし,$a$は定数とする.次の問いに答えよ.

(1)関数$\displaystyle y = \frac{\log x}{x}$の増減,凹凸,変曲点を調べ,$C_1$の概形を描け.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$は証明なしに用いてよい.
(2)Pの座標および$a$の値を求めよ.
(3)不定積分$\displaystyle \int \left( \frac{\log x}{x} \right)^2 \, dx$を求めよ.
(4)$C_1,\ C_2$および$x$軸で囲まれる部分を,$x$軸のまわりに1回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
横浜国立大学 国立 横浜国立大学 2011年 第5問
$xy$平面上に直線$\ell$がある.行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \biggr)$の表す1次変換$f$は,次の(i),(ii),(iii)を満たす.

\mon[(i)] 平面の点の$f$による像はすべて$\ell$上にある.
\mon[(ii)] $f$は$\ell$の点をすべて原点に移す.
\mon[(iii)] 点Pが円$x^2-2x+y^2-2y+1=0$上を動くとき,$f$によるPの像の$x$座標は最大値$1+\sqrt{5}$,最小値$1-\sqrt{5}$をとる.

次の問いに答えよ.

(1)$A$を求めよ.また$\ell$の方程式を求めよ.
(2)(iii)で最大値$1+\sqrt{5}$をとるときのPの座標を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2011年 第4問
2つの関数を$f(x)=\sqrt{x+1} \ (x \geqq -1),\ g(x)=x^2-1 \ (x \geqq 0)$とし,$y=f(x)$と$y=g(x)$で表される曲線をそれぞれ$C_1,\ C_2$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の逆関数が$g(x)$であることを示せ.
(2)曲線$C_1$と曲線$C_2$の交点Pの座標を求めよ.
(3)2つの曲線$C_1,\ C_2$,および2直線$x=0,\ x=1$で囲まれた図形の面積が,(2)で求めた交点Pを通る直線により二等分されるとき,この直線の傾きを求めよ.
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