タグ「平面」の検索結果

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九州大学 国立 九州大学 2013年 第4問
座標平面上の円$(x-1)^2+(y-1)^2=2$を$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)直線$y=x-2$は円$C$に接することを示せ.また,接点の座標も求めよ.
(2)円$C$と放物線$\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2-1$の共有点の座標をすべて求めよ.
(3)不等式$\displaystyle y \geqq \frac{1}{4}x^2-1$の表す領域を$D$とする.また,不等式$|x|+|y| \leqq 2$の表す領域を$A$とし,不等式$(|x|-1)^2+(y-1)^2 \leqq 2$の表す領域を$B$とする.そして,和集合$A \cup B$,すなわち領域$A$と領域$B$を合わせた領域を$E$とする.このとき,領域$D$と領域$E$の共通部分$D \cap E$を図示し,さらに,その面積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする空間内の$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{B}(2,\ 1,\ -2)$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}} \geqq 0$かつ$\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}} \geqq 0$を満たす平面$\mathrm{OAB}$上の点$\mathrm{P}$からなる領域を$D$とする.以下の問いに答えよ.

(1)実数$k$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=k \overrightarrow{\mathrm{OA}}+(1-k) \overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって定まる点$\mathrm{Q}$が領域$D$に含まれるとき,$k$の値の範囲を求めよ.
(2)点$\mathrm{C}$を中心とする半径$\sqrt{6}$の円が領域$D$に含まれるとき,$|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|$が最小となる$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする空間内の$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{B}(2,\ 1,\ -2)$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}} \geqq 0$かつ$\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OP}} \geqq 0$を満たす平面$\mathrm{OAB}$上の点$\mathrm{P}$からなる領域を$D$とする.以下の問いに答えよ.

(1)実数$k$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=k \overrightarrow{\mathrm{OA}}+(1-k) \overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって定まる点$\mathrm{Q}$が領域$D$に含まれるとき,$k$の値の範囲を求めよ.
(2)$1 \leqq s+t \leqq 2$を満たす実数$s,\ t$に対して,$\overrightarrow{\mathrm{OR}}=s \overrightarrow{\mathrm{OA}}+t \overrightarrow{\mathrm{OB}}$によって定まる点$\mathrm{R}$からなる領域を$E$とする.このとき,領域$D$と$E$の共通部分の面積を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第4問
$xy$平面上で,点$(1,\ 0)$までの距離と$y$軸までの距離の和が$2$である点の軌跡を$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$C$で囲まれた部分の面積を求めよ.
(2)$a$を正の数とする.円$x^2+y^2=a$と$C$の交点の個数が,$a$の値によってどのように変わるかを調べよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第4問
$xy$平面上で,点$(1,\ 0)$までの距離と$y$軸までの距離の和が2である点の軌跡を$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$C$で囲まれた部分の面積を求めよ.
(2)円$\displaystyle x^2+y^2=\frac{9}{4}$と$C$の交点の$x$座標をすべて求めよ.さらに,交点の個数を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2013年 第8問
$r$を$1$より大きい実数とする.半径$1$の円$C$の周上に点$\mathrm{Q}$をとる.最初に円$C$の中心$\mathrm{P}$は座標平面の$(0,\ 1)$,点$\mathrm{Q}$は$(0,\ 2)$にあるものとし,円$C$が$x$軸に接しながら$x$軸の正の方向にすべることなく転がっていく.角$\theta$ラジアンだけ回転したとき,半直線$\mathrm{PQ}$上に$\mathrm{PR}=r$となる点$\mathrm{R}$をとる.$\theta$を$0$から$2\pi$まで動かしたときの$\mathrm{R}$の軌跡を考える.

(1)$\alpha,\ \beta$は$0 \leqq \alpha<\beta \leqq 2\pi$をみたし,$\theta=\alpha$のときの$\mathrm{R}$の座標と$\theta=\beta$のときの$\mathrm{R}$の座標とが一致するものとする.$\displaystyle t=\frac{\beta-\alpha}{2}$とおくとき,$r$を$t$を用いて表せ.
(2)(1)において,$\theta$を$\alpha$から$\beta$まで動かしたときの$\mathrm{R}$の軌跡によって囲まれた図形の面積を$S$とする.$S$を$t$を用いて表せ.
(3)$\displaystyle \lim_{r \to \infty} \frac{S}{r^2}$を求めよ.
東京大学 国立 東京大学 2013年 第1問
実数$a,\ b$に対し平面上の点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$を
\[ \begin{array}{l}
(x_0,\ y_0)=(1,\ 0) \\
(x_{n+1},\ y_{n+1})=(ax_n-by_n,\ bx_n+ay_n) \quad (n=0,\ 1,\ 2,\ \cdots)
\end{array} \]
によって定める.このとき,次の条件$(ⅰ),\ (ⅱ)$がともに成り立つような$(a,\ b)$をすべて求めよ.

(i) $\mathrm{P}_0=\mathrm{P}_6$
(ii) $\mathrm{P}_0,\ \mathrm{P}_1,\ \mathrm{P}_2,\ \mathrm{P}_3,\ \mathrm{P}_4,\ \mathrm{P}_5$は相異なる.
東京大学 国立 東京大学 2013年 第2問
座標平面上の$3$点
\[ \mathrm{P}(0,\ -\sqrt{2}),\quad \mathrm{Q}(0,\ \sqrt{2}),\quad \mathrm{A}(a,\ \sqrt{a^2+1}) \quad (0 \leqq a \leqq 1) \]
を考える.

(1)$2$つの線分の長さの差$\mathrm{PA}-\mathrm{AQ}$は$a$によらない定数であることを示し,その値を求めよ.
(2)$\mathrm{Q}$を端点とし$\mathrm{A}$を通る半直線と放物線$\displaystyle y=\frac{\sqrt{2}}{8}x^2$との交点を$\mathrm{B}$とする.点$\mathrm{B}$から直線$y=2$へ下した垂線と直線$y=2$との交点を$\mathrm{C}$とする.このとき,線分の長さの和
\[ \mathrm{PA}+\mathrm{AB}+\mathrm{BC} \]
は$a$によらない定数であることを示し,その値を求めよ.
長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2013年 第2問
$c$を正の定数とする.平面上の原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$および$3$点$\mathrm{A}(0,\ 1)$,$\mathrm{B}(0,\ -1)$,$\mathrm{C}(c,\ 0)$について下の問いに答えなさい.

(1)点$\mathrm{P}$が線分$\mathrm{OC}$上を動くとき,$3$点からの距離の$2$乗の和$\mathrm{AP}^2+\mathrm{BP}^2+\mathrm{CP}^2$の最小値とそのときの$\mathrm{P}$の座標を求めなさい.
(2)点$\mathrm{Q}$が線分$\mathrm{OC}$上を動くとき,$3$点からの距離の和$\mathrm{AQ}+\mathrm{BQ}+\mathrm{CQ}$の最小値とそのときの$\mathrm{Q}$の座標を求めなさい.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第1問
$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$を満たす実数$t$に対して,$xy$平面上に$2$点$\mathrm{A}(1+2t,\ (1+t)\cos t+\sin t)$,$\mathrm{B}(-1,\ -(1+t)\cos t+\sin t)$を考える.$2$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を通る直線を$\ell_t$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell_t$の方程式を求めよ.
(2)$k$を定数とし,直線$\ell_t$と直線$x=k$との交点を$\mathrm{P}$とする.$t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,点$\mathrm{P}$の$y$座標のとりうる値の範囲を$k$を用いて表せ.
(3)$t$が$\displaystyle 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,直線$\ell_t$の通りうる領域を図示せよ.
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