タグ「平面」の検索結果

64ページ目:全1904問中631問~640問を表示)
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2014年 第2問
$r$を$0<r<2$をみたす実数とする.座標平面上の$4$点$\mathrm{A}(2-r,\ 2-r)$,$\mathrm{B}(-2+r,\ 2-r)$,$\mathrm{C}(-2+r,\ -2+r)$,$\mathrm{D}(2-r,\ -2+r)$を頂点とする正方形を考える.この正方形$\mathrm{ABCD}$の周上を動く点を$\mathrm{P}$とし,$\mathrm{P}$を中心とする半径$r$の円を$\mathrm{O}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が線分$\mathrm{AB}$上を$\mathrm{A}$から$\mathrm{B}$まで動くとき,円$\mathrm{O}$の周および内部が通過してできる図形の面積を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$が正方形$\mathrm{ABCD}$の周上を一周するとき,円$\mathrm{O}$の周および内部が通過してできる図形の面積$S$を求めよ.
(3)$(2)$で求めた$S$を最大にする$r$の値を求めよ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2014年 第2問
$xy$平面上に$2$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(4,\ 3)$を直径の両端とする円がある.図のようにこの円と$x$軸との原点以外の交点を$\mathrm{B}$,線分$\mathrm{OA}$に関して$\mathrm{B}$と反対側の円周上に$\angle \mathrm{COA}={45}^\circ$を満たす点$\mathrm{C}$をとり,線分$\mathrm{CA}$の延長線と$x$軸との交点を$\mathrm{D}$とする.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$\triangle \mathrm{AOD}$の外心を$\mathrm{P}$として,$\angle \mathrm{OPD}$の大きさを求めよ.
(2)点$\mathrm{D}$の座標を求めよ.
(3)$\triangle \mathrm{AOD}$の外接円の方程式を求めよ.
(4)$\angle \mathrm{AOB}$の二等分線と線分$\mathrm{AD}$との交点を$\mathrm{E}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$を成分表示せよ.
徳島大学 国立 徳島大学 2014年 第4問
$x_0=1$,$y_0=0$とする.$n$が自然数のとき,座標平面上の点$\mathrm{P}_{n-1}(x_{n-1},\ y_{n-1})$は行列$\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{1}{2} & -\displaystyle\frac{2}{3} \\
\displaystyle\frac{2}{3} & \displaystyle\frac{1}{2}
\end{array} \right)$の表す$1$次変換によって点$\mathrm{P}_n(x_n,\ y_n)$に移されるとする.点$\mathrm{P}_{n-1}$と点$\mathrm{P}_n$の距離を$l_n$とする.
(図は省略)

(1)$l_1$を求めよ.
(2)$l_n$を$x_{n-1},\ y_{n-1}$の式で表せ.
(3)$\displaystyle \frac{l_{n+1}}{l_n}$の値を求めよ.
(4)無限級数$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty l_n$の和を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第3問
$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.座標平面上の$2$点$\mathrm{P}(2 \cos t,\ 2 \sin t)$,$\mathrm{Q}(\sin 2t,\ \cos 2t)$に対して,以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{PQ}^2$を$t$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{PQ}$の最大値と,そのときの$t$の値を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第4問
座標平面上に点$\mathrm{A}(0,\ 0)$,$\mathrm{B}(2,\ 0)$,$\mathrm{C}(1,\ \sqrt{3})$を頂点とする正三角形$\mathrm{ABC}$をとる.また,点$(-1,\ 0)$,$(0,\ 0)$,$\displaystyle \left( -\frac{1}{2},\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$を頂点とする正三角形を$x$軸の正の方向に$t$だけ平行移動して得られる正三角形$\mathrm{PQR}$を考える.ただし,$t$は$0$以上の実数とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{PQR}$の共通部分の面積を$f(t)$とするとき,関数$y=f(t)$のグラフの概形を描け.
(2)曲線$y=f(t)$と$t$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2014年 第5問
座標空間内の$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 1)$に対して線分$\mathrm{OA}$の中点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{AB}$を$q:(1-q)$の比に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{BC}$を$r:(1-r)$の比に内分する点を$\mathrm{R}$,線分$\mathrm{CO}$を$s:(1-s)$の比に内分する点を$\mathrm{S}$とする.ただし,$0<q<1$,$0<r<1$,$0<s<1$である.$4$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$が同一平面上にあるとき,$s$を$q,\ r$を用いて表せ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2014年 第3問
$xy$平面内の直線$L$を$x-ay+a^2-1=0$とするとき,以下の問いに答えよ.ただし,$a$は実数とする.

(1)直線$L$と$x$軸との交点の座標を$a$を用いて表せ.
(2)直線$L$は$a$が$0$でないとき$y$軸と交わる.このときの$y$軸との交点の座標を$a$を用いて表せ.
(3)直線$L$上の点$(x,\ y)$がとりえる範囲を,$x$と$y$に関する不等式で表せ.
(4)$(3)$で求めた範囲の境界を曲線$C$とする.直線$L$と曲線$C$が接することを示し,接点の座標を$a$を用いて表せ.
(5)$a>0$のとき,直線$L$と$(4)$の曲線$C$および$x$軸で囲まれ,かつ$x \geqq 0$の部分の面積を$a$を用いて表せ.
三重大学 国立 三重大学 2014年 第2問
以下の問いに答えよ.ただし,$E$は単位行列である.

(1)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して$|A|=ad-bc$とおく.たとえば,$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & 2 \\
3 & 4
\end{array} \right)$のときは,$|A|=1 \times 4-2 \times 3=-2$である.$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$と$B=\left( \begin{array}{cc}
p & q \\
r & s
\end{array} \right)$に対して$|AB|=|A| \times |B|$が成り立つことを示せ.
(2)実数$x,\ y$に対して,行列$X,\ Y,\ Z$を
\[ X=\left( \begin{array}{cc}
x^2 & x^2 \\
y^2-1 & y^2
\end{array} \right),\quad Y=X-xE,\quad Z=X-yE \]
で定める.積$YZ$が逆行列をもたないような$(x,\ y)$を,$xy$平面上で図示せよ.
三重大学 国立 三重大学 2014年 第2問
以下の問いに答えよ.ただし,$E$は単位行列である.

(1)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$に対して$|A|=ad-bc$とおく.たとえば,$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & 2 \\
3 & 4
\end{array} \right)$のときは,$|A|=1 \times 4-2 \times 3=-2$である.$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$と$B=\left( \begin{array}{cc}
p & q \\
r & s
\end{array} \right)$に対して$|AB|=|A| \times |B|$が成り立つことを示せ.
(2)実数$x,\ y$に対して,行列$X,\ Y,\ Z$を
\[ X=\left( \begin{array}{cc}
x^2 & x^2 \\
y^2-1 & y^2
\end{array} \right),\quad Y=X-xE,\quad Z=X-yE \]
で定める.積$YZ$が逆行列をもたないような$(x,\ y)$を,$xy$平面上で図示せよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第2問
座標平面において,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{1}{2} & \displaystyle\frac{2}{3} \\
\displaystyle\frac{1}{4} & \displaystyle\frac{2}{3}
\end{array} \right)$が表す移動($1$次変換)を$f$とし,直線$x+2y=1$を$\ell$とする.次に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}(p_1,\ p_2)$が$f$によって移る点を$\mathrm{Q}(q_1,\ q_2)$とする.$\mathrm{P}$が$\ell$上の点のとき,$\mathrm{Q}$は$\ell$上にあることを示せ.
(2)$\ell$上の点$\mathrm{R}$は$f$によって$\mathrm{R}$自身に移る.

(i) $\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(ii) $\mathrm{R}$と異なる$\ell$上の点$\mathrm{P}$が$f$によって点$\mathrm{Q}$に移るとき,$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{RQ}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{RP}}|}$を求めよ.

(3)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を
\[ a_1=1,\quad b_1=0,\quad \left( \begin{array}{c}
a_{n+1} \\
b_{n+1}
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
a_{n} \\
b_{n}
\end{array} \right) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項を求めよ.さらに$\displaystyle \lim_{n \to \infty} a_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty} b_n$を求めよ.
スポンサーリンク

「平面」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。