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お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第1問
座標平面上で原点$\mathrm{O}$を中心,半径$1$の円を$S$とする.点$\mathrm{P}$が円$S$上を動くとき,$\mathrm{P}$における$S$の接線に点$\displaystyle \mathrm{A} \left( \frac{1}{2},\ 0 \right)$から下ろした垂線の交点$\mathrm{Q}$のなす軌跡を$C$とする.$x$軸の正の方向に対して$\mathrm{OP}$のなす角を$t$として,$\mathrm{P}$の座標を$(\cos t,\ \sin t)$で表す.このときの$\mathrm{Q}$の座標を$(f(t),\ g(t))$とする.

(1)$f(t),\ g(t)$を求めよ.
(2)$g(t)$の最大値を求めよ.
(3)$C$で囲まれた図形の$y \geqq 0$の部分の面積を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第1問
座標平面上に点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0)$,$\mathrm{B}(-1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 2)$,$\mathrm{D}(0,\ 1)$をとる.直線$x=1$を$\ell$,直線$x=-1$を$m$とする.また,$x$軸上に$\mathrm{O}$と異なる点$\mathrm{P}(t,\ 0)$をとり,直線$\mathrm{CP}$と直線$\ell$の交点を$\mathrm{Q}(1,\ u)$,直線$\mathrm{DP}$と直線$m$の交点を$\mathrm{R}(-1,\ v)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$u,\ v$を$t$を用いて表せ.
(2)$u,\ v$が共に正となるような$t$の範囲と,そのときの台形$\mathrm{QABR}$の面積のとり得る値の範囲を求めよ.
(3)線分$\mathrm{QR}$は$t$に依存しないある定点$\mathrm{E}$を通ることを示せ.また,$\mathrm{E}$の座標を求めよ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第3問
座標平面上に関数$f(x)=x^2-2x+2-|2x-2|$を用いて表される曲線$C:y=f(x)$がある.

(1)$y=f(x)$のグラフの概形を描け.
(2)$m$を定数とする.点$(0,\ 1)$を通る傾き$m$の直線と曲線$C$の交点の数を求めよ.
(3)直線$y=a^2$と曲線$C$によって囲まれる領域のうち,$a^2 \leqq y \leqq f(x)$かつ$0 \leqq x \leqq 2$を満たす部分の面積を求めよ.ただし,$0<a<1$とする.
筑波大学 国立 筑波大学 2015年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)座標平面において,次の連立不等式の表す領域を図示せよ.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x^2+y \leqq 1 \\
x-y \leqq 1
\end{array} \right. \]
(2)$2$つの放物線$y=x^2-2x+k$と$y=-x^2+1$が共有点をもつような実数$k$の値の範囲を求めよ.
(3)$x,\ y$が$(1)$の連立不等式を満たすとき,$y-x^2+2x$の最大値および最小値と,それらを与える$x,\ y$の値を求めよ.
福島大学 国立 福島大学 2015年 第4問
空間に$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(1,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ -1)$がある.

(1)$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面$\alpha$の方程式を求めなさい.
(2)平面$\alpha$に垂直になるように原点$\mathrm{O}$から直線を引いたとき,平面$\alpha$との交点$\mathrm{T}$の座標を求めなさい.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$の面積を求めなさい.
(4)四面体$\mathrm{OABC}$の体積を求めなさい.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2015年 第4問
$u$を任意の実数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)座標平面上の点$\mathrm{P}(u,\ u-1)$を通り,曲線$y=x^2$に接する直線は,ちょうど$2$本あることを示せ.
(2)$(1)$における$2$直線と曲線$y=x^2$の接点を,それぞれ$\mathrm{A}(\alpha,\ \alpha^2)$,$\mathrm{B}(\beta,\ \beta^2)$とするとき,$\alpha$と$\beta$をそれぞれ$u$の式で表せ.ただし,$\alpha<\beta$とする.
(3)$(1)$における$2$直線と曲線$y=x^2$で囲まれた図形の面積を$S$とするとき,$S$を$u$の式で表せ.
(4)$(3)$で求めた面積$S$の最小値を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2015年 第2問
座標平面上で,点$\mathrm{P}(s,\ t)$が直線$x-2y=1$上を動くとき,点$\mathrm{Q}(s+|t|,\ |s|+t)$の軌跡を求め,図示しなさい.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2015年 第2問
図$1$が示すように,平面上に互いに異なる$5$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$がある.ただし,$\mathrm{O}$は原点であり,他の$4$点の位置ベクトルを$\overrightarrow{a}=\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{b}=\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{c}=\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$\overrightarrow{d}=\overrightarrow{\mathrm{OD}}$とする.媒介変数$t (0 \leqq t \leqq 1)$を用いて,線分$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CD}$を$t:1-t$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{G}$とする.同様に,線分$\mathrm{EF}$,$\mathrm{FG}$を$t:1-t$に内分する点をそれぞれ$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$とする.さらに,線分$\mathrm{HI}$を$t:1-t$に内分する点を$\mathrm{J}$とし,$t$が$0$から$1$まで変化するときの点$\mathrm{J}$の軌跡を曲線$K$とする(図$1$参照).以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$および$t$を用いて位置ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$を表せ.
(2)$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c},\ \overrightarrow{d}$および$t$を用いて位置ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OJ}}$を表せ.
(3)特殊な条件として,一辺が$r$の正方形上に図$2$に示すように点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$を配置する.さらに,中心が$\mathrm{O}$で端点を$\mathrm{A}$,$\mathrm{D}$とする円弧を$L$とする.線分$\mathrm{AB}$と線分$\mathrm{CD}$の長さはともに半径$r$の$s$倍($0 \leqq s \leqq 1$)である.このとき,$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{d}$および$s$を用いてベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を表せ.
(4)$(3)$において,$\displaystyle t=\frac{1}{2}$のときの点$\mathrm{J}$に対応する点を特に点$\mathrm{M}$とするとき,点$\mathrm{M}$が円弧$L$上にあるための条件を$s$の値で示せ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2015年 第3問
$t$は実数で$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$を満たすとする.平面上に点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(-1,\ 0)$,$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t)$,$\mathrm{Q}(1,\ \sin t)$をとる.このとき以下の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{P}$を通る直線を$\ell$,点$\mathrm{O}$と点$\mathrm{Q}$を通る直線を$m$とする.このとき$\ell,\ m$の交点$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(2)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲全体を動くときに点$\mathrm{R}$が描く曲線を$C$とする.このとき,点$(x,\ y) (x>0,\ y>0)$が$C$上にあるための条件を$x,\ y$の式で表せ.
(3)曲線$C$の点$\mathrm{R}$における接線を$n$とする.ある$t$に対して直線$\ell,\ m$がなす鋭角と直線$m,\ n$がなす鋭角が等しくなる.この状況のもとで,以下の問いに答えよ.

(i) 点$\mathrm{P}(\cos t,\ \sin t)$の座標を求めよ.
(ii) 直線$\ell$と$n$のなす鋭角を$\theta$とおく.また,点$\mathrm{O}$を中心とし半径が$1$の円と直線$n$との$2$交点のうち,$y$座標が正の点を$\mathrm{S}(\cos \phi,\ \sin \phi)$とおく.このとき,$\theta=\phi$を示せ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2015年 第3問
座標平面上で次のように媒介変数表示される曲線$C$を考える.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=|\cos t| \cos^3 t \\
y=|\sin t| \sin^3 t \phantom{\frac{\mkakko{}}{2}}
\end{array} \right. \hspace{-8mm}(0 \leqq t \leqq 2\pi) \]
このとき以下の各問いに答えよ.

(1)次の条件$(*)$を満たす第$1$象限内の定点$\mathrm{F}$の座標を求めよ.
$(*)$ 第$1$象限内で$C$上にあるすべての点$\mathrm{P}$について,$\mathrm{P}$から直線$x+y=0$に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とするとき,つねに$\mathrm{PF}=\mathrm{PH}$となる.
(2)点$\mathrm{P}$が$C$全体を動くとき,$\mathrm{P}$と$(1)$の定点$\mathrm{F}$を結ぶ線分$\mathrm{PF}$が通過する領域を図示し,その面積を求めよ.
(3)$(2)$の領域を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
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