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早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第4問
$\displaystyle x \geqq \frac{1}{2}$において,直線$\displaystyle y=-\frac{1}{2}x+\frac{3}{2}$,曲線$\displaystyle y=4\left(x-\frac{1}{2}\right)^2$および$x$軸で囲まれる図形を$D$とする.ただし,$D$は境界をすべて含む.このとき,次の各問に答えよ.

(1)図形$D$の面積$S$を求めよ.
(2)直線$\ell:y=ax+b (a>0)$と図形$D$が共有点をもつとき,$a,\ b$のみたす不等式を求めよ.また,それらの不等式が表す領域を$a$-$b$平面上に図示せよ.
(3)図形$D$の面積$S$が,直線$y=4x+b$によって$2$等分されるような定数$b$の値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第1問
$xy$平面上の$2$点$\mathrm{A}(-1,\ 4)$,$\mathrm{B}(2,\ 5)$を通り,直線$y=\displaystyle\frac{1}{2}x$と共有点をもつ円を考える.以下の問に答えよ.

(1)この円の中心$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
(2)この円の半径$r$の最小値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第3問
$a,\ b$を実数とし,$xy$平面上の次の$2$つの関数のグラフについて考える.
\[ \begin{array}{lll}
y = e^{|x|} & & \cdots\cdots① \\
y = ax+b & & \cdots\cdots②
\end{array} \]
以下の問に答えよ.

(1)$①,②$がただ$1$つの共有点をもつとき,$b$を$a$で表し,そのグラフを$ab$平面上に図示せよ.
(2)(1)のグラフを$b=f(a)$と表す.定数$p$に対して
\[ pa+f(a) \]
を最大にする$a$およびその最大値を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第4問
$xyz$空間において,2点P$(1,\ 0,\ 1)$,Q$(-1,\ 1,\ 0)$を考える.線分PQを$x$軸の周りに1回転して得られる曲面を$S$とする.以下の問に答えよ.

(1)曲面$S$と,2つの平面$x=1$および$x=-1$で囲まれる立体の体積を求めよ.
(2)(1)の立体の平面$y=0$による切り口を,平面$y=0$上において図示せよ.
(3)定積分$\displaystyle \int_0^1 \sqrt{t^2+1}\, dt$の値を$\displaystyle t=\frac{e^s-e^{-s}}{2}$と置換することによって求めよ.
これを用いて,(2)の切り口の面積を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
$xy$平面上の点$(x_1,\ y_1)$に対して,点$(x_2,\ y_2)$,$(x_3,\ y_3)$,$\cdots$を次の式で順に定める.
\[ \left( \begin{array}{c}
x_{n+1} \\
y_{n+1}
\end{array} \right)=\left\{ \begin{array}{ll}
\left( \begin{array}{cc}
0 & -1 \\
1 & 0
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x_{n} \\
y_{n}
\end{array} \right) & (y_n \geqq 0 \text{のとき}) \\
\left( \begin{array}{cc}
-1 & 0 \\
0 & -1
\end{array} \right) \left( \begin{array}{c}
x_{n} \\
y_{n}
\end{array} \right) & (y_n<0 \text{のとき})
\end{array} \right. \]
以下の問に答えよ.

(1)$(x_1,\ y_1) = (-1,\ 2)$のとき,$(x_3,\ y_3)$を求めよ.
(2)$(x_1,\ y_1) = (1,\ 0)$のとき,$(x_5,\ y_5)$を求めよ.
(3)$x_1>0$かつ$y_1>0$のとき,$(x_4,\ y_4) = (x_1,\ y_1)$となることを示せ.
(4)$(x_n,\ y_n)=(x_1,\ y_1)$となる$2$以上の整数$n$が存在しないとき,点$(x_1,\ y_1)$はどのような範囲にあるかを図示せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
$a$は定数で,$a>1$とする.座標平面において,

円 \quad $C:x^2+y^2=1$
直線 \ $\ell:x=a$

とする.
$\ell$上の点$\mathrm{P}$を通り円$C$に接する$2$本の接線の接点をそれぞれ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$とするとき,直線$\mathrm{AB}$は,点$\mathrm{P}$によらず,ある定点を通ることを示し,その定点の座標を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第5問
四面体$\mathrm{OABC}$において,線分$\mathrm{OA}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{P}$,線分$\mathrm{OB}$を$3:1$に内分する点を$\mathrm{Q}$,線分$\mathrm{BC}$を$4:1$に内分する点を$\mathrm{R}$とする.この四面体を$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面で切り,この平面が線分$\mathrm{AC}$と交わる点を$\mathrm{S}$とするとき,線分の長さの比$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}$を求めることを考えよう.\\
点$\mathrm{S}$は$3$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$を通る平面上にあるから,定数$s,\ t,\ u$を用いて,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s \, \overrightarrow{\mathrm{OP}} + t \, \overrightarrow{\mathrm{OQ}} +u \, \overrightarrow{\mathrm{OR}} \quad (s+t+u=1) \]
と書くことができる.ここで,$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{OR}}=\frac{[ス]\overrightarrow{\mathrm{OB}}+[セ]\overrightarrow{\mathrm{OC}}}{[ソ]}$であるから,$\overrightarrow{\mathrm{OS}}$は$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$それぞれの定数倍の和として表すことができる.そこで,$\overrightarrow{\mathrm{OA}},\ \overrightarrow{\mathrm{OB}},\ \overrightarrow{\mathrm{OC}}$の係数をそれぞれ定数$s^{\prime},\ t^{\prime},\ u^{\prime}$とおくことにより
\[ \overrightarrow{\mathrm{OS}} = s^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OA}} + t^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OB}} +u^{\prime}\overrightarrow{\mathrm{OC}} \quad (18s^{\prime}+16t^{\prime}+11u^{\prime}=[タ]) \]
と書くことができる.ところが,点$\mathrm{S}$は線分$\mathrm{AC}$上にあることから,$s^{\prime},\ t^{\prime}\ u^{\prime}$を求めることができ,$\mathrm{AS}:\mathrm{SC}=[チ]:[ツ]$であることがわかる.
ただし,$[ソ]$,$[チ]$,$[ツ]$はできる限り小さい自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第3問
座標平面上で,C$_1$,C$_2$,C$_3$を,それぞれ,中心が$(0,\ 0),\ (3,\ 0),\ (5,\ 0)$,半径が$2,\ 1,\ 1$である円周とする.点Pは点$(2,\ 0)$を出発点とし,円周C$_1$上を反時計回りに等速で$2a$秒で一周する.点Qは点$(4,\ 0)$を出発点とし,先ず円周C$_2$上を反時計回りに等速で$a$秒で一周し,続いて円周C$_3$上を時計回りに等速で$a$秒で一周する.\\
\quad 点P,Qが同時に出発するとき,線分PQの長さの最大値と最小値を求めよ.
\quad ただし,$a$は正の定数である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2010年 第2問
$2$平面$\pi_1$,$\pi_2$がある.$\pi_1$は$3$点$(1,\ 1,\ 7)$,$(2,\ 1,\ 5)$,$(1,\ 2,\ 5)$を通り,$\pi_2$は$3$点$(2,\ 1,\ 5)$,$(2,\ 3,\ 4)$,$(6,\ 0,\ 5)$を通る.

(1)平面$\pi_2$上の点$(x,\ y,\ z)$は関係式$x+[ソ]y+[タ]z-[$4$][チ]=0$を満たす.
(2)$2$平面$\pi_1$,$\pi_2$の交線は点$\mathrm{A}(-2,\ [ツ],\ [テ])$を通る.
(3)$2$平面の交線に垂直で平面$\pi_1$に平行なベクトル$\overrightarrow{a}$は$([ト],\ [ナ],\ -2)$で,$2$平面の交線に垂直で平面$\pi_2$に平行なベクトル$\overrightarrow{b}$は$([$1$][ニ],\ 10,\ -[ヌ])$である.
(4)$\mathrm{O}$を原点とすると,$2$平面$\pi_1$,$\pi_2$に接する半径$15$の球面の中心$\mathrm{P}$が
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}} = \overrightarrow{\mathrm{OA}} + s\overrightarrow{a} + t\overrightarrow{b} \quad (s>0,\ t>0) \]
を満たすとき,$\mathrm{P}$の座標は$([$2$][ネ],\ [$1$][ノ],\ -22)$である.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2010年 第4問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面に点$\mathrm{A}(4,\ 6)$,$\mathrm{B}(6,\ -4)$がある.直線$y=x$に関して点$\mathrm{A}$と対称な点を$\mathrm{P}$,点$\mathrm{B}$に関して点$\mathrm{A}$と対称な点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)点$\mathrm{P}$の座標は$([ク],\ [ケ])$である.
(2)点$\mathrm{Q}$の座標は$([コ],\ [サシス])$である.
(3)$\triangle \mathrm{PAB}$の面積は$[セ]$である.
(4)$\triangle \mathrm{PAQ}$の面積は$[ソタ]$である.
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