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宮城大学 公立 宮城大学 2011年 第2問
次の空欄$[サ]$から$[ト]$にあてはまる数や式を書きなさい.

$x$-$y$平面上の$3$点$\mathrm{P}(-1,\ 0)$,$\mathrm{Q}(0,\ 1)$,$\mathrm{R}(2,\ 0)$を通る$2$次曲線$C$を考える.$C$が方程式
\[ y=ax^2+bx+c \quad (a,\ b,\ c \text{は定数}) \]
で与えられるとすると,$C$は点$\mathrm{Q}$を通るから$c=[サ]$である.また$C$は点$\mathrm{P}$を通るから$[シ]=0$であり,点$\mathrm{R}$を通るから$[ス]=0$である.これより,$a=[セ]$,$b=[ソ]$となる.
この$2$次曲線$C$の頂点の座標は$\displaystyle \left( [タ],\ [チ] \right)$である.また,第$1$象限において$C$と$x$軸と$y$軸が囲む面積$S$は,
\[ S=\int_{[テ]}^{[ツ]} (ax^2+bx+c) \, dx \]
で与えられるから,$S=[ト]$となる.
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2011年 第3問
座標平面において原点を中心とする半径$1$の円を$C_1$とし,点$(1,\ 0)$を中心とする半径$3$の円を$C_2$とする.動点$\mathrm{P}$は$C_1$上を反時計回りに$1$秒間に$2$回転の速さで等速円運動をし,動点$\mathrm{Q}$は$C_2$上を反時計回りに$1$秒間に$1$回転の速さで等速円運動をしている.時刻$t=0$のとき,$\mathrm{P}$は$(0,\ 1)$にあり,$\mathrm{Q}$は$(4,\ 0)$にあるものとする.$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$間の距離の$2$乗の最大値と最小値,およびそれらをとる$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
富山県立大学 公立 富山県立大学 2011年 第2問
四面体$\mathrm{OABC}$において,辺$\mathrm{OA}$と辺$\mathrm{BC}$を$t:(1-t)$に内分する点を,それぞれ$\mathrm{D}$と$\mathrm{F}$とする.また,辺$\mathrm{AB}$と辺$\mathrm{CO}$を$\displaystyle \frac{t}{3}:\left( 1-\frac{t}{3} \right)$に内分する点を,それぞれ$\mathrm{E}$と$\mathrm{G}$とする.ただし,$0<t<1$である.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$としたとき,次の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b},\ \overrightarrow{c},\ t$を用いて,$\overrightarrow{\mathrm{OD}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OE}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OF}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OG}}$を表せ.
(2)$\displaystyle t=\frac{3}{4}$のとき,$4$点$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{G}$が同一平面上に存在することを示せ.
(3)$(2)$のとき,線分$\mathrm{DF}$と線分$\mathrm{EG}$の交点を$\mathrm{H}$とする.$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を用いて$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を表せ.
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2011年 第1問
$xy$平面上にある長方形$\mathrm{OPRS}$を底面とし,三角形$\mathrm{OST}$,三角形$\mathrm{PRQ}$,四角形$\mathrm{OPQT}$,四角形$\mathrm{RSTQ}$を側面とする五面体$\mathrm{OPQRST}$がある.五面体$\mathrm{OPQRST}$が$\mathrm{OP}=\mathrm{PQ}=\mathrm{QR}=\mathrm{RS}=\mathrm{ST}=\mathrm{TO}=1$,$\angle \mathrm{TOP}=\angle \mathrm{OPQ}=\angle \mathrm{PQR}=\angle \mathrm{QRS}=\angle \mathrm{RST}=\angle \mathrm{STO}=\theta (90^\circ<\theta<120^\circ)$をみたしているとき,次の問いに答えよ.ただし,$2$点$\mathrm{O}$,$\mathrm{P}$の座標をそれぞれ$(0,\ 0,\ 0)$,$(1,\ 0,\ 0)$とし,$\displaystyle \sin \frac{\theta}{2}=a$とする.

(1)辺$\mathrm{OS}$の長さを$a$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{Q}$の座標を$a$を用いて表せ.ただし,点$\mathrm{Q}$の$y$座標は正とする.
(3)五面体$\mathrm{OPQRST}$の体積$V$を$a$を用いて表せ.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2011年 第3問
平面上の点$\mathrm{A}$を中心とする半径$a$の円から,中心角が${60}^\circ$で$\mathrm{AP}=\mathrm{AQ}=a$となる扇形$\mathrm{APQ}$を切り取る.つぎに線分$\mathrm{AP}$と$\mathrm{AQ}$を貼り合わせて,$\mathrm{A}$を頂点とする直円錐$K$を作り,これを点$\mathrm{O}$を原点とする座標空間におく.

$\mathrm{A}$,$\mathrm{P}$はそれぞれ$z$軸,$x$軸上の正の位置にとり,扇形$\mathrm{APQ}$の弧$\mathrm{PQ}$は$xy$平面上の$\mathrm{O}$を中心とする円$S$になるようにする.
また弦$\mathrm{PQ}$から定まる$K$の側面上の曲線を$C$とする.
(図は省略)
以下の問いに答えよ.

(1)$S$の半径を$b$とする.$S$上の点$\mathrm{R}(b \cos \theta,\ b \sin \theta,\ 0) (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$に対し,$K$上の母線$\mathrm{AR}$と$C$の交点を$\mathrm{M}$とする.$b$と線分$\mathrm{AM}$の長さを$a$と$\theta$を用いて表せ.
(2)ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OM}}$を$xy$平面に正射影したベクトルの長さを$r$とする.$r$を$a$と$\theta$を用いて表し,定積分
\[ \int_0^{2\pi} \frac{1}{2} \{r(\theta)\}^2 \, d\theta \]
を求めよ.ただし,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OE}}=(a_1,\ a_2,\ a_3)$を$xy$平面に{\bf 正射影したベクトル}とは$\overrightarrow{\mathrm{OE}^\prime}=(a_1,\ a_2,\ 0)$のことである.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2011年 第4問
座標平面上の楕円$C_1:4x^2+y^2=4$について,以下の問いに答えよ.

(1)$C_1$を$x$軸方向に$p$,$y$軸方向に$1$だけ平行移動した楕円を$C_2$とする.$1 \leqq k \leqq 2$を満たすすべての$k$に対して,直線$\ell:y=kx-3$と$C_2$が$2$個の共有点をもつとき,$p$の値の範囲を求めよ.
(2)$a,\ b,\ c,\ d,\ e$を定数とする.$C_1$を原点まわりに${75}^\circ$回転した$2$次曲線を
\[ C_3:x^2+axy+by^2+cx+dy+e=0 \]
とするとき,$a,\ b$の値を求めよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2011年 第4問
$xy$平面において原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする半径$1$の円を$S$とし,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して,点$\mathrm{P}$における円$S$の接線を$L(\mathrm{P})$とおく.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right) \]
を全ての成分が実数からなる$2$行$2$列の行列とし,$A$によって定まる$xy$平面の一次変換
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$\varphi$とおく.このとき,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して円$S$の点$\mathrm{Q}$が存在し,接線$L(\mathrm{P})$のいかなる点も$\varphi$によって接線$L(\mathrm{Q})$の点に移されると仮定する.

(1)円$S$の点$\mathrm{P}$の座標を$(s,\ t)$として,接線$L(\mathrm{P})$の方程式を求めよ.
(2)行列$A$は逆行列を持つことを証明せよ.
(3)円$S$の点$\mathrm{Q}$は円$S$の点$\mathrm{P}$により一意的に定まることを示し,点$\mathrm{Q}$の座標$(u,\ v)$を点$\mathrm{P}$の座標$(s,\ t)$及び行列$A$の成分$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表示せよ.
(4)$xy$平面の一次変換$\varphi$は,原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする回転か,または原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を通るある直線$\ell$を対称軸とする対称変換のいずれかであることを証明せよ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2011年 第1問
$t>0$とする.平面上に$\triangle \mathrm{OAB}$と点$\mathrm{P}$がある.$\mathrm{P}$は$(2-t) \overrightarrow{\mathrm{PO}}+2(1-t) \overrightarrow{\mathrm{PA}}+3t \overrightarrow{\mathrm{PB}}=\overrightarrow{\mathrm{0}}$を満たす.直線$\mathrm{OP}$と直線$\mathrm{AB}$の交点を$\mathrm{C}$とする.$|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=a$,$|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=b$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{|\overrightarrow{\mathrm{BC}}|}{|\overrightarrow{\mathrm{AC}}|}$を$t$を用いて表せ.

(2)線分$\mathrm{OC}$が$\angle \mathrm{AOB}$の$2$等分線となるとき,$\mathrm{C}$は辺$\mathrm{AB}$を$a:b$に内分する点であることを示せ.
(3)$(2)$のとき,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$S_1$,$\triangle \mathrm{PAB}$の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_2}{S_1}$を$a,\ b$を用いて表せ.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2011年 第3問
$n$を$5$以上の整数とする.座標平面上に原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$n$の円$C_1$と,点$\mathrm{A}$を中心とする半径$1$の円$C_2$がある.$C_2$が$C_1$に外接しながらすべることなく反時計回りに転がるとき,$C_2$上の点$\mathrm{P}$が描く曲線を考える.はじめに$\mathrm{A}$は$(n+1,\ 0)$,$\mathrm{P}$は$(n,\ 0)$の位置にあるものとする.$\mathrm{P}$が$(n,\ 0)$から出発し,再び$(n,\ 0)$に戻るまで,$\mathrm{P}$が描く曲線を$C$とする.線分$\mathrm{OA}$と$x$軸の正の部分のなす角が$\theta (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$であるときの$\mathrm{P}$の座標を$(x(\theta),\ y(\theta))$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$x(\theta),\ y(\theta)$を$\theta$を用いて表せ.
(2)区間$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{2\pi}{n}$で$x(\theta)$の増減を調べよ.
(3)$C$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2010年 第2問
四面体$\mathrm{ABCD}$において$\overrightarrow{\mathrm{CA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{CB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{DA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{DB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$と$\overrightarrow{\mathrm{CD}}$はそれぞれ垂直であるとする.このとき,頂点$\mathrm{A}$,頂点$\mathrm{B}$および辺$\mathrm{CD}$の中点$\mathrm{M}$の$3$点を通る平面は辺$\mathrm{CD}$と直交することを示せ.
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