タグ「平面」の検索結果

156ページ目:全1904問中1551問~1560問を表示)
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第3問
$n$を1以上の整数とする.$k=1,\ 2,\ \cdots,\ n,\ n+1$に対して,$xy$平面上で,点$(0,\ k)$を通り$x$軸に平行な直線を$\ell_k$とし,点$(k,\ 0)$を通り$y$軸に平行な直線を$m_k$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)直線
\[ \ell_1,\ \ell_2,\ \cdots,\ \ell_n,\ \ell_{n+1} \]
から相異なる2本を選び,直線
\[ m_1,\ m_2,\ \cdots,\ m_n,\ m_{n+1} \]
から相異なる2本を選ぶと長方形が1つできる.こうしてできる長方形の総数を求めよ.ただし,合同であっても位置が違う長方形は異なるものとする.
(2)(1)で考えた長方形のうちから1つとるとき,それが正方形である確率を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第2問
四面体$\mathrm{OABC}$において
\begin{align}
& \mathrm{OA}=\sqrt{2},\quad \mathrm{OB}=3,\quad \mathrm{OC}=2, \nonumber \\
& \angle \mathrm{AOB}=45^\circ,\quad \angle \mathrm{BOC}=60^\circ,\quad \angle \mathrm{COA}=45^\circ \nonumber
\end{align}
である.$\overrightarrow{\mathrm{OA}}=\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{c}$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)辺$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{BC}$を$1:2$に内分する点を$\mathrm{E}$とし,線分$\mathrm{AE}$と線分$\mathrm{CD}$との交点を$\mathrm{F}$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OF}}$を$\overrightarrow{a}$,$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(2)点$\mathrm{F}$から平面$\mathrm{OBC}$におろした垂線と平面$\mathrm{OBC}$との交点を$\mathrm{H}$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OH}}$を$\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{c}$を用いて表せ.
(3)直線$\mathrm{OH}$と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{I}$とするとき,$\mathrm{BI}:\mathrm{IC}$を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2011年 第1問
$2$次曲線$C$が媒介変数$\theta$を用いて,
\[ x=3+5 \cos \theta,\quad y=2+3 \sin \theta \quad (0 \leqq \theta \leqq 2\pi) \]
と表されている.このとき,次の問いに答えよ.

(1)曲線$C$の方程式を$x,\ y$を用いて表せ.また,$C$を座標平面上に図示せよ.
(2)曲線$C$上の点$\mathrm{P}(3+5 \cos \theta,\ 2+3 \sin \theta)$における$C$の接線$\ell$の方程式は,
\[ \frac{\cos \theta}{5}(x-3)+\frac{\sin \theta}{3}(y-2)=1 \]
となることを示せ.
(3)曲線$C$の焦点を$\mathrm{F}_1$,$\mathrm{F}_2$とする.$i=1,\ 2$に対し,$\mathrm{F}_i$を通り,接線$\ell$に垂直な直線$m_i$の方程式を求めよ.
(4)$i=1,\ 2$に対し,直線$m_i$と$\ell$との交点を$\mathrm{Q}_i$とする.点$\mathrm{O}^\prime(3,\ 2)$とするとき,線分$\mathrm{O}^\prime \mathrm{Q}_i$の長さを求めよ.
(5)$\mathrm{P}$が曲線$C$を一周するとき,線分$\mathrm{Q}_1 \mathrm{Q}_2$の長さの最大値,最小値,およびそのときの点$\mathrm{P}$をそれぞれ求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第4問
表と裏が同じ確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で出る$2$つの硬貨$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$がある.$xy$平面上の点$\mathrm{P}$がこの$2$つの硬貨$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を同時に投げた結果によって移動する.点$\mathrm{P}$は,硬貨$\mathrm{A}$を投げて表が出たら$x$軸方向に$+1$移動し,裏が出たら$x$軸方向に$-1$移動する.また,硬貨$\mathrm{B}$を投げて表が出たら$y$軸方向に$+1$移動し,裏が出たら$y$軸方向に$-1$移動する.点$\mathrm{P}$は最初に原点にあるものとし,このような操作をくり返すとき,次の問に答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$が$4$回目の操作で初めて原点にもどる確率を求めよ.
(2)点$\mathrm{P}$が$6$回目の操作で直線$y=4-x$の上にある確率を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第7問
座標平面上の点$(x,y)$の両座標とも整数のとき,その点を格子点という.本問では,「領域内」とはその領域の内部および境界線を含むものとする.

(1)不等式$|x|+2 |y| \leqq 4$の表す領域を$D$とする.領域$D$内に格子点は$[ノ]$個ある.
(2)$n$を自然数として,不等式$|x|+2 |y| \leqq 2n$の表す領域を$F$とする.領域$F$内の格子点の総数は
$\left( [ハ]n^2+[ヒ]n+[フ] \right)$個である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
$xy$-平面上の放物線$y=x^2$を$C$とする.以下の問に答えよ.

(1)$C$上の点$(a,\ a^2)$における$C$の法線の方程式を求めよ.
(2)点$(1,\ 2)$を通る$C$の法線の数を求めよ.
(3)点$\displaystyle (t,\ t+\frac{1}{2})$を通る$C$の法線の数が$2$となるための$t$に対する条件を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第2問
$xy$-平面上の円$C: x^2+y^2=1$の内側を半径$\displaystyle\frac{1}{2}$の円$D$が$C$に接しながらすべらずに転がる.時刻$t$において$D$は点$(\cos\, t,\ \sin\, t)$で$C$に接しているとする.$D$の周上の点$\mathrm{P}$の軌跡について考える.ある時刻$t_0$において点$\mathrm{P}$が$\displaystyle(\frac{1}{4},\ \frac{\sqrt{3}}{4})$にあり,$D$の中心が第$2$象限にあるとする.以下の問に答えよ.

(1)時刻$t_0$における$D$の中心の座標を求めよ.
(2)第$1$象限において,点$\mathrm{P}$が$C$上にあるときの$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$の軌跡を$xy$-平面上に図示せよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる数または数式を解答用紙の所定欄に記入せよ.

(1)平面上の$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周上にあり,
\[ 3 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+7 \overrightarrow{\mathrm{OB}}+5 \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
を満たしている.このとき線分$\mathrm{AB}$の長さは[ア]である.
(2)$xy$平面上の曲線$y=e^x$と$y$軸および直線$y=e$で囲まれた図形を$y$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積は[イ]である.
(3)碁石を$n$個一列に並べる並べ方のうち,黒石が先頭で白石どうしは隣り合わないような並べ方の総数を$a_n$とする.ここで,$a_1=1$,$a_2=2$である.
(4)立方体の各辺の中点は全部で$12$個ある.頂点がすべてこれら$12$個の点のうちのどれかであるような正多角形は全部で[エ]個ある.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第2問
$xy$平面上にある$3$つの半直線
\[ y=0 (x \geqq 0),\quad y=x\tan \theta (x \geqq 0),\quad y=-\sqrt{3}x (x \leqq 0) \]
と,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$r (r \geqq 1)$の円が交わる点をそれぞれ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$とする.ただし$\displaystyle\frac{\pi}{6} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{3}$である.

(1)四角形$\mathrm{OABC}$の面積が半径$1$の円に内接する正六角形の面積の$\displaystyle\frac{1}{3}$に等しいとき,$r^2$を$\theta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle\int_{\frac{\pi}{6}}^{\frac{\pi}{3}}r^2\,d\theta$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第4問
$a>0$とし,$x$-$y$平面上に3点O$(0,\ 0)$,A$(a,\ 0)$,P$(x,\ y)$をとる.$l$を与えられた正定数として,Pが
\[ 2\text{PO}^2 + \text{PA}^2 = 3l^2 \dotnum{*} \]
をみたすとする.このとき,次の各問に答えよ.

(1)\maru{*}をみたすPの集合が空集合とならないための$a$の条件を求め,そのときのP$(x,\ y)$の軌跡を表す方程式を求めよ.
(2)3点O,\ A,\ Pが一直線上にないようなPが存在するとき,OAを軸として,$\triangle$POAを回転して立体をつくる.この立体の体積が最大になるときのPの$x$座標と最大の体積$V$を,$a$を用いて表せ.
(3)(2)で求めた体積$V$を最大とする$a$の値とそのときの最大の体積を求めよ.
スポンサーリンク

「平面」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。