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金沢大学 国立 金沢大学 2012年 第3問
$\log_{10}2 = 0.3010,\ \log_{10}3 = 0.4771$とする.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \log_{10} \left(\frac{2}{3}\right),\ \log_{10} \left( \frac{1}{2} \right)$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle \left( \frac{2}{3} \right)^m \geqq \frac{1}{10},\ \left( \frac{1}{2} \right)^n \geqq \frac{1}{10}$を満たす最大の自然数$m,\ n$を求めよ.
(3)連立不等式$\displaystyle \left( \frac{2}{3} \right)^x \left( \frac{1}{2} \right)^y \geqq \frac{1}{10},\ x \geqq 0,\ y \geqq 0$の表す領域を座標平面に図示せよ.
(4)$\displaystyle \left( \frac{2}{3} \right)^m \left( \frac{1}{2} \right)^n \geqq \frac{1}{10}$を満たす自然数$m$と$n$の組$(m,\ n)$をすべて求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2012年 第1問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面に点$\mathrm{A}(0,\ \sin \theta)$,$\mathrm{B}(\cos \theta,\ 0)$がある.ただし,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.また,点$\mathrm{C}$を$\displaystyle \mathrm{AC}=2,\ \angle \mathrm{ABC}=\frac{\pi}{2}$を満たす第1象限の点とする.さらに,点$\mathrm{C}$から$x$軸に垂線$\mathrm{CD}$を下ろす.次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$を求めよ.また,$\angle \mathrm{OBA}$と$\angle \mathrm{CBD}$および点$\mathrm{C}$の座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)台形$\mathrm{AODC}$の面積を$S$とするとき,$\displaystyle S \leqq 1+\frac{\sqrt{3}}{2}$を示せ.また,等号が成り立つとき,$\theta$の値を求めよ.
(3)$\mathrm{AO}+\mathrm{CD} \leqq 2$を示せ.また,等号が成り立つとき,$\theta$の値を求めよ.
(図は省略)
広島大学 国立 広島大学 2012年 第5問
$n$は自然数とし,点Pは次の規則にしたがって座標平面上を動くとする.\\
規則:\\
\quad (A) \ Pは,はじめに点$(1,\ 2)$にある.\\
\quad (B) \ さいころを投げて2以下の目が出ればPは原点を中心に反時計回りに$120^\circ$回転し,3以上の目が出れば時計回りに$60^\circ$回転する.\\
\quad (C) \ (B)を$n$回繰り返す.\\
ただし,さいころの目の出方は同様に確からしいとする.次の問いに答えよ.

(1)$n=3$のとき,出た目が$4,\ 1,\ 2$であったとする.このときPが最後に移った点の座標を求めよ.
(2)$n=3$のとき,Pが点$(1,\ 2)$にある確率を求めよ.
(3)$n=6$のとき,Pが点$(-1,\ -2)$にある確率を求めよ.
(4)$n=3m$のとき,Pが点$(1,\ 2)$にある確率を求めよ.ただし,$m$は自然数とする.
信州大学 国立 信州大学 2012年 第1問
下図のように,$x$軸,$y$軸,$z$軸上に辺があり,一辺の長さが3である立方体がある.点A$(0,\ 0,\ 3)$,B$(3,\ 0,\ 2)$,C$(3,\ 3,\ 1)$を通る平面で立方体を切断したときの切り口を四角形ABCDとする.このとき,次の問に答えよ.

\setlength\unitlength{1truecm}
(図は省略)


(1)$\overrightarrow{\mathrm{BA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta$の値を求めよ.
(2)点P$(3,\ 3,\ 3)$から四角形ABCDに下ろした垂線の足をHとする.このとき
\[ \overrightarrow{\mathrm{BH}}=s \overrightarrow{\mathrm{BA}}+t \overrightarrow{\mathrm{BC}} \]
を満たす$s,\ t$を求めよ.
(3)点Pを頂点とし,四角形ABCDを底面とする四角すいの体積を求めよ.
信州大学 国立 信州大学 2012年 第2問
$xy$平面上の点$(a,\ b)$から曲線$y = x^3-2x$に接線をひく.点$(a,\ b)$からの接線が3本ひけるときの$a,\ b$についての条件を求め,点$(a,\ b)$の存在する領域を図示せよ.
筑波大学 国立 筑波大学 2012年 第4問
四面体$\mathrm{OABC}$において,次が満たされているとする.
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{OC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}} \]
点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$を通る平面を$\alpha$とする.点$\mathrm{O}$を通り平面$\alpha$と直交する直線と,平面$\alpha$との交点を$\mathrm{H}$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$と$\overrightarrow{\mathrm{BC}}$は垂直であることを示せ.
(2)点$\mathrm{H}$は$\triangle \mathrm{ABC}$の垂心であること,すなわち$\overrightarrow{\mathrm{AH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{BC}},\ \overrightarrow{\mathrm{BH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{CA}},\ \overrightarrow{\mathrm{CH}} \perp \overrightarrow{\mathrm{AB}}$を示せ.
(3)$|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=|\overrightarrow{\mathrm{OC}}|=2,\ \overrightarrow{\mathrm{OA}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OB}}=\overrightarrow{\mathrm{OB}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{OC}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{OA}}=1$とする.このとき,$\triangle \mathrm{ABC}$の各辺の長さおよび線分$\mathrm{OH}$の長さを求めよ.
筑波大学 国立 筑波大学 2012年 第5問
以下の問いに答えよ.

(1)座標平面において原点のまわりに角$\theta \ (0<\theta<\pi)$だけ回転する移動を表す行列を$A$とする.$A$が等式$A^2-A+E=O$を満たすとき,$\theta$と$A$を求めよ.ただし,$E=\left( \begin{array}{cc}
1 & 0 \\
0 & 1
\end{array} \right),\ O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right)$である.
(2)直線$y=\sqrt{3}x$に関する対称移動を表す行列$B$を求めよ.
(3)直線$y=kx$に関する対称移動を表す行列$C$とする.(1),(2)において求めた行列$A,\ B$に対して$BC=A$が成り立つとき,$k$を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2012年 第7問
横$2a$,縦$2b$の長方形を長方形の中心のまわりに角$\theta$だけ回転させる.回転後の長方形ともとの長方形とが重なり合う部分の面積$S(\theta)$を求めよ.ただし,長方形の中心とはその2つの対角線の交点とし,長方形はそれを含む平面内で回転するものとする.また,回転角$\theta$は0以上,長方形のいずれかの頂点が隣の頂点に達するまでの角度以下に取るものとする.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2012年 第2問
座標平面上の点B$(0,\ 1)$を中心とする半径1の円を$C_0$,$a > 0$とし,点A$(a,\ 0)$を通り$C_0$に接する2直線のうち$x$軸でない方を$\ell$とする.また,$C_0$,$x$軸,$\ell$によって囲まれる領域(境界も含む)の内部にあって,$C_0$,$x$軸,$\ell$に接する円を$C_1$,$C_1$の半径を$r$とする.さらに,$C_0$,$C_1$,$x$軸によって囲まれる領域(境界を含む)の内部にあって,$C_0$,$C_1$,$x$軸に接する円を$C_2$,$C_2$の半径を$s$とする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)次の問いに答えよ.

\mon[(i)] $r$を$a$で表せ.
\mon[(ii)] $a =\sqrt{3}$のとき,$r$はいくらか.

(2)次の問いに答えよ.

\mon[(i)] $s$を$a$で表せ.
\mon[(ii)] $\displaystyle a=\frac{3}{4}$のとき,$s$はいくらか.

(3)極限値$\displaystyle \lim_{a \to 0}\frac{r}{a^2},\ \lim_{a \to 0}\frac{s}{r}$を求めよ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2012年 第3問
媒介変数$t \ (0 < t \leqq \pi)$を用いて
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x=\sin t \\
\displaystyle y=\frac{\sqrt{3}}{2} \sin 2t
\end{array}
\right. \]
と表される$xy$平面上の曲線を$C_1$,
\[ \left\{
\begin{array}{l}
\displaystyle x=\cos \theta \sin t-\frac{\sqrt{3}}{2} \sin \theta \sin 2t \\ \\
\displaystyle y=\sin \theta \sin t+\frac{\sqrt{3}}{2} \cos \theta \sin 2t
\end{array}
\right. \]
と表される曲線を$C_2$とする.ここで,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)$xy$平面上に$C_1$の概形を描け.
(2)直線$y=-\sqrt{3}x+k$が,$C_1$と少なくとも1点を共有するための実数$k$の条件を求めよ.
(3)直線$y=(\tan \theta)x+l$が,$C_2$と少なくとも1点を共有するための実数$l$の条件を求めよ.
(4)$C_1$が囲む領域の面積を求めよ.
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