タグ「平行」の検索結果

14ページ目:全255問中131問~140問を表示)
新潟大学 国立 新潟大学 2013年 第4問
平面上の2つのベクトル$\overrightarrow{a},\ \overrightarrow{b}$はそれぞれの大きさが1であり,また平行でないとする.次の問いに答えよ.

(1)$t \geqq 0$であるような実数$t$に対して,不等式
\[ 0<|\overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}|^2 \leqq (1+t)^2 \]
が成立することを示せ.
(2)$t \geqq 0$であるような実数$t$に対して$\displaystyle \overrightarrow{p}=\frac{2t^2 \overrightarrow{b}}{|\overrightarrow{a}+t \overrightarrow{b}|^2}$とおき,$f(t)=|\overrightarrow{p}|$とする.このとき,不等式
\[ f(t) \geqq \frac{2t^2}{(1+t)^2} \]
が成立することを示せ.
(3)$f(t)=1$となる正の実数$t$が存在することを示せ.
九州大学 国立 九州大学 2013年 第4問
原点$\mathrm{O}$を中心とし,点$\mathrm{A}(0,\ 1)$を通る円を$S$とする.点$\displaystyle \mathrm{B} \left( \frac{1}{2},\ \frac{\sqrt{3}}{2} \right)$で円$S$に内接する円$T$が,点$\mathrm{C}$で$y$軸に接しているとき,以下の問いに答えよ.

(1)円$T$の中心$\mathrm{D}$の座標と半径を求めよ.
(2)点$\mathrm{D}$を通り$x$軸に平行な直線を$\ell$とする.円$S$の短い方の弧$\koa{AB}$,円$T$の短い方の弧$\koa{BC}$,および線分$\mathrm{AC}$で囲まれた図形を$\ell$のまわりに1回転してできる立体の体積を求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2013年 第1問
空間において,$2$点$\mathrm{A}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{B}(-1,\ 0,\ 0)$を通る直線を$\ell$とする.次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$を$\ell$上に,点$\mathrm{Q}$を$z$軸上にとる.$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$がベクトル$(3,\ 1,\ -1)$と平行になるときの$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$の座標をそれぞれ求めよ.
(2)点$\mathrm{R}$を$\ell$上に,点$\mathrm{S}$を$z$軸上にとる.$\overrightarrow{\mathrm{RS}}$が$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$およびベクトル$(0,\ 0,\ 1)$の両方に垂直になるときの$\mathrm{R}$と$\mathrm{S}$の座標をそれぞれ求めよ.
(3)$\mathrm{R},\ \mathrm{S}$を$(2)$で求めた点とする.点$\mathrm{T}$を$\ell$上に,点$\mathrm{U}$を$z$軸上にとる.また,$\overrightarrow{v}=(a,\ b,\ c)$は零ベクトルではなく,$\overrightarrow{\mathrm{RS}}$に垂直ではないとする.$\overrightarrow{\mathrm{TU}}$が$\overrightarrow{v}$と平行になるときの$\mathrm{T}$と$\mathrm{U}$の座標をそれぞれ求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2013年 第5問
動点$\mathrm{P}$が,図のような正方形$\mathrm{ABCD}$の頂点$\mathrm{A}$から出発し,さいころをふるごとに,次の規則により正方形のある頂点から他の頂点に移動する.

出た目の数が$2$以下なら辺$\mathrm{AB}$と平行な方向に移動する.
出た目の数が$3$以上なら辺$\mathrm{AD}$と平行な方向に移動する.

$n$を自然数とするとき,さいころを$2n$回ふった後に動点$\mathrm{P}$が$\mathrm{A}$にいる確率を$a_n$,$\mathrm{C}$にいる確率を$c_n$とする.次の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$a_1$を求めよ.
(2)さいころを$2n$回ふった後,動点$\mathrm{P}$は$\mathrm{A}$または$\mathrm{C}$にいることを証明せよ.
(3)$a_n,\ c_n$を$n$を用いてそれぞれ表せ.
(4)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n$,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}c_n$をそれぞれ求めよ.
神戸大学 国立 神戸大学 2013年 第1問
空間において,$2$点$\mathrm{A}(0,\ 1,\ 0)$,$\mathrm{B}(-1,\ 0,\ 0)$を通る直線を$\ell$とする.次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$を$\ell$上に,点$\mathrm{Q}$を$z$軸上にとる.$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$がベクトル$(3,\ 1,\ -1)$と平行になるときの$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$の座標をそれぞれ求めよ.
(2)点$\mathrm{R}$を$\ell$上に,点$\mathrm{S}$を$z$軸上にとる.$\overrightarrow{\mathrm{RS}}$が$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$およびベクトル$(0,\ 0,\ 1)$の両方に垂直になるときの$\mathrm{R}$と$\mathrm{S}$の座標をそれぞれ求めよ.
(3)$\mathrm{R},\ \mathrm{S}$を$(2)$で求めた点とする.点$\mathrm{T}$を$\ell$上に,点$\mathrm{U}$を$z$軸上にとる.また,$\overrightarrow{v}=(a,\ b,\ c)$は零ベクトルではなく,$\overrightarrow{\mathrm{RS}}$に垂直ではないとする.$\overrightarrow{\mathrm{TU}}$が$\overrightarrow{v}$と平行になるときの$\mathrm{T}$と$\mathrm{U}$の座標をそれぞれ求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第1問
半径$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$,中心角$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=2 \theta \ \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$の扇形$\mathrm{OAB}$がある.長方形$\mathrm{PQRS}$は,扇形$\mathrm{OAB}$に内接し,その$2$辺が弦$\mathrm{AB}$と平行であるような長方形の中で面積が最大のものである.このとき,次の問いに答えよ.

(1)頂点$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$が弧$\mathrm{AB}$上にあるとして,$\angle \mathrm{POQ}=2\alpha$とするとき,$\alpha$を$\theta$で表せ.
(2)長方形$\mathrm{PQRS}$の面積を$\theta$の三角比を用いて表せ.
(3)長方形$\mathrm{PQRS}$が正方形であるときの$\theta$の値を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2013年 第2問
座標平面において,点$\mathrm{P}_0$を原点として,点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\cdots$を \\
下図のようにとっていく(点線は$x$軸と平行).ただし, \\
$\displaystyle \mathrm{P}_{n-1} \mathrm{P}_n=\frac{1}{2^{n-1}} \ (n \geqq 1),\ 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.このとき, \\
次の問いに答えよ.
\img{674_2898_2013_1}{25}


(1)$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1+\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2+\cdots +\mathrm{P}_{n-1} \mathrm{P}_n+\cdots$を求めよ.
(2)$\mathrm{P}_n$の座標を$n$と$\theta$を用いて表せ.
(3)$n$を限りなく大きくするとき,点$\mathrm{P}_n$はどのような点に近づくか,その点の座標を求めよ.
小樽商科大学 国立 小樽商科大学 2013年 第5問
双曲線$\displaystyle y=\frac{1}{x}+\frac{4}{3}$を$C_1$,曲線$\displaystyle y=-\frac{1}{3}x^3+a$を$C_2$,$C_2$と$x$軸の交点を通る$y$軸と平行な直線を$L$とする.ただし$a$は実数とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$C_1$と$C_2$が第一象限で接するとき,$a$の値を求めよ.
(2)$(1)$で求めた$a$に対して,$C_1$と$C_2$と$L$で囲まれた部分の面積を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第3問
半径$\mathrm{OA}=\mathrm{OB}=1$,中心角$\displaystyle \angle \mathrm{AOB}=2 \theta \ \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$の扇形$\mathrm{OAB}$に内接し,その$2$辺が弦$\mathrm{AB}$と平行であるような長方形$\mathrm{PQRS}$について考える.頂点$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$は弧$\mathrm{AB}$上に,残りの$2$頂点はそれぞれ辺$\mathrm{OA}$と$\mathrm{OB}$上にあるとして,$\angle \mathrm{POQ}=2\alpha$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)長方形$\mathrm{PQRS}$の面積を,$\alpha$と$\theta$の三角比を用いて表せ.
(2)長方形$\mathrm{PQRS}$の面積が最大になるときの$\alpha$を$\theta$で表せ.
(3)$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$のとき,長方形$\mathrm{PQRS}$の面積の最大値を求めよ.
岩手大学 国立 岩手大学 2013年 第3問
座標空間内で$4$点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(3,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{B}(0,\ 4,\ 0)$,$\mathrm{C}(0,\ 0,\ 3)$を頂点とする四面体$\mathrm{OABC}$を考える.辺$\mathrm{AB}$上の点を$\mathrm{D}$,辺$\mathrm{AC}$上の点を$\mathrm{E}$,線分$\mathrm{DE}$上の点を$\mathrm{P}$とする.線分$\mathrm{DE}$は辺$\mathrm{BC}$に平行とする.$\overrightarrow{\mathrm{AD}}=\alpha \overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{DP}}=\beta \overrightarrow{\mathrm{DE}}$とするとき,次の問いに答えよ.ただし,$\alpha,\ \beta$は実数とし,$0<\alpha<1$,$0<\beta<1$とする.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$,$\alpha$,$\beta$によって表し,次に$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$を成分表示せよ.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$が$\overrightarrow{\mathrm{DE}}$に垂直となる$\mathrm{P}$の座標を$\alpha$を用いて表せ.
(3)$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$が$\overrightarrow{\mathrm{DE}}$と$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$の両方に垂直となる$\alpha$の値を求めよ.
(4)点$\mathrm{O}$から$\triangle \mathrm{ABC}$に下ろした垂線の交点を$\mathrm{H}$とする.$\mathrm{H}$の座標を求めよ.
スポンサーリンク

「平行」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。