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熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第3問
半径$1$,中心角$\theta (0<\theta<\pi)$の扇形に内接する円の半径を$f(\theta)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\theta)$を求めよ.
(2)$0<\theta<\pi$の範囲で$f(\theta)$は単調に増加し,$f^\prime(\theta)$は単調に減少することを示せ.
(3)定積分
\[ \int_{\frac{\pi}{3}}^{\frac{\pi}{2}} f(\theta) \, d\theta \]
を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第3問
半径$1$,中心角$\theta (0<\theta<\pi)$の扇形に内接する円の半径を$f(\theta)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\theta)$を求めよ.
(2)$0<\theta<\pi$の範囲で$f(\theta)$は単調に増加し,$f^\prime(\theta)$は単調に減少することを示せ.
(3)定積分
\[ \int_{\frac{\pi}{3}}^{\frac{\pi}{2}} f(\theta) \, d\theta \]
を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第4問
関数
\[ c(x)=\frac{1}{2}(e^{2x}+e^{-2x}),\quad s(x)=\frac{1}{2}(e^{2x}-e^{-2x}),\quad t(x)=\frac{s(x)}{c(x)} \]
に対して,次の問いに答えよ.

(1)$\{c(x)\}^2-\{s(x)\}^2$を計算せよ.
(2)導関数$c^\prime(x),\ s^\prime(x),\ t^\prime(x)$を,それぞれ$c(x)$または$s(x)$を用いて表せ.
(3)$t(\log \sqrt{2})$と$t(\log \sqrt{3})$の値を求めよ.
(4)定積分$\displaystyle \int_{\log \sqrt{2}}^{\log \sqrt{3}}t(x) \, dx$と$\displaystyle \int_{\log \sqrt{2}}^{\log \sqrt{3}} \{t(x)\}^2 \, dx$を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2013年 第3問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{e^{2x}-e^{-2x}}{e^{2x}+e^{-2x}}$に対して,曲線$y=f(x)$を$C$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)極限値$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f(x)$と$\displaystyle \lim_{x \to -\infty}f(x)$,および,$f^{\prime\prime}(x)=0$を満たす$x$の値を求めよ.
(2)曲線$C$の概形をかけ.
(3)曲線$C$について,傾きが$2$の接線$\ell$の方程式を求めよ.
(4)曲線$C$,(3)で求めた接線$\ell$,直線$x=\log \sqrt{2}$によって囲まれた図形$D$の面積を求めよ.
(5)(4)の図形$D$を$x$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第2問
$f(x)=(1-x)^3$とし,曲線$y=f(x)$上の点$(0,\ 1)$における接線の方程式を$y=p(x)$,点$(t,\ f(t))$における接線の方程式を$y=q_t(x)$とする.さらに,関数$F(t)$を
\[ F(t)=\int_0^t p(x) \, dx+\int_t^1 q_t(x) \, dx \]
と定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$F(t)$を求めよ.
(2)$F^\prime(0)$,$F^\prime(1)$の値を求めよ.
(3)$F(t)$を最大にする$t$の値がただ$1$つ定まることを示せ.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第2問
定数でない微分可能な関数$f(x)$が,すべての実数$k,\ x$について
\[ \int_{k-x}^{k+x}f(t) \, dt=\frac{x}{2}\{f(k-x)+2f(k)+f(k+x)\} \]
を満たすとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$k$を定数とし,$g(x)=f(k+x)+f(k-x)$とおく.このとき,$g(x)$を$f(k)$,$x$,$g^\prime(x)$を用いて表せ.
(2)$x \neq 0$のとき$\displaystyle \left( \frac{g(x)}{x} \right)^\prime$を$f(k)$,$x$を用いて表せ.
(3)$g^\prime(x)$は定数関数であることを示せ.
(4)$f^\prime(k+x)=f^\prime(k-x)$であることを示せ.
(5)$f(x)$は$x$の$1$次関数であることを示せ.
愛知教育大学 国立 愛知教育大学 2013年 第8問
$\mathrm{O}$を原点とする座標平面上を動く点$\mathrm{P}$の時刻$t$における座標$\mathrm{P}(x(t),\ y(t))$が
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x(t)=e^t \cos t \\
y(t)=e^t \sin t
\end{array} \right. \]
で与えられている.

(1)時刻$t$における点$\mathrm{P}$の速度ベクトル$\overrightarrow{v_1}(t)=(x^\prime(t),\ y^\prime(t))$は,ある$2 \times 2$行列$A$によって
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime(t) \\
y^\prime(t)
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x(t) \\
y(t)
\end{array} \right) \]
と表すことができる.この行列$A$を求めよ.
(2)$\mathrm{P}$の各座標の時刻$t$による$n$次導関数を成分とするベクトルを$\overrightarrow{v_n}(t)=(x^{(n)}(t),\ y^{(n)}(t))$とおく.このとき,$n \geqq 1$に対し,
\[ \left( \begin{array}{c}
x^{(n)}(t) \\
y^{(n)}(t)
\end{array} \right)=A^n \left( \begin{array}{c}
x(t) \\
y(t)
\end{array} \right) \]
となることを,数学的帰納法を用いて示せ.
(3)$\overrightarrow{v_{2013}}(\pi)$を求めよ.
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2013年 第1問
関数$\displaystyle f(x)=\log x+\frac{1}{x}$と曲線$C:y=f(x) \ (x>0)$について,以下の問いに答えよ.なお,必要ならば$\displaystyle \lim_{x \to \infty}\frac{\log x}{x}=0$を用いてもよい.

(1)$f(x)$の導関数$f^\prime(x)$と不定積分$\displaystyle \int f(x) \, dx$をそれぞれ求めよ.
(2)曲線$C$の変曲点を求めよ.
以下$a$は$1$より大きい実数とし,点$(a,\ f(a))$における$C$の接線を$\ell(a)$とする.
(3)接線$\ell(a)$の方程式を求めよ.また,$a \neq 2$のとき,曲線$C$と接線$\ell(a)$は$2$個の共有点(接点と交点)をもつことを示せ.
(4)$a=2$とする.曲線$C$,接線$\ell(2)$と$2$直線$x=1,\ x=4$で囲まれた図形の面積を求めよ.
秋田大学 国立 秋田大学 2013年 第3問
空間内の点$\mathrm{P}(1,\ -1,\ -2)$を出発して,$3$点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$で向きを変えてもとの点$\mathrm{P}$に戻る折れ線$\mathrm{PQRSP}$を,$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}=(-2,\ 4,\ 5)$,$\overrightarrow{\mathrm{QR}}=(2,\ 1,\ 1)$,$\overrightarrow{\mathrm{RS}}=(-3,\ -4,\ -2)$となるように定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$の座標をそれぞれ求めよ.
(2)平面上の点$\mathrm{P}^\prime$,$\mathrm{Q}^\prime$,$\mathrm{R}^\prime$,$\mathrm{S}^\prime$を,それぞれ点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$,$\mathrm{S}$の$x,\ y$座標を取り出して得られる点とする.例えば,点$\mathrm{P}^\prime$の座標は$(1,\ -1)$となる.このとき,平面上の線分$\mathrm{P}^\prime \mathrm{Q}^\prime$と線分$\mathrm{R}^\prime \mathrm{S}^\prime$の交点$\mathrm{M}^\prime$を求めよ.
(3)線分$\mathrm{PQ}$上の点$\mathrm{M}_1$と線分$\mathrm{RS}$上の点$\mathrm{M}_2$を,$\mathrm{M}_1$の$x,\ y$座標が$\mathrm{M}_2$の$x,\ y$座標とそれぞれ等しくなる点とする.$2$点$\mathrm{M}_1$,$\mathrm{M}_2$間の距離を求めよ.
(4)空間内の点$\mathrm{X}$が,点$\mathrm{Q}$を出発して点$\mathrm{P}$まで,$\mathrm{Q} \to \mathrm{R} \to \mathrm{S} \to \mathrm{P}$の順に折れ線上を動く.点$\mathrm{X}$から直線$\mathrm{PQ}$上に垂線を引き,その交点を$\mathrm{H}$とする.点$\mathrm{H}$が$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$と同じ向きに動いた距離の総和と,逆の向きに動いた距離の総和を,それぞれ求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2013年 第4問
関数$f(x)=x^3e^{-9x}$と実数$a$に対して,次の問いに答えよ.

(1)導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$-1 \leqq x \leqq 1$の範囲で,$f(x)=a$をみたす実数$x$の個数を求めよ.
(3)$\displaystyle -\frac{5}{3}\pi \leqq \theta \leqq \frac{5}{3}\pi$の範囲で,$f(\cos \theta)=a$をみたす実数$\theta$がちょうど$6$個存在するような$a$の範囲を求めよ.
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