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釧路公立大学 公立 釧路公立大学 2015年 第4問
以下の各問に答えよ.

(1)製品が$50$個あり,そのうち$5$個が不良品である.この$50$個の中から$2$個を同時に取り出す検査で,不良品が見つかる確率を求めよ.
(2)平行四辺形$\mathrm{ABCD}$の辺$\mathrm{AB}$の中点を$\mathrm{E}$とする.また,$\triangle \mathrm{BCD}$の重心を$\mathrm{G}$とし,直線$\mathrm{DG}$と辺$\mathrm{BC}$との交点を$\mathrm{F}$とする.$\mathrm{EF}=9$のとき,線分$\mathrm{AG}$の長さを求めよ.
(3)下の図において,直線$\ell$は$2$つの円$\mathrm{O}$,$\mathrm{O}^\prime$の共通接線で,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$は接点である.円$\mathrm{O}$の半径を$5$,円$\mathrm{O}^\prime$の半径を$3$とし,$\mathrm{O}$,$\mathrm{O}^\prime$間の距離を$10$とするとき,線分$\mathrm{AB}$の長さを求めよ.
(図は省略)
和歌山県立医科大学 公立 和歌山県立医科大学 2015年 第1問
$f(x)=x^3+ax^2+bx+c$とし,$a,\ b,\ c$は実数とする.$y=f(x)$によって表される曲線を$C$とおく.$C$は$x$軸と点$(-1,\ 0)$でのみ交わるとする.さらに,$C$の接線で傾きが$-1$のものがただ一つ存在するとし,それを$\ell$とする.

(1)$f^\prime(-1)>0$となることを示せ.
(2)$a$の値の範囲を求めよ.
(3)$C$と$\ell$の接点の$x$座標が$1$であるとき,$C$と$\ell$と$x$軸で囲まれる部分の面積を求めよ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2015年 第4問
どの頂角も${180}^\circ$より小さい四角形$\mathrm{ABCD}$(図$1$)があり,線分$\mathrm{AC}$と線分$\mathrm{BD}$の交点を$\mathrm{W}$とする.この四角形を$2$つの三角形$\triangle \mathrm{ABC}$と$\triangle \mathrm{ACD}$に分割し(図$2$),それぞれの三角形の重心を$\mathrm{G}_1$,$\mathrm{G}_1^\prime$とする.また,同じ四角形を$2$つの三角形$\triangle \mathrm{ABD}$と$\triangle \mathrm{BCD}$に分割し(図$3$),それぞれの三角形の重心を$\mathrm{G}_2$,$\mathrm{G}_2^\prime$とする.さらに線分$\mathrm{G}_1 \mathrm{G}_1^\prime$と線分$\mathrm{G}_2 \mathrm{G}_2^\prime$の交点を$\mathrm{G}$とする.実数$l,\ m$は
\[ \overrightarrow{\mathrm{AC}}=l \overrightarrow{\mathrm{AB}}+m \overrightarrow{\mathrm{AD}} \]
を満たすとする.以下の問に答えなさい.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AG}_1}$,$\overrightarrow{\mathrm{AG}_1^\prime}$,$\overrightarrow{\mathrm{AG}_2}$はそれぞれ,
\[ \overrightarrow{\mathrm{AG}_1}=\frac{1}{3}(\overrightarrow{\mathrm{AB}}+\overrightarrow{\mathrm{AC}}),\quad \overrightarrow{\mathrm{AG}_1^\prime}=\frac{1}{3}(\overrightarrow{\mathrm{AC}}+\overrightarrow{\mathrm{AD}}),\quad \overrightarrow{\mathrm{AG}_2}=\frac{1}{3}(\overrightarrow{\mathrm{AB}}+\overrightarrow{\mathrm{AD}}) \]
となるが,$\overrightarrow{\mathrm{AG}_2^\prime}$を$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}$,$\overrightarrow{\mathrm{AD}}$を用いて表しなさい.
(2)$0<p_1<1,\ 0<p_2<1$に対して,線分$\mathrm{G}_1 \mathrm{G}_1^\prime$を$p_1:1-p_1$に内分する点を$\mathrm{H}_1$とし,線分$\mathrm{G}_2 \mathrm{G}_2^\prime$を$p_2:1-p_2$に内分する点を$\mathrm{H}_2$とする.このとき,


$\overrightarrow{\mathrm{AH}_1}=(1-p_1) \overrightarrow{\mathrm{AG}_1}+p_1 \overrightarrow{\mathrm{AG}_1^\prime}$
$\overrightarrow{\mathrm{AH}_2}=(1-p_2) \overrightarrow{\mathrm{AG}_2}+p_2 \overrightarrow{\mathrm{AG}_2^\prime}$


となるが,特に$\mathrm{H}_1=\mathrm{H}_2=\mathrm{G}$としたとき,$p_1,\ p_2$を$l,\ m$を用いて表しなさい.
(3)$(2)$と同じく$\mathrm{H}_1=\mathrm{H}_2=\mathrm{G}$としたとき,以下の式が成り立つことを示しなさい.
\[ \frac{\mathrm{G}_1^\prime \mathrm{G}}{\mathrm{G}_1 \mathrm{G}}=\frac{m}{l}=\frac{\mathrm{BW}}{\mathrm{DW}} \]
(図は省略)
島根県立大学 公立 島根県立大学 2015年 第4問
次の問いに答えなさい.

(1)等式$f(x)-3f^\prime(x)=(x+3)(x-3)$を満たす$2$次関数$f(x)$を求めなさい.
(2)$0 \leqq x \leqq 4$の範囲において,$x=3$のとき最小値$12$をとり,最大値が$21$である$2$次関数$g(x)$を求めなさい.
(3)上記の$(1)$と$(2)$で求めた$2$次関数$f(x)$,$g(x)$のグラフをそれぞれ$C_1$,$C_2$とする.このとき,$C_1$,$C_2$の両方に接する直線と$C_1$,$C_2$で囲まれた部分の面積を求めなさい.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2015年 第5問
座標平面上において,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円$C_0$に,半径$1$の円$C_1$が外接しながらすべることなく回転する.点$\mathrm{A}$を動く円$C_1$の中心とし,点$\mathrm{P}$を円$C_1$の円周上の定点とする.最初,点$\mathrm{A}$は座標$(2,\ 0)$の位置にあり,点$\mathrm{P}$は座標$(1,\ 0)$の位置にある.円$C_1$が円$C_0$の周りを反時計まわりに一周し,点$\mathrm{A}$が座標$(2,\ 0)$に戻ってくるとき,点$\mathrm{P}$のえがく曲線を$C$とする.動径$\mathrm{OA}$が$x$軸の正の部分から角$\theta (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$だけ回転した位置にあるとき,点$\mathrm{P}$の座標を$(x(\theta),\ y(\theta))$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標$(x(\theta),\ y(\theta))$について,
\[ x(\theta)=2 \cos \theta-\cos 2\theta,\quad y(\theta)=2 \sin \theta-\sin 2\theta \]
が成り立つことを示せ.
(2)導関数$\displaystyle \frac{d}{d\theta} x(\theta)$を求め,$x(\theta)$の$\theta$に関する増減表を作成せよ.ただし,凹凸については言及しなくてよい.
(3)曲線$C$で囲まれる図形の面積$S$を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2014年 第3問
$f(x)$と$g(x)$は$x$の整式で
\[ \begin{array}{l}
f(x)-f(0)=4x^3-5x^2+2x, \\
(2x-1)\{g(x)-g(0)\}=f(x)+2 \int_0^x (x-t)g^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt
\end{array} \]
を満たすとする.ただし,$g^\prime(t)$は$g(t)$の導関数である.このとき,次の問いに答えよ.

(1)等式
\[ -\{g(x)-g(0)\}=f(x)-2 \int_0^x tg^\prime(t) \, dt+\int_0^2 g(t) \, dt \]
が成り立つことを示せ.
(2)$f(x)$が極小値$\displaystyle \frac{9}{4}$をとるとき,$f(x)$と$g(x)$を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2014年 第1問
座標平面上で,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円を$C$とする.$C$の外部にある点$\mathrm{P}(a,\ b)$から$C$にひいた$2$本の接線と$C$との接点を$\mathrm{H}$,$\mathrm{H}^\prime$とする.$\angle \mathrm{OPH}=\theta$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{PH}$の長さ,および$\sin \theta$を$a,\ b$を用いて表せ.
(2)$\mathrm{HH}^\prime=\mathrm{OP}$となるような点$\mathrm{P}$の軌跡を求めよ.
一橋大学 国立 一橋大学 2014年 第3問
円$C:x^2+y^2=1$上の点$\mathrm{P}$における接線を$\ell$とする.点$(1,\ 0)$を通り$\ell$と平行な直線を$m$とする.直線$m$と円$C$の$(1,\ 0)$以外の共有点を$\mathrm{P}^\prime$とする.ただし,$m$が直線$x=1$のときは$\mathrm{P}^\prime$を$(1,\ 0)$とする.

円$C$上の点$\mathrm{P}(s,\ t)$から点$\mathrm{P}^\prime(s^\prime,\ t^\prime)$を得る上記の操作を$\mathrm{T}$と呼ぶ.

(1)$s^\prime,\ t^\prime$をそれぞれ$s$と$t$の多項式として表せ.
(2)点$\mathrm{P}$に操作$\mathrm{T}$を$n$回繰り返して得られる点を$\mathrm{P}_n$とおく.$\mathrm{P}$が$\displaystyle \left( \frac{\sqrt{3}}{2},\ \frac{1}{2} \right)$のとき,$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$を図示せよ.
(3)正の整数$n$について,$\mathrm{P}_n=\mathrm{P}$となるような点$\mathrm{P}$の個数を求めよ.
北海道大学 国立 北海道大学 2014年 第5問
$\displaystyle f(x)=\int_x^{x+\frac{\pi}{3}} |\sin \theta| \, d\theta$とおく.

(1)$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$0 \leqq x \leqq \pi$における$f(x)$の最大値と最小値,およびそのときの$x$を求めよ.
東北大学 国立 東北大学 2014年 第4問
不等式$1 \leqq x^2+y^2 \leqq 4$が表す$xy$平面内の領域を$D$とする.$\mathrm{P}$を円$x^2+y^2=1$上の点,$\mathrm{Q}$と$\mathrm{R}$を円$x^2+y^2=4$上の異なる$2$点とし,三角形$\mathrm{PQR}$は領域$D$に含まれているとする.$a,\ b$を実数とし,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & -b \\
b & a
\end{array} \right)$の表す$1$次変換により$\mathrm{P}$は$\mathrm{P}^\prime$,$\mathrm{Q}$は$\mathrm{Q}^\prime$,$\mathrm{R}$は$\mathrm{R}^\prime$に移されるとする.このとき,三角形$\mathrm{P}^\prime \mathrm{Q}^\prime \mathrm{R}^\prime$が領域$D$に含まれるための$a,\ b$の必要十分条件を求めよ.ただし,三角形は内部も含めて考えるものとする.
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