タグ「導関数」の検索結果

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熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第2問
$p,\ q,\ r$を実数とする.空間内の$3$点$\mathrm{A}(1,\ p,\ 0)$,$\mathrm{B}(q,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{C}(-1,\ -1,\ r)$が一直線上にあるとき,以下の問いに答えよ.ただし,$\mathrm{O}$を原点とする.

(1)$p$は$1$でも$-1$でもないことを示せ.
(2)$q,\ r$を$p$を用いて表せ.
(3)$p^\prime,\ q^\prime,\ r^\prime$を実数とし,空間内の$3$点を$\mathrm{A}^\prime(1,\ p^\prime,\ 0)$,$\mathrm{B}^\prime(q^\prime,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{C}^\prime(-1,\ -1,\ r^\prime)$とする.ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}^\prime}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}^\prime}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}^\prime}$がいずれもベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$に垂直であるとき,$p^\prime,\ q^\prime,\ r^\prime$を$p$を用いて表せ.
(4)$(3)$における$3$点$\mathrm{A}^\prime$,$\mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{C}^\prime$は一直線上にないことを示せ.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第4問
$f(x)$は$x$の$3$次多項式とし,$x^3$の係数は$1$,定数項は$0$とする.$2$つの異なる実数$\alpha,\ \beta$に対して$f^\prime(\alpha)=f^\prime(\beta)=0$が満たされているとする.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\alpha),\ f(\beta)$を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(2)不等式$\alpha<\beta<3\alpha$が成り立つとき,$3$次方程式$f(x)=-1$の実数解の個数を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第1問
$f(x)$は$x$の$3$次多項式とし,$x^3$の係数は$1$,定数項は$0$とする.$2$つの異なる実数$\alpha,\ \beta$に対して$f^\prime(\alpha)=f^\prime(\beta)=0$が満たされているとする.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\alpha),\ f(\beta)$を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(2)不等式$\alpha<\beta<3\alpha$が成り立つとき,$3$次方程式$f(x)=-1$の実数解の個数を求めよ.
琉球大学 国立 琉球大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle F(x)=\int_x^{2x} e^t \, dt$とするとき,$F(1)$および$F^\prime(x)$を求めよ.
(2)関数$f(x),\ g(x)$が,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
f(x)+\int_0^x g(t) \, dt=2 \sin x-3 \\
f^\prime(x)g(x)=\cos^2 x \phantom{\displaystyle\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
を満たすとき,$f(x)$,$g(x)$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2015年 第4問
連続関数$f(x)$は次の条件を満たす.
\[ f(x)=1+\int_0^x (x-t)f(t) \, dt \]
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\phi(x)=f(x)+f^\prime(x)$とおくとき,$\displaystyle \frac{\phi^\prime(x)}{\phi(x)}$を求めよ.
(2)$f(x)$を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2015年 第2問
$p,\ q,\ r$を実数とする.空間内の$3$点$\mathrm{A}(1,\ p,\ 0)$,$\mathrm{B}(q,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{C}(-1,\ -1,\ r)$が一直線上にあるとき,以下の問いに答えよ.ただし,$\mathrm{O}$を原点とする.

(1)$p$は$1$でも$-1$でもないことを示せ.
(2)$q,\ r$を$p$を用いて表せ.
(3)$p^\prime,\ q^\prime,\ r^\prime$を実数とし,空間内の$3$点を$\mathrm{A}^\prime(1,\ p^\prime,\ 0)$,$\mathrm{B}^\prime(q^\prime,\ 1,\ 1)$,$\mathrm{C}^\prime(-1,\ -1,\ r^\prime)$とする.ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OA}^\prime}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}^\prime}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}^\prime}$がいずれもベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AB}}$に垂直であるとき,$p^\prime,\ q^\prime,\ r^\prime$を$p$を用いて表せ.
(4)$(3)$における$3$点$\mathrm{A}^\prime$,$\mathrm{B}^\prime$,$\mathrm{C}^\prime$は一直線上にないことを示せ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2015年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$a^5-12a^4+36a^3-81a+1,\ a^2-6a$が共に有理数となるような無理数$a$を求めよ.
(2)$a_1=1$,$a_2=e$,$a_{n+2}=a_n^{-2}a_{n+1}^3 (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$という条件で決まる数列$\{a_n\}$の第$n$項を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$f(4)=k_1$,$f^\prime(4)=k_2$を満たすどんな関数$f(x)$についても,
\[ \lim_{x \to 0} \frac{4f((x+2)^2)-(x+2)^2f(4)}{x}=\alpha k_1+\beta k_2 \]
となる.このとき,定数$\alpha,\ \beta$はそれぞれいくらか.
東京農工大学 国立 東京農工大学 2015年 第3問
関数$f(x)$を
\[ f(x)=e^{-x}x^2(x^2+ax+b) \]
で定める.ただし,$a,\ b$は実数,$e$は自然対数の底とする.次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の導関数を$f^{\prime}(x)$とする.$f(-1)=10e$,$f^\prime(1)=0$のとき,$a,\ b$の値を求めよ.
(2)$a,\ b$を$(1)$で求めた値とする.このとき$x \geqq 0$における$f(x)$の最大値,最小値を求め,そのときの$x$の値を求めよ.ただし,$2<e<3$であることを用いてよい.
富山大学 国立 富山大学 2015年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$は区間$[a,\ b]$で連続であり,区間$(a,\ b)$で第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$をもつとする.さらに,区間$(a,\ b)$で$f^{\prime\prime}(x)<0$が成り立つとする.$y=g(x)$を$2$点$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$を通る直線の方程式とするとき,区間$(a,\ b)$で常に$f(x)>g(x)$であることを示せ.
(2)$n$を$2$以上の自然数とするとき,$j=1,\ 2,\ \cdots,\ n-1$について
\[ \frac{\log j+\log (j+1)}{2}<\int_j^{j+1} \log x \, dx \]
が成り立つことを示せ.
(3)$n$を$2$以上の自然数とするとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \sqrt{n!(n-1)!}<n^n e^{-n+1} \]
富山大学 国立 富山大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$は区間$[a,\ b]$で連続であり,区間$(a,\ b)$で第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$をもつとする.さらに,区間$(a,\ b)$で$f^{\prime\prime}(x)<0$が成り立つとする.$y=g(x)$を$2$点$(a,\ f(a))$,$(b,\ f(b))$を通る直線の方程式とするとき,区間$(a,\ b)$で常に$f(x)>g(x)$であることを示せ.
(2)$n$を$2$以上の自然数とするとき,$j=1,\ 2,\ \cdots,\ n-1$について
\[ \frac{\log j+\log (j+1)}{2}<\int_j^{j+1} \log x \, dx \]
が成り立つことを示せ.
(3)$n$を$2$以上の自然数とするとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \sqrt{n!(n-1)!}<n^n e^{-n+1} \]
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