タグ「対数」の検索結果

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鳥取大学 国立 鳥取大学 2012年 第4問
$3$以上の自然数$n$に対して
\[ S_n=\sum_{k=3}^n \frac{\log k}{k} \quad (n=3,\ 4,\ 5,\ \cdots) \]
とおいて数列$\{S_n\}$を定める.次の問いに答えよ.

(1)関数$\displaystyle y=\frac{\log x}{x} \ (x>0)$の増減と極値を調べよ.
(2)$4$以上の自然数$n$に対して不等式
\[ S_n-\frac{\log 3}{3} \leqq \int_3^n \frac{\log x}{x} \, dx \leqq S_{n-1} \]
が成り立つことを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}\frac{S_n}{(\log n)^2}$を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2012年 第1問
関数$f(x)=-x^2+15x-36$と$g(x)=\log_2(-x^2+15x-36)$について,次の問いに答えなさい.

(1)$f(x)>0$となる$x$の範囲を求めなさい.
(2)$\log_23=1.585$として,$g(x)$の最大値を小数で表しなさい.
(3)$f(g(x))>0$となる$x$の範囲を求めなさい.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle I_1=\int_0^{\sqrt{3}} \frac{dx}{x^2+1}$とする.$x=\tan \theta$とおくことにより,$\displaystyle I_1=\frac{\pi}{3}$を示せ.
(2)(1)の$I_1$を部分積分して,$I_1$と$\displaystyle I_2=\int_0^{\sqrt{3}}\frac{dx}{(x^2+1)^2}$の関係式を導き,$I_2$の値を求めよ.
(3)$t=x+\sqrt{x^2+1}$とおくことにより,不定積分$\displaystyle \int \frac{dx}{\sqrt{x^2+1}}$を求めよ.
(4)合成関数の微分法を用いて,関数$y=\log (x+\sqrt{x^2+1})$の導関数を求めよ.
(5)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \left\{ \frac{1}{\sqrt{n^2+1^2}}+\frac{1}{\sqrt{n^2+2^2}}+\cdots +\frac{1}{\sqrt{n^2+n^2}} \right\}$を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2012年 第8問
実数$x,\ y$が連立不等式
\[ \left\{
\begin{array}{ll}
10^{10}<2^x3^y<10^{11} & \cdots\cdots (\mathrm{A}) \\
10^9<3^x2^y<10^{10} & \cdots\cdots (\mathrm{B})
\end{array}
\right. \]
を満たすとき,次の問いに答えよ.

(1)連立不等式$(\mathrm{A})$,$(\mathrm{B})$が表す$xy$平面上の領域は,どのような図形であるか答えよ.また,その理由を述べよ.
(2)連立不等式$(\mathrm{A})$,$(\mathrm{B})$を満たす実数$x,\ y$において,$x+y$がとりうる値の範囲,および$y-x$がとりうる値の範囲をそれぞれ求めよ.
(3)連立不等式$(\mathrm{A})$,$(\mathrm{B})$を満たす整数$x,\ y$を考える.このとき,$y-x$が最大となる整数$x,\ y$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010,\ \log_{10}3=0.4771$として計算してよい.
福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2012年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)無限級数
\[ 1+\frac{1}{1+e^x}+\frac{1}{(1+e^x)^2}+\cdots +\frac{1}{(1+e^x)^n}+\cdots \]
はすべての実数$x$について収束することを示し,その和を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(2)$(1)$で求めた無限級数の和を$f(x)$とする.方程式$\log f(x)=x$を解け.ただし,対数は自然対数とする.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2012年 第5問
$a$を$0<a<\log 2$となる定数とし,曲線$C$と直線$\ell$を
\[ C:y=\log x \quad (x>0) \qquad \ell:y=a \]
により定める.このとき,次の問に答えよ.

(1)$C$と$\ell$および直線$x=1$で囲まれた部分の面積を$S_1$とするとき,$S_1$を$a$で表せ.
(2)$C$と$\ell$および直線$x=2$で囲まれた部分の面積を$S_2$とするとき,$S_1=S_2$となる$a$の値を求めよ.
(3)$S=S_1+S_2$とするとき,$S$の値が最小となる$a$の値を求めよ.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2012年 第2問
平面上のベクトル$\overrightarrow{a_n}$,$\overrightarrow{b_n} \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を,$\overrightarrow{a_1}=(4,\ 0)$,$\overrightarrow{b_1}=(0,\ 4)$と関係式
\[ \overrightarrow{a_{n+1}}=\frac{3 \overrightarrow{a_n}+\overrightarrow{b_n}}{4},\quad \overrightarrow{b_{n+1}}=\frac{\overrightarrow{a_n}-3 \overrightarrow{b_n}}{4} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
により定める.さらに原点を$\mathrm{O}$とし,$\overrightarrow{a_n}=\overrightarrow{\mathrm{OA}_n}$,$\overrightarrow{b_n}=\overrightarrow{\mathrm{OB}_n}$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\overrightarrow{a_2},\ \overrightarrow{b_2}$を求めよ.
(2)$\overrightarrow{a_{n+2}}$を$\overrightarrow{a_n}$で表せ.
(3)$\triangle \mathrm{OA}_n \mathrm{B}_n$の面積を$S_n$とするとき,$\displaystyle \frac{S_{n+1}}{S_n}$の値を求めよ.
(4)$S_1+S_2+\cdots +S_n>21$をみたす最小の自然数$n$を求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$とする.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第2問
数列$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和$S_n$が条件
\[ S_n=4n-3a_n \]
を満たすとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)初項$a_1$を求めよ.
(2)一般項$a_n$を求めよ.
(3)$\displaystyle a_n>\frac{35}{9}$となる最小の自然数$n$を求めよ.ただし,必要ならば$\log_{10}2=0.301$,$\log_{10}3=0.477$として計算してよい.
山梨大学 国立 山梨大学 2012年 第1問
次の問題文の枠内にあてはまる数あるいは数式を答えよ.

(1)関数$f(x)$が$p$を周期とする周期関数であるとは,すべての$x$で等式$[ ]$が成立することである.関数$\displaystyle g(x)=\sin^2 \left( 5x+\frac{\pi}{3} \right)$の正の最小の周期は$[ ]$である.
(2)実数$x$が$-\pi<x \leqq \pi$のとき,無限級数$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty \sin^k x$が収束する条件は,$x$の値が$[ ]$以外のときであり,収束するときの無限級数の和は$[ ]$である.
(3)$\displaystyle \int_{-10}^0 \frac{1}{(x+11)(x+12)} \, dx=[ ]$であり,$\displaystyle \int_{-10}^0 \log (x+11) \, dx=[ ]$である.
(4)楕円$9x^2+4y^2+36x-40y+100=0$の$2$つの焦点のうち,$y$座標が大きい方の座標は$[ ]$である.この楕円の長軸の長さは$[ ]$である.
(5)関数$f(x)$を$f(x)=2x^2+1$とし,区間$[0,\ 1]$を$n$等分した小区間を,$\displaystyle \left[ \frac{0}{n},\ \frac{1}{n} \right]$,$\displaystyle \left[ \frac{1}{n},\ \frac{2}{n} \right]$,$\cdots$,$\displaystyle \left[ \frac{n-1}{n},\ \frac{n}{n} \right]$とする.各小区間を底辺とする$n$個の長方形の面積の総和をとる.$k$番目の小区間$\displaystyle \left[ \frac{k-1}{n},\ \frac{k}{n} \right]$において,長方形の高さとして左端での関数$f(x)$の値を用いたとき,この小区間での長方形の面積は$[ ]$となり,それらの長方形の面積の総和を$s_n$とする.また,$k$番目の小区間$\displaystyle \left[ \frac{k-1}{n},\ \frac{k}{n} \right]$において,長方形の高さとして右端での関数$f(x)$の値を用いたときの長方形の面積の総和を$S_n$とする.このとき,$S_n-s_n$は$[ ]$となる.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2012年 第4問
実数$a$は$a>e$を満たすとし,曲線$y=\log x$上の点$\mathrm{A}(a,\ \log a)$における接線を$\ell$とする.

(1)$\ell$と$y$軸との交点を$\mathrm{B}$とし,$\ell$と$x$軸との交点を$\mathrm{C}$とする.$\mathrm{B}$と$\mathrm{C}$の座標を求めよ.
(2)$\ell$と$x$軸,$y$軸で囲まれた部分の面積を$S_1(a)$とし,曲線$y=\log x$と$x$軸および直線$x=a$で囲まれた部分の面積を$S_2(a)$とする.$S_1(a)$と$S_2(a)$を求めよ.
(3)$T(a)=S_2(a)-S_1(a)$とおく.$e^2 \leqq a \leqq e^3$における$T(a)$の最大値と最小値を求めよ.
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