タグ「対数」の検索結果

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東京農工大学 国立 東京農工大学 2013年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$f(x)=\log (x+\sqrt{x^2+1})$とする.ただし,対数は自然対数とする.

(i) $f(x)$の導関数$f^\prime(x)$を求めよ.
(ii) 直線$y=x$と直線$\displaystyle x=\frac{3}{4}$および曲線$y=f(x)$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.

(2)$\displaystyle \alpha=\frac{2}{5}\pi$とする.

(i) $\cos 3\alpha=\cos 2\alpha$が成り立つことを用いて,$\cos \alpha$と$\cos 2\alpha$の値を求めよ.
(ii) $2$個のさいころを同時に投げるとき,出る目の数の和を$N$とする.このとき,座標平面上の点$\mathrm{P}(1,\ \sqrt{3})$を原点$\mathrm{O}$のまわりに角$N \alpha$だけ回転した点を$\mathrm{Q}$とし,$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$と$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$の内積を$T$とする.$T$の期待値を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2013年 第4問
$e$で自然対数の底を表す.関数$f(x)$を
\[ f(x)=\log (x+\sqrt{x^2+e}) \]
で定めるとき,以下の問いに答えよ.

(1)関数$f(x)$を微分せよ.また$f^\prime(x)$が偶関数であることを示せ.
(2)定積分
\[ \int_{-1}^1 f(x) \cos \left( \frac{\pi}{2}x \right) \, dx \]
を求めよ.
(3)数列$\{a_n\}$を
\[ a_n=\int_{-1}^1 x^{2n} f(x) \cos \left( \frac{\pi}{2}x \right) \, dx \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定める.$n$を$2$以上とするとき,$a_n$と$a_{n-1}$の間に成り立つ関係式を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2013年 第4問
$f(x)=\log 2x$とし,曲線$y=f(x)$を$C$とする.曲線$C$と$x$軸との交点における曲線$C$の接線$\ell$の方程式を$y=g(x)$とする.

(1)直線$\ell$の方程式を求めなさい.
(2)$h(x)=g(x)-f(x) \ (x>0)$とおくと,$h(x) \geqq 0 \ (x>0)$であることを示しなさい.また,$h(x)=0$となる$x$の値を求めなさい.
(3)曲線$C$と直線$\ell$と直線$\displaystyle x=\frac{1}{2}e$で囲まれた部分の面積$S$を求めなさい.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2013年 第2問
次の各問いに答えよ.

(1)次の$(ⅰ),\ (ⅱ)$に答えよ.

(i) $m,\ n$が自然数ならば,$\displaystyle \frac{m}{n} \neq \sqrt{2}$である.このことを証明せよ.
(ii) $p,\ q$が自然数ならば,$\sqrt{2}$は$\displaystyle \frac{p}{q}$と$\displaystyle \frac{2q}{p}$の間にある.すなわち,$\displaystyle \frac{p}{q}<\sqrt{2}<\frac{2q}{p}$または$\displaystyle \frac{2q}{p}<\sqrt{2}<\frac{p}{q}$が成り立つ.このことを証明せよ.

(2)定数$a$は実数で,$a>0,\ a \neq 1$とする.このとき,すべての正の実数$x,\ y$に対して$x^{\log_ay}=y^{\log_ax}$が成り立つ.このことを証明せよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2013年 第8問
$0<x<2$とする.

(1)不等式$(\log_2x)^2+5 \log_2x<-6$を解け.
(2)不等式$\sin x+\cos 2x \geqq 1$を解け.
(3)次の$[ ]$に最も適切なものを$①$~$④$からひとつ選び,その理由を説明せよ.
条件$p,\ q$を,
\[ \begin{array}{lll}
p &:& (\log_2 x)^2+5 \log_2 x<-6 \\
q &:& \sin x+\cos 2x \geqq 1
\end{array} \]
とする.$p$は$q$であるための$[ ]$.
$①$ 必要条件である \quad $②$ 十分条件である \quad $③$ 必要十分条件である \quad $④$ 必要条件でも十分条件でもない
福井大学 国立 福井大学 2013年 第3問
数列$\{a_n\}$が次の関係式を満たしている.
\[ a_1=-1,\quad 5a_{n+1}-4a_n=1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$として計算してよい.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n a_k$とおくとき,$S_n$を$n$の式で表せ.
(3)$n \geqq 9$のとき,$S_n>0$となることを示せ.
福井大学 国立 福井大学 2013年 第2問
数列$\{a_n\}$が次の関係式を満たしている.
\[ a_1=-1,\quad 5a_{n+1}-4a_n=1 \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
このとき,以下の問いに答えよ.ただし,必要であれば$\log_{10}2=0.3010$として計算してよい.

(1)数列$\{a_n\}$の一般項を求めよ.
(2)$\displaystyle S_n=\sum_{k=1}^n a_k$とおくとき,$S_n$を$n$の式で表せ.
(3)$S_n>0$となる最小の$n$を求めよ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2013年 第1問
次の各問に答えよ.ただし,$\log x$は$x$の自然対数を表す.

(1)次の関数を微分せよ.
\[ (ⅰ) y=\frac{x}{e^x} \qquad (ⅱ) y=\log \left( \frac{2+\sin x}{2-\sin x} \right) \]
(2)次の定積分の値を求めよ.

(i) $\displaystyle \int_0^1 \frac{2x^2-x}{2x+1} \, dx$

(ii) $\displaystyle \int_0^{\frac{\sqrt{\pi}}{2}}x \cos (x^2) \, dx$

(iii) $\displaystyle \int_0^1 x^3 \log (x^2+1) \, dx$

\mon[$\tokeishi$] $\displaystyle \int_{-\pi}^\pi |e^{\cos x|\sin x} \, dx$
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2013年 第3問
$a$を正の定数とし,$m$を自然数とする.$xy$平面上の$2$曲線$C_1:y=ax^2 \ (x \geqq 0)$,$C_2:y=(\log x)^{m} \ (x \geqq 1)$および点$\mathrm{P}$は次の条件を満たしている.

$C_1$と$C_2$は$\mathrm{P}$を通り,$\mathrm{P}$における$C_1$の接線と$\mathrm{P}$における$C_2$の接線は一致する.
(1)$a$の値および$\mathrm{P}$の$x$座標を$m$を用いて表せ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{(\log x)^m}{x^2} \ (x \geqq 1)$の最大値を求め,$x \geqq 1$において不等式$ax^2 \geqq (\log x)^m$が成り立つことを示せ.
(3)自然数$n$に対して,不定積分$\displaystyle \int (\log x)^n \, dx$を$I_n$とおく.$n \geqq 2$のとき,部分積分法により,$I_n$を$I_{n-1}$を用いて表せ.
(4)$m=2$のとき,$C_1,\ C_2$および$x$軸で囲まれた部分の面積を求めよ.
山口大学 国立 山口大学 2013年 第1問
$x>0,\ x \neq 1$を定義域とする次の$5$つの関数を考える.
\[ \frac{x^2+1}{2},\quad \frac{2x^2}{x^2+1},\quad x,\quad \left( \frac{x+1}{2} \right)^2,\quad \frac{x^2-1}{2 \log x} \]
このとき,次の問いに答えなさい.

(1)上の$5$つの関数の間に$[1]<[2]<[3]<[4]<[5]$の不等式が成立するとすれば,$[1]$から$[5]$にはどの関数が入るか.$x=2$を代入することによりそれらを決定しなさい.ただし,$\log 2=0.693 \cdots$とする.
(2)$[4]<[5]$の部分の不等式を証明しなさい.
(3)$[2]<[3]$の部分の不等式を証明しなさい.
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