タグ「対応」の検索結果

3ページ目:全36問中21問~30問を表示)
名古屋市立大学 公立 名古屋市立大学 2013年 第2問
文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,数字$1,\ 2,\ 3$と書かれたカードをそれぞれ$1$枚ずつ,合計$6$枚を箱に入れる.箱から無作為にカードを$2$枚引いて,図のような列$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$行$1,\ 2,\ 3$とする$3 \times 3$のマス目に以下のルールに従って,石を置くか取り除く試行を行う.
(図は省略)
\begin{itemize}
引いた$2$枚のカードが文字同士,数字同士の組み合わせである場合何もしない.
引いた$2$枚のカードが文字と数字の組み合わせだった場合,もし,その文字と数字に対応するマス目に石が置かれていない場合,石を置く.もしそのマス目に石が置かれている場合,石を取り除く.
カードは試行ごとに箱に戻すとする.
\end{itemize}
例えば,下図の状態のあとカードを引いて,カードが$\mathrm{B}$,$1$の組み合わせの場合,$\mathrm{B}$列$1$行のマス目に石を置く.カードの組み合わせが$\mathrm{A}$,$2$の場合は,$\mathrm{A}$列$2$行のマス目には石が置かれているのでそれを取り除く.
(図は省略)

ただし,第$1$回目の試行を開始する前には,マス目には石は置かれていない.次の問いに答えよ.

(1)第$1$回目の試行のあと,石がマス目に置かれている確率を求めよ.
(2)第$2$回目の試行のあと,石がマス目に置かれている確率を求めよ.
(3)第$3$回目の試行のあと,マス目に置かれている石の数の期待値を求めよ.
鳥取環境大学 公立 鳥取環境大学 2013年 第4問
次のようなゲームについて以下の問に答えよ.

カードが$5$枚伏せてある.$1$回の試行ではカードをかき混ぜて$1$枚をでたらめに選んでめくり,出たカードの番号に対応する賞品がもらえる.$5$種類の賞品をすべてあつめるのが目的である.ただし,めくったカードはその都度戻すものとする.
ここで,すでに$k$種類の賞品を持っている状況で試行を$1$回行ってまだ持っていない賞品がもらえる確率を$P_k$で表すとする($0 \leqq k \leqq 4$).$P_0=1$である.

(1)$P_1$の値を求めよ.
(2)$P_k$を$k$を用いた式で表せ.
(3)$5$回の試行で賞品が全種類そろう確率を求めよ.その際,考え方を説明し,確率を求める式も示せ.
(4)試行を$5$回行った時点で得られている賞品が$4$種類だけである確率を求めよ.その際,考え方を説明し,確率を求める式も示せ.
(5)ある事象が起きる確率が$x$であるとき,その事象が起きるまで繰り返し試行を行うならば,必要な試行回数の期待値は$\displaystyle \frac{1}{x}$だと知られている.ここで,賞品を$k$種類($0 \leqq k \leqq 4$)持っている状況から始めてまだ持っていない賞品のいずれか$1$つが得られるまでの試行回数の期待値を$Q_k$で表すとする($0 \leqq k \leqq 4$).$Q_k$を$P_k$を用いた式で表せ.さらに$k$を用いた($P_k$を使わない)形で式を表せ.
(6)賞品を$n$種類持っている状況から始めて賞品が$m$種類そろうまでの試行回数の期待値は$\displaystyle \sum_{k=n}^{m-1} Q_k$となる.ただし,$0 \leqq n<m \leqq 4$である.賞品を$1$つも持っていない状況から$4$種類そろうまでと,$4$種類そろった状況から最後の$1$種類が出るまでと,試行回数の期待値はどちらが大きいか.計算して求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2012年 第1問
単位円の円周を$6$等分する点を時計回りの順に$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$,$\mathrm{P}_4$,$\mathrm{P}_5$,$\mathrm{P}_6$とする.さいころを投げて出た目$i$と点$\mathrm{P}_i$を対応させる.さいころを$3$回投げて出た目が全て異なる場合は対応する点を結ぶと三角形ができる.次の問に答えよ.

(1)$\triangle \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2 \mathrm{P}_5$と$\triangle \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_3 \mathrm{P}_5$の面積をそれぞれ求めよ.
(2)さいころを$3$回投げて,三角形ができる確率を求めよ.
(3)さいころを$3$回投げて,二等辺三角形(ただし正三角形は除く)ができる確率を求めよ.
(4)さいころを$3$回投げてできる図形の面積の期待値を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第5問
$a>0$とし,$x$の$3$次関数$f(x)$を
\[ f(x) = x^3 -5ax^2 + 7a^2x \]
と定める.また,$t \geqq 0$に対し,曲線$y=f(x)$と$x$軸および$2$直線$x=t$,$x=t+1$で囲まれた部分の面積を$S(t)$で表す.

(1)$S(0)=[ト]$である.
(2)$f(x)$は$x=[ナ]$で極小値をとる.曲線$y=f(x)$上にあり,$x$の値$[ナ]$に対応する点を$\mathrm{P}$とする.$a$の値が変化するとき,点$\mathrm{P}$の軌跡は曲線$y=[ニ] \ (x>0)$である.
(3)$S(t)=S(0)$を満たす正の実数$t$が存在するような$a$の値の範囲を不等式で表すと$[ヌ]$となる.以下,$a$の値はこの範囲にあるとする.$c$を$S(c)=S(0)$を満たす最大の正の実数とする.区間$0 \leqq t \leqq c$における$S(t)$の最大値,最小値をそれぞれ$M(a)$,$m(a)$とするとき,$M(a)+m(a)=[ネ]$となる.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第3問
低所得者層が$20 \%$,中所得者層が$70 \%$,高所得者層が$10 \%$の社会がある.低所得者層の平均所得が$30$単位,中所得者層の平均所得が$50$単位,高所得者層の平均所得が$70$単位とする.

$xy$平面を考え,$x$軸を全所得者を所得の低い順に数えたときの累積人数の全所得者数に対する割合,$y$軸を対応する累積所得の全所得に対する割合にとる.例えば$x$座標が$0.2$のとき,$y$座標は低所得者全体の所得の全所得に対する割合である.これに対応する点は

\quad $\displaystyle \mathrm{A} \left( 0.2,\ \frac{0.2 \times 30}{0.2 \times 30 + 0.7 \times 50 + 0.1 \times 70} \right)$

となる.同様に$x$座標が$0.9,\ 1$の点$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$はそれぞれ

\quad $\displaystyle \mathrm{B} \left( 0.9,\ \frac{0.2 \times [(23)][(24)] + 0.[(25)][(26)] \times [(27)][(28)]}{0.2 \times 30 + 0.7 \times 50 + 0.1 \times 70} \right)$

\quad $\mathrm{C} \left(1,\ [(29)][(30)] \right)$

となる.
$x$軸上の$4$点を$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{D}(0.2,\ 0)$,$\mathrm{E}(0.9,\ 0)$,$\mathrm{F}(1,\ 0)$としたとき,三角$\mathrm{OAD}$,台形$\mathrm{ADEB}$,台形$\mathrm{BEFC}$の面積の総和を平等度指数とよぶ.平等度指数は

$\displaystyle \frac{[(31)][(32)]}{[(33)][(34)]}$

ある.ここで所得に対して,一定の割合で課せられる税,すなわち所得税を導入をした.低所得者には無税,中所得者には$10$単位,高所得者には$20$単位の所得税を課した.税を払った残りを改めて所得としたときの平等度指数は

$\displaystyle \frac{[(35)][(36)][(37)]}{[(38)][(39)][(40)]}$

である.
甲南大学 私立 甲南大学 2012年 第3問
$x$の多項式$f(x)=(x-2)(x-1)(x+1)(x+2)$について,以下の問いに答えよ.

(1)$f^\prime(x)$を求めよ.
(2)$f(x)$を$f^\prime(x)$で割ったときの商と余りを求めよ.
(3)放物線$y=ax^2+bx+c$が曲線$y=f(x)$上の極値に対応する点をすべて通るように,実数$a,\ b,\ c$の値を定めよ.
立教大学 私立 立教大学 2012年 第2問
関数$f(x)=x^3+x^2-16x+3$が定める座標平面上の曲線を$C$とする.この曲線が$y$軸と交わる点を$\mathrm{P}$とし,$f(x)$は$x=a$において極小値をとるとする.$x=a$に対応する曲線上の点を$\mathrm{Q}(a,\ f(a))$とする.このとき,次の問(1)~(3)に答えよ.

(1)点$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(2)点$\mathrm{R}$を$\mathrm{R}(0,\ f(a))$で定める.$\triangle \mathrm{PQR}$を$y$軸を中心にして回転させて得られる円錐$\mathrm{M}$とそれに内接する円柱$\mathrm{N}$を考える.円柱$\mathrm{N}$の底面は,円柱$\mathrm{M}$の底面に含まれており,半径が$r$であるとき,この円柱$\mathrm{N}$の体積$V$を$r$の式で表せ.
(3)円柱$\mathrm{N}$の体積$V$が最大となるような$r$とそのときの体積を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第1問
以下の文章の空欄に適切な数,式または行列を入れて文章を完成させなさい.ただし$(2)$において,適切な行列が複数個ある場合は,それらをすべて記入しなさい.

(1)$a_1=1$,$a_2=4$,$a_{n+2}=-a_{n+1}+2a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定められる数列$\{a_n\}$の一般項は$a_n=[あ]$である.
(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換により点$\mathrm{B}(1,\ 1)$と点$\mathrm{C}(1,\ 0)$はそれぞれ点$\mathrm{B}^\prime$と点$\mathrm{C}^\prime$に移されるとする.また$\mathrm{O}(0,\ 0)$を原点とする.$\overrightarrow{\mathrm{OB}^\prime}=2 \overrightarrow{\mathrm{OB}}$,かつ$\triangle \mathrm{OB}^\prime \mathrm{C}^\prime$が正三角形となるような行列$A$をすべて求めると$A=[い]$である.
(3)媒介変数$t$を用いて
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle \frac{e^t+3e^{-t}}{2} \\ \\
y=e^t-2e^{-t}
\end{array} \right. \]
と表される曲線$C$の方程式は
\[ [う]x^2+[え]xy+[お]y^2=25 \]
である.
また曲線$C$の接線の傾きは,$t=[か]$に対応する点において$-2$となる.
(4)$\alpha>1$を実数とする.$0 \leqq x \leqq 1$を定義域とする関数$f(x)=x-x^\alpha$が最大値をとる点を$x(\alpha)$とすると$x(\alpha)=[き]$である.また$\displaystyle \lim_{\alpha \to 1+0} x(\alpha)=[く]$である.
横浜市立大学 公立 横浜市立大学 2012年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$a$を正の定数として,関数$f(x)$を$f(x)=\log (\sqrt{a^2+x^2}-x)$とおく.$f(x)$を微分して,多項式
\[ f(0)+f^\prime(0)x+\frac{f^{\prime\prime}(0)}{2!}x^2+\frac{f^{\prime\prime\prime}(0)}{3!}x^3 \]
を求めよ.
(2)座標平面において,曲線$\displaystyle C:y=\sin x \left( 0<x<\frac{\pi}{2} \right)$上の点$\mathrm{P}(a,\ \sin a)$における$C$の法線が$x$軸と交わる点を$\mathrm{Q}$とする.線分$\mathrm{PQ}$を直径とする円が,$x$軸と交わる$\mathrm{Q}$以外の点を$\mathrm{R}$とする.このとき,三角形$\mathrm{PQR}$の面積$S(a)$を求めよ.次に,$a$が動くとき,$S(a)$の最大値を求めよ.
(図は省略)
(3)数列$\{a_n\}$
\[ 1,\ \frac{1}{2},\ \frac{2}{1},\ \frac{1}{3},\ \frac{2}{2},\ \frac{3}{1},\ \frac{1}{4},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{4}{1},\ \cdots \]
を次のような群に分け,第$m$群には$m$個の数が入るようにする.
$\displaystyle \sitabrace{\frac{1}{1}}_{第1群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{2},\ \frac{2}{1}}_{第2群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{3},\ \frac{2}{2},\ \frac{3}{1}}_{第3群} \ \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{4},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{4}{1}}_{第4群} \ \bigg| \ ,\ \cdots ,\ $

$\displaystyle \bigg| \ \sitabrace{\frac{1}{m},\ \frac{2}{m-1},\ \cdots ,\ \frac{m-1}{2},\ \frac{m}{1}}_{第m群} \ \bigg| \ ,\ \cdots$
このとき,数列$\{a_n\}$において,$\displaystyle \frac{q}{p}$は第何項か.ただし,$\displaystyle \frac{q}{p}$は,例えば$\displaystyle \frac{2}{4}=\frac{1}{2}$のように,約分しないものとする.次に,第$100$項$a_{100}$を求めよ.
(4)$2$次の正方行列$A$が
\[ A \left( \begin{array}{c}
3 \\
2
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right),\quad A \left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
3 \\
2
\end{array} \right) \]
をみたすとする.このとき,自然数$n$に対して$A^n \left( \begin{array}{c}
5 \\
3
\end{array} \right)$を求めよ.
(5)$\mathrm{AB}=\mathrm{AC}$,$\mathrm{BC}$の長さが$1$,$\angle \mathrm{A}$が$\displaystyle \frac{\pi}{5}$の二等辺三角形$\mathrm{ABC}$を考える.頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$から$\angle \mathrm{A}$,$\angle \mathrm{B}$,$\angle \mathrm{C}$の二等分線を引き,対応する辺との交点を,それぞれ$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$,$\mathrm{R}$とする.このとき,三角関数の値
\[ \sin \left( \frac{\pi}{10} \right) \]
を求めよ.
(図は省略)
山口大学 国立 山口大学 2011年 第2問
座標平面上の自然数を成分とする点$(m,\ n)$に,有理数$\displaystyle \frac{n}{m}$を対応させる.下図のように,点$(1,\ 1)$から矢印の順番に従って,対応する有理数を並べ,次のような数列をつくる.\\
$\displaystyle \frac{1}{1},\ \frac{1}{2},\ \frac{2}{2},\ \frac{2}{1},\ \frac{1}{3},\ \frac{2}{3},\ \frac{3}{3},\ \frac{3}{2},\ \frac{3}{1},\ \frac{1}{4},\ \frac{2}{4},\ \frac{3}{4},\ \frac{4}{4},\ \frac{4}{3},\ \frac{4}{2},\ \frac{4}{1},\ \cdots$\\
このとき,次の問いに答えなさい.

(1)有理数$\displaystyle \frac{11}{8}$が初めて現れるのは第何項かを求めなさい.
(2)第160項を求めなさい.
(3)第1000項までに,値が2となる項の総数を求めなさい.
(図は省略)
スポンサーリンク

「対応」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。