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奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2015年 第13問
平行六面体$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$において,$\triangle \mathrm{BDE}$の重心を$\mathrm{P}$,辺$\mathrm{AD}$の中点を$\mathrm{M}$とする.このとき,点$\mathrm{P}$は線分$\mathrm{MF}$をどのように内分するか求めよ.ここで,平行六面体とは$6$つの平行四辺形からなる立体であり,$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$は向かい合う面の対応を表している.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第2問
直角三角形でない三角形$\mathrm{ABC}$において,頂点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に対応する角の大きさを$A$,$B$,$C$で表すことにする.このとき,次の$3$つの等式が成り立つことを証明せよ.

(1)$\displaystyle \frac{\cos A}{\sin B \sin C}=1-\frac{1}{\tan B \tan C}$

(2)$\tan A+\tan B+\tan C=\tan A \tan B \tan C$

(3)$\displaystyle \frac{\cos A}{\sin B \sin C}+\frac{\cos B}{\sin C \sin A}+\frac{\cos C}{\sin A \sin B}=2$
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第4問
実数$a,\ b$は$a>b>0$および$a^2-b^2=2ab$を満たすとする.$xy$平面上で$(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$ $(0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$によって媒介変数表示された楕円を$C$とする.点$\displaystyle \mathrm{P}(b \cos t,\ a \sin t) \left( 0<t<\frac{\pi}{2} \right)$と$C$上の動点$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$に対し,$f(\theta)=|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|^2$とおく.

(1)$f^\prime(\theta)=0$であるとき,$\sin 2\theta=\sin (\theta-t)$が成り立つことを示せ.
(2)$f^\prime(\theta)=0$となる$\theta$を$t$を用いて表せ.
(3)$f^\prime(\theta)=0$となる$\theta$がちょうど$3$つとなる$t$の値を求めよ.
(4)$t$を$(3)$で求めた値とする.このとき,$f^\prime(\theta)=0$となる各$\theta$に対応する$C$上の$3$点を頂点とする三角形の面積を$a,\ b$を用いて表せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第4問
次の各問いに答えよ.

(1)$\theta$を媒介変数として,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=\theta-\sin \theta \\
y=1-\cos \theta
\end{array} \right. \]
で表される曲線の$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{2}$に対応する点における接線の方程式を求めよ.
(2)$2$つの曲線$y=e^{-x}+1$,$y=3(e^{-x}-1)$の交点の座標を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$(2)$の$2$曲線と$y$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$の面積を求めよ.
(4)$(3)$で与えられた$D$を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
金沢大学 国立 金沢大学 2014年 第3問
行列
\[ P=\left( \begin{array}{cc}
x & \displaystyle\frac{\sqrt{2}}{3} \\
\displaystyle\frac{\sqrt{2}}{3} & y
\end{array} \right) \]
について,次の問いに答えよ.

(1)$P^2=P$をみたす実数の組$(x,\ y)$は$2$組ある.これらを求めよ.
(2)$(1)$で求めた$2$つの組を$(x_1,\ y_1)$,$(x_2,\ y_2)$とし,それぞれに対応する行列$P$を$P_1$,$P_2$とおく.ただし,$x_1<x_2$とする.このとき,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し
\[ (P_1P_2)^nP_1=r_nP_1 \]
をみたす実数$r_n$を求めよ.
(3)重複を許して$P_1$,$P_2$を$6$個並べて得られる順列
\[ Q_1 \quad Q_2 \quad Q_3 \quad Q_4 \quad Q_5 \quad Q_6 \]
のうちで$Q_1=P_1$となるものすべてを考え,それぞれの順列に$6$個の行列の積$P_1 Q_2 Q_3 Q_4 Q_5 Q_6$を対応させる.このようにして得られる行列のうち,異なるものはいくつあるか.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第3問
$10$個のアルファベットの大文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$を重複を許して並べてできる$5$文字の順列を$1$枚のカードに$1$つずつ書くとする.なお,文字$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$は上下を逆さまにしてもそれぞれ$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$と読めるので,これらの文字で書かれた$5$文字の順列はカードごと上下を逆さまにすると,$i=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$に対して$i$番目の文字がもとの$6-i$番目の文字に対応する$5$文字の順列が書かれたカードとして使えるとする.例えば,$\mathrm{HIOXX}$と書かれたカードは上下を逆さまにして,$\mathrm{XXOIH}$と書かれたカードとしても使える.しかし,$\mathrm{ABEIF}$と書かれたカードは上下を逆さまにすると$5$文字の順列を表すカードとしては使えない.このとき,次の問に答えよ.

(1)上下を逆さまにして読んでも同じ順列を表すカードの総数を求めよ.
(2)上下を逆さまにして読むと異なる順列を表すカードの総数を求めよ.
(3)上下を逆さまにすることにより$1$枚のカードを$2$度まで使うことを許すとする.すべての順列を書くためには,最小限で何枚のカードが必要か.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第1問
$10$個のアルファベットの大文字$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$,$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$を重複を許して並べてできる$5$文字の順列を$1$枚のカードに$1$つずつ書くとする.なお,文字$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$は上下を逆さまにしてもそれぞれ$\mathrm{H}$,$\mathrm{I}$,$\mathrm{O}$,$\mathrm{X}$と読めるので,これらの文字で書かれた$5$文字の順列はカードごと上下を逆さまにすると,$i=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$に対して$i$番目の文字がもとの$6-i$番目の文字に対応する$5$文字の順列が書かれたカードとして使えるとする.例えば,$\mathrm{HIOXX}$と書かれたカードは上下を逆さまにして,$\mathrm{XXOIH}$と書かれたカードとしても使える.しかし,$\mathrm{ABEIF}$と書かれたカードは上下を逆さまにすると$5$文字の順列を表すカードとしては使えない.このとき,次の問に答えよ.

(1)上下を逆さまにして読んでも同じ順列を表すカードの総数を求めよ.
(2)上下を逆さまにして読むと異なる順列を表すカードの総数を求めよ.
(3)上下を逆さまにすることにより$1$枚のカードを$2$度まで使うことを許すとする.すべての順列を書くためには,最小限で何枚のカードが必要か.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2014年 第1問
点$\mathrm{A}(0,\ -1)$とする.放物線$y=x^2$上の点$\mathrm{P}(a,\ a^2)$に対し,直線$\mathrm{AP}$と$x$軸との共有点を$\mathrm{M}(m,\ 0)$とし,$\mathrm{M}$を$\mathrm{P}$の対応点と呼ぶことにする.

(1)$m$を$a$で表すと$m=[$1$]$である.
(2)$m$の値のとり得る範囲は$[$2$]$である.
(3)$a \neq [$3$]$のとき,$\mathrm{P}(a,\ a^2)$と同じ対応点をもつ$\mathrm{P}$と異なる放物線$y=x^2$上の点$\mathrm{Q}$が存在し,$\mathrm{Q}$の座標は$[$4$]$である.
学習院大学 私立 学習院大学 2014年 第1問
平面上に$4$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$がある.$4$つのサイコロ$\mathrm{S}_\mathrm{A}$,$\mathrm{S}_\mathrm{B}$,$\mathrm{S}_\mathrm{C}$,$\mathrm{S}_\mathrm{D}$を同時に投げて,出た目を,それぞれのサイコロに対応する点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$に割り当てる.下の$3$つの図のそれぞれについて,次の(条件)が成り立つ確率を求めよ.
(図は省略)

(条件)図のどの線分についても,線分の両端の点には相異なる数が割り当てられている.
杏林大学 私立 杏林大学 2013年 第4問
$[オ]$,$[タ]$,$[チ]$,$[ト]$,$[ナ]$の解答は対応する解答群の中から最も適当なものを$1$つ選べ.

条件$a_1=0$,$a_2=0$と漸化式
\[ a_{n+2}-3a_{n+1}+2a_n=2^n \log_2 \frac{(n+1)^2}{n} \cdots\cdots (*) \]
$(n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定められる数列の一般項を,以下の要領で求めてみよう.

(1)漸化式$(*)$より,ベクトル$\overrightarrow{b_n}=\left( \begin{array}{c}
a_{n+1} \\
a_n
\end{array} \right)$に対して
\[ \overrightarrow{b_{n+1}}=A \overrightarrow{b_n}+\left( \begin{array}{c}
2^n \log_2 \displaystyle\frac{(n+1)^2}{n} \\
0
\end{array} \right) \]
が成立する.ただし,行列$A$は$A=\left( \begin{array}{cc}
[ア] & [イウ] \\
[エ] & 0
\end{array} \right)$である.
この式の両辺に,$A$の逆行列$A^{-1}$を左から$n$回かけると
\[ (A^{-1})^n \overrightarrow{b_{n+1}}=(A^{-1})^{n-1} \overrightarrow{b_n}+(A^{-1})^n \left( \begin{array}{c}
\displaystyle 2^n \log_2 \frac{(n+1)^2}{n} \\
0
\end{array} \right) \]
となり,$(A^{-1})^{n-1} \overrightarrow{b_n}$の階差数列がわかる.これより,$2$以上の整数$n$に対し,
\[ (A^{-1})^{n-1} \overrightarrow{b_{n}}=\overrightarrow{b_1}+\sum_{k=1}^{[オ]} (A^{-1})^k \left( \begin{array}{c}
\displaystyle 2^k \log_2 \frac{(k+1)^2}{k} \\
0
\end{array} \right) \cdots\cdots (**) \]
を得る.
(2)$(**)$式の右辺第一項は$\overrightarrow{b_1}=\left( \begin{array}{c}
[カ] \\
[キ]
\end{array} \right)$であり,$\displaystyle A^{-1}=\frac{1}{2} \left( \begin{array}{cc}
[ク] & [ケ] \\
[コサ] & [シ]
\end{array} \right)$は行列$P=\left( \begin{array}{cc}
2 & 1 \\
1 & 1
\end{array} \right)$を用いて
\[ A^{-1}=P \left( \begin{array}{cc}
\displaystyle\frac{[ス]}{[セ]} & 0 \\
0 & [ソ]
\end{array} \right) P^{-1} \]
と表されるので,$(**)$式右辺の和の項について,次式が成立する.
\[ \sum_{k=1}^{[オ]} (A^{-1})^k \left( \begin{array}{c}
\displaystyle 2^k \log_2 \frac{(k+1)^2}{k} \\
0
\end{array} \right)=P \left( \begin{array}{c}
\log_2 [タ] \\
-2^n \log_2 [チ]
\end{array} \right) \]
(3)$(2)$の結果と,行列$A$が同じ$P$を用いて
\[ A=P \left( \begin{array}{cc}
[ツ] & 0 \\
0 & [テ]
\end{array} \right) P^{-1} \]
と表わされることに注意すると,$(**)$式の両辺に行列$A$を左から$(n-1)$回かけて得られる$\overrightarrow{b_n}$から,一般項$a_n$は
\[ a_n=2^{[ト]} \log_2 [ナ] \]
($n=2,\ 3,\ 4,\ \cdots$)となる.

$[オ]$,$[ト]$の解答群
\[ \begin{array}{llll}
\nagamaruichi n-1 & \nagamaruni n & \nagamarusan n+1 & \nagamarushi 1-n \\
\nagamarugo -n & \nagamaruroku -n-1 \phantom{AA} & \nagamarushichi \displaystyle\frac{n(n+1)}{2} \phantom{AA} & \nagamaruhachi n^2-1 \\
\nagamarukyu \displaystyle\frac{1}{6}n(n+1)(2n+1) & & &
\end{array} \]
$[タ]$,$[チ]$,$[ナ]$の解答群
\[ \begin{array}{llll}
\nagamaruichi n-1 & \nagamaruni n & \nagamarusan \displaystyle\frac{n+1}{n} \phantom{AA} & \nagamarushi \displaystyle\frac{4n-6}{n} \\
\nagamarugo n^2-4n+5 & \nagamaruroku (n-1)! \phantom{AA} & \nagamarushichi n! \phantom{AA} & \nagamaruhachi n!-1 \\
\nagamarukyu (n-1) \times n! \phantom{AA} & \nagamarurei n \times n! & &
\end{array} \]
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