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佐賀大学 国立 佐賀大学 2011年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)定義に基づいて次の関数の導関数を求めよ.

\setcounter{tokeikobango}{0}
\mon[$\Tokeiko$] $f(x)=x^2$
\mon[$\Tokeiko$] $f(x)=1$

(2)次の等式を満たす関数$f(x)$,および定数$a$を求めよ.
\[ \int_a^x f(t) \, dt = x^2-1 \]
(3)等式$\displaystyle f(x)=x^2-\int_{-1}^1 f(t) \, dt$を満たす関数$f(x)$を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第6問
曲線$C$は極方程式$r=2 \cos \theta$で定義されているとする.このとき,次の各問いに答えよ.

(1)曲線$C$を直交座標$(x,\ y)$に関する方程式で表し,さらに図示せよ.
(2)点$(-1,\ 0)$を通る傾き$k$の直線を考える.この直線が曲線$C$と$2$点で交わるような$k$の値の範囲を求めよ.
(3)(2)のもとで,$2$交点の中点の軌跡を求めよ.
旭川医科大学 国立 旭川医科大学 2011年 第2問
平面上に正三角形でない鋭角三角形$\mathrm{ABC}$が与えられている.辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$の長さをそれぞれ$a,\ b,\ c$とし,$\displaystyle s=\frac{a+b+c}{2}$とおく.さらに,辺$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$,$\mathrm{AB}$をそれぞれ$s-c:s-b,\ s-a:s-c,\ s-b:s-a$に内分する点を$\mathrm{X}$,$\mathrm{Y}$,$\mathrm{Z}$とする.また,$\mathrm{O}$を原点とする.次の問いに答えよ.

(1)点Nを$\displaystyle \overrightarrow{\mathrm{ON}}=\frac{(s-a)\overrightarrow{\mathrm{OA}}+(s-b)\overrightarrow{\mathrm{OB}}+(s-c)\overrightarrow{\mathrm{OC}}}{s}$と定義するとき,$3$直線$\mathrm{AX}$,$\mathrm{BY}$,$\mathrm{CZ}$は$\mathrm{N}$で交わることを示せ.
(2)$\mathrm{P}$を$\triangle \mathrm{ABC}$の内部の点,$\triangle \mathrm{PBC}$,$\triangle \mathrm{PCA}$,$\triangle \mathrm{PAB}$の面積をそれぞれ$S_A,\ S_B,\ S_C$とするとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OP}}=\frac{S_A\overrightarrow{\mathrm{OA}}+S_B\overrightarrow{\mathrm{OB}}+S_C\overrightarrow{\mathrm{OC}}}{S_A+S_B+S_C} \]
と表される.このことを用いて,$\triangle \mathrm{ABC}$の外心を$\mathrm{Q}$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$を$\overrightarrow{\mathrm{OA}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OB}}$,$\overrightarrow{\mathrm{OC}}$,$a$,$b$,$c$を用いて表せ.
(3)$\triangle \mathrm{ABC}$の重心を$\mathrm{G}$とする.点$\mathrm{N}$が$\mathrm{Q}$と$\mathrm{G}$を通る直線上にあるとき,$\triangle \mathrm{ABC}$は$2$等辺三角形であることを示せ.
京都教育大学 国立 京都教育大学 2011年 第6問
$-1 \leqq a \leqq 1$として,次の問に答えよ.

(1)直線$y=a$と半円$x^2+y^2=1 \ (x \geqq 0)$が,ただ1つの点を共有することを示せ.
(2)方程式$\sin x=a$は閉区間$\displaystyle \left[ -\frac{\pi}{2},\ \frac{\pi}{2} \right]$の範囲でただ1つの実数解をもつことを示せ.
(3)$-1 \leqq x \leqq 1$とする.次の条件
\[ x=\sin y,\quad -\frac{\pi}{2} \leqq y \leqq \frac{\pi}{2} \]
をみたす$y$を$g(x)$とおく.曲線$y=g(x) \ (-1 \leqq x \leqq 1)$の概形をかけ.
(4)曲線$y=g(x)$と2直線$\displaystyle x=\frac{1}{2},\ y=0$で囲まれる図形の面積を求めよ.ただし,$g(x)$は(3)で定義されたものとする.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2011年 第2問
数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$を次の関係式により定義する.
\begin{align}
& a_1=3,\ b_1=1, \nonumber \\
& a_{n+1}=\displaystyle\frac{3a_n+13b_n}{2},\quad b_{n+1}=\displaystyle\frac{a_n+3b_n}{2} \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \nonumber
\end{align}
このとき,次の問いに答えよ.

(1)数学的帰納法を用いて,$a_n+b_n,\ a_n-b_n$はともに正の偶数であることを証明せよ.
(2)$c_n=a_n+\sqrt{13} \, b_n,\ d_n=a_n-\sqrt{13} \, b_n$とおく.数列$\{c_n\},\ \{d_n\}$の一般項を求めよ.
(3)数列$\{a_n\},\ \{b_n\}$の一般項を求めよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2011年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)関係式
\[ a_1=1,\quad na_{n+1}-(n+1)a_n=1 \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義される数列$\{a_n\}$の一般項を求めたい.$\displaystyle b_n=\frac{a_n}{n} \ (n=1,\ 2,\ \cdots)$とおいて数列$\{b_n\}$の一般項を求めることにより,$a_n$を求めよ.
(2)$x \neq 1$のとき,等比数列の和の公式
\[ \sum_{k=0}^{n-1}x^k=\frac{x^n-1}{x-1} \]
の両辺を$x$で微分せよ.その結果を利用して,$\displaystyle \sum_{k=1}^{n-1}kx^k$を求めよ.
(3)$p \neq 1$のとき,関係式
\[ c_1=0,\quad \frac{pc_{n+1}}{n}-\frac{c_n}{n+1}=\frac{1}{n+1} \quad (n=1,\ 2,\ \cdots) \]
によって定義される数列$\{c_n\}$の一般項を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第2問
実数全体で定義された関数$F(x)$が次の条件$①$と$②$の両方を満たすとき「$F(x)$は性質$(\mathrm{P})$を持つ」ということにする.

$①$ すべての実数$x$について$F(x)>0$である.
$②$ $F(x)$は何度でも微分が可能で$\displaystyle \frac{d^2}{dx^2}\log F(x)=\frac{1}{\{F(x)\}^2}$を満たす.


(1)$y=f(x)$が性質$(\mathrm{P})$を持つとき$y^{\prime\prime}y-(y^\prime)^2=1$,$y^{\prime\prime\prime}y-y^{\prime\prime}y^\prime=0$となること,および$\displaystyle \frac{y^{\prime\prime}}{y}$は正の定数であることを示せ.
(2)$y=f(x)$は性質$(\mathrm{P})$を持つとする.$\displaystyle \frac{y^{\prime\prime}}{y}=k^2$($k$は正の定数)とおくとき,$k^2y^2-(y^\prime)^2=1$であることを示し,さらに$ky-y^\prime>0$および$ky+y^\prime>0$が成り立つことを示せ.
(3)$c$を実数とする.(2)のとき,関数$\displaystyle kf(c)y+\frac{1}{k}f^\prime(c)y^\prime$も性質$(\mathrm{P})$を持つことを証明せよ.ただし$①$を示すために
\[ kf(c)y+\frac{1}{k}f^\prime(c)y^\prime=f(c)(ky \mp y^\prime) \pm \frac{1}{k}y^\prime (kf(c) \pm f^\prime(c)) \quad (\text{複号同順}) \]
を利用してもよい.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2011年 第1問
三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$は辺$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0$の長さが$a$,$\angle \mathrm{A}_0=60^\circ$,$\angle \mathrm{B}_0=90^\circ$の直角三角形であり,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$は辺${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime$の長さが$a$,$\angle {\mathrm{A}_0}^\prime=45^\circ$,$\angle {\mathrm{B}_0}^\prime=90^\circ$の直角三角形である.右図に示すように三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の$3$つの辺上にそれぞれ点$\mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{B}_1$をとり,正方形$\mathrm{B}_0 \mathrm{D}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$を作る.次に,三角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}$の$3$つの辺上に点$\mathrm{D}_2$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$をとり,正方形$\mathrm{B}_1 \mathrm{D}_2 \mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$を作る.これを繰り返し,正方形$\mathrm{B}_{j-1} \mathrm{D}_j \mathrm{A}_j \mathrm{B}_j$を作る.その正方形の面積を$S_j$とおく.ただし,$j=1,\ 2,\ \cdots$である.同様な操作で,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$にも正方形${\mathrm{B}_{j-1}}^\prime {\mathrm{D}_j}^\prime {\mathrm{A}_j}^\prime {\mathrm{B}_j}^\prime$を作り,その正方形の面積を${S_j}^\prime$とおく.これらの図形について以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$S_1$を$a$を用いた式で示せ.
(2)$S_j$を$a$と$j$を用いた式で示せ.
(3)三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$内に正方形を描くことを無限に繰り返すとき,正方形の面積の総和$S_\mathrm{T}$が三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の面積$S_0$に占める割合を求めよ.
(4)$\displaystyle c_j=\frac{S_{j+2}}{{S_j}^\prime}$で定義される一般項$c_j$を持つ無限級数は,収束するか発散するかを,根拠を式で示した上で答えよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第2問
$a$を正の実数とする.関数$y=\sin 2x+2a(\sin x+\cos x)+1$は,$0 \leqq x<2\pi$で定義されている.$t=\sin x+\cos x$とおくとき,次の問いに答えよ.

(1)$t$の値の範囲を求めよ.
(2)$\sin 2x$を$t$を用いて表せ.
(3)$y$を$t$を用いて表せ.
(4)$y$の最小値を求めよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2011年 第6問
数列$\{a_n\}$は初項$200$,公差$d$の等差数列であり,$\{a_n\}$の第$15$項から第$20$項までの和が$309$であるとする.$\{a_n\}$の初項から第$n$項までの和を$S_n$とおく.ただし,$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$とする.

(1)$d$の値を求めよ.
(2)$a_n<0$となるような最小の自然数$n$を求めよ.また,$S_n$の最大値を求めよ.
(3)$b_n=S_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定義される数列$\{b_n\}$の初項から第$n$項までの和$T_n$を求めよ.
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