タグ「定積分」の検索結果

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福島大学 国立 福島大学 2016年 第1問
次の問いに答えなさい.

(1)次の方程式を解きなさい.
\[ \sqrt{5-2x}-x+2=0 \]
(2)次の不等式を満たす$t$の範囲を$\log_{10}2$を用いて求めなさい.
\[ \left( \frac{1}{2} \right)^{\frac{t}{30}}<\frac{1}{10} \]
(3)次の関数を微分しなさい.
\[ y=x^2 \log_e x \]
(4)次の定積分の値を求めなさい.
\[ \int_0^1 xe^{-\frac{1}{2}x^2} \, dx \]
熊本大学 国立 熊本大学 2016年 第4問
$2$次関数$f(x)$に対して
\[ F(x)=\int_0^x f(t) \, dt \]
とおく.$a$を正の数とし,$F(x)$が$x=a$と$x=-a$で極値をとるとき,以下の問いに答えよ.

(1)すべての$x$について$F(-x)=-F(x)$が成り立つことを示せ.
(2)$F(x)+F(a)=0$を満たす$x$をすべて求めよ.

(3)関数$\displaystyle \frac{F(x)}{F^\prime(0)}$の極大値を求めよ.
福島大学 国立 福島大学 2016年 第4問
$\displaystyle F(x)=\int_0^x e^{-pt} \sin t \, dt$($p$は正の定数)とする.このとき,次の問いに答えなさい.

(1)関数$F(x)$を微分しなさい.
(2)関数$y=Ae^{-px} \cos x+Be^{-px} \sin x+C$($A,\ B,\ C$は定数)を微分しなさい.
(3)$F(x)=Ae^{-px} \cos x+Be^{-px} \sin x+C$($A,\ B,\ C$は定数)と表すことができる.このとき,$A,\ B,\ C$の値を求めなさい.
ただし,$F(0)$,$F^\prime(0)$,$\displaystyle F^\prime \left( \frac{\pi}{2} \right)$の値を用いてよい.
(4)$T_n=|F(n\pi)-F((n-1)\pi)| (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とする.このとき,$T_1,\ T_2$の値を求めなさい.
(5)$(4)$の$T_n$に対して$\displaystyle \sum_{n=1}^\infty T_n$を求めなさい.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2016年 第3問
実数$\beta$は$\beta>1$を満たす定数とする.$x>0$に対し関数$f(x)$を$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x^{\beta}}$で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の増減を調べ,極値を求めよ.
(2)$a>1$を満たす実数$a$に対して,$\displaystyle I(a)=\int_1^a f(x) \, dx$とおくとき,$I(a)$を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2016年 第4問
実数$\beta$は$\beta>1$を満たす定数とする.$x>0$に対し関数$f(x)$を$\displaystyle f(x)=\frac{\log x}{x^{\beta}}$で定めるとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$の増減を調べ,極値を求めよ.
(2)$t>0$ならば$\displaystyle \frac{t^2}{2}<e^t$であることを用いて,$\displaystyle \lim_{x \to \infty}f(x)$を求めよ.
(3)$a>1$を満たす実数$a$に対して,$\displaystyle I(a)=\int_1^a f(x) \, dx$とおくとき,$I(a)$を求めよ.
(4)極限値$\displaystyle \lim_{a \to \infty}I(a)$を求めよ.
千葉大学 国立 千葉大学 2016年 第3問
以下の問いに答えよ.

(1)$x>0$において,不等式$\log x<x$を示せ.
(2)$1<a<b$のとき,不等式
\[ \frac{1}{\log a}-\frac{1}{\log b}<\frac{b-a}{a(\log a)^2} \]
を示せ.
(3)$x \geqq e$において,不等式
\[ \int_e^x \frac{dt}{t \log (t+1)} \geqq \log (\log x)+\frac{1}{2(\log x)^2}-\frac{1}{2} \]
を示せ.ただし,$e$は自然対数の底である.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2016年 第3問
関数$f(x)=\langle\!\langle x \rangle\!\rangle-2 \langle\!\langle x-1 \rangle\!\rangle+\langle\!\langle x-2 \rangle\!\rangle$を考える.

ここで,実数$u$に対して$\displaystyle \langle\!\langle u \rangle\!\rangle=\frac{u+|u|}{2}$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$のグラフをかけ.

(2)$\displaystyle g(x)=\int_0^1 f(x-t) \, dt$とおくとき,$g(x)$の最大値を求めよ.

(3)$(2)$の$g(x)$に対して,$\displaystyle p(s)=\int_0^3 (x-s)^2 g(x) \, dx$とおくとき,$p(s)$の最小値を求めよ.
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2016年 第3問
座標平面において,実数$x$に対して,$4$点$(x,\ 0)$,$(x+1,\ 0)$,$(x+1,\ 1)$,$(x,\ 1)$を頂点とする正方形で囲まれる領域を$A_x$とし,$A_1 \cap A_x$の面積を$f(x)$とおく.ただし,$A_1 \cap A_x$が空集合あるいは線分のときは,$f(x)=0$とする.このとき以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$のグラフをかけ.

(2)$\displaystyle g(x)=\int_0^1 f(x-t) \, dt$とおくとき,$\displaystyle g \left( \frac{1}{2} \right)$,$g(2)$を求めよ.

(3)$(2)$の$g(x)$について,$\displaystyle \int_0^3 xg(x) \, dx$を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2016年 第4問
自然数$n$と多項式$f(x)$に対して,$\displaystyle a_n=\int_{-1}^1 x^{n-1}f(x) \, dx$で与えられる数列$\{a_n\}$を考える.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(x)$が$2$次式で$a_1=0$のとき,$a_3 \neq 0$を示せ.
(2)$f(x)$が$2$次式で$a_1=1$,$a_2=0$,$\displaystyle a_3=\frac{3}{5}$のとき,一般項$a_n$を求めよ.
(3)$f(x)$を$k$次式とする.$f(x)$の係数の絶対値のうち最大なものを$M$とおくとき,任意の自然数$n$に対して,$\displaystyle |a_{2n|} \leqq \frac{(k+1)M}{2n+1}$が成り立つことを示せ.
(4)任意の多項式$f(x)$に対して$\displaystyle \lim_{n \to \infty}a_n=0$が成り立つことを示せ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2016年 第4問
関数$f(x)=\sin^{2n+2}x+4 \cos^{2n+2}x$($\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$,$n$は自然数)について以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} f(x) \, dx$はいくらか.

(2)$f(x)$の最小値はいくらか.
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