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東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
$r$を$0<r<1$を満たす実数として,次のように行列とベクトルを定める.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
r & 0 \\
2r-1 & 1-r
\end{array} \right) ,\quad P=\left( \begin{array}{c}
1 \\
1
\end{array} \right),\quad Q=\left( \begin{array}{c}
0 \\
1
\end{array} \right) \]
またベクトル$Q_n=\left( \begin{array}{c}
a_n \\
b_n
\end{array} \right) (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を
\[ Q_1=\left( \begin{array}{c}
a_1 \\
b_1
\end{array} \right)=Q,\quad Q_n=AQ_{n-1}+P \quad (n \geqq 2) \]
として定める.

(1)$AP=\alpha P$,$AQ=\beta Q$を満たす定数$\alpha$,$\beta$を求めよ.
(2)$A^nP,\ A^nQ$を求めよ.
(3)$Q_n=\left( \begin{array}{c}
a_n \\
b_n
\end{array} \right)$を求めよ.
(4)座標平面において,各$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し座標が$(a_n,\ 0)$である点を$X_n$,座標が$(a_n,\ b_n-a_n)$である点を$Y_n$とする.さらに,台形$X_nX_{n+1}Y_{n+1}Y_n$の面積を$S_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$とし,
\[ S=\sum_{n=1}^\infty S_n=S_1+S_2+\cdots +S_n+ \cdots \]
とする.

(i) $S$を求めよ.
(ii) $r$が$0<r<1$の範囲を動くとき,$S$の最大値とそのときの$r$の値を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
座標平面上の点$\mathrm{P}(p,\ q)$が,媒介変数$\theta$により
\[ p=1+2 \cos \theta,\quad q=1+\sin \theta \quad (-\pi<\theta \leqq \pi) \]
で与えられている.$a$を非負の定数とするとき,点$\mathrm{P}$から,原点$\mathrm{O}$と点$(1,\ a)$を通る直線に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とし,$\mathrm{H}$の座標を$(u,\ v)$とする.点$\mathrm{P}$が$p \geqq 2$を満たす範囲にあるとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\theta$と$q$の値の範囲を求めよ.
(2)$u$を$a$と$\theta$を用いて表せ.
(3)$N=\sqrt{u^2+(2+a^2)v^2}$とおく.$N$を$a$と$\theta$を用いて表せ.
(4)各$a$に対して,点$\mathrm{P}$が$p \geqq 2$を満たすように動くとき,$(3)$で求めた$N$の最大値を$M(a)$により表す.

(i) $M(0)$を求めよ.
(ii) $a>0$のとき,$M(a)$を求めよ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c$を整数とするとき,以下の問いに答えなさい.

(i) $a+b+c=10,\ a \geqq 1,\ b \geqq 1,\ c \geqq 1$を満たす整数解$a,\ b,\ c$の組の総数は$[ア][イ]$である.
(ii) $a+b+c \leqq 10,\ a \geqq 1,\ b \geqq 1,\ c \geqq 1$を満たす整数解$a,\ b,\ c$の組の総数は$[ウ][エ][オ]$である.
(iii) $a+b+c \leqq 10,\ 7 \geqq a \geqq 1,\ 7 \geqq b \geqq 1,\ 7 \geqq c \geqq 1$を満たす整数解$a,\ b,\ c$の組の総数は$[カ][キ][ク]$である.

(2)$\angle \mathrm{B}=2 \angle \mathrm{A}$を満たす$\triangle \mathrm{ABC}$について,以下の問いに答えなさい.

(i) 式$\displaystyle \frac{\sin B+\sin C}{\sin A}$がとりうる値の範囲は
\[ [ア]<\frac{\sin B+\sin C}{\sin A}<[イ] \]
である.
(ii) $\mathrm{AB}=2$,$\mathrm{AC}=3$のとき,
\[ \cos A=\frac{[ウ]+\sqrt{[エ][オ]}}{[カ]} \]
であり,
\[ \mathrm{BC}=-[キ]+\sqrt{[ク][ケ]} \]
である.

(3)座標平面上に,点$\mathrm{A}(0,\ 2)$,$\mathrm{B}(4,\ 0)$および放物線$C:y=-x^2+mx+1$(ただし,$m$は実数の定数)がある.$2$点$\mathrm{A}(0,\ 2)$,$\mathrm{B}(4,\ 0)$を通る直線を$\ell$とする.

(i) 放物線$C$と直線$\ell$が$2$個の異なる共有点をもつのは,
\[ m<-\frac{[ア]}{[イ]},\quad m>\frac{[ウ]}{[エ]} \]
のときである.
以下,放物線$C$と直線$\ell$が$2$個の異なる共有点をもつ場合について考え,この$2$個の共有点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする.
(ii) 点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$のすくなくとも一方が線分$\mathrm{AB}$(端点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を含む)上にあるのは
\[ m>\frac{[オ]}{[カ]} \]
のときである.
(iii) 点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$がともに,線分$\mathrm{AB}$(端点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$を含む)上にあるのは
\[ \frac{[キ]}{[ク]}<m \leqq \frac{[ケ][コ]}{[サ]} \]
のときである.また,$m$がこの範囲内で動くとき,線分$\mathrm{PQ}$の長さは,
$\displaystyle m=\frac{[シ][ス]}{[セ]}$で最大値$\displaystyle \frac{[ソ][タ]}{[チ]} \times \sqrt{[ツ]}$をとる.
成城大学 私立 成城大学 2012年 第1問
$x$に関する$2$次方程式$x^2+ax+a^2+ab+2=0$について,以下の問いに答えよ.ただし,$a,\ b$は実数とする.

(1)$b=3$のとき,この方程式が重解をもつ場合の$a$の値を求めよ.
(2)この方程式が重解をもつ場合の$a$の値が$1$つに定まるとき,$b$の値を求めよ.
(3)どのような$a$の値に対しても,この方程式が実数解をもたないような定数$b$の値の範囲を示せ.
安田女子大学 私立 安田女子大学 2012年 第2問
放物線$y=ax^2-6x+7$と直線$y=bx+c$が$2$点$\mathrm{A}(1,\ 2)$,$\mathrm{B}(4,\ d)$で交わっている.$a,\ b,\ c,\ d$を定数とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$a,\ b,\ c,\ d$の値を求めよ.
(2)この放物線の頂点の座標を求めよ.
(3)点$\mathrm{P}$が$1 \leqq x \leqq 4$の区間において放物線上を動くとき,$\triangle \mathrm{APB}$の面積の最大値を求めよ.また,そのときの点$\mathrm{P}$の座標を求めよ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2012年 第1問
$t$を正の定数とする.次の問いに答えよ.

(1)正の実数$x$に対して定義された関数$g(x) = e^x x^{-t}$について,$g(x)$の最小値を$t$を用いて表せ.
(2)すべての正の実数$x$に対して$e^x > x^t$が成り立つための必要十分条件は,$t<e$であることを示せ.
首都大学東京 公立 首都大学東京 2012年 第1問
$e$は自然対数の底とする.$f(x)=x \log x$($x>0,\ \log x$は$x$の自然対数)とおく.$t>e$とするとき,以下の問いに答えなさい.

(1)曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{A}$における接線の傾きが$\log t$となるとき,$\mathrm{A}$の$x$座標$a(t)$を求めなさい.
(2)$x \geqq 1$の範囲において,曲線$y=f(x)$と$x$軸および直線$x=a(t)$で囲まれた部分の面積$S(t)$を求めなさい.
(3)$t \to \infty$のとき,$\displaystyle \frac{S(t)}{t^p \log t}$が$0$でない値に収束するような正の定数$p$の値を求めなさい.また,そのときの$\displaystyle \lim_{t \to \infty} \frac{S(t)}{t^p \log t}$を求めなさい.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第4問
次の各問に答えよ.

(1)$0<x<\pi$において,方程式$\sin x -x \cos x-1=0$はただ1つの実数解$\displaystyle x=\frac{\pi}{2}$をもつことを証明せよ.
(2)関数$\displaystyle f(x)=\frac{x+\cos x}{\sin x}$の$0<x<\pi$における最小値とそのときの$x$の値を求めよ.
(3)$a$を定数とする.方程式$x+\cos x-a \sin x=0$の$0<x<\pi$における異なる実数解の個数を求めよ.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)$x^3-2x^2+7x-1=(x-1)^3+a(x-1)^2+b(x-1)+c$が$x$についての恒等式であるとき,定数$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)方程式$|x|+3 |x-2|=x+1$を解け.
(3)平行四辺形OABCにおいて,辺AB上に点Dを
\[ \text{AD}:\text{DB}=2:1 \]
を満たすようにとり,BCの中点をEとする.直線ODと直線AEとの交点をFとするとき,線分の長さの比の値$\displaystyle \frac{\text{OF}}{\text{OD}},\ \frac{\text{AF}}{\text{AE}}$を求めよ.
(4)定数$a$を含む開区間で定義された関数$y=f(x)$の$x=a$における微分系数$f^{\, \prime}(a)$の定義を書け.また,その定義に従って,実数全体で定義された関数$f(x)=x^2$の$x=a$における微分系数$f^{\, \prime}(a)$を求めよ.
高知工科大学 公立 高知工科大学 2012年 第1問
次の各問に答えよ.

(1)放物線$y=x^2-ax+3$の頂点が直線$y=3x+5$上にあるとき,定数$a$の値を求めよ.
(2)$\displaystyle \log_9\sqrt{2}+\frac{1}{2}\log_9 \frac{1}{3}-\frac{3}{2}\log_9 \sqrt[3]6$を簡単にせよ.
(3)曲線$y=\sqrt{x-1}$上の点$(2,\ 1)$における接線を$\ell$とする.この曲線と$x$軸および接線$\ell$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
(4)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が$A^2-4A+3E=O$を満たすとき,$a+d$の値を求めよ.ただし,$O$は零行列,$E$は単位行列である.
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