タグ「定数」の検索結果

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山梨大学 国立 山梨大学 2014年 第2問
実数を成分とする$2$次正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$が,実数$k$に対し,$A^2-kA=(k-3)E$を満たすとする.ただし,$E$は$2$次の単位行列である.

(1)$b \neq 0$または$c \neq 0$のとき,$a+d$および$ad-bc$を$k$を用いた式で表せ.
(2)実数$k$が$A \left( \begin{array}{c}
1 \\
k
\end{array} \right)=\left( \begin{array}{c}
1 \\
k
\end{array} \right)$を満たすとき,$k$の値を求めよ.
(3)$k$を定数として,$bc$が最大となるような$a,\ d$とそのときの$bc$を$k$を用いた式で表せ.また,そのような行列$A$の例を$k$を用いて$1$つあげよ.
(4)$k$を定数として,行列$A$は$bc$が最大となる行列とする.行列$A$で表される$1$次変換が,直線$y=kx$上の各点$\mathrm{P}$を$\mathrm{P}$自身に移すとすると,$A=E$となることを示せ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2014年 第3問
座標平面上の曲線$C:y=x^3-x$を考える.$C$上の点$(-a,\ -a^3+a)$と$(a,\ a^3-a)$ $(a>0)$における$C$の接線をそれぞれ$\ell_1$,$\ell_2$とする.また,$\ell_1$と$C$との$(-a,\ -a^3+a)$以外の共有点を$\mathrm{P}_1$,$\ell_2$と$C$との$(a,\ a^3-a)$以外の共有点を$\mathrm{P}_2$とする.さらに,$\mathrm{P}_2$を通り$y$軸に平行な直線と$\ell_1$の交点を$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{P}_1$を通り$y$軸に平行な直線と$\ell_2$の交点を$\mathrm{Q}_2$とする.

(1)$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{Q}_1$,$\mathrm{Q}_2$の座標を求めよ.
(2)$2$点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$を通る直線と$C$で囲まれる$2$つの図形の面積の和を$S_1$,四角形$\mathrm{P}_1 \mathrm{Q}_1 \mathrm{P}_2 \mathrm{Q}_2$の面積を$S_2$とする.$\displaystyle \frac{S_1}{S_2}$を求めよ.ただし,$\displaystyle \int x^3 \, dx=\frac{x^4}{4}+D$($D$は積分定数)を用いてよい.
山形大学 国立 山形大学 2014年 第1問
$-a<x<a$で定義された曲線$C:y=x \sqrt{a^2-x^2}$がある.ただし$a$は正の定数とする.以下の問いに答えよ.

(1)$y$の増減を調べ,曲線$C$の概形をかけ.
(2)曲線$C$と直線$\displaystyle L:y=\frac{1}{\sqrt{3}}x$が$3$つの共有点を持つような定数$a$の値の範囲を求めよ.またそのときの共有点の$x$座標をすべて求めよ.
(3)$3$つの共有点のうち,$x$座標の値が最も大きい点を$\mathrm{P}$とする.点$\mathrm{P}$における曲線$C$の接線と,直線$L$および$y$軸で囲まれる三角形が正三角形になるときの定数$a$の値を求め,その正三角形の面積を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2014年 第5問
関数
\[ f(x)=\int_a^x \left( a+1-|t| \right) e^{-t} \, dt \]
を考える.次の問いに答えよ.ただし,$a$は正の定数とする.

(1)$x \geqq 0$と$x \leqq 0$の場合に,関数$f(x)$を求めよ.
(2)$x \geqq 0$のとき,関数$f(x)$の極値と変曲点を求めよ.
(3)$x \geqq 1$のとき,$e^x>x^2$となることを示せ.また,$\displaystyle g(x)=\int_a^x f(t) \, dt$とおくとき,$\displaystyle \lim_{x \to \infty}g(x)=\int_0^a |f(x)| \, dx$をみたす$a$の値を求めよ.
宮城教育大学 国立 宮城教育大学 2014年 第2問
関数
\[ f(x)=\int_{-a}^x (a-|t|) \, dt \]
を考える.次の問いに答えよ.ただし,$a$は正の定数とする.

(1)$x \leqq 0$と$x \geqq 0$の場合に,関数$f(x)$を求めよ.
(2)関数$y=f(x)$のグラフをかけ.
(3)曲線$y=f(x)$上の点$\mathrm{A}$の$x$座標は負であり,点$\mathrm{A}$における曲線$y=f(x)$の接線の傾きが$-\sqrt{2}a$であるとき,点$\mathrm{A}$の座標を求めよ.さらに,点$\mathrm{A}$を通って$x$軸に平行な直線と曲線$y=f(x)$で囲まれた図形の面積を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第2問
微分可能な関数$f(x)$と$2$つの定数$p,\ q$が次の条件を満たすとする.

「すべての実数$x,\ y$に対して,$f(x+y)=pf(x)+qf(y)$が成り立つ」
このとき,次の問いに答えよ.

(1)$f(0) \neq 0$とする.

(i) $p+q=1$であることを示せ.
(ii) $f(x)$は定数関数であることを示せ.

(2)$f(0)=0$で$f(x)$が定数関数でないとする.

(i) $p=1$であることを示せ.
(ii) $a=f^\prime(0)$とするとき,$f(x)$を$a$を用いて表せ.
富山大学 国立 富山大学 2014年 第3問
実数$a,\ b,\ c (b \neq 0)$に対して,次の問いに答えよ.

(1)$2$次方程式$x^2-(a+c)x+ac-b^2=0$は異なる$2$つの実数解をもつことを示せ.
(2)$(1)$の$2$つの実数解を$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とする.$x$についての恒等式
\[ (x+p)(x-\alpha)-(x+q)(x-\beta)=1 \]
が成り立つとき,定数$p,\ q$を$\alpha,\ \beta$を用いて表せ.
(3)$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & c
\end{array} \right)$と$(2)$の$\alpha,\ p$に対して,$B=(A+pE)(A-\alpha E)$とおく.このとき,$B^2=B$であることを示せ.ただし,$E$は$2$次の単位行列である.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2014年 第1問
放物線$C:y=ax^2+bx+c (a>0)$を考える.$2$本の直線
\[ \ell_1:y=\frac{5}{2}x \quad \text{および} \quad \ell_2:y=-\frac{1}{2}x \]
は$C$に接するものとする.$C$と$\ell_1$の接点を$\mathrm{P}$,$C$と$\ell_2$の接点を$\mathrm{Q}$とする.以下の問いに答えよ.

(1)$\alpha,\ \beta,\ \gamma (\alpha \neq 0)$を定数とするとき,$2$次方程式$\alpha x^2+\beta x+\gamma=0$が重解を持つための条件を求めよ.
(2)$b$の値を求めよ.また,$c$を$a$を用いて表せ.
(3)$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標を$a$を用いて表せ.
(4)$a$の値にかかわらず$C$の頂点は直線$m$上にある.$m$の方程式を求めよ.
(5)$C$と$\ell_1$,$\ell_2$で囲まれた部分の面積を$a$を用いて表せ.
宮崎大学 国立 宮崎大学 2014年 第4問
$2$つの数列$\{a_n\}$と$\{b_n\}$が,$a_1=1$,$b_1=1$および
\[ \left\{ \begin{array}{ll}
a_{n+1}=2a_n+6b_n & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \\
b_{n+1}=2a_n+3b_n & (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)
\end{array} \right. \]
で定められているとき,次の各問に答えよ.

(1)$a_{n+2}-\alpha a_{n+1}=\beta (a_{n+1}-\alpha a_n) (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を満たす定数$\alpha,\ \beta$の組を$2$組求めよ.
(2)$a_n$を,$n$を用いて表せ.
(3)極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \frac{a_n}{b_n}$を求めよ.
室蘭工業大学 国立 室蘭工業大学 2014年 第1問
$a,\ b,\ c$を定数とし,$a \neq 0$とする.関数$f(x)$,$g(x)$をそれぞれ
\[ f(x)=ax^2+bx+c,\quad g(x)=f^\prime(x) \]
と定め,放物線$y=f(x)$および直線$y=g(x)$をそれぞれ$C$,$L$とする.$C$の軸は$x=1$であり,$C$と$L$はともに点$(2,\ 2)$を通る.

(1)$a,\ b,\ c$の値を求めよ.
(2)$C$を$y$軸方向に$d$だけ平行移動させた曲線を$D$とする.$D$は$L$と$2$点で交わり,その$2$点間の距離は$4 \sqrt{5}$である.この$2$点の座標,および$d$の値を求めよ.
(3)$L$と$D$で囲まれた部分の面積$S$を求めよ.
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