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信州大学 国立 信州大学 2015年 第1問
次の$3$つの条件を満たす自然数の組$(x,\ y,\ z)$を考える.

$(ⅰ)$ \ $x$は奇数である.
$(ⅱ)$ \ $x^2+y^2=z^2$
$(ⅲ)$ \ $x,\ y,\ z$の最大公約数は$1$である.

例えば$(x,\ y,\ z)=(3,\ 4,\ 5),\ (5,\ 12,\ 13)$などがその例である.

(1)$y$は偶数であることを示せ.
(2)$x=a^2-b^2,\ y=2ab$となる自然数$a,\ b$が存在することを示せ.
(3)条件を満たす$(x,\ y,\ z)$で,$(3,\ 4,\ 5)$と$(5,\ 12,\ 13)$以外のものを$2$組求めよ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)定積分$\displaystyle \int_1^3 (x-1)(x-2)(x-3) \, dx$を求めよ.
(2)方程式$|x^2-3|=2x$を解け.
(3)$a$を$1$でない自然数とする.不等式$(\log_a x)^2-\log_a x^3+2<0$を満たす自然数$x$が$1$つだけ存在するとき,$a$の値を求めよ.
福島大学 国立 福島大学 2015年 第5問
次の問いに答えなさい.

(1)関数$f(x)$が
\[ f(x)=x^2+\int_0^\pi f(t) \sin t \, dt \]
をみたすとき,$f(x)$を求めなさい.
(2)等式
\[ f(x)=x^2+\int_0^{\frac{\pi}{2}} f(t) \sin t \, dt \]
をみたす関数$f(x)$は存在しないことを示しなさい.
弘前大学 国立 弘前大学 2015年 第4問
$xy$平面において,曲線$C:x^2+y^2=1 (x \geqq 0,\ y \geqq 0)$,および直線$\ell:y=(\tan \theta)x$を考える.ただし,$\theta$は$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$をみたす定数とする.$S_1,\ S_2,\ S_3$を次によって定める.

$S_1:$ $y$軸,曲線$C$,直線$\ell$で囲まれた部分の面積
$S_2:$ $x$軸,曲線$C$,直線$x=\cos \theta$で囲まれた部分の面積
$S_3:$ $x$軸,直線$\ell$,直線$x=\cos \theta$で囲まれた部分の面積

次の問いに答えよ.

(1)$S_1$および$S_2$を$\theta$を用いて表せ.
(2)$S_1=S_2$となる$\theta$が存在することを示せ.
(3)$S_1=S_2=S_3$となる$\theta$は存在しないことを示せ.
山形大学 国立 山形大学 2015年 第1問
二つの放物線

$C_1:y=x^2$
$\displaystyle C_2:y=\frac{1}{2}(x-a)^2+b$

がある.ただし,$a,\ b$は実数であり,$b>0$とする.以下の問いに答えよ.

(1)放物線$C_1$上の点$\mathrm{P}(p,\ p^2)$における接線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)接線$\ell$が$C_2$にも接する場合の$p$を$a$と$b$を用いて表せ.
(3)$(2)$より$C_1,\ C_2$の両方に接する直線が$2$本存在することがわかる.この二つの直線の交点$\mathrm{Q}$の座標を$a$と$b$を用いて表せ.
(4)放物線$C_2$の頂点が曲線$y=e^{-2x^2}$上を動くとき,交点$\mathrm{Q}$の軌跡を$y=f(x)$で表す.関数$f(x)$を求めよ.また$f(x)$の増減と凹凸を調べ軌跡の概形をかけ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第9問
円$C:x^2+y^2=20$と円$C$の外部に存在する点$\mathrm{R}(8,\ a)$($a$は負の実数)について考える.点$\mathrm{R}$を通り円$C$に接する直線は$2$つ存在する.この$2$つの直線が円$C$と接する点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とする(点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$p,\ q$とする).$\angle \mathrm{PRQ}={60}^\circ$となるとき,$|a+p+q|$の値を求めよ.
自治医科大学 私立 自治医科大学 2015年 第22問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{2ax}{x^2-ax+1}$($|a|<2$,$a$は実数)の最大値が$2$となるとき,$a$のとる値は,$p$と$q$の$2$つ存在する.$|p-q|$の値を求めよ.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第3問
$a$を実数とし,$f(x)=(x-a)(x^2-2x-11)$とおく.集合
\[ A=\{x \;\bigl|\; f(x)<0,\ x \text{は実数} \} \]
を考える.また,$n$を整数とし,集合

$I_n=\{x \;\bigl|\; x>n,\ x \text{は実数} \}$
$J_n=\{x \;\bigl|\; x<n,\ x \text{は実数} \}$

を考える.

(1)$a=-4$のとき,$J_n \supset A$となる$n$の最小値は$[ヘ]$であり,$J_n \subset A$となる$n$の最大値は$[ホ]$である.
(2)$a=-4$,$n=-3$のとき,$I_n \cap A$に含まれる整数の個数は$[マ]$個である.
(3)$a=1$のとき,$I_n \cap A$が空集合でない$n$の最大値は$[ミ]$であり,$J_n \subset A$となる$n$の最大値は$[ム]$である.
(4)$a=1$のとき,
\[ x<x^\prime \quad \text{かつ} \quad f(x)>m>f(x^\prime) \]
を満たす実数$x,\ x^\prime$が存在するような整数$m$の最小値は$[メ]$,最大値は$[モ]$である.
(5)$a=7$のとき,$J_n \supset A$となる$n$の最小値は$[ヤ]$であり,$J_n \subset A$となる$n$の最大値は$[ユ]$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)関数$f(x),\ g(x)$が次の$2$つの式を満たしている.ただし,$a$は定数とする.
\[ \left\{ \begin{array}{l}
\int_1^x f(t) \, dt=xg(x)-2ax+2 \phantom{\frac{[ ]}{[ ]}} \\
g(x)=x^2-x \int_0^1 f(t) \, dt-3 \phantom{\frac{[ ]}{2}}
\end{array} \right. \]
このとき,$a=[ア]$であり,
\[ f(x)=[イ]x^2+[ウ]x+[エ] \]
である.
(2)$\displaystyle c(n)=\frac{3n^2+174n+231}{n^2+3n+2}$とおく.$c(n)$が整数となるような自然数$n$は$[オ]$個存在する.また,これら$[オ]$個の自然数のうちで最も大きいものを$n^{*}$と表すと,$n^{*}=[カ]$,$c(n^{*})=[キ]$である.
上智大学 私立 上智大学 2015年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)座標平面において,$1$次関数$y=4x+2$が表す直線を$\ell$とし,$\ell$上に点$\mathrm{P}(1,\ 6)$をとる.また,$2$次関数$y=f(x)$が表す放物線を$C$とする.

(i) $C$が点$\mathrm{P}$で$\ell$と接し,かつ$C$が点$(0,\ 1)$を通るとき,
\[ f(x)=[ア]x^2+[イ]x+[ウ] \]
である.
(ii) $C$が点$\mathrm{P}$で$\ell$と接するとき,$C$の頂点は直線
\[ y=[エ]x+[オ] \]
上に存在する。 

(2)複素数$z$の虚部を$\mathrm{Im}(z)$で表すことにする.
$2$次方程式$x^2-4x+9=0$の異なる$2$つの解を$\alpha,\ \beta$とし,$x^2-2x+2=0$の異なる$2$つの解を$\alpha^\prime,\ \beta^\prime$とする.ただし,$\mathrm{Im}(\alpha)>\mathrm{Im}(\beta)$および$\mathrm{Im}(\alpha^\prime)>\mathrm{Im}(\beta^\prime)$とする.このとき,$2$数$\displaystyle \frac{\alpha}{\alpha^\prime},\ \frac{\beta}{\beta^\prime}$を解とする$2$次方程式の$1$つは,
\[ x^2+\left( [カ]+[キ] \sqrt{[ク]} \right)x+\frac{[ケ]}{[コ]}=0 \]
である.
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「存在」とは・・・

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