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名古屋大学 国立 名古屋大学 2010年 第4問
$xy$平面上で$x$座標と$y$座標がともに整数である点を格子点と呼ぶ.

(1)$\displaystyle y=\frac{1}{3}x^2+\frac{1}{2}x$のグラフ上に無限個の格子点が存在することを示せ.
(2)$a,\ b$は実数で$a \neq 0$とする.$y=ax^2+bx$のグラフ上に,点$(0,\ 0)$以外に格子点が2つ存在すれば,無限個存在することを示せ.
筑波大学 国立 筑波大学 2010年 第5問
$a$を実数とし,$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a+1 & a \\
3 & a+2
\end{array} \biggr)$とする.2点P$(x,\ y)$,Q$(X,\ Y)$について
\[ \biggl( \begin{array}{c}
X \\
Y
\end{array} \biggr) = A \biggl( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \biggr) \]
が成り立つとき,Pは$A$によりQに移るという.

(1)原点以外の点で,$A$によりそれ自身に移るものが存在するとき,$a$を求めよ.
(2)次の条件$(*)$をみたす$a,\ k$を求めよ.
\[ (*) \quad \text{直線} \ell:y=kx+1 \text{上のすべての点は,} \ A \text{により} \ell \text{上の点に移る.} \]
(3)$(*)$をみたす$a,\ k$に対し,直線$\ell$上の点で,$A$によりそれ自身に移るものを求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第1問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
琉球大学 国立 琉球大学 2010年 第3問
点$(a,\ b)$を通り曲線$y=x^3-x$に接するような異なる3本の直線が存在するための実数$a,\ b$が満たすべき必要十分条件を求め,それを満たす点$(a,\ b)$の存在する領域を図示せよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第2問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第3問
$0 \leqq t \leqq 1$をみたす$t$に対し,$\sin x=t$となる$x$が$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の範囲にただ1つ存在する.その$x$を$f(t)$と表すことにする.さらに,$t$の関数$g(t)$を
\[ g(t) = \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx - 2tf(t)+\frac{3}{2}\pi t \]
で定義する.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} |\sin x-t| \, dx$を,$t$と$f(t)$を用いて表せ.
(2)$g(t)$を,$f(t)$を含まない式で表せ.
(3)$g(t)$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第3問
行列$A=\biggl( \begin{array}{cc}
a & b \\
-b & c
\end{array} \biggr)$で表される座標平面上の点の移動を考える.原点を通る直線$\ell$上のすべての点が$\ell$上の点に移されるとき,この移動によって$\ell$はそれ自身に移されるということにする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)原点を通る直線で,この移動によってそれ自身に移されるものがちょうど2つ存在するための必要十分条件を,$a,\ b,\ c$を用いて表せ.
(2)$a,\ b,\ c$が(1)の条件をみたすとき,(1)の2つの直線は,直線$y=x$に関して対称であることを証明せよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2010年 第5問
$k$を実数とする.$f(x)=(x-k)^2+k^2-k-1$について以下の問いに答えよ.

(1)$k$の値によらず$f(3)>0$となることを示せ.
(2)2次方程式$f(x)=0$が実数解をもつような$k$の値の範囲を求めよ.
(3)$f(n)<0$をみたす正の整数$n$がただ一つ存在するような$k$の値の範囲を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$p,\ q,\ r,\ s$を整数とする.このとき$p+q \sqrt{2}=r+s\sqrt{2}$が成り立つならば,$p=r$かつ$q=s$となることを示せ.ここで$\sqrt{2}$が無理数であることは使ってよい.
(2)自然数$n$に対し,$(3+2\sqrt{2})^n=a_n+b_n \sqrt{2}$を満たす整数$a_n,\ b_n$が存在することを数学的帰納法により示せ.
(3)$a_n,\ b_n$を(2)のものとする.このときすべての自然数$n$について$(x,\ y)=(a_n,\ b_n)$は方程式$x^2-2y^2=1$の解であることを数学的帰納法により示せ.
三重大学 国立 三重大学 2010年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$p,\ q,\ r,\ s$を整数とする.このとき$p+q \sqrt{2}=r+s\sqrt{2}$が成り立つならば,$p=r$かつ$q=s$となることを示せ.ここで$\sqrt{2}$が無理数であることは使ってよい.
(2)自然数$n$に対し,$(3+2\sqrt{2})^n=a_n+b_n \sqrt{2}$を満たす整数$a_n,\ b_n$が存在することを数学的帰納法により示せ.
(3)$a_n,\ b_n$を(2)のものとする.このときすべての自然数$n$について$(x,\ y)=(a_n,\ b_n)$は方程式$x^2-2y^2=1$の解であることを数学的帰納法により示せ.
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