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一橋大学 国立 一橋大学 2011年 第3問
$xy$平面上に放物線$C:y=-3x^2+3$と2点A$(1,\ 0)$,P$(0,\ 3p)$がある.線分APと$C$は,Aとは異なる点Qを共有している.

(1)定数$p$の存在する範囲を求めよ.
(2)$S_1$を,$C$と線分AQで囲まれた領域とし,$S_2$を,$C$,線分QP,および$y$軸とで囲まれた領域とする.$S_1$と$S_2$の面積の和が最小となる$p$の値を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2011年 第3問
$xy$平面上に3点O$(0,\ 0)$,A$(1,\ 0)$,B$(0,\ 1)$がある.

(1)$a>0$とする.$\text{OP}:\text{AP}=1:a$を満たす点Pの軌跡を求めよ.
(2)$a>1>b>0$とする.$\text{OP}:\text{AP}:\text{BP}=1:a:b$を満たす点Pが存在するための$a,\ b$に対する条件を求め,$ab$平面上に図示せよ.
東北大学 国立 東北大学 2011年 第5問
$a$を実数,$z$を0でない複素数とする.$z$と共役な複素数を$\overline{z}$で表す.

(1)次を満たす$z$を求めよ.
\[ z-1-\frac{a}{z} = 0 \]
(2)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ \overline{z}+1-\frac{a}{z}= 0 \]
(3)次を満たす$z$が存在するような$a$の範囲を求めよ.
\[ z(\overline{z})^2 + \overline{z} -\frac{a}{z}= 0 \]
東京大学 国立 東京大学 2011年 第6問
次の問いに答えよ.

(1)$x,\ y$を実数とし,$x>0$とする.$t$を変数とする2次関数$f(t)=xt^2+yt$の$0 \leqq t \leqq 1$における最大値と最小値の差を求めよ.
(2)次の条件を満たす点$(x,\ y)$の全体からなる座標平面内の領域を$S$とする.\\
$x>0$かつ,実数$z$で$0 \leqq t \leqq 1$の範囲の全ての実数$t$に対して
\[ 0 \leqq xt^2+yt +z \leqq 1 \]
を満たすようなものが存在する.\\
$S$の概形を図示せよ.
(3)次の条件を満たす点$(x,\ y,\ z)$全体からなる座標空間内の領域を$V$とする.\\
$0 \leqq x \leqq 1$かつ,$0 \leqq t \leqq 1$の範囲の全ての実数$t$に対して,
\[ 0 \leqq xt^2+yt + z \leqq 1 \]
が成り立つ.\\
$V$の体積を求めよ.
岡山大学 国立 岡山大学 2011年 第1問
$t$を実数とする.行列$A=\left( \begin{array}{cc}
t & t-1 \\
1-t & 2-t
\end{array} \right)$について,次の問いに答えよ.

(1)$A$の逆行列$A^{-1}$が存在することを示せ.
(2)$A+A^{-1},\ A-A^{-1},\ (A-A^{-1})^2$を求めよ.
(3)$A^{2n}-tA^n \ (n = 1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が$n$によらない行列になるという.このときの$t$の値を求めよ.
大阪大学 国立 大阪大学 2011年 第4問
$a,\ b,\ c$を正の定数とし,$x$の関数$f(x) = x^3 +ax^2 +bx+c$を考える.以下,定数は全て実数とする.

(1)定数$p,\ q$に対し,次をみたす定数$r$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad |px+q| \leqq rx \]
(2)恒等式$(\alpha-\beta)(\alpha^2+\alpha\beta+\beta^2)=\alpha^3-\beta^3$を用いて,次をみたす定数$k,\ l$が存在することを示せ.
\[ x \geqq 1 \quad \text{ならば} \quad \left|\sqrt[3]{f(x)}-x-k \right| \leqq \frac{l}{x} \]
(3)すべての自然数$n$に対して,$\sqrt[3]{f(n)}$が自然数であるとする.このとき関数$f(x)$は,自然数の定数$m$を用いて$f(x)=(x+m)^3$と表されることを示せ.
広島大学 国立 広島大学 2011年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \log_2 3 = \frac{m}{n}$を満たす自然数$m,\ n$は存在しないことを証明せよ.
(2)$p,\ q$を異なる自然数とするとき,$p \log_2 3$と$q \log_2 3$の小数部分は等しくないことを証明せよ.
(3)$\log_2 3$の値の小数第1位を求めよ.
広島大学 国立 広島大学 2011年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \log_2 3 = \frac{m}{n}$を満たす自然数$m,\ n$は存在しないことを証明せよ.
(2)$p,\ q$を異なる自然数とするとき,$p \log_2 3$と$q \log_2 3$の小数部分は等しくないことを証明せよ.
(3)$\log_2 3$の値の小数第1位を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2011年 第3問
$xy$平面上に3点O$(0,\ 0)$,A$(1,\ 0)$,B$(0,\ 1)$がある.

(1)$a>0$とする.$\text{OP}:\text{AP}=1:a$を満たす点Pの軌跡を求めよ.
(2)$a>0,\ b>0$とする.$\text{OP}:\text{AP}:\text{BP}=1:a:b$を満たす点Pが存在するための$a,\ b$に対する条件を求め,$ab$平面上に図示せよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第2問
自然数$a,\ b$に対して,$a = bq+r,\ 0 \leqq r \leqq b-1$を満たす整数$q,\ r$がただ1組存在する.このとき$q$は$a$を$b$で割った商,$r$は$a$を$b$で割った余りという.自然数$a_0,\ a_1$が与えられたとき,数列$\{a_n\},\ \{q_n\}$は次の性質を満たすものとする.

\mon[(i)] $q_n$は$a_{n-1}$を$a_n$で割った商
\mon[(ii)] $\biggl( \begin{array}{c}
a_n \\
a_{n+1}
\end{array} \biggr)=\biggl( \begin{array}{cc}
0 & 1 \\
1 & -q_n
\end{array} \biggr) \biggl( \begin{array}{c}
a_{n-1} \\
a_{n}
\end{array} \biggr)$

ただし,$a_{N+1}=0$となる自然数$N$が存在すれば,$n>N$に対して$q_n$および$a_{n+1}$は定義しない.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$a_{N+1}=0$となる自然数$N$が存在することを証明せよ.
(2)$a_N=aa_0+ba_1$を満たす整数$a,\ b$が存在することを証明せよ.
(3)$a_N$は$a_0$と$a_1$の最大公約数であることを証明せよ.
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「存在」とは・・・

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