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福岡教育大学 国立 福岡教育大学 2014年 第2問
平面上に$\triangle \mathrm{OAB}$と点$\mathrm{P}$があり,実数$k,\ m,\ n$に対して
\[ k \overrightarrow{\mathrm{PO}}+m \overrightarrow{\mathrm{PA}}+n \overrightarrow{\mathrm{PB}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
が成り立つとする.次の問いに答えよ.

(1)$k=4$,$m=1$,$n=2$のとき,$\triangle \mathrm{POA}$,$\triangle \mathrm{POB}$,$\triangle \mathrm{PAB}$の面積比を最も簡単な整数の比で表せ.
(2)$k$を$0$以上の定数とする.点$\mathrm{P}$が$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の軌跡は線分になることを示せ.
(3)点$\mathrm{P}$が$k \geqq 1$,$m \geqq 0$,$n \geqq 0$,$m+n=3$を満たしながら動くとき,点$\mathrm{P}$の存在する領域$D$を図示せよ.また,領域$D$の面積は$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の何倍になるかを求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2014年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)$x$についての$2$次方程式$x^2+ax+b=0$の異なる実数解の個数が$2$個であるとき,実数$a,\ b$のみたす条件を求めよ.
(2)$x$についての$4$次方程式$x^4+ax^2+b=0$の異なる実数解の個数が$4$個であるとき,実数$a,\ b$のみたす条件を求めよ.
(3)$x$についての$4$次方程式$x^4+ax^2+b=0$の異なる実数解の個数が$2$個であるとき,実数$a,\ b$のみたす条件を求めよ.
(4)$a,\ b$が$(3)$の条件をみたすとき,点$(a,\ b)$の存在する領域を$ab$平面上に図示せよ.
三重大学 国立 三重大学 2014年 第5問
実数$a$に対して,下の$4$つの条件$p,\ q,\ r,\ s$を考える.ただし,実数$k$に対して,$[k]$は$k$以下の最大の整数を表し,$\langle k \rangle$は$k$以上の最小の整数を表すとする.たとえば,$k=2.15$のとき,$[k]=2$であり,$\langle k \rangle=3$である.また,$|k|$は$k$の絶対値を表す.

$p:x^2+4x+a^2=0$を満たす実数$x$が存在する.
$q:[a]<\langle a \rangle$
$\displaystyle r:|a-1.5|<\frac{1}{|a-1.5|+1.5}$
$\displaystyle s:0<a<\pi$,かつ,$\displaystyle \sin \left( 2a-\frac{\pi}{4} \right)+\sin \left( 2a+\frac{\pi}{4} \right)=0$

上の$p,\ q,\ r,\ s$それぞれについて,条件を満たす$a$の範囲を求めよ.さらに,以下の$①$,$②$,$③$それぞれについて,$p,\ q,\ r,\ s$の中から,あてはまるものを全て答えよ.

$①$ $p$であるための十分条件である.
$②$ $q$であるための十分条件である.
$③$ $r$であるための十分条件である.
和歌山大学 国立 和歌山大学 2014年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$t$を実数とする.$x$についての方程式${2}^x+{2}^{-x}=t$の実数解の個数を調べよ.
(2)$a$と$b$を実数とし,$x$についての方程式${4}^x+{4}^{-x}+a({2}^x+{2}^{-x})+b=0$が,ちょうど$3$個の実数解をもつとする.このとき,点$(a,\ b)$の存在する範囲を図示せよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2014年 第5問
次の問に答えよ.

(1)$x^2+4y^2=9z^2$をみたす自然数$x,\ y,\ z$があれば$x$と$y$はいずれも$3$の倍数であることを示し,$x^2+4y^2=9z^2$をみたす自然数$x,\ y,\ z$の例を挙げよ.
(2)$x^3+4y^3=9z^3$をみたす自然数$x,\ y,\ z$は存在しないことを示せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第1問
実数$a,\ b,\ c,\ d$に対して,$2$次正方行列$A,\ O$を次で定める.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\quad O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right) \]

(1)行列$A$が$ad-bc=0$を満たすとき,
\[ A=\left( \begin{array}{c}
p \\
q
\end{array} \right) \left( \begin{array}{cc}
r & s
\end{array} \right) \]
となるような実数$p,\ q,\ r,\ s$が存在することを示せ.
(2)ある$2$次正方行列$X,\ Y$に対して$XA \neq O$,$AY \neq O$,$XAY=O$が成立するとき,$ad-bc \neq 0$となることを示せ.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2014年 第1問
実数$a,\ b,\ c,\ d$に対して,$2$次正方行列$A,\ O$を次で定める.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right),\quad O=\left( \begin{array}{cc}
0 & 0 \\
0 & 0
\end{array} \right) \]

(1)行列$A$が$ad-bc=0$を満たすとき,
\[ A=\left( \begin{array}{c}
p \\
q
\end{array} \right) \left( \begin{array}{cc}
r & s
\end{array} \right) \]
となるような実数$p,\ q,\ r,\ s$が存在することを示せ.
(2)ある$2$次正方行列$X,\ Y$に対して$XA \neq O$,$AY \neq O$,$XAY=O$が成立するとき,$ad-bc \neq 0$となることを示せ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2014年 第1問
以下の問に答えよ.

(1)$\displaystyle \left[ \frac{1}{3}x+1 \right]=[2x-1]$を満たす実数$x$の範囲を求めよ.ここで,$[x]$は$x$を超えない最大の整数である.
(2)$\triangle \mathrm{ABC}$と,$\overrightarrow{\mathrm{MA}}+\overrightarrow{\mathrm{MB}}+k \overrightarrow{\mathrm{MC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} (k>0)$を満たす点$\mathrm{M}$が存在する.点$\mathrm{A}$と点$\mathrm{M}$を通る直線と辺$\mathrm{BC}$の交点を$\mathrm{N}$とする.$\displaystyle \frac{3}{4} \overrightarrow{\mathrm{BC}}=\overrightarrow{\mathrm{BN}}$のとき,$k$はいくらか.
(3)初項が正の数である等比数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$が,漸化式
\[ a_{n+1}+\left( \frac{1}{2} \right)^{2n+1}=3a_1a_n \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
を満たしているとき,以下の問に答えよ.

(i) $\{a_n\}$の初項と公比を求めよ.
(ii) 無限級数$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty a_k$が収束するかどうか調べよ.収束する場合には,その和を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2014年 第4問
以下の問いに答えよ.

(1)$n$を正の整数として,以下の問いに答えよ.ただし,自然対数の底$e$は無理数であることを証明せずに用いてよい.

(i) 等式$\displaystyle \int_0^1 t^ne^t \, dt=a_ne+b_n$が成り立つ整数$a_n$,$b_n$がただ$1$組存在することを示せ.
(ii) $a_{n+1}b_n-a_nb_{n+1}$の値を求めよ.

(2)区間$\displaystyle \left[ 0,\ \frac{\pi}{2} \right]$で連続な関数$f(x)$に対し,等式$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} f(x) \, dx=\int_0^{\frac{\pi}{2}} f \left( \frac{\pi}{2}-x \right) \, dx$が成り立つことを証明せよ.さらに,それを利用して次の定積分の値を求めよ.
\[ \int_0^{\frac{\pi}{2}} \frac{\sin 3x}{\sin x+\cos x} \, dx \]
浜松医科大学 国立 浜松医科大学 2014年 第2問
関数$\displaystyle f(x)=\frac{3 \sqrt{3}}{\sin x}-\frac{1}{\cos x} \left( 0<|x|<\frac{\pi}{2} \right)$を考える.以下の問いに答えよ.

(1)$y=f(x)$の増減表を作成し,極値を求めよ.
(2)$f(x)$の第$2$次導関数$f^{\prime\prime}(x)$は,$3$次式$P(t)=t(2t^2-1)$を用いて,
\[ f^{\prime\prime}(x)=3 \sqrt{3} P \left( \frac{1}{\sin x} \right)-P \left( \frac{1}{\cos x} \right) \]
と表されることを示せ.また,$\displaystyle 0<x_1<x_2<\frac{\pi}{2}$のとき$f^{\prime\prime}(x_1)>f^{\prime\prime}(x_2)$となることを示せ.
(3)$k$を定数とするとき,方程式$f(x)=k$の異なる実数解は何個あるか.$k$の値によって分類せよ.
(4)$y=f(x)$の変曲点はただ$1$つ存在することを示せ.また,この変曲点が第何象限にあるか,調べよ.
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「存在」とは・・・

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