タグ「媒介変数」の検索結果

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同志社大学 私立 同志社大学 2013年 第4問
$k$は定数とし,媒介変数$t$を用いて$x=2 \sin^3 t$,$\displaystyle y=k \cos^3 t \left( 0 \leqq t \leqq \frac{\pi}{2} \right)$と表される曲線$S$を考える.次の問いに答えよ.

(1)$\displaystyle \frac{dy}{dx}$を$k,\ t$を用いて表せ.ただし$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$とする.
(2)曲線$S$が直線$x+y=1$に第$1$象限で接しているとき,接点の座標を$(p,\ q)$とする.$p,\ q,\ k$の値を求めよ.また,そのときの$t$の値$t_0$を求めよ.
(3)$(2)$で定まる$t_0$に対し,$\displaystyle \int_0^{t_0} \cos^4 t \, dt$,$\displaystyle \int_0^{t_0} \cos^6 t \, dt$の値をそれぞれ求めよ.
(4)$(2)$で定まる$p,\ q,\ k,\ t_0$に対し,$0 \leqq x \leqq p$で曲線$S$,直線$x+y=1$と$y$軸で囲まれる図形の面積を求めよ.
中京大学 私立 中京大学 2013年 第2問
媒介変数表示$\left\{ \begin{array}{l}
x=\theta-\sin \theta \\
y=\cos \theta
\end{array} \right. (0<\theta<2\pi)$で表される曲線$C$について,次の各問に答えよ.

(1)曲線$C$の導関数$\displaystyle \frac{dy}{dx}$を$\theta$の関数で表せ.
(2)曲線$C$と$x$軸で囲まれる部分を$x$軸の周りに$1$回転させてできる回転体の体積を求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2013年 第6問
$2$次関数$\displaystyle y=\sqrt{2}x^2-\frac{\sqrt{2}}{4}$のグラフを$C$とする.以下の問いに答えよ.

(1)相異なる実数$s,\ t$に対し,$C$上の点$\displaystyle \left( s,\ \sqrt{2}s^2-\frac{\sqrt{2}}{4} \right)$,$\displaystyle \left( t,\ \sqrt{2}t^2-\frac{\sqrt{2}}{4} \right)$における$C$の法線をそれぞれ$\ell_s,\ \ell_t$で表す.$\ell_s$と$\ell_t$の交点の座標を求めよ.ただし,曲線$C$上の点$\mathrm{P}$における法線とは,$\mathrm{P}$を通り,$\mathrm{P}$における$C$の接線と垂直に交わる直線のことである.
(2)$t$を固定して$s$を$t$に近づけるとき,(1)で求めた交点の$x$座標と$y$座標が近づく値をそれぞれ$f(t)$,$g(t)$で表す.このとき,$f(t)$,$g(t)$を求めよ.
(3)(2)で求めた$f(t)$,$g(t)$を,実数全体で定義された$t$の関数とみなして,
\[ x=f(t),\quad y=g(t) \]
によって媒介変数表示される曲線を$D$とする.このとき,$C$と$D$によって囲まれた部分の面積を求めよ.
防衛医科大学校 国立 防衛医科大学校 2012年 第3問
媒介変数$t \ (0 < t \leqq \pi)$を用いて
\[ \left\{
\begin{array}{l}
x=\sin t \\
\displaystyle y=\frac{\sqrt{3}}{2} \sin 2t
\end{array}
\right. \]
と表される$xy$平面上の曲線を$C_1$,
\[ \left\{
\begin{array}{l}
\displaystyle x=\cos \theta \sin t-\frac{\sqrt{3}}{2} \sin \theta \sin 2t \\ \\
\displaystyle y=\sin \theta \sin t+\frac{\sqrt{3}}{2} \cos \theta \sin 2t
\end{array}
\right. \]
と表される曲線を$C_2$とする.ここで,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$とする.このとき,以下の問に答えよ.

(1)$xy$平面上に$C_1$の概形を描け.
(2)直線$y=-\sqrt{3}x+k$が,$C_1$と少なくとも1点を共有するための実数$k$の条件を求めよ.
(3)直線$y=(\tan \theta)x+l$が,$C_2$と少なくとも1点を共有するための実数$l$の条件を求めよ.
(4)$C_1$が囲む領域の面積を求めよ.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2012年 第5問
$a$を正の実数とする.$t$を媒介変数として
\[ x(t)=\cos 2t,\ y(t)=\sin at \quad (-\pi \leqq t \leqq \pi) \]
で表される曲線$C$について,以下の問に答えよ.

(1)$a=1$とする.$C$を$x$と$y$の方程式で表し,その概形を$xy$平面上にかけ.
(2)$a=2$とする.$C$を$x$と$y$の方程式で表し,その概形を$xy$平面上にかけ.
(3)定積分
\[ \int_{-\pi}^\pi x(t)y^\prime(t) \, dt \]
の値を,$a \neq 2$と$a=2$のそれぞれの場合について求めよ.
(4)(3)で求めた定積分の値を$a$の関数と考えて$\displaystyle P(a)=\int_{-\pi}^\pi x(t)y^\prime(t) \, dt$とおく.$\displaystyle \lim_{a \to 2}P(a)$の値を求めよ.
三重大学 国立 三重大学 2012年 第4問
媒介変数$\theta$を用いて$\displaystyle x=2\cos \theta,\ y=3\sin \theta \ \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$と表される曲線がある.

(1)この曲線について$\theta$を消去して,$x,\ y$の方程式を求め,その概形をかけ.
(2)曲線上の点P$(2\cos \theta,\ 3\sin \theta)$での接線の方程式を求めよ.
(3)(2)で求めた接線と$x$軸,$y$軸とで作られる三角形の面積$S$を$\theta$の関数として表せ.
茨城大学 国立 茨城大学 2012年 第2問
すべての実数$t$に対して関数$f(t),\ g(t)$を$f(t)=e^t-e^{-t},\ g(t)=e^t+e^{-t}$と定義する.ただし,$e$は自然対数の底とする.次の各問に答えよ.

(1)すべての$t$に対して$g(t) \geqq 2$であることを示せ.
(2)$f(t)$は単調増加であることを示せ.
(3)$x=f(t),\ s=e^t$とするとき,$s$を$x$を用いて表せ.
(4)$x=f(t)$の逆関数$t=f^{-1}(x)$を求めよ.
(5)不定積分$\displaystyle \int \frac{1}{\sqrt{x^2+4}} \, dx$を$x=f(t)$と置換積分して求めよ.
(6)座標平面上で$t$を媒介変数とする曲線$x=f(t),\ y=g(t)$を考える.この曲線を,媒介変数$t$を消去して$x,\ y$に関する方程式で表せ.
明治大学 私立 明治大学 2012年 第1問
以下の$[ ]$にあてはまる値を答えよ.

(1)座標平面上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$が媒介変数$\theta$を用いて
\[ \begin{array}{l}
x=-\sin \theta+2\cos \theta \\
y= 2\sin \theta+3\cos \theta
\end{array} \]
と表されているとする.このとき,原点を$\mathrm{O}$とすると
\[ \mathrm{OP}^2 = [ア]\sqrt{2} \sin \left( [イ]\theta + \frac{\pi}{[ウ]} \right) + [エ] \]
が成り立つ.
(2)$4$つのサイコロを投げて,出た目の積を$m$とする.

(3)$m=10$となる確率は$\displaystyle\frac{[オ]}{[カ][キ][ク]}$である.また,$m=60$となる確率は$\displaystyle\frac{[ケ]}{[コ][サ][シ]}$である.
(4)$m$が$10$と互いに素になる確率は$\displaystyle\frac{[ス]}{[セ][ソ]}$である.また,$m$が$10$の倍数となる確率は$\displaystyle\frac{[タ][チ][ツ]}{[テ][ト][ナ]}$である.\\
ただし,自然数$a$と$b$が互いに素であるとは,$a$と$b$が$1$以外の公約数を持たないことをいう.

(5)$xy$座標平面上で,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円$\mathrm{O}$に正三角形$\mathrm{ABC}$が内接していて,三点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$はその順に反時計回りに位置している.点$\mathrm{A}$の$x$座標と$y$座標はともに正とする.直線$\mathrm{AC}$と$y$軸は点$\mathrm{D}$で交わっていて,点$\mathrm{D}$を通り直線$\mathrm{BC}$に平行な直線は,円$\mathrm{O}$に点$\mathrm{E}$で接するという.このとき,線分$\mathrm{DE}$の長さは$[ニ]$であって,$\tan (\angle \mathrm{ODE}) = [ヌ]$となる.ゆえに,点$\mathrm{A}$の$y$座標は$[ネ]$である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第1問
以下の文章の空欄に適切な数,式または行列を入れて文章を完成させなさい.ただし$(2)$において,適切な行列が複数個ある場合は,それらをすべて記入しなさい.

(1)$a_1=1$,$a_2=4$,$a_{n+2}=-a_{n+1}+2a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$によって定められる数列$\{a_n\}$の一般項は$a_n=[あ]$である.
(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換により点$\mathrm{B}(1,\ 1)$と点$\mathrm{C}(1,\ 0)$はそれぞれ点$\mathrm{B}^\prime$と点$\mathrm{C}^\prime$に移されるとする.また$\mathrm{O}(0,\ 0)$を原点とする.$\overrightarrow{\mathrm{OB}^\prime}=2 \overrightarrow{\mathrm{OB}}$,かつ$\triangle \mathrm{OB}^\prime \mathrm{C}^\prime$が正三角形となるような行列$A$をすべて求めると$A=[い]$である.
(3)媒介変数$t$を用いて
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle \frac{e^t+3e^{-t}}{2} \\ \\
y=e^t-2e^{-t}
\end{array} \right. \]
と表される曲線$C$の方程式は
\[ [う]x^2+[え]xy+[お]y^2=25 \]
である.
また曲線$C$の接線の傾きは,$t=[か]$に対応する点において$-2$となる.
(4)$\alpha>1$を実数とする.$0 \leqq x \leqq 1$を定義域とする関数$f(x)=x-x^\alpha$が最大値をとる点を$x(\alpha)$とすると$x(\alpha)=[き]$である.また$\displaystyle \lim_{\alpha \to 1+0} x(\alpha)=[く]$である.
関西大学 私立 関西大学 2012年 第4問
次の$[ ]$をうめよ.

(1)$\displaystyle \lim_{x \to -\infty}(\sqrt{x^2+3x}+x)$の値は$[$①$]$である.
(2)$\displaystyle \sum_{k=1}^n k \comb{n}{k}$を計算すると$[$②$]$となる.
(3)座標空間の原点を$\mathrm{O}$とし,$t$を実数とする.どのような$t$の値に対しても,点$\displaystyle \mathrm{P} \left( \cos t,\ \frac{-1+\sin t}{\sqrt{2}},\ \frac{1+\sin t}{\sqrt{2}} \right)$は原点を中心とする半径$[$③$]$の球面上にある.また,実数$s$に対して,点$\mathrm{Q}(0,\ s,\ -s)$とするとき,$\overrightarrow{\mathrm{OQ}} \cdot \overrightarrow{\mathrm{QP}}=0$となるような$s$の値は$s=0$と$s=[$④$]$である.
(4)媒介変数表示
\[ x=3^{t+1}+3^{-t+1}+1,\quad y=3^t-3^{-t} \]
で表される図形は,$x,\ y$についての方程式$[$⑤$]=1$で定まる双曲線$C$の$x>0$の部分である.また,$C$の漸近線で傾きが正の漸近線の方程式は$y=[$⑥$]$である.
(5)$\theta$の関数$\displaystyle \sin \theta \sin \left( \theta+\frac{\pi}{3} \right) \sin \left( \theta-\frac{\pi}{3} \right)$は,定数$a,\ b$を用いて$a \sin^3 \theta+b \sin \theta$と表すことができる.$a,\ b$の組$(a,\ b)$は$[$④chi$]$である.
(6)無限級数の和として定義される関数
\[ f(x)=x^2+\frac{x^2}{1+2x^2}+\frac{x^2}{(1+2x^2)^2}+\cdots +\frac{x^2}{(1+2x^2)^n}+\cdots \]
について,$\displaystyle \lim_{x \to 0}f(x)$の値は$[$\maruhachi$]$である.
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