タグ「媒介変数」の検索結果

3ページ目:全61問中21問~30問を表示)
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第4問
$xy$平面上に$x=2 \cos 2\theta$,$y=2 \cos 3\theta (0 \leqq \theta \leqq \pi)$と媒介変数表示された曲線$C$を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$t=\cos \theta$とおいて,$x$と$y$を$t$の式で表せ.
(2)$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$において,$y$を$x$の式で表せ.また,$\displaystyle \frac{\pi}{2} \leqq \theta \leqq \pi$において,$y$を$x$の式で表せ.
(3)曲線$C$の概形を描け.
佐賀大学 国立 佐賀大学 2014年 第2問
$xy$平面上に$x=2 \cos 2\theta$,$y=2 \cos 3\theta (0 \leqq \theta \leqq \pi)$と媒介変数表示された曲線$C$を考える.このとき,次の問に答えよ.

(1)$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$において,$y$を$x$の式で表せ.また,$\displaystyle \frac{\pi}{2} \leqq \theta \leqq \pi$において,$y$を$x$の式で表せ.
(2)曲線$C$の概形を描け.
(3)曲線$C$が囲む領域の面積を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第4問
実数$a,\ b$は$a>b>0$および$a^2-b^2=2ab$を満たすとする.$xy$平面上で$(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$ $(0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$によって媒介変数表示された楕円を$C$とする.点$\displaystyle \mathrm{P}(b \cos t,\ a \sin t) \left( 0<t<\frac{\pi}{2} \right)$と$C$上の動点$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$に対し,$f(\theta)=|\overrightarrow{\mathrm{PQ}}|^2$とおく.

(1)$f^\prime(\theta)=0$であるとき,$\sin 2\theta=\sin (\theta-t)$が成り立つことを示せ.
(2)$f^\prime(\theta)=0$となる$\theta$を$t$を用いて表せ.
(3)$f^\prime(\theta)=0$となる$\theta$がちょうど$3$つとなる$t$の値を求めよ.
(4)$t$を$(3)$で求めた値とする.このとき,$f^\prime(\theta)=0$となる各$\theta$に対応する$C$上の$3$点を頂点とする三角形の面積を$a,\ b$を用いて表せ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第4問
次の各問いに答えよ.

(1)$\theta$を媒介変数として,
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=\theta-\sin \theta \\
y=1-\cos \theta
\end{array} \right. \]
で表される曲線の$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{2}$に対応する点における接線の方程式を求めよ.
(2)$2$つの曲線$y=e^{-x}+1$,$y=3(e^{-x}-1)$の交点の座標を求めよ.ただし,$e$は自然対数の底とする.
(3)$(2)$の$2$曲線と$y$軸で囲まれた図形を$D$とする.$D$の面積を求めよ.
(4)$(3)$で与えられた$D$を$x$軸のまわりに$1$回転させてできる立体の体積を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2014年 第6問
$c$と$d$を$0$ではない実数とする.$C$と$D$をそれぞれ$s$と$t$を媒介変数として
\[ C: \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle\frac{c}{s^2+c^2} \\ \\
y=\displaystyle\frac{s}{s^2+c^2}
\end{array} \right. \quad D: \left\{ \begin{array}{l}
x=\displaystyle\frac{t}{t^2+d^2} \\ \\
y=\displaystyle\frac{d}{t^2+d^2}
\end{array} \right. \]
で与えられる曲線とする.このとき,次の各問いに答えよ.

(1)$C$と$D$は円から$1$点を除いた曲線になっている.それぞれの円を表す方程式と除かれる点を求めよ.
(2)$C$と$D$の交点の座標を求めよ.
(3)$C$と$D$の交点における$C$の接線の方程式を求めよ.
山梨大学 国立 山梨大学 2014年 第5問
曲線$C$は媒介変数$t (0 \leqq t \leqq 2\pi)$によって,$x=t-\sin t$,$y=1-\cos t$と表される.

(1)$x$は$t$の関数として増加関数であることを示せ.
(2)$0<t<2\pi$のとき,$\displaystyle \frac{dy}{dx}$を$t$を用いた式で表せ.また,$y$の$x$に関する増減を調べよ.
(3)不定積分$\displaystyle \int \cos^2 t \, dt$および$\displaystyle \int \cos^3 t \, dt$を求めよ.
(4)曲線$C$と$x$軸で囲まれた図形を$x$軸の周りに$1$回転させてできる回転体の体積を求めよ.
群馬大学 国立 群馬大学 2014年 第5問
座標平面上の曲線$C$は媒介変数$t (t \geqq 0)$を用いて$x=t^2+2t+\log (t+1)$,$y=t^2+2t-\log (t+1)$と表される.$C$上の点$\mathrm{P}(a,\ b)$における$C$の接線の傾きが$\displaystyle \frac{2e-1}{2e+1}$であるとする.ただし,$e$は自然対数の底である.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$a$と$b$の値を求めよ.
(2)$\mathrm{Q}$を座標$(b,\ a)$の点とする.直線$\mathrm{PQ}$,直線$y=x$と曲線$C$で囲まれた図形を,直線$y=x$の周りに$1$回転してできる立体の体積を求めよ.
鳥取大学 国立 鳥取大学 2014年 第4問
$a,\ b$を正の実数とする.$xy$平面内の楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1$上の点$\mathrm{P}$における$C$の接線を$\ell$とする.$\mathrm{P}$を媒介変数表示により$\mathrm{P}(a \cos t,\ b \sin t) (0 \leqq t<2\pi)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$に直交し,楕円$C$上の点$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$ $(0<\theta<\pi)$で$C$に接する直線を$m$とする.接点$\mathrm{Q}$の座標を$a,\ b,\ t$を用いて表し,直線$m$の方程式を求めよ.
(3)$t$が$\displaystyle 0<t<\frac{\pi}{2}$の範囲にあるとき,直線$\ell$と$(2)$で求めた直線$m$との交点を$\mathrm{R}$とする.線分$\mathrm{OR}$の長さを求めよ.ただし$\mathrm{O}$は原点とする.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2014年 第5問
以下の$[ト]$,$[ナ]$,$[ニ]$には三角関数は$\sin \theta$と$\cos \theta$のみを用いて記入し,$[ヌ]$には$x$の式,$[ネ]$には$y$の式を記入すること.

座標平面上の$2$点$(1,\ 0)$,$(0,\ 1)$を結ぶ曲線$C$が媒介変数$\theta$を用いて
\[ \left\{ \begin{array}{l}
x=f(\theta) \\
y=g(\theta)
\end{array} \right. \quad \left( 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2} \right) \]
と表されているとする.いま,関数$f(\theta)$,$g(\theta)$は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$で連続,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$で微分可能かつ$f^\prime(\theta) \neq 0$であるとする.また$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,点$(f(\theta),\ g(\theta))$における曲線$C$の接線の傾きが$-\tan \theta$であり,この接線から$x$軸,$y$軸で切り取られる線分の長さがつねに一定で$1$であるとする.
まず,この曲線$C$の方程式を求めたい.$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$のとき,曲線$C$上の点$(f(\theta),\ g(\theta))$における接線を$y=-(\tan \theta)x+h(\theta)$と表すと$h(\theta)=[ト]$となる.この接線の傾きが$\displaystyle \frac{g^\prime(\theta)}{f^\prime(\theta)}$となることより,$f(\theta)=[ナ]$,$g(\theta)=[ニ]$となる.したがって,曲線$C$を$x,\ y$の方程式で表すと
\[ [ヌ]+[ネ]=1 \quad (x \geqq 0,\ y \geqq 0) \]
となる.
次に,点$(f(\theta),\ g(\theta))$における曲線$C$の法線を$\ell(\theta)$とする.$\displaystyle \theta \neq \frac{\pi}{4}$のとき$\ell(\theta)$と$\displaystyle \ell \left( \frac{\pi}{4} \right)$との交点の$x$座標を$X(\theta)$とすると,$\displaystyle \lim_{\theta \to \frac{\pi}{4}} X(\theta)=[ノ]$となる.
また,曲線$C$と$x$軸,$y$軸で囲まれた部分の面積は$[ハ]$である.
昭和薬科大学 私立 昭和薬科大学 2014年 第3問
点$\mathrm{A}(2,\ 1,\ -1)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{u}=(2,\ 1,\ 1)$に平行な直線$\ell$上の点を$\mathrm{P}$とし,点$\mathrm{B}(-4,\ -2,\ 2)$を通り,ベクトル$\overrightarrow{v}=(-1,\ 1,\ 1)$に平行な直線$m$上の点を$\mathrm{Q}$とする.

(1)点$\mathrm{P}$の座標を媒介変数$s$を用いて,また,点$\mathrm{Q}$の座標を媒介変数$t$を用いて表せ.ただし,$s=1$のとき$\mathrm{P}(4,\ 2,\ 0)$,$t=1$のとき$\mathrm{Q}(-5,\ -1,\ 3)$とする.
(2)$\overrightarrow{\mathrm{PQ}}$が$2$直線$\ell$と$m$に直交するときの$s$と$t$の値を求めよ.
(3)$2$直線$\ell$と$m$との間の距離を求めよ.
スポンサーリンク

「媒介変数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。