タグ「大小」の検索結果

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秋田大学 国立 秋田大学 2011年 第2問
大小$2$個のさいころを投げて,出る目をそれぞれ$a,\ b$とする.この$a,\ b$に対し,$f(x)=x^2-ax+b$とおく.次の問いに答えよ.

(1)方程式$f(x)=0$が,実数解をもつ確率を求めよ.
(2)方程式$f(x)=0$が,整数の解を少なくとも$1$つもつ確率を求めよ.
宇都宮大学 国立 宇都宮大学 2011年 第1問
座標平面の$x$軸上を動く点$\mathrm{P}$と$y$軸上を動く点$\mathrm{Q}$に対して次の操作を行う.\\
「大小$2$つのさいころを同時に投げて,
\begin{itemize}
点$\mathrm{P}$を大きいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす
点$\mathrm{Q}$を小さいさいころの目が奇数ならば$+1$,偶数ならば$+2$動かす」
\end{itemize}
点$\mathrm{P}$と点$\mathrm{Q}$は原点を出発点とするとき,座標平面上にできる三角形$\mathrm{OPQ}$について,次の問いに答えよ.

(1)この操作を$2$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$が二等辺三角形となる確率を求めよ.
(2)この操作を$2$回続けたときの$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積の期待値を求めよ.
(3)この操作を$3$回続けたとき,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積が整数になる確率を求めよ.
鹿児島大学 国立 鹿児島大学 2011年 第7問
大小$2$個のさいころを同時に投げる試行を考える.この試行で,大きいさいころの出た目を$X$,小さいさいころの出た目を$Y$とする.$T=2X-Y$とするとき,次の各問いに答えよ.

(1)確率$P(T=6)$,$P(T \geqq 0)$を求めよ.
(2)分散$V(X)$,平均$E(T)$を求めよ.
(3)$V(aT)=25$となる定数$a$の値を求めよ.
福井大学 国立 福井大学 2011年 第3問
楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1 \ (a>b>0)$上に2点$\mathrm{P}(0,\ -b)$,$\mathrm{Q}(a \cos \theta,\ b \sin \theta)$をとる.ただし,$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$である.$\mathrm{Q}$における$C$の接線を$\ell$とし,$\mathrm{P}$を通り$\ell$に平行な直線と$C$との交点のうち$\mathrm{P}$と異なるものを$\mathrm{R}$とおく.このとき以下の問いに答えよ.

(1)$\mathrm{R}$の座標を求めよ.
(2)$\theta$が$\displaystyle 0<\theta<\frac{\pi}{2}$の範囲を動くとき,$\triangle \mathrm{PQR}$の面積の最大値とそのときの$\mathrm{Q}$の座標を求めよ.
(3)$C$の焦点のうち$x$座標が正のものを$\mathrm{F}$とする.(2)で求めた$\mathrm{Q}$の$x$座標と$\mathrm{F}$の$x$座標の大小を比較せよ.
長崎大学 国立 長崎大学 2011年 第8問
曲線$y=\log x$の接線は常にこの曲線の上側にあることを利用して,次の問いに答えよ.以下,$k$は自然数とする.

(1)点$\mathrm{A}_k(k,\ 0)$を通り$x$軸に垂直な直線と曲線$y=\log x$との交点を${\mathrm{A}_k}^\prime$とし,${\mathrm{A}_k}^\prime$におけるこの曲線の接線を$\ell_k$とする.また,$k \geqq 2$のとき,$\displaystyle \mathrm{B}_k \left( k-\frac{1}{2},\ 0 \right)$,$\displaystyle \mathrm{C}_k \left( k+\frac{1}{2},\ 0 \right)$を通り$x$軸に垂直な直線と接線$\ell_k$との交点をそれぞれ${\mathrm{B}_k}^\prime$,${\mathrm{C}_k}^\prime$とする.四角形$\mathrm{B}_k \mathrm{C}_k {\mathrm{C}_k}^\prime {\mathrm{B}_k}^\prime$の面積を求めよ.
(2)次の2つの値の大小を比較せよ.

(i) $\log k$と$\displaystyle \int_{k-\frac{1}{2}}^{k+\frac{1}{2}} \log x \, dx \quad$(ただし,$k \geqq 2$)
(ii) $\displaystyle \frac{\log k+\log (k+1)}{2}$と$\displaystyle \int_k^{k+1} \log x \, dx \quad$(ただし,$k \geqq 1$)

(3)$\displaystyle a_n=\log (n!)-\frac{1}{2}\log n$とおくと,2以上の自然数$n$について,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ \int_{\frac{3}{2}}^n \log x \, dx<a_n<\int_1^n \log x \, dx \]
(4)2以上の自然数$n$について
\[ \left\{
\begin{array}{l}
U_n=\left( n+\displaystyle\frac{1}{2} \right) \log n-n+\displaystyle\frac{3}{2} \left( 1-\log \displaystyle\frac{3}{2} \right) \\
V_n=\left( n+\displaystyle\frac{1}{2} \right) \log n-n+1
\end{array}
\right. \]
とおくとき,次の不等式を示せ.
\[ U_n<\log (n!)<V_n \]
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2011年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$x=\sqrt{3}+\sqrt{2}$のとき,$\displaystyle x+\frac{1}{x}=[ア] \sqrt{[イ]}$,$\displaystyle x^3+\frac{1}{x^3}=[ウエ] \sqrt{[オ]}$である.
(2)$(2a+1)(2a-1)(a^2-a+4)$の展開式における$a^2$の項の係数は$[カキ]$である.
(3)整式$A=x^2-2xy+3y^2$,$B=2x^2+3y^2$,$C=x^2-2xy$について
\[ 2(A-B)-\{C-(3A-B)\}=[クケ]x^2-[コ]xy+[サ]y^2 \]
である.
(4)方程式$x^2+3kx+k^2+5k=0$が重解をもつような定数$k$の値は$[シ]$,$[ス]$である.ただし,$[シ]<[ス]$とする.また,$k=[ス]$のとき,この方程式の重解は$x=[セソ]$である.
(5)$2$次関数$y=2x^2-2mx-m^2+9$のグラフが$x$軸の正の部分と異なる$2$点で交わるような定数$m$の値の範囲は$\sqrt{[タ]}<m<[チ]$である.
(6)$\displaystyle \tan \theta=-\frac{\sqrt{5}}{2}$のとき,$\displaystyle \sin \theta=\frac{\sqrt{5}}{[ツ]}$,$\displaystyle \cos \theta=\frac{[テト]}{[ナ]}$である.ただし,$0^\circ \leqq \theta \leqq 180^\circ$とする.
(7)数字$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4$を使い$4$桁の整数を作る.このとき,$4$桁の整数は全部で$[アイ]$個あり,このうち$2$の倍数は$[ウエ]$個ある.ただし,同じ数字を重複して使わないこととする.
(8)大小$2$個のさいころを同時に投げ,大きいさいころの出た目を$X$,小さいさいころの出た目を$Y$とする.このとき,$X+Y=8$となる確率は$\displaystyle \frac{[オ]}{[カキ]}$であり,$2X-Y=4$となる確率は$\displaystyle \frac{[ク]}{[ケコ]}$である.
明治大学 私立 明治大学 2011年 第1問
次の各問の$[ ]$にあてはまる数を記入せよ.

(1)大小$2$つのサイコロを振り,出た目をそれぞれ$a,\ b$とする.$ab \geqq 20$となる確率は$\displaystyle \frac{[ア]}{[イ]}$であり,$ab$が$3$で割り切れる確率は$\displaystyle \frac{[ウ]}{[エ]}$である.

(2)$\triangle \mathrm{ABC}$において$\mathrm{BC}=2$,$\mathrm{AC}=\sqrt{2}$,$\angle \mathrm{C}=105^\circ$とする.
\[ \cos 105^\circ=\frac{\sqrt{[オ]}-\sqrt{[カ]}}{[キ]} \]
である.また,$\mathrm{AB}=[ク]+\sqrt{[ケ]}$であり,$\angle \mathrm{A}=[コサ]^\circ$である.
(3)$a,\ b$を正の実数で,$a \neq 1,\ b \neq 1$とする.このとき

$(\log_{a^2}b+\log_b a^3)(\log_{a^3}b+\log_{b^2}a)$

$\displaystyle =\frac{[シ]}{[ス]} \cdot (\log_a b)^2+\frac{[セ]}{[ソ]} \cdot (\log_b a)^2+\frac{[タ]}{[チ]}$

である.
一橋大学 国立 一橋大学 2010年 第1問
実数$p,\ q,\ r$に対して,3次多項式$f(x)$を$f(x)=x^3+px^2+qx+r$と定める.実数$a,\ c,\ $および0でない実数$b$に対して,$a+bi$と$c$はいずれも方程式$f(x)=0$の解であるとする.ただし,$i$は虚数単位を表す.

(1)$y=f(x)$のグラフにおいて,点$(a,\ f(a))$における接線の傾きを$s(a)$とし,点$(c,\ f(c))$における接線の傾きを$s(c)$とする.$a \neq c $のとき,$s(a)$と$s(c)$の大小を比較せよ.
(2)さらに,$a,\ c$は整数であり,$b$は0でない整数であるとする.次を証明せよ.

(3)$p,\ q,\ r$はすべて整数である.
(4)$p$が2の倍数であり,$q$が4の倍数であるならば,$a,\ b,\ c$はすべて2の倍数である.
東京工業大学 国立 東京工業大学 2010年 第1問
$f(x) = 1- \cos x-x \sin x$とする.

(1)$0<x< \pi$において,$f(x) = 0$は唯一の解を持つことを示せ.
(2)$\displaystyle J =\int_0^{\pi} | f(x) | \, dx$とする.(1)の唯一の解を$\alpha$とするとき,$J$を$\sin \alpha$の式で表せ.
(3)(2)で定義された$J$と$\sqrt{2}$の大小を比較せよ.
富山大学 国立 富山大学 2010年 第3問
$\displaystyle f(x)=(1+x)^{\frac{1}{x}} \ (x>0)$とするとき,次の問いに答えよ.

(1)$\log f(x)$を微分することによって,$f(x)$の導関数を求めよ.
(2)$0<x_1<x_2$をみたす実数$x_1,\ x_2$に対して,$f(x_1)>f(x_2)$であることを証明せよ.
(3)$\displaystyle \left( \frac{101}{100} \right)^{101}$と$\displaystyle \left( \frac{100}{99} \right)^{99}$の大小を比較せよ.
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