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獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2010年 第5問
座標平面上の点の移動について考える.

(1)直線$y=ax$に関する対称移動の$1$次変換$g$を表す行列は
\[ \frac{1}{[ ]+a^2} \left( \begin{array}{cc}
[$*$]-a^2 \phantom{\frac{1}{2}} & [$**$]a \\
[$**$]a \phantom{\frac{1}{2}} & -([$*$]-a^2)
\end{array} \right) \]
である.
(2)$x$軸に関する対称移動の$1$次変換$h$を表す行列は$\left( \begin{array}{cc}
[ ] & 0 \\
0 & [ ]
\end{array} \right)$である.
(3)原点のまわりに角$\displaystyle \frac{\pi}{3}$だけ回転する$1$次変換を$f$とするとき,$f=g \circ h$ならば,$\displaystyle a=\frac{[ ]}{\sqrt{[ ]}}$である.ここで,$g$と$h$はそれぞれ$(1)$,$(2)$の$1$次変換である.
聖マリアンナ医科大学 私立 聖マリアンナ医科大学 2010年 第2問
$p \neq 0$として,$xy$座標平面上の直線$\ell$を$\ell:y=mx+p$,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換を$f$とする.このとき下記の問いに答えなさい.

(1)$f$により,直線$\ell$上の各点がすべて直線$\ell$上の点に移る場合,$c,\ d$を$m,\ a,\ b$を用いて表すと,$c=[$1$]$,$d=[$2$]$となる.
(2)上問$(1)$で$m=-1$,$a=2$,$b \neq 1$とする.$f$により,直線$\ell$上の点$\mathrm{R}$が$\mathrm{R}$自身に移るとき,$\mathrm{R}$の座標を$b,\ p$を用いて表すと,$\mathrm{R}=([$3$],\ [$4$])$となる.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2010年 第4問
原点をOとする座標平面上に2点P$(a,\ c)$およびQ$(b,\ d)$をとり,$\triangle$OPQを考える.線分OPが$x$軸の正の部分となす角を$\theta$とする.ただし,$\theta$は時計の針の回転と逆の向きを正とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\sin \theta$と$\cos \theta$を$a,\ c$の式で表せ.
(2)点Qを原点の周りに$-\theta$だけ回転させた点を$(x,\ y)$とするとき,$x,\ y$を$a,\ b,\ c,\ d$で表せ.
(3)$\triangle$OPQの面積を$a,\ b,\ c,\ d$で表せ.
(4)一次変換
\[ A=\biggl( \begin{array}{cc}
\sqrt{2}+\sqrt{5} & 3 \\
1 & \sqrt{2}-\sqrt{5}
\end{array} \biggr) \]
によって,点P,Qがそれぞれ点P$^\prime$,Q$^\prime$に移されるものとする.$\triangle$OP$^\prime$Q$^\prime$の面積は$\triangle$OPQの何倍か.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2010年 第2問
$2$次の正方行列$A=\left( \begin{array}{cc}
\cos \alpha & \displaystyle \frac{4}{3}\cos \beta \\
\displaystyle \frac{3}{4}\sin \alpha & \sin \beta
\end{array} \right)$が表す$1$次変換が座標平面における楕円$\displaystyle C:\frac{x^2}{4^2}+\frac{y^2}{3^2}=1$をそれ自身に移すとする.このとき次の問いに答えよ.

(1)$\alpha$を$\beta$の式で表せ.
(2)$A^3=E$(単位行列)となる行列$A$をすべて求めよ.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2010年 第4問
2次の正方行列$A$の表す1次変換を$f$とする.(すなわち,行列$A$で表される座標平面上の点の移動を$f$とする.) \ $f$により,点$(1,\ 1)$は点$(2,\ 2)$に移り,点$(1,\ -1)$は点$(-1,\ 1)$に移る.次の問いに答えよ.

(1)行列$A$を求めよ.
(2)$f$によって自分自身に移る点は原点のみであることを証明せよ.
(3)直線$y=ax$上のすべての点が$f$によって$x$軸上に移る.このとき,$a$を求めよ.
滋賀県立大学 公立 滋賀県立大学 2010年 第1問
実数$a,\ b,\ c,\ d$を成分とする行列$A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right)$の表す$1$次変換によって,点$\mathrm{P}(1,\ 0)$は点$\mathrm{Q}(0,\ -2)$に移され,$\mathrm{Q}$は点$\mathrm{R}(1,\ 1)$に移されるとする.また,行列$B=k \left( \begin{array}{rr}
\cos \theta & -\sin \theta \\
\sin \theta & \cos \theta
\end{array} \right)$とおくとき,$B^2$の表す$1$次変換によって$\mathrm{P}$は$\mathrm{Q}$に移されるとする.ただし,$k$は正の実数とし,$0^\circ \leqq \theta \leqq {180}^\circ$とする.

(1)$A$を求めよ.
(2)$\theta,\ k$を求めよ.
(3)$AB^3$の表す$1$次変換による点$(0,\ 1)$の像を求めよ.
公立はこだて未来大学 公立 公立はこだて未来大学 2010年 第7問
行列
$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & -1 \\
a & 0
\end{array} \right)$について,以下の問いに答えよ.ただし,$a>0$とする.

(1)$A$の逆行列を求めよ.
(2)$A$の表す1次変換によって,双曲線$\displaystyle y=\frac{1}{x-1}$上のある点が,点$(-1,\ 1)$に移されるとする.このとき,$a$の値を求めよ.
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