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藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2011年 第3問
次の問いに答えよ.

(1)$y=3 \cos x$のグラフ上の$1$点$\displaystyle \left( \frac{\pi}{6},\ \frac{3 \sqrt{3}}{2} \right)$における接線に平行な単位ベクトルを$\overrightarrow{a}=(a_1,\ a_2)$,垂直な単位ベクトルを$\overrightarrow{b}=(b_1,\ b_2)$とすると,$(a_1,\ a_2)=[ ]$,$(b_1,\ b_2)=[ ]$である.
(2)$a_1>0$,$\sqrt{13}(a_1,\ a_2)=(A_1,\ A_2)$とおくとき,行列$A=\left( \begin{array}{cc}
A_1+2 & A_2-2 \\
A_1 & A_2
\end{array} \right)$に対し,連立方程式$A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)=m \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)$が$(x,\ y)=(0,\ 0)$以外の解をもつとき,定数$m$の値は$[ ]$である.次に行列$A$で表される$1$次変換によって,点$\mathrm{P}(x,\ y)$が点$\mathrm{Q}(X,\ Y)$に移り,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OP}}$とベクトル$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}$が同じ向きになったという.ただし点$\mathrm{O}(0,\ 0)$であり,$x \neq 0$とする.このとき$\overrightarrow{\mathrm{OQ}}=k \overrightarrow{\mathrm{OP}}$となる定数$k$の値は$[ ]$である.さらにこのとき直線$\mathrm{PQ}$の方程式は$y=[ ]$である.
玉川大学 私立 玉川大学 2011年 第4問
定積分$\displaystyle I=\int_a^b (x-a)(x-b)(x-c) \, dx$について答えよ.ただし,$\displaystyle m=\frac{a+b}{2}$,$\displaystyle h=\frac{b-a}{2}$,$a \neq b$とする.

(1)$(x-a)(x-b)(x-c)$を$c,\ m,\ h,\ t$のみで表せ.ここで,$t$は$t=x-m$である.
(2)定積分$I$を$t=x-m$と変数変換して求めよ.
(3)$I=0$のとき,$a,\ b,\ c$にどのような関係があるか求めよ.
福岡大学 私立 福岡大学 2011年 第2問
次の$[ ]$をうめよ.

(1)$\triangle \mathrm{ABC}$において,辺$\mathrm{AB}$を$2:1$に内分する点を$\mathrm{M}$,辺$\mathrm{AC}$を$3:2$に内分する点を$\mathrm{N}$,線分$\mathrm{BN}$と$\mathrm{CM}$の交点を$\mathrm{P}$とする.$\overrightarrow{\mathrm{AB}}=\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{\mathrm{AC}}=\overrightarrow{c}$とするとき,ベクトル$\overrightarrow{\mathrm{AP}}$を$\overrightarrow{b}$,$\overrightarrow{c}$を用いて表すと,$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=[ ]$となる.さらに,$\mathrm{AB}=9$,$\mathrm{AC}=6$,$\mathrm{AP}=4$のとき,$\overrightarrow{b}$と$\overrightarrow{c}$の内積$\overrightarrow{b} \cdot \overrightarrow{c}$の値は$[ ]$である.
(2)点$(2,\ -3)$を点$(1,\ -1)$に移し,点$(-1,\ 4)$を点$(7,\ -2)$に移す$1$次変換$f$を表す行列$A$を求めると,$A=[ ]$である.また,原点を中心として一定の角だけ回転する回転移動$g$が点$(3,\ 3)$を点$(1+2 \sqrt{2},\ 1-2 \sqrt{2})$に移すとき,$g$を表す行列$B$を求めると,$B=[ ]$である.
(3)数列$\{a_n\}$を$\displaystyle a_1=\frac{1}{2}$,$a_2=1$,$a_{n+2}=a_{n+1}-a_n (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$で定めるとき,$a_7,\ a_8$の値を求めると,$(a_7,\ a_8)=[ ]$である.また,$\displaystyle \sum_{k=1}^\infty \frac{a_k}{2^k}$の値は$[ ]$である.
聖マリアンナ医科大学 私立 聖マリアンナ医科大学 2011年 第1問
$a,\ b,\ c$を正の実数とし,行列$P=\left( \begin{array}{cc}
2 & a \\
b & c
\end{array} \right)$とする.以下の$[$1$]$から$[$9$]$に答えなさい.

(1)$P^2=\left( \begin{array}{cc}
10 & 9 \\
6 & 7
\end{array} \right)$であるならば,$a=[$1$]$,$b=[$2$]$,$c=[$3$]$であり,このとき,$P^{-1}=[$4$]$である.

(2)行列$A=\left( \begin{array}{cc}
3 & 3 \\
-1 & 7
\end{array} \right)$とする.上問$(1)$で求めた$a,\ b,\ c$の値を用いると,$P^{-1}AP=[$5$]$である.行列$A$の表す$1$次変換$f$により点$\mathrm{S}_n(x_n,\ y_n)$が点$\mathrm{S}_{n+1}(x_{n+1},\ y_{n+1})$ $(n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$に移されるものとすると,
\[ x_n=3 \times 2^{n-2} \left\{ ([$6$])x_1+([$7$])y_1 \right\}, y_n=2^{n-2} \left\{ ([$8$])x_1+([$9$])y_1 \right\} \]
である.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第6問
$A=\left( \begin{array}{cc}
1 & 2 \\
3 & 6
\end{array} \right)$とする.点$(x,\ y)$が$xy$平面上を動くとき,行列$A$による変換$\left( \begin{array}{c}
X \\
Y
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right)$で移される点$(X,\ Y)$は$XY$平面上の直線$\ell:Y=[ト]X$上を動く.

次に,行列$G=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
b & a
\end{array} \right)$が$AGA=A$を満たすとする.点$(X,\ Y)$が$\ell$上を動くとき,その各点で列ベクトル$G \left( \begin{array}{c}
X \\
Y
\end{array} \right)$が定まる.このとき,列ベクトル$G \left( \begin{array}{c}
X \\
Y
\end{array} \right)$の大きさは$X$の値により変化するが,いずれの場合においても$\displaystyle a=\frac{[ナ]}{[ニ]}$,$\displaystyle b=\frac{[ヌ]}{[ネ]}$のとき最小となる.ただし,$[ニ]$,$[ネ]$はできるだけ小さな自然数で答えること.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2011年 第4問
$k$を正の定数とする.直線$y=kx$を$\ell$とし,原点Oを通り直線$\ell$に垂直な直線を$m$とする.2次正方行列$A$で表される1次変換を$f$とする.$f$により,直線$\ell$上の点は自分自身に移り,直線$m$上の点は原点に移るとする.

(1)行列$A$を求めよ.
(2)Pを座標平面上の点とする.点Pの$f$による像をQとする.

\mon[(i)] 点Qは直線$\ell$上の点であることを示せ.
\mon[(ii)] 点Pが直線$\ell$上の点でないとき,直線PQと直線$\ell$は垂直であることを示せ.
\mon[(iii)] 3点$(0,\ 0)$,$(1,\ 0)$,$(0,\ 2)$を頂点とする三角形の辺上を点Pが動くとき,点Qの動く範囲を求めよ.
会津大学 公立 会津大学 2011年 第2問
点P$(2,\ 1)$を点P自身に移し,点Q$(1,\ 2)$を点Q$_1(2,\ 4)$に移す1次変換$f$を表す行列を$A$とする.以下の問いに答えよ.ただし,$n$を自然数とする.

(1)$A$を求めよ.
(2)$f$により点Rが点$(4,\ 5)$に移されるとき,点Rの座標を求めよ.
(3)$A^n$で表される1次変換により点Qが移される点をQ$_n$とする.点Q$_n$の座標を求めよ.
(4)$A^n$を求めよ.
福岡女子大学 公立 福岡女子大学 2011年 第4問
座標平面上で原点$\mathrm{O}$を中心に一定の角$\theta$で回転移動する$1$次変換を$f$とし,一定の正の数$r$で各点$(x,\ y)$を点$(rx,\ ry)$に移す相似変換を$g$とする.また,$g$と$f$の合成変換$g \circ f$を表す行列を$K(r,\ \theta)$とする.原点$\mathrm{O}$と異なる座標平面上の点$\mathrm{P}(a,\ b)$に対して,点$\mathrm{Q}(c,\ d)$を次で定める:
\[ \left( \begin{array}{c}
c \\
d
\end{array} \right)=K(r,\ \theta) \left( \begin{array}{c}
a \\
b
\end{array} \right) \]
次の問に答えなさい.

(1)$K(r,\ \theta)$を求めなさい.$r$を$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表しなさい.
(2)$0^\circ<\theta<180^\circ$ならば,$ad-bc>0$であることを示しなさい.
(3)$0^\circ<\theta<180^\circ$ならば,$\triangle \mathrm{OPQ}$の面積が$\displaystyle \frac{1}{2}(ad-bc)$に等しくなる.このことを用いて,図のように,点$\mathrm{P}_1$,$\mathrm{P}_2$,$\mathrm{P}_3$を時計の針が回る方向と反対回りに順番に配置した三角形$\triangle \mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2 \mathrm{P}_3$の面積が
\[ \frac{1}{2} \sum_{i=1}^3 (x_i-x_{i+1})(y_i+y_{i+1}) \]
に等しいことを示しなさい.ただし,$x_4=x_1$,$y_4=y_1$とする.
(図は省略)
岐阜薬科大学 公立 岐阜薬科大学 2011年 第4問
$A=\left( \begin{array}{cc}
a & 1 \\
1 & a
\end{array} \right),\ B=\left( \begin{array}{cc}
1 & a \\
a & 1
\end{array} \right)$について$C=AB$と定め,行列$C$の表す$1$次変換(移動)を$f$とする.ただし,$B \neq E$(単位行列),$a$は実数とする.

(1)行列の積$C=AB$を計算せよ.
(2)$1$次変換$f$によって,点$(0,\ 1)$を通る直線$\ell$上のすべての点がすべてその直線$\ell$上に移るとき,$a$の値と直線$\ell$の方程式を求めよ.
奈良県立医科大学 公立 奈良県立医科大学 2011年 第4問
$xy$平面において原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする半径$1$の円を$S$とし,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して,点$\mathrm{P}$における円$S$の接線を$L(\mathrm{P})$とおく.
\[ A=\left( \begin{array}{cc}
a & b \\
c & d
\end{array} \right) \]
を全ての成分が実数からなる$2$行$2$列の行列とし,$A$によって定まる$xy$平面の一次変換
\[ \left( \begin{array}{c}
x^\prime \\
y^\prime
\end{array} \right)=A \left( \begin{array}{c}
x \\
y
\end{array} \right) \]
を$\varphi$とおく.このとき,円$S$の任意の点$\mathrm{P}$に対して円$S$の点$\mathrm{Q}$が存在し,接線$L(\mathrm{P})$のいかなる点も$\varphi$によって接線$L(\mathrm{Q})$の点に移されると仮定する.

(1)円$S$の点$\mathrm{P}$の座標を$(s,\ t)$として,接線$L(\mathrm{P})$の方程式を求めよ.
(2)行列$A$は逆行列を持つことを証明せよ.
(3)円$S$の点$\mathrm{Q}$は円$S$の点$\mathrm{P}$により一意的に定まることを示し,点$\mathrm{Q}$の座標$(u,\ v)$を点$\mathrm{P}$の座標$(s,\ t)$及び行列$A$の成分$a,\ b,\ c,\ d$を用いて表示せよ.
(4)$xy$平面の一次変換$\varphi$は,原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を中心とする回転か,または原点$\mathrm{O}(0,\ 0)$を通るある直線$\ell$を対称軸とする対称変換のいずれかであることを証明せよ.
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