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東北工業大学 私立 東北工業大学 2014年 第4問
$3$次関数$f(x)=x^3-ax^2-3bx-10$がある.

(1)関数$f(x)$が$x=-2,\ 4$で極値をとるならば,$a=[マ][ミ]$,$b=[ム][メ]$である.
(2)関数$y=f(x)$のグラフが点$(3,\ -1)$を通り,この点における接線の傾きが$3$であるならば,$a=[モ][ヤ]$,$b=-[ユ][ヨ]$である.
(3)$a+b=0$のとき,関数$f(x)$が常に増加するならば,$0 \leqq a \leqq [ラ][リ]$である.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2014年 第5問
関数$f(x)=2x+\cos x$がある.$xy$平面上の曲線$y=f(x)$の$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$の部分を$C$とし,$C$と直線$y=2x$,および直線$x+2y=2$で囲まれた領域を$D$とする.領域$D$を直線$y=2x$の周りに$1$回転してできる立体の体積を求めよう.
(図は省略)

$C$上の点$\mathrm{P}(t,\ f(t))$から直線$y=2x$に下ろした垂線と直線$y=2x$との交点を$\mathrm{Q}$とする.
線分$\mathrm{PQ}$の長さは
\[ \frac{|\cos t|}{\sqrt{[ア]}} \]
であり,点$\mathrm{Q}$の$x$座標は
\[ t+\frac{[イ]}{[ウ]} \cos t \]
である.これから,$\mathrm{OQ}=s$とおくと
\[ s=\sqrt{[エ]} \left( t+\frac{[イ]}{[ウ]} \cos t \right) \]
である.
$f^\prime(x)=2-\sin x>0$なので$f(x)$は増加する.よって,求める体積$V$は

$\displaystyle V=\int_{\frac{2 \sqrt{5}}{5}}^{\frac{\sqrt{5} \pi}{2}} \pi \mathrm{PQ}^2 \, ds$

$\displaystyle \quad\, =\frac{\sqrt{[オ]} \pi}{[カ]} \int_0^{\frac{\pi}{2}} \left( \cos^2 t-\frac{[キ]}{[ク]} \cos^2 t \sin t \right) \, dt$

$\displaystyle \quad\, =\frac{\sqrt{[ケ]} \pi^2}{[コサ]}-\frac{[シ] \sqrt{[ス]} \pi}{[セソ]}$
である.
千歳科学技術大学 私立 千歳科学技術大学 2014年 第4問
関数$f(x)=x^3+kx^2+3x$について以下の問いに答えなさい.ただし$k$は実数の定数とする.

(1)$k=-5$のとき,関数$f(x)$の極値を求めなさい.
(2)$k=-3$のとき,関数$f(x)$のグラフをかきなさい.
(3)関数$f(x)$がすべての実数の範囲で単調に増加するとき,$k$の値の範囲を求めなさい.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第3問
半径$1$,中心角$\theta (0<\theta<\pi)$の扇形に内接する円の半径を$f(\theta)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\theta)$を求めよ.
(2)$0<\theta<\pi$の範囲で$f(\theta)$は単調に増加し,$f^\prime(\theta)$は単調に減少することを示せ.
(3)定積分
\[ \int_{\frac{\pi}{3}}^{\frac{\pi}{2}} f(\theta) \, d\theta \]
を求めよ.
熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第3問
半径$1$,中心角$\theta (0<\theta<\pi)$の扇形に内接する円の半径を$f(\theta)$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$f(\theta)$を求めよ.
(2)$0<\theta<\pi$の範囲で$f(\theta)$は単調に増加し,$f^\prime(\theta)$は単調に減少することを示せ.
(3)定積分
\[ \int_{\frac{\pi}{3}}^{\frac{\pi}{2}} f(\theta) \, d\theta \]
を求めよ.
富山大学 国立 富山大学 2013年 第2問
$\displaystyle f(x)=\frac{3}{4}x+\frac{1}{4x^3}$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)$x>1$のとき,$f(x)>1$となることを示せ.
(2)$x>1$のとき,関数
\[ g(x)=\frac{f(x)-1}{x-1} \]
は増加関数であることを示せ.
(3)$\displaystyle \lim_{x \to 1+0}g(x)$,$\displaystyle \lim_{x \to \infty}g(x)$の値を求めよ.
(4)数列$\{x_n\}$を漸化式
\[ x_1=2,\quad x_{n+1}=f(x_n) \quad (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots) \]
で定めるとき,$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n=1$を示せ.
大分大学 国立 大分大学 2013年 第3問
曲線$y=x^2$の上を動く点$\mathrm{P}(x,\ y)$がある.この動点の速度ベクトルの大きさが一定$C$のとき,次の問いに答えよ.ただし,動点$\mathrm{P}(x,\ y)$は時刻$t$に対して$x$が増加するように動くとする.

(1)$\mathrm{P}(x,\ y)$の速度ベクトル$\displaystyle \overrightarrow{v}=\left( \frac{dx}{dt},\ \frac{dy}{dt} \right)$を$x$で表せ.
(2)$\mathrm{P}(x,\ y)$の加速度ベクトル$\displaystyle \overrightarrow{\alpha}=\left( \frac{d^2x}{dt^2},\ \frac{d^2y}{dt^2} \right)$を$x$で表せ.
(3)半径$r$の円$x^2+(y-r)^2=r^2$上を速度ベクトルの大きさが一定$C$で動く点$\mathrm{Q}$があるとき,この加速度ベクトルの大きさを求めよ.
(4)動点$\mathrm{P}$と$\mathrm{Q}$の原点$(0,\ 0)$での加速度ベクトルの大きさが等しくなるときの半径$r$を求めよ.
広島修道大学 私立 広島修道大学 2013年 第2問
次の問いに答えよ.

(1)$2012$年の$1$年間にある県を訪れた観光客の数は,前年$1$年間に比べて$8 \; \%$増加したという.今後も同じ割合で観光客の数が増えていくとした場合,初めて観光客の数が$2012$年の$2$倍以上になるのは何年後か.答えを整数で求めよ.ただし,$\log_{10}2=0.3010$,$\log_{10}3=0.4771$とする.
(2)下の図のような道がある.地点$\mathrm{A}$を出発して,さいころを投げて$5$以上の目が出れば上に$1$区画進み,$4$以下の目が出れば右に$1$区画進むことにする.ただし,進む道がないときは動かない.さいころを$7$回投げるとき,次の確率を求めよ.

(i) 地点$\mathrm{B}$に行き着く確率
(ii) 地点$\mathrm{C}$を経由して地点$\mathrm{B}$に行き着く確率
(図は省略)
東京医科歯科大学 国立 東京医科歯科大学 2012年 第3問
関数$f(x)=x^3-x^2+x$について,以下の各問いに答えよ.

(1)$f(x)$はつねに増加する関数であることを示せ.
(2)$f(x)$の逆関数を$g(x)$とおく.$x>0$について
\[ \sqrt[3]{x}-1 < g(x) < \sqrt[3]{x}+1 \]
が成立することを示せ.
(3)$b>a>0$について
\[ 0<\int_a^b \frac{1}{x^2+1}\, dx<\frac{1}{a} \]
が成立することを示せ.
(4)自然数$n$について,(2)で定義された$g(x)$を用いて
\[ A_n=\int_n^{2n} \frac{1}{\{g(x)\}^3+g(x)} \, dx \]
とおくとき,極限値$\displaystyle \lim_{n \to \infty} A_n$を求めよ.
高知大学 国立 高知大学 2012年 第4問
次の問いに答えよ.

(1)次の不定積分を求めよ.
\[ \int \log (1+x) \, dx \]
(2)関数$f(x)$が区間$[0,\ 1]$で連続な増加関数であって,常に$f(x) \geqq 0$であるものとする.また,$n$を自然数とする.このとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
\[ 0 \leqq \frac{1}{n} \sum_{k=1}^n f \left( \frac{k}{n} \right) -\int_0^1 f(x) \, dx \leqq \frac{1}{n} \{ f(1)-f(0) \} \]
(3)$f(x)=\log (1+x)$に対して(2)の結果を用いて,次の極限値を求めよ.
\[ \lim_{n \to \infty} \left[ \frac{1}{n} \log \left\{ \left( 1+\frac{1}{n} \right) \left( 1+\frac{2}{n} \right) \cdots \left( 1+\frac{n}{n} \right) \right\} \right] \]
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「増加」とは・・・

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