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熊本大学 国立 熊本大学 2013年 第1問
$X,\ Y$は$\{ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6 \}$の空でない部分集合で,$X \cap Y$は空集合とする.また,$n$を自然数とする.$\mathrm{A}$君,$\mathrm{B}$君が以下のルールで対戦する.

(i) $1$回目の対戦では,まず$\mathrm{A}$君がさいころを投げて,出た目が$X$に属するならば$\mathrm{A}$君の勝ちとする.出た目が$X$に属さなければ$\mathrm{B}$君がさいころを投げて,出た目が$Y$に属するならば$\mathrm{B}$君の勝ちとする.
(ii) $1$回目の対戦で勝負がつかなかった場合は,$1$回目と同じ方法で$2$回目以降の対戦を行い,どちらかが勝つまで続ける.ただし,$n$回対戦して勝負がつかなかった場合は引き分けにする.

以下の問いに答えよ.

(1)さいころを投げたとき,$X,\ Y$に属する目が出る確率をそれぞれ$p,\ q$とする.$\mathrm{A}$君が勝つ確率を求めよ.
(2)$\mathrm{A}$君が勝つ確率が,$\mathrm{B}$君が勝つ確率よりも大きくなるような集合の組$(X,\ Y)$は何通りあるか.
徳島大学 国立 徳島大学 2013年 第6問
さいころを$5$回投げ,出た$5$つの目を出た順に並べたものを目の出方とする.

(1)すべての目の出方は何通りあるか.
(2)$5$以上の目が$2$つ以上ある目の出方は何通りあるか.
(3)和が$10$以上となる$2$つの目を選ぶことができる目の出方は何通りあるか.
岐阜大学 国立 岐阜大学 2013年 第3問
$1$から$9$までの数字が$1$つずつ重複せずに書かれた$9$枚のカードがある.そのうち$8$枚のカードを$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$,$\mathrm{D}$の$4$人に$2$枚ずつ分ける.以下の問に答えよ.

(1)$9$枚のカードの分け方は全部で何通りあるか.
(2)各人が持っている$2$枚のカードに書かれた数の和が$4$人とも奇数である確率を求めよ.
(3)各人が持っている$2$枚のカードに書かれた数の差が$4$人とも同じである確率を求めよ.ただし,$2$枚のカードに書かれた数の差とは,大きいほうの数から小さいほうの数を引いた数である.
岩手大学 国立 岩手大学 2013年 第1問
以下の問いに答えよ.

(1)式$(a+b)^6$を展開したときの$a^3b^3$の項の係数を求めよ.
(2)$6$個の引き出しがあり,そのすべてに書類$a$と書類$b$が$1$部ずつ入っている.書類$a$を$4$部と書類$b$を$2$部取り出したい.

(i) $1$個の引き出しから,書類$a$または書類$b$のどちらかしか取り出せないとき,取り出し方は何通りあるか.
(ii) $1$個の引き出しから,書類$a$と書類$b$の両方を取り出してもよいし,片方のみを取り出してもよいし,どちらも取り出さなくてもよいとき,取り出し方は何通りあるか.

(3)(2)$ \ (ⅱ)$における書類の取り出し方の場合の数は,式
\[ (ab+a+b+1)^6 \]
を展開したときの$a^4b^2$の項の係数に等しくなる.その理由をのべよ.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第4問
$12$人の生徒が$4$人ずつ$3$つのグループ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に分かれている.この$12$人の生徒のうち,$n$人($1 \leqq n \leqq 12$)が横$1$列に並ぶことを考える.ただし,同じグループの生徒は隣り合わないように並ぶものとする.

(1)$n=2$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(2)$n=3$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(3)$n=4$のとき,このような並び方は何通りあるか.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第2問
$12$人の生徒が$4$人ずつ$3$つのグループ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に分かれている.この$12$人の生徒のうち,$n$人($1 \leqq n \leqq 12$)が横$1$列に並ぶことを考える.ただし,同じグループの生徒は隣り合わないように並ぶものとする.

(1)$n=2$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(2)$n=3$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(3)$n=4$のとき,このような並び方は何通りあるか.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第3問
下の図のように,$1$辺の長さが$1$の立方体$18$個を積み重ね,直方体$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$を作る.積み重ねられた立方体$18$個の各辺に沿って移動できるものとし,点$\mathrm{A}$から点$\mathrm{G}$までの最短経路を考える.

$\mathrm{A}$から$\mathrm{B}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AB}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{D}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AD}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{E}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AE}$の方向

と呼ぶ.例えば,$\mathrm{A}$を起点としたときに,点$\mathrm{M}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$1$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$1$だけ離れた点であり,点$\mathrm{N}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$2$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$3$だけ離れた点である.このとき,次の場合の$\mathrm{A}$から$\mathrm{G}$までの最短経路は全部で何通りあるか.

(1)点$\mathrm{M}$と$\mathrm{N}$の両方を通る.
(2)点$\mathrm{F}$を通らない.
(3)点$\mathrm{B}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$のいずれも通らない.
(図は省略)
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第5問
$12$人の生徒が$4$人ずつ$3$つのグループ$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$に分かれている.この$12$人の生徒のうち,$n$人($1 \leqq n \leqq 12$)が横$1$列に並ぶことを考える.ただし,同じグループの生徒は隣り合わないように並ぶものとする.

(1)$n=2$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(2)$n=3$のとき,このような並び方は何通りあるか.
(3)$n=4$のとき,このような並び方は何通りあるか.
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第2問
下の図のように,$1$辺の長さが$1$の立方体$18$個を積み重ね,直方体$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$を作る.積み重ねられた立方体$18$個の各辺に沿って移動できるものとし,点$\mathrm{A}$から点$\mathrm{G}$までの最短経路を考える.

$\mathrm{A}$から$\mathrm{B}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AB}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{D}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AD}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{E}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AE}$の方向

と呼ぶ.例えば,$\mathrm{A}$を起点としたときに,点$\mathrm{M}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$1$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$1$だけ離れた点であり,点$\mathrm{N}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$2$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$3$だけ離れた点である.このとき,次の場合の$\mathrm{A}$から$\mathrm{G}$までの最短経路は全部で何通りあるか.

(1)点$\mathrm{M}$と$\mathrm{N}$の両方を通る.
(2)点$\mathrm{F}$を通らない.
(3)点$\mathrm{B}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$のいずれも通らない.
(図は省略)
昭和大学 私立 昭和大学 2013年 第2問
以下の各問に答えよ.

(1)$2(3x^3-2x-2)^5$の展開式における$x^6$の項の係数を求めよ.
(2)$a+b+c=9$を満たす正の整数$a,\ b,\ c$の組$(a,\ b,\ c)$は何通りあるか.
(3)$3$個のさいころを同時に投げたときに,出た目の積が偶数である確率を求めよ.
(4)$1$から$500$までの整数のうち,以下の条件を満たす数の個数をそれぞれ求めよ.
$(ⅰ)$ $6$と$8$の両方で割り切れる数, \quad $(ⅱ)$ $6$でも$8$でも割り切れない数
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「場合の数」とは・・・

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