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山梨大学 国立 山梨大学 2011年 第6問
原点を中心とする楕円$C$が媒介変数$t$を用いて
\[ x=2 \sin \left( t+\frac{\pi}{3} \right),\quad y=2 \sin t \]
と表される.ただし,$t$は$0 \leqq t \leqq 2\pi$とする.

(1)楕円$C$上の点$\mathrm{P}(x,\ y)$と原点の距離を$l$とする.$l^2$を媒介変数$t$を用いて表せ.
(2)楕円$C$の長軸の長さを求めよ.また,長軸と$x$軸のなす角度$\theta$を求めよ.ただし,$\theta$は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.
(3)楕円$C$の第$1$象限にある部分と$x$軸および$y$軸で囲まれた図形の面積を求めよ.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2011年 第1問
三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$は辺$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0$の長さが$a$,$\angle \mathrm{A}_0=60^\circ$,$\angle \mathrm{B}_0=90^\circ$の直角三角形であり,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$は辺${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime$の長さが$a$,$\angle {\mathrm{A}_0}^\prime=45^\circ$,$\angle {\mathrm{B}_0}^\prime=90^\circ$の直角三角形である.右図に示すように三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の$3$つの辺上にそれぞれ点$\mathrm{D}_1$,$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{B}_1$をとり,正方形$\mathrm{B}_0 \mathrm{D}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$を作る.次に,三角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}$の$3$つの辺上に点$\mathrm{D}_2$,$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$をとり,正方形$\mathrm{B}_1 \mathrm{D}_2 \mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2$を作る.これを繰り返し,正方形$\mathrm{B}_{j-1} \mathrm{D}_j \mathrm{A}_j \mathrm{B}_j$を作る.その正方形の面積を$S_j$とおく.ただし,$j=1,\ 2,\ \cdots$である.同様な操作で,三角形${\mathrm{A}_0}^\prime {\mathrm{B}_0}^\prime \mathrm{C}^\prime$にも正方形${\mathrm{B}_{j-1}}^\prime {\mathrm{D}_j}^\prime {\mathrm{A}_j}^\prime {\mathrm{B}_j}^\prime$を作り,その正方形の面積を${S_j}^\prime$とおく.これらの図形について以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)$S_1$を$a$を用いた式で示せ.
(2)$S_j$を$a$と$j$を用いた式で示せ.
(3)三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$内に正方形を描くことを無限に繰り返すとき,正方形の面積の総和$S_\mathrm{T}$が三角形$\mathrm{A}_0 \mathrm{B}_0 \mathrm{C}$の面積$S_0$に占める割合を求めよ.
(4)$\displaystyle c_j=\frac{S_{j+2}}{{S_j}^\prime}$で定義される一般項$c_j$を持つ無限級数は,収束するか発散するかを,根拠を式で示した上で答えよ.
防衛大学校 国立 防衛大学校 2011年 第2問
放物線$C:y=x^2$と直線$L:y=x-1$がある.$L$上の点$\mathrm{A}(a,\ a-1)$から$C$に引いた$2$本の接線の接点を$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$とし,$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$の$x$座標をそれぞれ$\alpha,\ \beta (\alpha<\beta)$とする.このとき,次の問に答えよ.

(1)$C$上の点$(t,\ t^2)$における接線の方程式を$y=mx+k$とするとき,$m,\ k$を$t$の式で表せ.
(2)$\alpha+\beta$および$\alpha\beta$を$a$の式で表せ.
(3)放物線$C$と$2$本の接線で囲まれた図形の面積を$S(a)$とするとき,$\displaystyle \frac{S(a)}{\beta-\alpha}$を$a$の式で表せ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第2問
関数$f(x)=ax^2+bx+c$に対して次の等式が成り立っているとする.
\[ f^\prime(x)=x \int_{-2}^1 f(t) \, dt+\int_0^1 tf^\prime(t) \, dt \]
このとき,次の問に答えよ.ただし,$a,\ b,\ c$は定数で$a>0$とする.

(1)$b,\ c$を$a$で表せ.
(2)曲線$y=f(x)$の$\displaystyle x \geqq -\frac{1}{2}$の部分と$x$軸および$y$軸とで囲まれた図形の面積が$1$のとき,$a$の値を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第3問
$a$を正の定数とする.関数$f(x)=x(a-x)$,$g(x)=x^2(a-x)$に対し,$2$つの曲線$C_1:y=f(x)$,$C_2:y=g(x)$を考える.以下の問いに答えよ.

ただし,$\displaystyle \int x^3 \, dx=\frac{x^4}{4}+C$($C$は積分定数)を用いてよい.

(1)$g(x)$の極値を$a$を用いて表せ.
(2)$0<a \leqq 1$とする.$C_1$と$x$軸で囲まれた図形の面積が,$C_2$と$x$軸で囲まれた図形の面積の$3$倍になるとき,$a$の値を求めよ.
(3)$a>1$とする.$2$曲線$C_1,\ C_2$で囲まれてできる$2$つの図形の面積が等しくなるとき,$a$の値を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第4問
$a$を定数とする.放物線$C:y=x^2+a$上の点$(t,\ t^2+a) (t>0)$における接線$\ell$が原点を通るとする.直線$\ell$に関して$y$軸と対称な直線を$m$とする.

(1)$a$を$t$を用いて表せ.
(2)$y$軸と直線$\ell$のなす角を$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$とするとき,$\tan 2\theta$を$t$を用いて表せ.
(3)直線$m$の方程式を$t$を用いて表せ.
(4)放物線$C$と直線$m$が接するとき,$t$の値を求めよ.
(5)$(4)$のとき,放物線$C$を直線$\ell$に関して対称移動した曲線を$C_1$,直線$m$に関して対称移動した曲線を$C_2$とする.$C,\ C_1,\ C_2$で囲まれた図形の面積を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2011年 第5問
$\displaystyle 0 \leqq x \leqq \frac{\pi}{2}$において,曲線$y=\cos x$と$x$軸および$y$軸で囲まれた図形を$D$とする.

(1)$D$を$x$軸のまわりに$1$回転して得られる回転体の体積$V_1$を求めよ.
(2)不定積分$\displaystyle \int x \cos x \, dx$と$\displaystyle \int x^2 \sin x \, dx$を求めよ.
(3)$D$を$y$軸のまわりに$1$回転して得られる回転体の体積$V_2$を求めよ.
大分大学 国立 大分大学 2011年 第3問
実数の定数(パラメータ)$k$に対して,放物線$y=x^2$と直線$y=x+k$,$x=-1$,$x=2$で囲まれた図形の面積の最小値と,そのときの定数$k$を求めよ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第6問
図のように,点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円に内接する正$9$角形の頂点$\mathrm{A}_1$,$\mathrm{A}_2$,$\cdots$,$\mathrm{A}_9$から,長さが最大となる対角線を$2$本ずつ引き,それらの交点を$\mathrm{B}_1$,$\mathrm{B}_2$,$\cdots$,$\mathrm{B}_9$とする.これらの点を$\mathrm{A}_1 \to \mathrm{B}_1 \to \mathrm{A}_2 \to \mathrm{B}_2 \to \cdots \to \mathrm{A}_9 \to \mathrm{B}_9 \to \mathrm{A}_1$の順に線分で結んでできた図形を星型$S$とよぶ.ここで,$\tan 10^\circ=a$とするとき,$\triangle \mathrm{OA}_1 \mathrm{B}_1$の辺$\mathrm{OA_1}$を底辺としたときの高さを$h$とすると
\[ h=\frac{[ナ]a}{[ニ]-a^{[ヌ]}} \]
である.よって,星型$S$の面積は$[ネ]h$である.
(図は省略)
早稲田大学 私立 早稲田大学 2011年 第1問
次の$[ ]$にあてはまる数または数式を解答用紙の所定欄に記入せよ.

(1)平面上の$3$点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$,$\mathrm{C}$が点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円周上にあり,
\[ 3 \overrightarrow{\mathrm{OA}}+7 \overrightarrow{\mathrm{OB}}+5 \overrightarrow{\mathrm{OC}}=\overrightarrow{\mathrm{0}} \]
を満たしている.このとき線分$\mathrm{AB}$の長さは[ア]である.
(2)$xy$平面上の曲線$y=e^x$と$y$軸および直線$y=e$で囲まれた図形を$y$軸のまわりに$1$回転してできる回転体の体積は[イ]である.
(3)碁石を$n$個一列に並べる並べ方のうち,黒石が先頭で白石どうしは隣り合わないような並べ方の総数を$a_n$とする.ここで,$a_1=1$,$a_2=2$である.
(4)立方体の各辺の中点は全部で$12$個ある.頂点がすべてこれら$12$個の点のうちのどれかであるような正多角形は全部で[エ]個ある.
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