タグ「図形」の検索結果

61ページ目:全857問中601問~610問を表示)
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
$k>0$として,座標平面上の曲線$C:y=e^{kx}$を考える.曲線$C$上の点$\mathrm{P}$を,$\mathrm{P}$における$C$の接線$\ell_1$が原点$\mathrm{O}$を通るようにとる.また,点$\mathrm{P}$を通リ$\ell_1$と直交する直線を$\ell_2$とし,図のように,曲線$C$,直線$\ell_2$,$x$軸,$y$軸の$4$つで囲まれた図形を$A$とする.ただし,$e$は自然対数の底である.
(図は省略)

(1)点$\mathrm{P}$の座標と,直線$\ell_2$と$x$軸との交点の座標を求めよ.
(2)図形$A$を$x$軸のまわりに$1$回転してできる立体の体積$V$を求めよ.
(3)$k$が$k>0$を動くとき,$(2)$で求めた$V$の最小値と,それを与える$k$の値を求めよ.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第2問
$\mathrm{O}$を原点とする座標空間において,$4$点
\[ \mathrm{A}_1(1,\ 1,\ 1),\quad \mathrm{B}_1(-1,\ -1,\ 1),\quad \mathrm{C}_1(1,\ -1,\ -1),\quad \mathrm{D}_1(-1,\ 1,\ -1) \]
を考えると,立体$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$は正四面体である.このとき,以下の設問に答えよ.

(1)正四面体$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$を$xy$平面に平行な平面$z=-1+h (0 \leqq h \leqq 2)$で切ったときに出来る図形の面積を$S(h)$とすると,
\[ S(h)=-[$34$]h^2+[$35$]h \]
と表され,$S(h)$は$h=[$36$]$のとき最大値$[$37$]$をとる.(このときの図形はペトリー多角形と呼ばれている.)さらに,
\[ V_1=\int_0^2 S(h) \, dh=\frac{[$38$]}{[$39$]} \]
とおくと,$V_1$は正四面体$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$の体積となっている.
(2)三角形$\mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1$,三角形$\mathrm{C}_1 \mathrm{D}_1 \mathrm{A}_1$,三角形$\mathrm{D}_1 \mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1$,三角形$\mathrm{A}_1 \mathrm{B}_1 \mathrm{C}_1$の重心をそれぞれ$\mathrm{A}_2$,$\mathrm{B}_2$,$\mathrm{C}_2$,$\mathrm{D}_2$とする.このとき,立体$\mathrm{A}_2 \mathrm{B}_2 \mathrm{C}_2 \mathrm{D}_2$は再び,正四面体となる.(このことを,正四面体は自己双対であるという.)同様に,$n$を自然数として,三角形$\mathrm{B}_n \mathrm{C}_n \mathrm{D}_n$,三角形$\mathrm{C}_n \mathrm{D}_n \mathrm{A}_n$,三角形$\mathrm{D}_n \mathrm{A}_n \mathrm{B}_n$,三角形$\mathrm{A}_n \mathrm{B}_n \mathrm{C}_n$の重心をそれぞれ$\mathrm{A}_{n+1}$,$\mathrm{B}_{n+1}$,$\mathrm{C}_{n+1}$,$\mathrm{D}_{n+1}$とする.このとき,
\[ \overrightarrow{\mathrm{OA}}_1+\overrightarrow{\mathrm{OA}}_2+\cdots +\overrightarrow{\mathrm{OA}}_n=\frac{[$40$]}{[$41$]} \left\{ 1-\left( -\frac{[$42$]}{[$43$]} \right)^n \right\} \overrightarrow{\mathrm{OA}}_1 \]
である.また,正四面体$\mathrm{A}_n \mathrm{B}_n \mathrm{C}_n \mathrm{D}_n$の表面積$S_n$と体積$V_n$は,それぞれ,
\[ S_n=[$44$] \cdot [$45$]^{-[$46$]n+\frac{[$47$]}{2}},\quad V_n=[$48$] \cdot [$49$]^{-[$50$]n+[$51$]} \]
である.
上智大学 私立 上智大学 2012年 第4問
$\log x$は自然対数,$e$は自然対数の底を表す.

(1)$a,\ b$は$e^{-1}<a<1,\ b>0$を満たす実数とする.曲線$C:y=\log x$と直線$\ell:y=ax+b$とが接しているとすると,
\[ b=[モ] \log a+[ヤ] \]
が成り立つ.このとき,曲線$C$と$3$つの直線$\ell$,$x=1$,$x=e$とで囲まれた図形の面積を$S(a)$とする.$a$が$e^{-1}<a<1$の範囲を動くときの$S(a)$の最小値は
\[ \left( [ユ]e+[ヨ] \right) \log \left( \frac{e+[ラ]}{[リ]} \right) +[ル] \]
で与えられる.
(2)$k$を正の定数とし,$e^{-k}<t<1$である$t$に対して,
\[ f(t)=\int_0^k |e^{-x|-t} \, dx \]
とおく.$t$が$e^{-k}<t<1$の範囲を動くときの関数$f(t)$の最小値を$M(k)$とおくと,
\[ M(k)=\left( [レ]+e^P \right)^2,\quad \text{ただし} P=\frac{[ロ]}{[ワ]}k \]
となる.このとき
\[ \lim_{k \to +0} \frac{M(k)}{k^2}=\frac{[ヲ]}{[ン]} \]
である.
西南学院大学 私立 西南学院大学 2012年 第3問
原点を$\mathrm{O}$とし,下図のように$3$つの円$C_1$,$C_2$,$C_3$が互いに接している.$C_2$の中心を$\mathrm{O}_2$,$C_1$と$C_2$の接点を$\mathrm{P}$,$C_2$と$C_3$の接点を$\mathrm{Q}$,$C_3$と$C_1$の接点を$\mathrm{R}$とする.$C_1$と$C_2$の方程式が
\[ C_1:x^2+y^2=\left( \frac{\sqrt{3}-1}{2} \right)^2,\quad C_2:x^2+(y-\sqrt{3})^2=\left( \frac{\sqrt{3}+1}{2} \right)^2 \]
であるとき,以下の問に答えよ.
(図は省略)

(1)$\displaystyle C_3:(x-[シ])^2+y^2=\left( \frac{[ス]-\sqrt{[セ]}}{[ソ]} \right)^2$である.
(2)弧$\mathrm{RP}$は円$C_1$の短い方の弧を指すものとし,他の弧についても同様とする.また扇形$\mathrm{RPO}$とは弧$\mathrm{RP}$を含む扇形とする.このとき,扇形$\mathrm{PQO}_2$の面積は
\[ \frac{[タ]+\sqrt{[チ]}}{[ツテ]}\pi \]
であることより,$3$つの弧$\mathrm{PQ}$,$\mathrm{QR}$,$\mathrm{RP}$で囲まれる図形(図の斜線部)の面積は
\[ \frac{\sqrt{[ト]}}{[ナ]}-\frac{[ニ]-[ヌ] \sqrt{[ネ]}}{[ノ]} \pi \]
である.
慶應義塾大学 私立 慶應義塾大学 2012年 第4問
以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.

(1)$\displaystyle 0 \leqq \alpha<\beta \leqq \frac{\pi}{2}$かつ$R>0$とする.極座標$(r,\ \theta)$に関する条件
\[ 0 \leqq r \leqq R,\quad \alpha \leqq \theta \leqq \beta \]
により定まる図形を$x$軸のまわりに回転させて得られる立体の体積を$T$とする.$T$を$\alpha,\ \beta,\ R$を用いた式で表すと
\[ T=[あ] \]
である.
(2)極方程式$r=f(\theta) (0 \leqq \theta \leqq \alpha)$で表される曲線$C$と,$\theta=\alpha$で表される直線$\ell$および$x$軸の正の部分で囲まれた図形を$S$とする.ただし$\displaystyle 0<\alpha<\frac{\pi}{2}$とし,関数$f(\theta)$は連続かつ$f(\theta)>0$をみたし,$0 \leqq \theta \leqq \alpha$において増加または減少または定数とする.
$S$を$x$軸のまわりに回転させて得られる立体の体積を$V(\alpha)$とすると
\[ \frac{d}{d\alpha}V(\alpha)=[い] \]
であり,したがって
\[ V(\alpha)=[う] \]
である.また$S$を直線$\ell$のまわりに回転させて得られる立体の体積を$W(\alpha)$とすると
\[ W(\alpha)=[え] \]
である.
(3)$(2)$において$f(\theta)=\sqrt[3]{\cos \theta}$とするとき$\displaystyle V \left( \frac{\pi}{4} \right)$,$\displaystyle W \left( \frac{\pi}{4} \right)$の値を求めると
\[ V \left( \frac{\pi}{4} \right)=[お],\quad W \left( \frac{\pi}{4} \right)=[か] \]
である.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2012年 第3問
$a$を正の実数とし,$t$を$0<t<a$を満たす実数とする.放物線$y=(x-a)^2$を$C$とし,$C$上の点$\mathrm{T}(t,\ (t-a)^2)$における$C$の接線を$\ell$とする.$C$,$y$軸および$\ell$で囲まれた図形の面積を$R_1$とおき,$C$,$x$軸および$\ell$で囲まれた図形の面積を$R_2$とおく.$t$が区間$0<t<a$の値をとって変化するとき,$R_1+R_2$の最小値とそのときの$t$を$a$で表せ.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第3問
自然数$n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots$に対し,$x>0$で定義された関数$f_n(x)$を
\[ f_n(x)=\frac{\log x}{x^n} \quad (x>0) \]
で定める.ただし,$\log$は自然対数を表す.

$t>1$とするとき,座標平面において曲線$y=f_n(x)$の$x \leqq t$の部分,$x$軸,直線$x=t$の$3$つで囲まれている図形の面積を$S_n(t)$とする.また,$4$点$(1,\ 0)$,$(t,\ 0)$,$(t,\ f_n(t))$,$(1,\ f_n(t))$を頂点とする長方形の面積を$T_n(t)$とする.

(1)関数$f_n(x)$が極大となるときの$x$の値と,そのときの$f_n(x)$の極大値を求めよ.
(2)$t$が$t>1$を動くとき,$T_n(t)-S_n(t)$が最大となる$t$の値を求めよ.
(3)$S_1(t)$と$S_n(t) (n \geqq 2)$を求めよ.
(4)各$n \geqq 2$に対して$T_n(t)=S_n(t)$となる$t (t>1)$がただ$1$つあることを示せ.ただし,$\displaystyle \lim_{x \to \infty} \frac{\log x}{x}=0$となることを用いてもよい.
金沢工業大学 私立 金沢工業大学 2012年 第6問
$a,\ b$を定数とする.関数$f(x)=6x^2+2ax+b$は$\displaystyle \int_0^1 f(x) \, dx=4$,$f(2)=2$を満たす.このとき,

(1)$a=[コサ]$,$b=[シス]$である.
(2)$x$軸と関数$y=f(x)$のグラフで囲まれた図形の面積は$\displaystyle \frac{[セ]}{[ソタ]}$である.
東京理科大学 私立 東京理科大学 2012年 第2問
曲線$y=x^2$上の点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$から直線$y=x$へ垂線を引き,その交点を$\mathrm{H}$とする.ただし,$t>1$とする.

(1)点$\mathrm{H}$の座標を$t$を用いて表しなさい.
(2)範囲$x \geqq 1$において,曲線$y=x^2$と直線$y=x$および線分$\mathrm{PH}$とで囲まれた図形の面積を$S_1$とする.このとき,$S_1$を$t$を用いて表しなさい.
(3)曲線$y=x^2$と直線$y=x$で囲まれた図形の面積を$S_2$とする.$S_1=S_2$であるとき,$t$の値を求めなさい.ただし,$S_1$は$(2)$と同じとする.
関西大学 私立 関西大学 2012年 第2問
次の$[ ]$をうめよ.

(1)$y=|\abs{x-2|+2x-3}$のとき,$y$を絶対値を用いずに$x$で表すと
\[ \begin{array}{cll}
x \leqq [$①$] & \text{のとき} & y=[$②$] \\
[$①$]<x \leqq [$③$] & \text{のとき} & y=[$④$] \\
[$③$]<x & \text{のとき} & y=[$⑤$]
\end{array} \]
となる.
(2)$y=|\abs{x-2|+2x-3}$のグラフと直線$y=4$とは$x=[$⑥$]$および$x=[$④chi$]$(ただし,$[$⑥$]<[$④chi$]$とする)で交わる.また,$y=|\abs{x-2|+2x-3}$のグラフと直線$y=4$とで囲まれた図形の面積は$[$\maruhachi$]$である.
スポンサーリンク

「図形」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。