タグ「図形」の検索結果

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宮城大学 公立 宮城大学 2015年 第4問
$3$つの放物線$y=x^2+1$,$y=x^2$,$y=-x^2$を,それぞれ$C_1$,$C_2$,$C_3$とするとき,次の問いに答えなさい.

(1)$C_1$上の点$(a,\ a^2+1)$における接線を$\ell$とするとき,$\ell$の方程式を求めなさい.また,$C_2$と$\ell$とで囲まれる図形の面積は常に一定となることを示しなさい.
(2)$C_3$を平行移動した放物線と$C_2$とで囲まれる図形の面積が常に$\displaystyle \frac{8}{3}$となるようにしたい.このとき,$C_3$を平行移動した放物線の頂点の軌跡を求めなさい.また,その軌跡のグラフをかきなさい.
宮城大学 公立 宮城大学 2015年 第5問
平面上の$\triangle \mathrm{ABC}$と点$\mathrm{P}$について,$\overrightarrow{\mathrm{PA}}+2 \overrightarrow{\mathrm{PB}}+3 \overrightarrow{\mathrm{PC}}=t \overrightarrow{\mathrm{AB}}$を満たすとき,次の問いに答えなさい.ここで,$t$は実数とする.

(1)$t=0$とするとき,$\triangle \mathrm{ABC}$に対して,点$\mathrm{P}$はどのような位置にあるか.また,面積比$\triangle \mathrm{PBC}:\triangle \mathrm{PCA}:\triangle \mathrm{PAB}$を求めなさい.
(2)$t$が実数全体を変化するとき,点$\mathrm{P}$はどのような図形を表すかを式で求めなさい.さらに,点$\mathrm{P}$が$\triangle \mathrm{ABC}$の内部にあるための$t$の範囲を求めなさい.
大阪府立大学 公立 大阪府立大学 2015年 第5問
座標平面上において,原点$\mathrm{O}$を中心とする半径$1$の円$C_0$に,半径$1$の円$C_1$が外接しながらすべることなく回転する.点$\mathrm{A}$を動く円$C_1$の中心とし,点$\mathrm{P}$を円$C_1$の円周上の定点とする.最初,点$\mathrm{A}$は座標$(2,\ 0)$の位置にあり,点$\mathrm{P}$は座標$(1,\ 0)$の位置にある.円$C_1$が円$C_0$の周りを反時計まわりに一周し,点$\mathrm{A}$が座標$(2,\ 0)$に戻ってくるとき,点$\mathrm{P}$のえがく曲線を$C$とする.動径$\mathrm{OA}$が$x$軸の正の部分から角$\theta (0 \leqq \theta \leqq 2\pi)$だけ回転した位置にあるとき,点$\mathrm{P}$の座標を$(x(\theta),\ y(\theta))$とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1)点$\mathrm{P}$の座標$(x(\theta),\ y(\theta))$について,
\[ x(\theta)=2 \cos \theta-\cos 2\theta,\quad y(\theta)=2 \sin \theta-\sin 2\theta \]
が成り立つことを示せ.
(2)導関数$\displaystyle \frac{d}{d\theta} x(\theta)$を求め,$x(\theta)$の$\theta$に関する増減表を作成せよ.ただし,凹凸については言及しなくてよい.
(3)曲線$C$で囲まれる図形の面積$S$を求めよ.
九州大学 国立 九州大学 2014年 第1問
座標平面上の直線$y=-1$を$\ell_1$,直線$y=1$を$\ell_2$とし,$x$軸上の$2$点$\mathrm{O}(0,\ 0)$,$\mathrm{A}(a,\ 0)$を考える.点$\mathrm{P}(x,\ y)$について,次の条件を考える.
\[ d(\mathrm{P},\ \ell_1) \geqq \mathrm{PO} \quad \text{かつ} \quad d(\mathrm{P},\ \ell_2) \geqq \mathrm{PA} \quad \cdots\cdots① \]
ただし,$d(\mathrm{P},\ \ell)$は点$\mathrm{P}$と直線$\ell$の距離である.

(1)条件$①$を満たす点$\mathrm{P}$が存在するような$a$の値の範囲を求めよ.
(2)条件$①$を満たす点$\mathrm{P}$全体がなす図形の面積$S$を$a$を用いて表せ.ただし,$a$の値は$(1)$で求めた範囲にあるとする.
九州大学 国立 九州大学 2014年 第3問
座標平面上の楕円
\[ \frac{(x+2)^2}{16}+\frac{(y-1)^2}{4}=1 \quad \cdots\cdots① \]
を考える.以下の問いに答えよ.

(1)楕円$①$と直線$y=x+a$が交点をもつときの$a$の値の範囲を求めよ.
(2)$|x|+|y|=1$を満たす点$(x,\ y)$全体がなす図形の概形をかけ.
(3)点$(x,\ y)$が楕円$①$上を動くとき,$|x|+|y|$の最大値,最小値とそれを与える$(x,\ y)$をそれぞれ求めよ.
京都大学 国立 京都大学 2014年 第6問
双曲線$\displaystyle y=\frac{1}{x}$の第$1$象限にある部分と,原点$\mathrm{O}$を中心とする円の第$1$象限にある部分を,それぞれ$C_1$,$C_2$とする.$C_1$と$C_2$は$2$つの異なる点$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$で交わり,点$\mathrm{A}$における$C_1$の接線$\ell$と線分$\mathrm{OA}$のなす角は$\displaystyle \frac{\pi}{6}$であるとする.このとき,$C_1$と$C_2$で囲まれる図形の面積を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第3問
$\displaystyle f(x)=x^3-\frac{1}{2}x$とする.曲線$C:y=f(x)$上に$2$点$\mathrm{P}(t,\ f(t))$,$\mathrm{Q}(-t,\ f(-t)) (t>0)$をとり,点$\mathrm{P}$における接線と法線,および,点$\mathrm{Q}$における接線と法線によって囲まれる図形を$A$とする.

(1)点$\mathrm{P}$における接線を$\ell_1$,法線を$\ell_2$とし,原点$(0,\ 0)$と$\ell_1$,$\ell_2$との距離をそれぞれ$d_1$,$d_2$とおく.$d_1$,$d_2$を$t$を用いて表せ.
(2)$(1)$で定めた$d_1$,$d_2$に対し,$d_1=d_2$となるような$t$の値をすべて求めよ.
(3)$(2)$で求めたそれぞれの$t$の値に対し,図形$A$の面積を求めよ.
埼玉大学 国立 埼玉大学 2014年 第4問
$xy$平面上で,媒介変数$\theta$により
\[ x=\sqrt{\cos 2\theta} \cos \theta,\quad y=\sqrt{\cos 2\theta} \sin \theta \quad \left( -\frac{\pi}{4} \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{4} \right) \]
と表される曲線を$C$とする.

(1)曲線$C$上で$y$座標が最大となる点の座標を$(p,\ q)$とする.$(p,\ q)$を求めよ.
(2)曲線$C$で囲まれた図形のうち$x \geqq p$の部分の面積を求めよ.ただし,$p$は$(1)$で求めた$x$座標である.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2014年 第2問
実数$t$に対して$2$点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$,$\mathrm{Q}(t+1,\ (t+1)^2)$を考える.$t$が$-1 \leqq t \leqq 0$の範囲を動くとき,線分$\mathrm{PQ}$が通過してできる図形を図示し,その面積を求めよ.
名古屋大学 国立 名古屋大学 2014年 第3問
実数$t$に対して$2$点$\mathrm{P}(t,\ t^2)$,$\mathrm{Q}(t+1,\ (t+1)^2)$を考える.

(1)$2$点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を通る直線$\ell$の方程式を求めよ.
(2)$a$は定数とし,直線$x=a$と$\ell$の交点の$y$座標を$t$の関数と考えて$f(t)$とおく.$t$が$-1 \leqq t \leqq 0$の範囲を動くときの$f(t)$の最大値を$a$を用いて表せ.
(3)$t$が$-1 \leqq t \leqq 0$の範囲を動くとき,線分$\mathrm{PQ}$が通過してできる図形を図示し,その面積を求めよ.
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