タグ「回転」の検索結果

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長岡技術科学大学 国立 長岡技術科学大学 2010年 第1問
平面上の点P$_n$,Q$_n \ (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように定める. \\
P$_1(0,\ 0)$,Q$_1(0,\ 1)$とする. P$_n$,Q$_n$が定められているとして,Q$_n$を中心にP$_n$を時計回りに$\displaystyle \frac{\pi}{2}$回転させた点をP$_{n+1}$とする.さらに,P$_{n+1}$を中心にQ$_n$を反時計回りに$\displaystyle \frac{\pi}{2}$回転させた点とP$_{n+1}$の中点をQ$_{n+1}$とする.このとき,以下の問いに答えなさい.

(1)P$_2$,P$_3$の座標を求めなさい.
(2)すべてのP$_n$を通る直線の方程式を求めなさい.
(3)線分P$_n$Q$_n$の長さを$n$の式で表しなさい.
(4)P$_n$の$x$座標を$x_n$とおく.$x_n$を$n$の式で表しなさい.
(5)$\displaystyle \lim_{n \to \infty}x_n$を求めなさい.
豊橋技術科学大学 国立 豊橋技術科学大学 2010年 第2問
図に示す点$\mathrm{O}$を原点とする直交座標空間に点$\mathrm{P}(1,\ 0,\ 0)$をとる.点$\mathrm{P}$を,$xy$平面内で原点$\mathrm{O}$を中心として図に示す矢印の方向に角度$\theta$回転させた位置に点$\mathrm{Q}$をとる.さらに,点$\mathrm{Q}$および$z$軸を含む平面内で,点$\mathrm{O}$を中心として点$\mathrm{Q}$を矢印の方向に角度$\theta$回転させた位置に点$\mathrm{R}$をとる.ただし,角度$\theta$の範囲は$\displaystyle 0 \leqq \theta \leqq \frac{\pi}{2}$とする.以下の問いに答えよ.
(図は省略)

(1)点$\mathrm{R}$の座標$(x_\mathrm{R},\ y_\mathrm{R},\ z_\mathrm{R})$を,角度$\theta$を用いて表せ.
(2)$\displaystyle \angle \mathrm{ORP}=\frac{\pi}{3}$であるとき,角度$\theta$の値を求めよ.
(3)点$\mathrm{R}$から平面$x+y=0$に下ろした垂線の長さ$l$を,角度$\theta$の関数で表せ.
(4)(3)で求めた垂線の長さ$l$が最大となるときの角度$\theta$の値とそのときの$l$の値を求めよ.
東京海洋大学 国立 東京海洋大学 2010年 第1問
座標平面上の$2$直線$\ell:x \sin \theta-y \cos \theta=0$(ただし$0^\circ \leqq \theta<180^\circ$),$\displaystyle m:y=\frac{1}{\sqrt{3}}x$を考える.$\ell$,$m$に関する対称移動をそれぞれ$f,\ g$とする.

(1)対称移動$f$を表す行列を求めよ.
(2)移動の合成$f \circ g$が原点のまわりの回転移動となることを示せ.また,その回転角を$\theta$を用いて表せ.
(3)移動の合成$f \circ g$を表す行列と$g \circ f$を表す行列が一致するときの$\theta$を求めよ.ただし,$f$と$g$は異なる移動とする.
東北学院大学 私立 東北学院大学 2010年 第4問
$2$つの曲線$y=e \log x$,$y=ax^2$が共有点を持ち,その共有点における接線が一致するとき以下の問いに答えよ.ただし$e$は自然対数の底とする.

(1)定数$a$の値を求めよ.
(2)この$2$つの曲線と$x$軸で囲まれた図形の面積$S$を求めよ.
(3)$(2)$の図形を$y$軸の周りに$1$回転してできる回転体の体積$V$を求めよ.
学習院大学 私立 学習院大学 2010年 第2問
第一象限内にあって$2$つの曲線
\[ y=x^2-1,\quad x^2+y^2+2 \sqrt{3}y-1=0 \]
と$2$つの直線
\[ y=3,\quad x=0 \]
とで囲まれる図形を$D$とする.

(1)$D$の面積を求めよ.
(2)$D$を$y$軸に関して$1$回転して得られる回転体の体積を求めよ.
藤田保健衛生大学 私立 藤田保健衛生大学 2010年 第3問
楕円$\displaystyle A:\frac{x^2}{4}+y^2=1$を原点を中心に反時計回りに$\displaystyle \frac{\pi}{3}$回転させて得た楕円を$B$とする.この回転により,点$\displaystyle \left( -\sqrt{3},\ \frac{1}{2} \right)$を接点とする$A$の接線$y=[ ]$は,$B$に対する接線$y=[ ]$に移される.
日本女子大学 私立 日本女子大学 2010年 第3問
$a$を実数(ただし,$a$は$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{3}}$にも,$\displaystyle -\frac{1}{\sqrt{3}}$にも等しくない)とする.$a_1=a$とし,数列$\{a_n\} (n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots)$を次のように定める.

放物線$\displaystyle C:y=\frac{1}{2}x^2$上の点$\displaystyle \mathrm{P}_n \left( a_n,\ \frac{1}{2} a_n^2 \right)$における$C$の接線を$\ell_n$とする.点$\displaystyle \mathrm{P}_{n+1} \left( a_{n+1},\ \frac{1}{2} a_{n+1}^2 \right)$における$C$の接線$\ell_{n+1}$の傾きは,$\mathrm{P}_n$を中心として$\ell_n$を正の向きに$60^\circ$回転した直線の傾きに等しい.

(1)$a_2$を$a$の式で表せ.
(2)$a_3$を$a$の式で表せ.
(3)$a_4$を$a$の式で表せ.
(4)$a_{14}$を$a$の式で表せ.
獨協医科大学 私立 獨協医科大学 2010年 第5問
座標平面上の点の移動について考える.

(1)直線$y=ax$に関する対称移動の$1$次変換$g$を表す行列は
\[ \frac{1}{[ ]+a^2} \left( \begin{array}{cc}
[$*$]-a^2 \phantom{\frac{1}{2}} & [$**$]a \\
[$**$]a \phantom{\frac{1}{2}} & -([$*$]-a^2)
\end{array} \right) \]
である.
(2)$x$軸に関する対称移動の$1$次変換$h$を表す行列は$\left( \begin{array}{cc}
[ ] & 0 \\
0 & [ ]
\end{array} \right)$である.
(3)原点のまわりに角$\displaystyle \frac{\pi}{3}$だけ回転する$1$次変換を$f$とするとき,$f=g \circ h$ならば,$\displaystyle a=\frac{[ ]}{\sqrt{[ ]}}$である.ここで,$g$と$h$はそれぞれ$(1)$,$(2)$の$1$次変換である.
兵庫県立大学 公立 兵庫県立大学 2010年 第5問
関数$f(x)$を次のように定める.
\[ f(x)=\sqrt{1-x}+\sqrt{1+x} \quad (-1 \leqq x \leqq 1) \]
このとき次の問いに答えよ.

(1)$x=-1,\ x=1,\ y=f(x)$と$x$軸とで囲まれた図形$D$の面積を求めよ.
(2)図形$D$を$x$軸のまわりに回転してできる図形の体積を求めよ.
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2010年 第4問
原点をOとする座標平面上に2点P$(a,\ c)$およびQ$(b,\ d)$をとり,$\triangle$OPQを考える.線分OPが$x$軸の正の部分となす角を$\theta$とする.ただし,$\theta$は時計の針の回転と逆の向きを正とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\sin \theta$と$\cos \theta$を$a,\ c$の式で表せ.
(2)点Qを原点の周りに$-\theta$だけ回転させた点を$(x,\ y)$とするとき,$x,\ y$を$a,\ b,\ c,\ d$で表せ.
(3)$\triangle$OPQの面積を$a,\ b,\ c,\ d$で表せ.
(4)一次変換
\[ A=\biggl( \begin{array}{cc}
\sqrt{2}+\sqrt{5} & 3 \\
1 & \sqrt{2}-\sqrt{5}
\end{array} \biggr) \]
によって,点P,Qがそれぞれ点P$^\prime$,Q$^\prime$に移されるものとする.$\triangle$OP$^\prime$Q$^\prime$の面積は$\triangle$OPQの何倍か.
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「回転」とは・・・

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