タグ「回数」の検索結果

6ページ目:全67問中51問~60問を表示)
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第4問
Aの袋には赤球3個と白球2個が,Bの袋にも赤球3個と白球2個が入っている.A,Bの袋から,それぞれ任意に1個の球を同時に取り出す.取り出した球は元に戻さず,これを1回の操作とする.この操作を4回繰り返すとき,次の問いに
答えよ.

(1)1回目の操作で取り出された2個の球がともに赤球である確率を求めよ.
(2)1回目の操作で取り出された2個の球と2回目の操作で取り出された2個の球がすべて赤球である確率を求めよ.
(3)初めて白球が取り出されるまでの球を取り出す操作の回数の期待値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第4問
Aの袋には赤球3個と白球2個が,Bの袋にも赤球3個と白球2個が入っている.A,Bの袋から,それぞれ任意に1個の球を同時に取り出す.取り出した球は元に戻さず,これを1回の操作とする.この操作を4回繰り返すとき,次の問いに
答えよ.

(1)1回目の操作で取り出された2個の球がともに赤球である確率を求めよ.
(2)1回目の操作で取り出された2個の球と2回目の操作で取り出された2個の球がすべて赤球である確率を求めよ.
(3)初めて白球が取り出されるまでの球を取り出す操作の回数の期待値を求めよ.
静岡大学 国立 静岡大学 2011年 第4問
Aの袋には赤球3個と白球2個が,Bの袋にも赤球3個と白球2個が入っている.A,Bの袋から,それぞれ任意に1個の球を同時に取り出す.取り出した球は元に戻さず,これを1回の操作とする.この操作を4回繰り返すとき,次の問いに
答えよ.

(1)1回目の操作で取り出された2個の球がともに赤球である確率を求めよ.
(2)1回目の操作で取り出された2個の球と2回目の操作で取り出された2個の球がすべて赤球である確率を求めよ.
(3)初めて白球が取り出されるまでの球を取り出す操作の回数の期待値を求めよ.
奈良女子大学 国立 奈良女子大学 2011年 第2問
さいころを$n$回投げたとき1の目が出る回数が奇数である確率を$p_n$とおく.以下の問いに答えよ.

(1)$p_1,\ p_2,\ p_3$を求めよ.
(2)$\displaystyle p_{n+1}=\frac{2}{3}p_n+\frac{1}{6}$が成り立つことを示せ.
(3)$p_n$を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第3問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2011年 第4問
自然数$n$を定数として,さいころを投げる次の競技を行う.この競技は,{\bf 試行}$1$と{\bf 試行}$2$からなる.競技者は,はじめに{\bf 試行}$1$を行う.
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$1$] さいころを投げ,出た目の数を$X$とする.$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
$X$の値を得点として競技を終了する.
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし$n=1$ならば,$7$を得点として競技を終了する.
(★) \quad もし$n \geqq 2$ならば,{\bf 試行}$2$に進む.

\end{screen}
\begin{screen}

\mon[{\bf 試行}$2$] 競技者はさいころを投げる.
(★★) \quad 出た目の数を$X$とする.
$X$の値に応じて次の手順に従う.
\mon[$\bullet$] $X=1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5$の場合
次のように定めた$P$を得点として競技を終了する.
\[ P=\left\{ \begin{array}{rl}
-1 & (X=1) \\
7 & (X=2,\ 3,\ 4) \\
13 & (X=5)
\end{array} \right. \]
\mon[$\bullet$] $X=6$の場合
もし競技開始から現時点までにさいころを投げた回数が$n$に等しいならば,$7$を得点として競技を終了する.
そうでないならば,続けてさいころを投げ,(★★)にもどる.

\end{screen}
以下の問いに答えよ.

(1)$n=1$として,{\bf 試行}$1$のみを行う.得点の期待値を求めよ.
(2)$n=4$とする.得点の期待値を求めよ.
(3)$n=30$とする.{\bf 試行}$1$を行い$X=6$になった.このとき,{\bf 試行}$1$の規則(★)を変更して,競技者は

\mon[(a)] 得点$7$を得て競技をただちに終了するか
\mon[(b)] 終了せずに{\bf 試行}$2$に進むか

どちらか一方を選択できるとする.どちらの選択をする方が得点の期待値が大きいか.
上智大学 私立 上智大学 2011年 第3問
以下の問で,各人はじゃんけんでグー,チョキ,パーをそれぞれ$\displaystyle \frac{1}{3}$の確率で出すものとする.

(1)$3$人でじゃんけんを$1$回するとき,$1$人が勝ち$2$人が負ける確率は$\displaystyle \frac{[ネ]}{[ノ]}$,あいこになる確率は$\displaystyle \frac{[ハ]}{[ヒ]}$である.
(2)$3$人でじゃんけんをする.負けた人がいれば,じゃんけんから抜け,$1$人の勝者が決まるか,じゃんけんの回数が$3$回になるまで繰り返す.じゃんけんの回数が$2$回以内で$1$人の勝者が決まる確率は$\displaystyle \frac{[フ]}{[ヘ]}$,ちょうど$3$回で$1$人の勝者が決まる確率は$\displaystyle \frac{[ホ]}{[マ]}$である.
(3)$4$人でじゃんけんを$1$回するとき,$1$人が勝ち$3$人が負ける確率は$\displaystyle \frac{[ミ]}{[ム]}$,$2$人が勝ち$2$人が負ける確率は$\displaystyle \frac{[メ]}{[モ]}$,あいこになる確率は$\displaystyle \frac{[ヤ]}{[ユ]}$である.
立教大学 私立 立教大学 2011年 第2問
袋に赤玉が$1$個,白玉が$2$個の合計$3$個の玉が入っている.袋から玉$1$個を取り出し,玉の色を確認し,また袋に戻す,という作業を$2$回行い,これを$1$回の試行と考える.この試行を使って,$\mathrm{A}$君と$\mathrm{B}$君の$2$人が以下のようなゲームをすることにした.
\begin{itemize}
取り出した玉の色の$1$番目が白,$2$番目が赤であれば,$\mathrm{A}$君が勝ち抜けとなり,
取り出した玉の色の$1$番目が赤,$2$番目が白であれば,$\mathrm{B}$君が勝ち抜けとなり,
取り出した玉の色が$2$回とも同じ色であれば,引き分けとし,試行を続ける.
\end{itemize}
また,どちらか$1$人が勝ち抜けた後も,同様に玉を$2$回出し入れする試行を続け,以下の場合にゲームを終了させることにした.
\begin{itemize}
残った$1$人が$\mathrm{A}$君のとき,取り出した玉の色の$1$番目が白,$2$番目が赤である場合.
残った$1$人が$\mathrm{B}$君のとき,取り出した玉の色の$1$番目が赤,$2$番目が白である場合.
\end{itemize}
このとき,次の問に答えよ.

(1)$1$回目の試行で,$\mathrm{A}$君が勝ち抜ける確率,$\mathrm{B}$君が勝ち抜ける確率,引き分けになる確率をそれぞれ求めよ.
(2)$3$回目の試行でゲームが終了する確率を求めよ.
(3)$\mathrm{A}$君のほうが早く勝ち抜けし,その後,$n$回目の試行で$\mathrm{B}$君がゲームを終了させる確率を$n$を用いて表せ.ただし,$n \geqq 2$とし,$n$には$\mathrm{A}$君が勝ち抜けるまでの試行の回数も含むものとする.
産業医科大学 私立 産業医科大学 2011年 第1問
空欄にあてはまる適切な数,式,記号などを記入しなさい.

(1)角$\theta$が$0^\circ \leqq \theta \leqq {90}^\circ$,$\displaystyle \tan \theta=\frac{4}{3}$を満たすとき,$\displaystyle \tan \frac{\theta}{2}$の値は$[ ]$である.
(2)$4$次方程式$2x^4+7x^3+4x^2+7x+2=0$の実数解のうち最大のものは$[ ]$である.
(3)数列の極限$\displaystyle \lim_{n \to \infty} \{ \sqrt[3]{(n^3-n^2)^2}-2n \sqrt[3]{n^3-n^2}+n^2 \}$の値は$[ ]$である.
(4)円$x^2-8x+y^2-8y+30=0$に接する傾き$1$の$2$つの直線を$\ell_1$,$\ell_2$とする.放物線$y=2x^2+3x-2$と$2$直線$\ell_1$,$\ell_2$によって囲まれる図形の面積は$[ ]$である.ただし,この図形は原点を含むものとする.
(5)$x$を正の実数とするとき,関数$\displaystyle y=\left( \frac{2}{x} \right)^x$の導関数$\displaystyle \frac{dy}{dx}$は$[ ]$である.
(6)定積分$\displaystyle \int_0^{\frac{\pi}{2}} \sqrt{1-2 \sin 2x+3 \cos^2 x} \, dx$の値は$[ ]$である.
(7)バスケットボールのフリースローを,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の$2$人がそれぞれ$3$回ずつ試みて,成功した回数が多い方が勝ちとする.$\mathrm{A}$の成功率は$\displaystyle \frac{1}{2}$,$\mathrm{B}$の成功率は$\displaystyle \frac{2}{3}$であるとき,$\mathrm{A}$が勝つ確率は$[ ]$である.ただし,$\mathrm{A}$,$\mathrm{B}$の試行は独立な試行と考える.
(8)$0,\ 1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7$の数字が書かれた$8$枚のカードがある.カードをもとに戻すことなく,$1$枚ずつ$8$枚すべてを取り出し,左から順に横に一列に並べる.このとき,数字$k$のカードの左側に並んだ$k$より小さい数字のカードの枚数が$k-1$である確率は$[ ]$である.ただし,$k$は$1$から$7$までの整数のいずれかとする.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2011年 第4問
$N,\ a,\ b$は正の整数とする.箱の中に赤玉が$a$個,白玉が$b$個入っている.箱から無作為に$1$個の玉を取り出し,色を記録して箱に戻す.この操作を繰り返し,同じ色の玉が$2$回続けて出るか,または取り出す回数が$2N +2$になったら終了する.$n$回取り出して終わる確率を$P(n)$とし,$\displaystyle p = \frac{a}{a+b},\ q = \frac{b}{a+b},\ r = pq$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$P(2j),\ P(2j +1) \ (j = 1,\ 2,\ \cdots,\ N)$および$P(2N +2)$を$r$を用いて表せ.
(2)偶数回取り出して終わる確率$\displaystyle Q = \sum_{j=1}^{N+1} P(2j)$について,$\displaystyle Q > \frac{1-2r}{1-r}$となることを示せ.
スポンサーリンク

「回数」とは・・・

 まだこのタグの説明は執筆されていません。