タグ「和集合」の検索結果

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立教大学 私立 立教大学 2016年 第1問
次の空欄$[ア]$~$[サ]$に当てはまる数または式を記入せよ.

(1)$U=\{1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7,\ 8,\ 9\}$を全体集合とする.$A$を$6$の正の約数がつくる部分集合とし,$A$の補集合を$\overline{A}$とする.$B$を$9$の正の約数がつくる部分集合とし,$B$の補集合を$\overline{B}$とする.$\overline{A} \cup B$の要素を書き並べて表すと$[ア]$であり,$A \cap \overline{B}$の要素を書き並べて表すと$[イ]$である.
(2)等式$\displaystyle f(x)=-6x+2 \int_{-1}^2 f(t) \, dt$を満たす関数$f(x)$は,$f(x)=[ウ]$である.
(3)$2$次方程式$x^2+2ax+a=0$が$x=-a$を解として持つときの$a$の値をすべて求めると,$a=[エ]$である.
(4)$2$進法で表された数$1101011_{(2)}$を$10$進法で表すと$[オ]$である.
(5)複素数$x=a+bi (a>0,\ b>0)$が$x^4=-9$を満たすとき,定数$a=[カ]$,$b=[キ]$である.ただし,$i$は虚数単位とする.
(6)$0 \leqq \theta \leqq \pi$の範囲で$\cos 2\theta-\cos \theta=0$を満たす$\theta$をすべて求めると,$\theta=[ク]$である.
(7)不等式$\displaystyle -2<\log_{8}x<\frac{5}{3}$を解くと,$\displaystyle \frac{1}{[ケ]}<x<[コ]$である.ただし,空欄に入る数は整数である.
(8)$p,\ q$を実数とし,$q>4$とする.座標平面上の$4$点$\mathrm{A}(p,\ q)$,$\mathrm{B}(0,\ 4)$,$\mathrm{C}(1,\ -1)$,$\mathrm{D}(5,\ 3)$を頂点とする平行四辺形$\mathrm{ABCD}$において$\overrightarrow{\mathrm{DC}}$と$\overrightarrow{\mathrm{DA}}$のなす角を$\theta$とするとき,$\cos \theta=[サ]$である.
広島経済大学 私立 広島経済大学 2016年 第1問
次の各問の空欄に当てはまる最も適切な数値を記入せよ.

(1)全体集合$U$と,その部分集合$A,\ B$について$n(U)=140$,$n(A)=80$,$n(B)=70$,$n(A \cap B)=20$のとき,次の個数を求めよ.

(i) $n(A \cup \overline{B})=[$1$]$である.
(ii) $n(\overline{A} \cap \overline{B})=[$2$]$である.

(2)$\sqrt{630n}$が自然数になるような最小の自然数$n$は$n=[$3$]$である.

(3)$\displaystyle \frac{\sqrt{7}+\sqrt{5}}{\sqrt{7}-\sqrt{5}}$の整数部分を$a$,小数部分を$b$とする.

このとき,$a=[$4$]$,$b=\sqrt{[$5$]}-[$6$]$である.

また,$\displaystyle \frac{10a}{b}=[$7$] \sqrt{[$8$]}+[$9$]$である.
広島女学院大学 私立 広島女学院大学 2016年 第1問
次の問いに答えよ.

(1)$2$つの整式の和が$2x^2+4x-1$で,差が$-2x^2+2x+5$であった.このとき$2$つの整式を求めよ.$[$1$]$
(2)全体集合$U=\{1,\ 2,\ 3,\ 4,\ 5,\ 6,\ 7,\ 8,\ 9,\ 10,\ 11,\ 12,\ 13,\ 14,\ 15 \}$の部分集合を$A,\ B,\ C$とする.

$A \cap B=\{4,\ 8,\ 15 \}$,$B \cap C=\{4,\ 6,\ 11,\ 15 \}$,$A \cap C=\{4,\ 7,\ 15 \}$

$\overline{A} \cap B=\{6,\ 11,\ 12,\ 14 \}$,$A \cap \overline{B}=\{2,\ 7,\ 10 \}$,$\overline{B} \cap C=\{3,\ 5,\ 7 \}$

のとき,

$A \cap B \cap C=[$2$]$,$A=[$3$]$,$B=[$4$]$,$C=[$5$]$,

$\overline{A \cup B \cup C}=[$6$]$である.
京都府立大学 公立 京都府立大学 2016年 第1問
$\alpha,\ \beta$を正の無理数とする.$2$つの集合$A,\ B$を
\[ A=\{ \, [n \alpha] \;|\; n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots \, \},\quad B=\{ \, [n \beta] \;|\; n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots \, \} \]
で定める.集合$C$を$A$と$B$の共通部分とする.集合$D$を$A$と$B$の和集合とする.$\displaystyle \frac{1}{\alpha}+\frac{1}{\beta}=1$のとき以下の問いに答えよ.ただし,実数$x$に対して,$x$を超えない最大の整数を$[x]$と表す.

(1)$C$は空集合となることを示せ.
(2)$E=\{ \, n \;|\; n=1,\ 2,\ 3,\ \cdots,\ 99 \, \}$のとき,$E$は$D$の部分集合となることを示せ.
大阪大学 国立 大阪大学 2015年 第4問
座標空間の$x$軸上に動点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$がある.$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$は時刻$0$において,原点を出発する.$\mathrm{P}$は$x$軸の正の方向に,$\mathrm{Q}$は$x$軸の負の方向に,ともに速さ$1$で動く.その後,ともに時刻$1$で停止する.点$\mathrm{P}$,$\mathrm{Q}$を中心とする半径$1$の球をそれぞれ$A,\ B$とし,空間で$x \geqq -1$の部分を$C$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)時刻$t (0 \leqq t \leqq 1)$における立体$(A \cup B) \cap C$の体積$V(t)$を求めよ.
(2)$V(t)$の最大値を求めよ.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第5問
$n$を自然数,$i$を虚数単位とする.集合$I_1,\ I_2,\ I_3,\ I_4$,および$A$を

$I_1=\{k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_2=\{-k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_3=\{ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_4=\{-ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$A=I_1 \cup I_2 \cup I_3 \cup I_4 \cup \{0\}$

とする.集合$A$の要素が$1$つずつ書かれたカードが$4n+1$枚ある.ただし,それぞれのカードに書かれている要素は異なるものとする.これらのカードをよくまぜて,左から右に一列に並べる.左から$k$番目のカードに書かれた数を$X_k$とするとき,次の確率を求めよ.

(1)積$X_1X_2X_3$が$0$となる.
(2)積$X_1X_2X_3$が実数となる.
(3)和$X_1+X_2$が実数となる.
(4)$X_1(X_2+X_3)$が$0$となる.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第5問
$n$を自然数,$i$を虚数単位とする.集合$I_1,\ I_2,\ I_3,\ I_4$,および$A$を

$I_1=\{k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_2=\{-k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_3=\{ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_4=\{-ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$A=I_1 \cup I_2 \cup I_3 \cup I_4 \cup \{0\}$

とする.集合$A$の要素が$1$つずつ書かれたカードが$4n+1$枚ある.ただし,それぞれのカードに書かれている要素は異なるものとする.これらのカードをよくまぜて,左から右に一列に並べる.左から$k$番目のカードに書かれた数を$X_k$とするとき,次の確率を求めよ.

(1)積$X_1X_2X_3$が$0$となる.
(2)積$X_1X_2X_3$が実数となる.
(3)和$X_1+X_2$が実数となる.
(4)$X_1(X_2+X_3)$が$0$となる.
(5)$X_1(X_2+X_3)$が実数となる.
愛媛大学 国立 愛媛大学 2015年 第4問
$n$を自然数,$i$を虚数単位とする.集合$I_1,\ I_2,\ I_3,\ I_4$,および$A$を

$I_1=\{k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_2=\{-k \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_3=\{ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$I_4=\{-ki \;|\; k \text{は} n \text{以下の自然数} \}$
$A=I_1 \cup I_2 \cup I_3 \cup I_4 \cup \{0\}$

とする.集合$A$の要素が$1$つずつ書かれたカードが$4n+1$枚ある.ただし,それぞれのカードに書かれている要素は異なるものとする.これらのカードをよくまぜて,左から右に一列に並べる.左から$k$番目のカードに書かれた数を$X_k$とするとき,次の確率を求めよ.

(1)積$X_1X_2X_3$が$0$となる.
(2)積$X_1X_2X_3$が実数となる.
(3)和$X_1+X_2$が実数となる.
(4)$X_1(X_2+X_3)$が$0$となる.
お茶の水女子大学 国立 お茶の水女子大学 2015年 第4問
$1$から$9$までの自然数のそれぞれに赤か青の色を付ける操作を考える.

(1)$X$をこれら$1$から$9$までの自然数のうちの相異なる$3$つの数からなる集合とする.$1$から$9$のそれぞれに確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で赤か青の色を付けるとき,$X$に属するすべての数がすべて同じ色である確率を求めよ.
(2)一般に,ある試行における$3$つの事象$A,\ B,\ C$について,
\[ P(A \cup B \cup C) \leqq P(A)+P(B)+P(C) \]
が成り立つことを示せ.ここで$P(A)$は事象$A$が起こる確率である.
(3)$1$から$9$までの自然数のうちの相異なる$3$つの数からなる集合が$3$つある.それを$X,\ Y,\ Z$とする.$1$から$9$のそれぞれに確率$\displaystyle \frac{1}{2}$で赤か青の色を付ける操作をしたとき,$X,\ Y,\ Z$のどれにも両方の色の数が含まれる確率が$0$ではないことを示せ.ただし,$X \cap Y$,$Y \cap Z$,$Z \cap X$は空集合とは限らない.
東京女子大学 私立 東京女子大学 2015年 第2問
事象$X$の確率を$P(X)$で表し,$X$の余事象を$\overline{X}$で表す.事象$A,\ B$が
\[ P(A \cap B)=P(A)P(B) \]
をみたすとき,以下の設問に答えよ.

(1)$P(\overline{A} \cap \overline{B})=P(\overline{A})P(\overline{B})$を示せ.
(2)$\displaystyle P(A \cup B)=\frac{3}{5},\ P(\overline{A} \cup \overline{B})=\frac{13}{15},\ P(A)>P(B)$であるとき,$P(A)$および$P(B)$を求めよ.
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