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北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第3問
下の図のように,$1$辺の長さが$1$の立方体$18$個を積み重ね,直方体$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$を作る.積み重ねられた立方体$18$個の各辺に沿って移動できるものとし,点$\mathrm{A}$から点$\mathrm{G}$までの最短経路を考える.

$\mathrm{A}$から$\mathrm{B}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AB}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{D}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AD}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{E}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AE}$の方向

と呼ぶ.例えば,$\mathrm{A}$を起点としたときに,点$\mathrm{M}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$1$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$1$だけ離れた点であり,点$\mathrm{N}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$2$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$3$だけ離れた点である.このとき,次の場合の$\mathrm{A}$から$\mathrm{G}$までの最短経路は全部で何通りあるか.

(1)点$\mathrm{M}$と$\mathrm{N}$の両方を通る.
(2)点$\mathrm{F}$を通らない.
(3)点$\mathrm{B}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$のいずれも通らない.
(図は省略)
北海学園大学 私立 北海学園大学 2013年 第2問
下の図のように,$1$辺の長さが$1$の立方体$18$個を積み重ね,直方体$\mathrm{ABCD}$-$\mathrm{EFGH}$を作る.積み重ねられた立方体$18$個の各辺に沿って移動できるものとし,点$\mathrm{A}$から点$\mathrm{G}$までの最短経路を考える.

$\mathrm{A}$から$\mathrm{B}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AB}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{D}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AD}$の方向,
$\mathrm{A}$から$\mathrm{E}$までの移動と同じ向きを$\mathrm{AE}$の方向

と呼ぶ.例えば,$\mathrm{A}$を起点としたときに,点$\mathrm{M}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$1$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$1$だけ離れた点であり,点$\mathrm{N}$は,$\mathrm{AB}$の方向に$2$,$\mathrm{AD}$の方向に$1$,$\mathrm{AE}$の方向に$3$だけ離れた点である.このとき,次の場合の$\mathrm{A}$から$\mathrm{G}$までの最短経路は全部で何通りあるか.

(1)点$\mathrm{M}$と$\mathrm{N}$の両方を通る.
(2)点$\mathrm{F}$を通らない.
(3)点$\mathrm{B}$,$\mathrm{E}$,$\mathrm{F}$のいずれも通らない.
(図は省略)
愛知県立大学 公立 愛知県立大学 2013年 第2問
座標平面上で,原点$\mathrm{O}$を始点とし第$1$象限の点$\mathrm{A}$を通る半直線$\mathrm{OA}$と$x$軸の正の向きとのなす角を$\displaystyle \theta \left( 0<\theta<\frac{\pi}{2} \right)$とする.点$\mathrm{B}$は$x$軸上にあり,$|\overrightarrow{\mathrm{OB}}|=b$,$|\overrightarrow{\mathrm{OA}}|=a$とする.原点$\mathrm{O}$から直線$\mathrm{AB}$に下ろした垂線と直線$\mathrm{AB}$との交点を$\mathrm{P}$とする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)$\overrightarrow{\mathrm{AP}}=t \overrightarrow{\mathrm{AB}}$とおく.$\overrightarrow{\mathrm{OP}}=t \overrightarrow{\mathrm{OB}}+(1-t) \overrightarrow{\mathrm{OA}}$であることを示し,$t$を$a,\ b,\ \theta$で表せ.
(2)$\theta$を固定し$b=1$とする.点$\mathrm{P}$が線分$\mathrm{AB}$上に存在するような$a$の値の範囲を求めよ.
(3)(2)において,$\triangle \mathrm{OAB}$の面積の最大値を求めよ.
(4)(2)において,$\displaystyle \theta=\frac{\pi}{3}$とする.面積が最大となる$\triangle \mathrm{OAB}$は直角三角形であることを示せ.
大阪市立大学 公立 大阪市立大学 2013年 第4問
点$\mathrm{P}$は数直線上を動くものとする.$1$個のさいころを投げて,奇数の目が出たときには$\mathrm{P}$は正の向きに$1$だけ進み,偶数の目が出たときには$\mathrm{P}$は正の向きに$2$だけ進む.$n$を自然数とする.さいころを続けて投げて,出発点から$\mathrm{P}$が進んだ距離が$n$以上になったら,そこでさいころを投げるのをやめるものとする.このときに,出発点から$\mathrm{P}$が進んだ距離がちょうど$n$である確率を$a_n$とする.また,$b_n=a_{n+1}-a_n$とおく.次の問いに答えよ.

(1)$a_1,\ a_2,\ a_3$を求めよ.
(2)$a_{n+2}$を$a_{n+1},\ a_n$を用いて表せ.
(3)$b_{n+1}$を$b_n$を用いて表せ.
(4)$b_n,\ a_n$を求めよ.
九州工業大学 国立 九州工業大学 2012年 第2問
Oを原点とする座標平面上に点A$(0,\ 1)$があり,点Aからの距離が4である点P$(x,\ y)$が$x>0$,$y>1$をみたすように動く.直線APが$x$軸の正の向きとなす角を$\theta$,点Pから$x$軸に垂線を下ろしたときの交点をQとする.以下の問いに答えよ.

(1)点Pの座標を$\theta$を用いて表せ.
(2)四角形OAPQの面積$S$を$\theta$を用いて表せ.
(3)(2)で求めた$S$が最大となるときの$\sin \theta$の値を求めよ.
(4)四角形OAPQを$x$軸のまわりに1回転させてできる立体の体積$V$を$\theta$を用いて表せ.
(5)(4)で求めた$V$が$\displaystyle \sin \theta=\frac{3}{4}$で最大となることを示せ.
京都工芸繊維大学 国立 京都工芸繊維大学 2012年 第2問
$xyz$空間内に四面体$\mathrm{PABC}$がある.$\triangle \mathrm{ABC}$は$xy$平面内にある鋭角三角形とし,頂点$\mathrm{P}$の$z$座標は正とする.$\mathrm{P}$から$xy$平面に下ろした垂線を$\mathrm{PH}$とし,$\mathrm{H}$は$\triangle \mathrm{ABC}$の内部にあるとする.$\mathrm{H}$から直線$\mathrm{AB}$,$\mathrm{BC}$,$\mathrm{CA}$に下ろした垂線をそれぞれ$\mathrm{HK}_1$,$\mathrm{HK}_2$,$\mathrm{HK}_3$とする.そのとき$\mathrm{PK}_1 \perp \mathrm{AB}$,$\mathrm{PK}_2 \perp \mathrm{BC}$,$\mathrm{PK}_3 \perp \mathrm{CA}$である.$\angle \mathrm{PK}_1 \mathrm{H}=\alpha_1$,$\angle \mathrm{PK}_2 \mathrm{H}=\alpha_2$,$\angle \mathrm{PK}_3 \mathrm{H}=\alpha_3$とし,$\triangle \mathrm{PAB}$,$\triangle \mathrm{PBC}$,$\triangle \mathrm{PCA}$の面積をそれぞれ$S_1,\ S_2,\ S_3$とする.

(1)$\triangle \mathrm{HAB}$の面積を$\alpha_1,\ S_1$を用いて表せ.
(2)3つのベクトル$\overrightarrow{l_1}$,$\overrightarrow{l_2}$,$\overrightarrow{l_3}$は,大きさがそれぞれ$S_1,\ S_2,\ S_3$であり,向きがそれぞれ平面$\mathrm{PAB}$,平面$\mathrm{PBC}$,平面$\mathrm{PCA}$に垂直であるとする.ただし,$\overrightarrow{l_1}$,$\overrightarrow{l_2}$,$\overrightarrow{l_3}$の$z$成分はすべて正とする.このとき,$\overrightarrow{l_1}+\overrightarrow{l_2}+\overrightarrow{l_3}$の$z$成分は$\triangle \mathrm{ABC}$の面積に等しいことを示せ.
(3)3辺$\mathrm{AB},\ \mathrm{BC},\ \mathrm{CA}$の長さの比$\mathrm{AB}:\mathrm{BC}:\mathrm{CA}$を,$\alpha_1,\ \alpha_2,\ \alpha_3,\ S_1,\ S_2,\ S_3$を用いて表せ.
滋賀医科大学 国立 滋賀医科大学 2012年 第1問
$xyz$空間内の$\overrightarrow{\mathrm{0}}$でないベクトル$\overrightarrow{p}=(x,\ y,\ z)$を考え,$\displaystyle \overrightarrow{p^\prime}=\frac{\overrightarrow{p}}{|\overrightarrow{p}|}$とおく.

(1)$\overrightarrow{p^\prime}$の大きさを求めよ.
(2)$\overrightarrow{p}$と$x$軸,$y$軸,$z$軸の正の向きとのなす角をそれぞれ$\alpha,\ \beta,\ \gamma$とおくとき,$\overrightarrow{p^\prime}=(\cos \alpha,\ \cos \beta,\ \cos \gamma)$を示せ.
(3)$\overrightarrow{p}=(3,\ 4,\ 12)$とする.頂点$\mathrm{O}(0,\ 0,\ 0)$,$\mathrm{A}(a_1,\ a_2,\ a_3)$,$\mathrm{B}(b_1,\ b_2,\ b_3)$の$\triangle \mathrm{OAB}$について,$\overrightarrow{a}=(a_1,\ a_2,\ a_3)$,$\overrightarrow{b}=(b_1,\ b_2,\ b_3)$はともに$\overrightarrow{p}$に垂直とする.$\triangle \mathrm{OAB}$の面積を$S$とおくとき,$xy$平面上の点$\mathrm{O}$,$\mathrm{A}^\prime(a_1,\ a_2,\ 0)$,$\mathrm{B}^\prime(b_1,\ b_2,\ 0)$が作る$\triangle \mathrm{OA}^\prime \mathrm{B}^\prime$の面積を$S$を用いて表せ.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第1問
数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.点$\mathrm{P}$は原点を出発して,さいころを$1$回投げるごとに,$2$以下の目が出たときには正の向きに$1$だけ進み,$3$以上の目が出たときには負の向きに$2$だけ進むものとする.

(1)さいころを$3$回投げたとき,点$\mathrm{P}$が原点にくる確率は$\displaystyle\frac{[ア]}{[イ]}$である.ただし,[イ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
(2)さいころを$5$回投げたとき,点$\mathrm{P}$の座標が$-4$または$2$になる確率は$\displaystyle\frac{[ウ]}{[エ]}$である.ただし,[エ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第1問
数直線上を動く点$\mathrm{P}$がある.点$\mathrm{P}$は原点を出発して,さいころを$1$回投げるごとに,$2$以下の目が出たときには正の向きに$1$だけ進み,$3$以上の目が出たときには負の向きに$2$だけ進むものとする.

(1)さいころを$3$回投げたとき,点$\mathrm{P}$が原点にくる確率は$\displaystyle\frac{[ア]}{[イ]}$である.ただし,[イ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
(2)さいころを$5$回投げたとき,点$\mathrm{P}$の座標が$-4$または$2$になる確率は$\displaystyle\frac{[ウ]}{[エ]}$である.ただし,[エ]はできるだけ小さな自然数で答えること.
早稲田大学 私立 早稲田大学 2012年 第4問
円$C$とその内部の点$\mathrm{P}_0$が与えられている.初め$\mathrm{P}_0$にある動点が,円周上の点$\mathrm{P}_1$まで線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$上を動き,$\mathrm{P}_1$からは,$\mathrm{P}_1$における円$C$の接線$\ell_1$と線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$のなす角が$\ell_1$と線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$のなす角に等しくなるように向きを変えて,円周上の点$\mathrm{P}_2$まで線分$\mathrm{P}_1 \mathrm{P}_2$上を動く(図例$1$).以下,自然数$n$について,円周上の点$\mathrm{P}_n$に至ったあとは,$\mathrm{P}_n$における円$C$の接線$\ell_n$と線分$\mathrm{P}_{n-1} \mathrm{P}_n$のなす角が$\ell_n$と線分$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$のなす角に等しくなるように向きを変え,円周上の点$\mathrm{P}_{n+1}$まで線分$\mathrm{P}_n \mathrm{P}_{n+1}$上を動き,この動きをくり返す(図例$2$).線分$\mathrm{P}_0 \mathrm{P}_1$と接線$\ell_1$のなす角を$\alpha (\displaystyle 0 \leqq \alpha \leqq \frac{\pi}{2})$とする.

(1)$\mathrm{P}_m=\mathrm{P}_1$となる$3$以上の自然数$m$が存在するような角$\alpha$をすべて決定せよ.
(2)点$\mathrm{P}_1$の位置によって角$\alpha$は変化し得る.角$\alpha$が最大となる$\mathrm{P}_1$の位置,および最小となる$\mathrm{P}_1$の位置を求めよ.
(3)$\mathrm{P}_4=\mathrm{P}_1$となる点$\mathrm{P}_1$がとれるような点$\mathrm{P}_0$の存在範囲を求めよ.
(図は省略)
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「向き」とは・・・

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